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令和8年第2回定例会(第4号)本文

                  午前9時29分 開議
◯議長(伊藤俊明さん)  おはようございます。ただいまから令和8年第2回三鷹市議会定例会第4日目の会議を開きます。
    ──────────────────────────────────────


◯議長(伊藤俊明さん)  本日の議事日程はお手元に配付したとおりであります。
    ──────────────────────────────────────


◯議長(伊藤俊明さん)  この際、議会運営委員長より報告願います。
 2番 赤松大一さん、登壇願います。
                〔2番 赤松大一さん 登壇〕


◯2番(赤松大一さん)  議会運営委員会の協議結果を報告いたします。
 6月15日に開かれました議会運営委員会において、議長より諮問を受けた市長提出議案13件の取扱い等について協議いたしました結果、次のとおり決定いたしましたので、報告いたします。
 議案第26号、議案第29号、議案第31号、議案第33号、議案第35号、議案第38号については即決とし、議案第32号、議案第34号、議案第36号、議案第39号については総務委員会に、議案第37号については文教委員会に、議案第30号については厚生委員会に、議案第27号についてはまちづくり環境委員会にそれぞれ付託することが妥当であるという結論を見ております。
 また、陳情13件の取扱いについては、3件についてお手元に配付のとおりの結論を見るとともに、残り10件については議場配付との決定を見ております。
 以上、本委員会に諮問された事項の協議結果を報告いたします。


◯議長(伊藤俊明さん)  議会運営委員長の報告は以上のとおりであります。御協力のほどよろしくお願いいたします。
    ──────────────────────────────────────


◯議長(伊藤俊明さん)  この際、議事の都合によりしばらく休憩いたします。
                  午前9時31分 休憩


                  午前9時58分 再開
◯議長(伊藤俊明さん)  それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
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    日程第1 議案第26号 三鷹市市税条例の一部を改正する条例の専決処分について


◯議長(伊藤俊明さん)  これより日程に入ります。
 日程第1 議案第26号 三鷹市市税条例の一部を改正する条例の専決処分について、本件を議題といたします。
 これより質疑併せて討論願います。


◯16番(野村羊子さん)  それでは、議案第26号 三鷹市市税条例の一部を改正する条例の専決処分について質疑させていただきます。
 専決処分について。
 質問1、本議案に関わる地方税法改正はいつ成立し、市に通知が来たのはいつか。
 2番目として、軽自動車税について質問させていただきます。
 質問2、環境性能割が廃止されることによる市民への具体的な影響はどのようなものか。
 質問3、環境性能割が廃止されることによる市財政への影響はどのようなものか。
 質問4、グリーン化特例の対象となる車はどのようなものか。市内に対象は何台あると把握しているか。
 質問5、適用期限の延長による市財政への影響はどのようなものか。
 以上、お願いいたします。


◯市民部長(金木 恵さん)  ただいま御質問5点いただきましたので、順次お答えしてまいります。
 まず、御質問の1点目、地方税法改正の時期についてです。地方税法等の一部を改正する法律は、令和8年3月31日に成立し、令和8年4月1日等に施行されました。三鷹市には東京都を通じて3月31日の夜遅くに通知がございまして、翌4月1日に市長において専決処分を行いました。
 続きまして、御質問の2点目、軽自動車税に係る環境性能割が廃止されることによる市民への影響についてです。軽自動車税に係る環境性能割につきましては、車を取得時に50万円を超える車両を購入する際に課税されるものでございました。これは燃費性能等に応じた課税を通じて、環境負荷の少ない車を優遇、普及させることを目的としておりましたけれども、今回の環境性能割の廃止に伴いまして、市民の皆様が軽自動車を購入される際の御負担が一部軽減されることになりました。
 続きまして、御質問の3点目、環境性能割が廃止されることによる市財政への影響についてです。軽自動車税に係る環境性能割に相当する収入額としては約1,000万円余を見込んできたところでございますけれども、令和8年度からはこの金額がゼロ円となる見込みです。この減収分につきましては、軽自動車税減収補填特例交付金で国が全額補填することとなっておりまして、令和9年度以降も国の責任において対応するものと想定しているところです。
 続きまして、御質問の4点目、グリーン化特例の対象について、御質問の5点目、適用期限の延長による市財政への影響について、これらは関連がございますので一括してお答えさせていただきます。
 軽自動車税に係るグリーン化特例とは、電気軽自動車や天然ガス軽自動車など、燃費性能等が優れた軽自動車税の税率を軽減する一方、一定年数を経過した軽自動車税の税率を重くする特例措置でございます。今回の改正では、税率を軽減する特例の適用措置を2年間延長し、令和10年3月31日まで延長することとなりました。グリーン化特例の適用は、取得後最初に課税される年度の軽自動車税に限られますので、軽減の対象となる車両の数は毎年変動することになりますが、おおむね50台前後がこの軽減税率の対象となっているところです。なお、軽減税率の対象となる軽自動車の台数が少ないことから、市財政への影響はほとんどないものと認識してございます。
 答弁は以上でございます。


◯16番(野村羊子さん)  再質問します。
 市民にとっては、この軽自動車税の改正というのは、購入時の負担軽減が図られるというふうになると。ただ、一方で、自動車税の税制改正全体としては、保有コストの公平化として、今後、電気自動車等にも課税強化になるというふうな方向があるというふうに聞いています。その点についてはどのように受け止めているのか、把握しているのかを確認します。


◯市民部長(金木 恵さん)  再質問にお答えいたします。
 現時点において、まだ具体的な方向性であるとか対応の方針といったものが示されておりませんので、今後の動向については引き続き注視してまいりたいと考えております。
 答弁は以上です。


◯16番(野村羊子さん)  討論させていただきます。
 今回の自動車関連の税制改正は、購入時の負担軽減とカーボンニュートラルに向けた保有コストの公平化とされています。しかし、結果的に、環境によい車イコール税金が安いという単純な公式から、道路を利用する分を公平に分かち合う、負担を分かち合うという新機軸への移行だといわれています。将来的には、さらに電気自動車への課税強化になることも考えられると聞きます。コストについては、道路利用による負荷よりも環境への負荷の大きさを考慮した税とすべきだと考えます。今後の自動車税の在り方をしっかり見ていく必要があると考えます。
 内容的には課題もある税制改正ですが、今回の専決処分については、政府が手前勝手な衆議院解散・総選挙を行ったために予算審議が遅れ、無理やり3月31日に可決、成立させるという、地方自治体の負担を顧みない国会運営を行ったためであり、やむを得ないという経緯を考慮し、専決処分そのものには賛成します。


◯議長(伊藤俊明さん)  これをもって質疑、討論を終わります。
 これより採決いたします。本件は表決システムにより採決いたします。
 議案第26号について、原案を承認することに賛成の方は青のボタンを、反対の方は赤のボタンをそれぞれ押してください。
               (賛成・反対者ボタンにより表決)
 押し忘れはありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なしと認め、確定いたします。
 賛成全員であります。よって、本件は原案のとおり承認されました。
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    日程第2 議案第29号 三鷹市市税条例の一部を改正する条例


◯議長(伊藤俊明さん)  日程第2 議案第29号 三鷹市市税条例の一部を改正する条例、本件を議題といたします。
 これより質疑併せて討論願います。


◯28番(栗原けんじさん)  それでは、三鷹市市税条例の一部を改正する条例について質疑します。
 初めに、個人市民税関係です。特定配当等の所得の課税方式について、新たに配当割の対象として金融機関において特別徴収されることとなる市民の人数等、市として把握しているのか、お聞きします。対象者への周知をどのように行われるのか、併せて確認をします。
 2つ目に、3の優良住宅地造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る課税特例の適用期限の延長について質問します。この項目で、優良住宅地造成等のために土地等を譲渡した場合の、譲渡した土地が地すべり防止区域等内に存する場合には特例の適用ができないという条項があります。三鷹市での対象区域はあるのか、確認したいと思います。また、これまでの実績、市民への影響額、件数があれば確認したいと思います。
 3つ目に、この部分においての市民への影響についてどのように捉えているのか、市の認識を確認したいと思います。よろしくお願いします。


◯市民部長(金木 恵さん)  ただいま御質問を4点いただきましたので、順次お答えしてまいります。
 御質問の1点目、配当割の対象者の把握についてです。今回の改正により、新たに分離課税の対象となる配当所得に加わったものは、納税義務者御本人様と御本人の同族会社である法人が合計で3%以上の株式等を保有している日本国内の法人から支払いを受ける上場株式に係るものになっております。これまでは御本人が確定申告をする際に、総合課税の一部として申告することとなっておりますことから、市で対象者を把握することは極めて困難な状況にございます。周知につきましては、上場株式の配当を取り扱う金融機関は、これを配当割の対象として特別徴収することが可能になることから、今後は納税義務者御本人と金融機関との間で申告方法等の確認が行われるものと想定をしているところです。
 続きまして、御質問の2点目、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の課税特例の適用除外について、御質問の3番目、市民への影響額や件数について、御質問の4番目、本条例改正による市民への影響について、これらは関連しますので一括してお答えをさせていただきます。
 今回の改正の適用除外になるケースとしては、地すべり防止区域、急傾斜地崩壊危険区域、土砂災害特別警戒区域及び浸水被害防止区域は、今回の特例の適用除外となっています。これは災害リスクの高い場所での住宅開発については税制面での優遇を行わず、市民の安全を優先することを目的とした見直しとなっています。三鷹市内においては、土砂災害特別警戒区域のみ、課税地としては十数件対象がございます。課税特例の該当となる件数につきましては、令和5年度以降、全体で毎年十数件程度で推移しているところでございますけれども、この中には今回の適用除外となる地域は含まれておりません。とはいえ、市民の皆様に対して事前の周知期間が必要であることから、この見直しにつきましては、令和10年1月1日から適用されることになっております。
 答弁は以上でございます。


◯28番(栗原けんじさん)  初めに、個人市民税の特定配当に対する所得の課税方法についての新たな特別徴収についてですけれども、なかなか把握することは難しいということですが、対象者に対しての適切な情報周知は重要な課題ですので、関係する金融機関などにおいてもしっかりと対象者に情報が周知されるように、行政としても働きかけていただきたいというふうに思います。
 住宅地造成の適用除外のことですけれども、やはり地域はどこが対象になっているのかというのを住民がしっかりと把握していなければ、市民が損失を被ることが起こり得ますので、その点での周知徹底を、徹底していただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。


◯16番(野村羊子さん)  それでは、議案第29号 三鷹市市税条例の一部を改正する条例について質疑をさせていただきます。一部重なるところがありますが、通告に従って質問させていただきます。
 質問1、特定配当等の所得がある者に対する課税方式の見直しの具体的な内容は何か。市民への影響はどのようなものがあるか。また、市の事務及び財政への影響はどのようなものか。
 質問2、個人市民税、住宅借入金等、いわゆる住宅ローンの特別税額控除については、区分の見直しと特例の適用期限の延長です。見直しと期限延長の具体的な内容は何か。市民への影響はどういうものか。また、市の事務及び財政への影響はどういうものか。
 質問3、優良住宅地造成等のための土地譲渡については、長期譲渡所得の課税特例の延長及び地すべり防止区域等の場合は特例の適用ができないことについてですが、具体的な内容はどのようなものか。市民への影響はどのようなものがあるか。また、市の事務及び財政への影響はどのようなものか。
 質問4、暗号資産取引に対する分離課税の導入及び繰越控除制度が創設されます。具体的な内容はどのようなものか。市民への影響はどのようなものがあるでしょうか。また、市の事務及び財政への影響はどのようなものか。
 質問5、肉用牛売却による事業所得に係る課税特例の適用期限の延長があります。具体的な内容はどのようなものか。市民への影響はどのようなものがあるか。また、市の事務及び財政への影響はどのようなものか。
 質問6、医療費控除の特例の適用期限の延長とは具体的にどのようなものか。市民への影響はどのようなものがあるか。また、市の事務及び財政への影響はどのようなものでしょうか。
 質問7、固定資産税、都市計画税関係についてです。再生可能エネルギー発電設備に係る固定資産税の課税標準の特例措置の延長について、これは具体的な内容はどのようなものでしょうか。市民への影響はどのようなものがあるでしょうか。また、市の事務及び財政への影響はどのようなものでしょうか。
 質問8、固定資産税の免税点の見直しについては、具体的な内容はどのようなものか。市民への影響はどのようなものがあるか。また、市の事務及び財政への影響はどのようなものでしょうか。
 質問9、バリアフリー改修工事を行った家屋、特に実演芸術公演施設に対する固定資産税等の減額措置の拡充については、具体的な内容など、どのようなものでしょうか。市民への影響はどのようなものがあるでしょうか。また、市の事務及び財政への影響はどのようなものか。
 以上、よろしくお願いします。


◯市民部長(金木 恵さん)  ただいま全部で9点御質問いただきましたので、順次お答えしてまいります。
 御質問の1点目、個人市民税関係ですけれども、配当割の具体的な見直し内容や市民、市の事務、市財政への影響についてです。今回の改正により、新たに分離課税の対象となる配当所得に加わったものは、納税義務者御本人と、御本人の同族会社である法人が合計で3%以上の株式を保有している日本国内の法人から支払いを受ける上場株式に係るものです。御本人が納める税額に変わりはございませんので、市の財政に影響はございませんが、御本人が確定申告をする際に、これまでの方法と一部変更が生じますので、その部分については若干心理的な負担は生じる可能性はございます。なお、市の事務に大きな変更はございませんが、金融機関が特別徴収を行った分につきましては、これまで把握が困難だった当該配当を把握することが可能になるものと想定しているところです。
 続きまして、御質問の2点目、住宅借入金等の特別控除の具体的な見直しの内容、市民や市の事務、市財政への影響についてです。今回の改正は、所得税において、カーボンニュートラルの実現に貢献することを柱に、幅広い住まいの選択肢を提供するという観点から、いわゆる住宅ローン控除の特例の延長等が行われたことから、個人市民税も同様に、その期限を令和12年末まで5年間延長するとともに、その控除期間についても令和25年度まで5年間延長するものです。市民の皆様にはこれまでと同様に住宅取得の経済的負担の軽減が図られる一方、この特例の適用による個人市民税の減収分につきましては引き続き国が全額を補填することになってございますので、市の事務や財政に影響はございません。
 続きまして、御質問の3点目、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の課税特例の具体的な内容、市民や市の事務、市財政への影響についてです。今回の改正は、良好な居住環境を確保するために、計画的に造成された宅地で、一定規模や基準を満たし、行政の認定を受けた優良住宅地を対象として、その所有期間が5年を超える土地等を譲渡した場合、課税される譲渡所得金額の合計額2,000万円以下の部分について、個人住民税の税率を1%軽減するものです。該当となる件数は、令和5年度以降、毎年十数件程度で推移しております。仮に年間15件程度の該当があり、3年間軽減された場合でも影響額は200万円弱であることから、市の事務や財政への影響はほとんどございません。
 一方、市民の皆様への影響といたしましては、地すべり防止区域、急傾斜地崩壊危険区域、土砂災害特別警戒区域及び浸水被害防止区域は、本特例の適用除外となることが挙げられます。これは、災害リスクの高い場所での住宅開発を税制面では優遇をせず、市民の安全を優先することを目的とした見直しとなっております。こちらにつきましては、一定の周知期間が必要なことから、この見直しは令和10年1月1日から適用されることとなっております。
 続きまして、御質問の4点目、暗号資産取引に係る分離課税の具体的な見直しの内容、市民や市の事務、市財政への影響についてです。今回の改正は、令和8年中に施行予定となっている金融商品取引法の改正等を踏まえまして、暗号資産取引業を行う者に対して、金融商品登録簿に登録されている特定暗号資産の譲渡等を行った場合に分離課税の対象となるものでございます。こちらはまだ改正法施行されていませんので、暗号資産取引業であるとか特定暗号資産という名称はまだ仮称でございますけれども、この部分も含めまして詳細が明らかではないことから、個人住民税への影響は、早くても令和11年度課税からなるものと想定しているところです。対象となるのは、いわゆる投資家の方になりますので、市民への影響は極めて限定的であり、市の事務に大きな影響は想定していないところです。なお、現時点において、暗号資産の取引状況を市が把握することは困難であることから、市財政への影響については分かりかねる部分がございますけれども、トータルとして該当する件数が極めて少数であることが見込まれるため、大きな影響はないものと認識しているところです。
 続きまして、御質問の5点目、肉用牛売却による課税特例延長の具体的な見直しの内容、市民や市の事務、財政への影響についてです。今回の改正は、国が牛肉の安定供給を確保するという政策目的を実現するために、特例の適用期限を3年延長し、令和12年度までとするものです。三鷹市では、これまで該当する方がいらっしゃいませんので、特段の影響はございません。
 続きまして、御質問の6点目、医療費控除の特例の適用期限延長の具体的な見直し内容、市民や市の事務、市財政への影響についてです。今回の改正は、セルフメディケーション税制が令和8年度末までの時限措置であったものを、一定の見直しを行った上でその適用期限を5年間延長し、令和14年度までとするものです。具体的な見直しの内容としましては、ロキソニンなどのスイッチOTC医薬品は恒久的に控除の対象とした上で、それ以外の医薬品については、効果や効能等に応じて令和10年1月1日以降見直しが図られる予定となってございます。市民の皆様には引き続きセルフメディケーション税制が適用されることから、特段の影響は生じません。また、この制度が適用される市民の方は、毎年100から150人程度、控除額も総計で300万円程度であることから、市の事務や財政に大きな影響を与えることもございません。
 続きまして、今度は固定資産税、都市計画税関係になります。御質問の7点目、再生可能エネルギー発電設備の特例措置の具体的な内容、市民や市の事務、市財政への影響についてです。今回の改正は、再生可能エネルギー発電設備に係る固定資産税を軽減するという特例措置について一定の見直しを図った上で、適用期限が3年間、令和11年3月31日まで延長されることになりました。具体的には、ペロブスカイト太陽電池を使用した一定の設備に適用対象を限定したほか、出力によって異なる特例割合が適用されていたものが全て2分の1となるとともに、バイオマス発電設備につきましては、出力は1万キロワット未満のものに限り特例割合が適用されることとなりました。いずれの発電設備も三鷹市には対象施設はございませんので、影響はないというところでございます。
 続きまして、御質問の8点目、固定資産税の免税点の見直しの具体的な内容、市民や市の事務、市財政への影響についてです。この改正は、固定資産税の免税点を、家屋については10万円、償却資産については30万円、それぞれ引き上げることとするものです。これにより固定資産税が課税されない範囲が広がることから、市民の皆様の税負担が一定程度軽減されるものと認識しているところです。市の事務への影響はほとんどございませんが、市財政の影響につきましては、家屋につきましては30万円余、償却資産については二百数十万円余を見込んでございますが、いずれも大きな影響はないと見込んでいるところでございます。
 最後の御質問になります。御質問の9点目、バリアフリー改修を行った家屋に対する固定資産税等の減額措置の具体的な内容、市民や市の事務、市財政への影響についてでございます。今回の改正では、主に実演芸術の公演等を行う一定の家屋について、バリアフリー改修を行った場合の減額措置の対象となる施設が拡充をされ、その適用期限も3年間、令和11年3月31日まで延長をされました。また、減額の特例割合につきましては、国が示す参酌基準と同様の3分の1を三鷹市の特例割合として規定するものでございます。現在、三鷹市には該当する施設がございませんので、市民への影響や事務、財政への影響もございません。
 答弁は以上でございます。


◯16番(野村羊子さん)  細かく答弁ありがとうございます。幾つか再質問させていただきます。
 個人市民税、住宅借入金、いわゆる住宅ローンについてですけれども、これ、省エネ性能の向上とかで省エネ性の高い中古住宅とか省エネ基準適合住宅について借入限度額を引き上げるといったようなことが入っていると思います。既存の住宅のリフォームないしは中古住宅を購入して省エネ性能を高めるリフォームをした、そういうような場合も控除の対象、適用の対象になるのかどうかというのがお分かりでしたら、お答えいただければと思います。
 それから、2点目は、暗号資産取引に関して、投資家が対象であるというふうなことでした。限定的だということですが、実際に暗号資産の口座開設数というのは、2025年4月の段階で1,229万口座という統計があります。小口で暗号資産を扱っている人たち、それなりにいるんだと思うんですが、そういう人たちは一切関係がない、対象外だという理解でいいかどうかを確認したいと思います。
 それから、医薬品の控除の問題ですけれども、セルフメディケーション税制を選ぶ人は少ないと、100人から150人程度だということでしたが、OTC医薬品の年間購入額が1万2,000円を超えた場合に、超えた分の所得控除が受けられるという制度で、もう少し本来であれば適用対象となるような人たちがいるのではないか、宣伝が不足しているのではないかと思いますが、広報の周知等々について、政府が何かしているのか、市として何か対応しているのかということが分かれば教えてください。
 再生可能エネルギーについては、これはだから、事業用のもの、50キロワット以上の補助金を受けたものが基本対象だから市内には該当がないという、そういうところでいいかの確認を再度お願いします。実際にソーラーパネルをつけているおうちはたくさんありますけれども、やっぱり50キロワット以上か未満かでいろんなものが違ってきますけれども、そこはだから、通常のおうちでは関係がない話なんだということの確認をしたいと思います。
 取りあえずそれだけお願いします。


◯市民部長(金木 恵さん)  今、再質問4点いただきましたので、順次お答えしてまいります。
 まず、1つ目の住宅ローン控除の関係でございますけれども、こちらにつきましては、既存のいわゆる中古住宅でも該当はございますけれども、借入れの限度額が、新築に比べると若干下がってくるかなというところで、対象になるということについては間違いはございません。
 続きまして、暗号資産の関係でございますけれども、こちらは法令のほうで対象を決めているというところになりますので、この条件に合わない方については分離課税は認められず、これまでと同様、総合課税による申告になるものと想定をしているところです。
 再質問の3点目、医薬品の関係ですけれども、御利用される方の人数が少ないというところはございますけれども、一方で、いわゆる医療費控除、年間10万円以上医療費がかかった方はこちらでの控除をされるという、こちらを使う方のほうが圧倒的に多いかなといったところが現状にはございます。ただ、議員御指摘のとおり、周知のところにつきましては、今後一層意を用いて取り組んでいきたいというふうに考えているところです。
 再質問の最後4点目、再生エネルギーの関係ですけれども、こちらは事業用のもので、償却資産の申告対象になるものになりますので、一般の分につきましては対象にはならないということになってございます。
 答弁は以上でございます。


◯16番(野村羊子さん)  では、討論させていただきます。議案第29号 三鷹市市税条例の一部を改正する条例についてです。
 2026年、令和8年度の税制改正は、所得税の基礎控除引上げ等による物価高対応、生産性向上のための投資促進税制の創設、中小企業支援、防衛力の強化のための財源確保などが盛り込まれており、特に復興特別所得税の税率を2.1から1.1%とし、防衛特別所得税1%を創設したことは問題であり、賛成できるものではありません。
 しかし、今回の市税条例改正は、そことは関係のない9件の改正です。質疑を通して、今の市民生活への影響、あるいは市財政の影響、一つ一つ具体的に確認させていただきました。結果、直接市民生活にマイナス影響を及ぼすものはほぼないと思い、また市の財政等への影響も小さいということが確認されましたので、本条例改正には賛成します。


◯議長(伊藤俊明さん)  これをもって質疑、討論を終わります。
 これより採決いたします。本件は表決システムにより採決いたします。
 議案第29号について、原案のとおり決することに賛成の方は青のボタンを、反対の方は赤のボタンをそれぞれ押してください。
               (賛成・反対者ボタンにより表決)
 押し忘れはありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なしと認め、確定いたします。
 賛成全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    日程第3 議案第31号 三鷹駅前コミュニティ・センター(三鷹駅前図書館)非常用発電設備
               及び空調設備等改修工事請負契約の締結について


◯議長(伊藤俊明さん)  日程第3 議案第31号 三鷹駅前コミュニティ・センター(三鷹駅前図書館)非常用発電設備及び空調設備等改修工事請負契約の締結について、本件を議題といたします。
 これより質疑併せて討論願います。


◯28番(栗原けんじさん)  それでは、質疑します。
 本議案の請負契約の締結について、制限付一般競争入札にしたのはなぜか、確認したいと思います。
 また、契約金額の妥当性について、2億1,450万ですが、所見をお伺いします。
 また、工期について、物価高騰やナフサ不足など、また人手不足の影響が考慮されているのか、確認したいと思います。
 4つ目です。工事期間の市民利用はどのようになるのか、閉鎖される期間はあるのか、確認したいと思います。また、その期間についての市民への周知はどのように行うのか、確認したいと思います。
 よろしくお願いします。


◯総務部長(齊藤 真さん)  私からは質問の1点目、制限付一般競争入札にした理由について答弁いたします。
 市が行う競争入札の実施に当たっては、公平性、透明性の向上を図るため、市で定めている三鷹市競争入札参加者選定基準に基づきまして、予定価格が1,000万円以上の案件については、原則として制限付一般競争入札を実施することとしております。本件についても、同基準にのっとり入札を実施したところでございます。


◯都市整備部長・新都市再生ビジョン担当部長(山中俊介さん)  私からは、質問の2番目と質問の3番目の2点についてお答えいたします。
 まず、質問の2番目、契約金額の妥当性についてでございます。設計に当たりましては、最新の積算基準や単価等を使用するとともに、工事の特性に応じた見積りの活用も図っております。こうした設計積算に基づく予定価格の下、競争入札により価格が決定されていることから、契約金額は適正であると認識しているところです。
 続きまして、質問の3番目、工期についてです。工期については、設計時において、週休2日制などの条件を盛り込んだ工事工程を考えて算出しております。また、機器メーカーにヒアリングを行い、納入時期についても十分考慮するなど、現在の社会情勢に対応した無理のない工期であると認識しております。
 以上です。


◯生活環境部長(鎮目 司さん)  私からは、質問の4点目と5点目に順次答弁させていただきます。
 初めに、質問の4点目、工事期間の市民利用についてでございます。工事期間中の市民利用につきましては、施設全体として、原則として開館を継続しながら工事を実施する予定でございます。ただし、5階の料理講習室及びランチルームにつきましては、空調設備の改修工事に伴い、約2か月程度の利用休止を予定しております。そのほかの作業につきましては、利用への影響を極力抑えるため、休館日や夜間に実施することを基本としてまいります。
 続きまして、質問の5点目、市民への周知方法についてでございます。市民利用への影響が見込まれる事項につきましては、関係部署や利用団体への事前の情報提供を行うとともに、休止期間等が確定した段階で、施設内掲示や市の広報紙、ホームページ、SNS等を通じて適切に周知を図ってまいります。
 答弁は以上でございます。


◯28番(栗原けんじさん)  1点再質問します。
 アメリカのイランに対する戦争の影響は、この間の物価高に拍車をかける影響を及ぼしました。和平への取組が進んでいるという情報はありますが、今後予断を許さない状況があると思います。さらなるインフレ、また物価高の影響が出た場合での適切な対応は、この工事を確実に行う上でも重要になるかと思います。不測の事態に対する市の対応として、確認しておきたいと思います。


◯都市整備部長・新都市再生ビジョン担当部長(山中俊介さん)  ただいまの再質問にお答えいたします。
 質問議員さんおっしゃるとおり、今後の情勢というのがまだ分からない状況ではありますので、工事を進める中で、施工事業者さんとは連絡を密に行いまして、必要に応じて適正な対応を図っていきたいというふうに考えております。
 答弁は以上です。


◯16番(野村羊子さん)  では、議案第31号 三鷹駅前コミュニティ・センター(三鷹駅前図書館)非常用発電設備及び空調設備等改修工事請負契約の締結について質疑をさせていただきます。
 この議案は、駅前コミセンの地下3階に設置されている非常用発電設備及び非常用放送設備の更新及び5階の空調設備と全熱交換器、給排気ファンの更新、中央監視設備の更新工事と工事に伴う附帯工事や仮設工事等を行い、2億1,450万円の工事請負契約です。
 質問1、工事による市民の影響、コミセンや駅前図書館の休館等の利用制限はあるのか。ある場合の範囲と期間についてお伺いします。
 質問2、非常用発電設備等の老朽化に伴う更新と思うが、現在の設備は何年目のもので、現状で不具合が発生しているのかを伺います。
 質問3、空調機の更新は、なぜ5階部分のみなのかを伺います。
 質問4、更新により性能その他の仕様変更はあるのでしょうか。非常用発電設備、非常用放送設備、空調設備それぞれについてお答えいただければと思います。
 質問5、入札の要件はどのようなものでしょうか。
 質問6、2者応札し、落札比率は96.44%です。この値をどのように評価しているか、伺います。
 以上、お願いします。


◯生活環境部長(鎮目 司さん)  私からは質問の1点目、本工事の市民への影響について答弁させていただきます。
 工事期間中の市民利用につきましては、施設全体としては、原則として開館を継続しながら工事を実施する予定でございます。ただし、5階の料理講習室及びランチルームにつきましては、空調設備の改修工事に伴い、約2か月程度の利用休止を予定しております。そのほかの作業につきましては、利用への影響を極力抑えるため、休館日や夜間に実施することを基本としてまいります。
 また、市民利用への影響が見込まれる事項につきましては、関係部署や利用団体への事前の情報提供を行うとともに、休止期間等が確定した段階で、施設内掲示や市の広報紙、ホームページ、SNS等を通じて適切に周知を図ってまいります。
 私からは以上です。


◯都市整備部長・新都市再生ビジョン担当部長(山中俊介さん)  私からは、質問の2番目から4番目までお答えいたします。
 まず、質問の2番目、現在の非常用発電設備の年数と不具合の有無についてです。現在の非常用発電設備は、平成5年の建設時に設置されたもので、既に33年が経過しております。不具合が発生しないように適切な維持管理に努めておりますが、耐用年数の30年を過ぎ、かなり老朽化しております。故障してからの対応では更新までに相応の期間を要しますので、予防保全の観点から、今回更新するものです。
 質問の3番目、5階のみ空調機を更新することについてお答えいたします。5階の空調機につきましては、平成14年に会議室や事務室を調理室とランチルームに改修した際に更新しておりますので、現在24年が経過しています。一方、その他の階は平成26年に改修済みであることから、今回は見送ることといたしました。
 続きまして、質問の4番目、更新による仕様変更についてお答えいたします。非常放送設備については、ベルの鳴動による警報から自動音声による誘導に更新されます。また、5階の空調設備については、これまで1台の室外機で調理室とランチルームの室内機を稼働しておりましたが、今回の更新で室外機を2台にし、ランチルームと調理室の系統を分けることによって、維持管理を含め、より効率的な使用が可能となります。なお、受変電設備についても今回更新いたしますが、ケーブル等の改修というふうに考えているところです。
 答弁は以上です。


◯総務部長(齊藤 真さん)  私からは質問の5点目、まずは入札の要件についてお答えします。
 本件におきましては、一定の入札参加資格の制限を付す制限付一般競争入札を、2者構成のJVを要件として実施しました。主な入札参加要件としましては、まず地域要件として、東京都内に営業所等を有する都内要件、また三鷹市内に営業所等を有する市内業者、準市内業者要件を設定し、広く募集を図ったところです。また、工事の適正履行や品質確保を図るため、経営事項審査として一定の基準を設けるとともに、同種工事の履行実績要件なども設定し、入札を実施したところでございます。
 続きまして、質問の6点目、入札参加者数及び落札比率についてです。ここ数年のJVを要件とする規模の大きい案件では、参加者が1者となる事例もあり、その点につきましては、今回2者ではありますが、複数者の参加の下、落札者が決定した点については評価をしているところです。また、95%を超える高い落札比率については、現在、主要な建築資材や労務費の上昇が続いており、建築価格全体も上昇傾向にあるということと、事業者においても工事費の積算に当たっては国等の最新の単価を用いて積算することができるということも要因の1つであると分析しております。
 以上です。


◯16番(野村羊子さん)  再質問を幾つかさせていただきます。
 まず、利用者への影響についてですけれども、5階の調理室は、高齢者配食サービス用に使用しています。2か月間使えないとなると、この配食サービスの調理というのはどのようなことにするのかを確認したいと思います。
 それから、非常用放送設備についてです。スピーカーが各部屋に、つまり全館に配置されていますけれども、これについての更新、あるいは天井内の配線工事等を伴うのか、それは休館せずにできるのかということを確認したいと思います。
 それと、入札の問題ですけれども、今回、複数者応札があったので評価していると言いますが、実は次の議案のけやき苑での入札も同じJV、同じ2者が入札をしている。そのことについて、同日の入札日なんですね、これね。どのように考えているのか、このような事例、過去にあるのか、実は入札しているJVが駅前コミセンとけやき苑とは別々のところ、1件ずつ分け合っているようにも見えるという事態になっています。このことについてどのように考えているのかを確認したいと思います。


◯生活環境部長(鎮目 司さん)  私からは再質問の1点目、施設5階の料理講習室を利用している高齢者向け配食サービスを実施している団体についてお答えいたします。
 当団体は、現在週2回、料理講習室を利用されております。この団体につきましては、休止期間が確定した段階で、駅前の消費者活動センターの調理室を利用していただけるよう、関係部署とも連携し、調整を進めてまいります。
 以上でございます。


◯都市整備部長・新都市再生ビジョン担当部長(山中俊介さん)  ただいまの再質問にお答えいたします。
 非常用放送設備についてですけれども、今回、アンプとスピーカーの更新を行いますけれど、休館をせずに工事は実施することができます。なお、ケーブルについては、今回の工事では交換は実施しない予定になっております。
 答弁は以上です。


◯総務部長(齊藤 真さん)  私から、入札について答弁いたします。
 今回、駅前コミュニティ・センターとけやき苑の改修工事につきましては、入札参加資格要件として2者構成のJVを前提に、都内、市内を対象に広く募集をしたところでございます。契約告示をした時点で参加可能事業者数としては、両工事とも都内要件を設定した第1グループで196者、また市内等要件を設定した第2グループ8者となりまして、第1と第2の組合せにより最大8者のJVの入札参加が可能と見込んだところですが、結果としては応募があったのは2者となった状況でございます。
 以上です。


◯16番(野村羊子さん)  討論します。
 議案第31号 駅前コミュニティ・センター(三鷹駅前図書館)非常用発電設備及び空調設備等改修工事請負契約の締結について、今回の入札については疑念を抱かせる点があります。今の答弁では、最終的に納得ができる状態ではないというふうには思います。
 しかし、昨今の物価高騰等の状況を鑑み、設備の更新工事が必要なことから、やむなく賛成といたします。


◯議長(伊藤俊明さん)  これをもって質疑、討論を終わります。
 これより採決いたします。本件は表決システムにより採決いたします。
 議案第31号について、原案のとおり決することに賛成の方は青のボタンを、反対の方は赤のボタンをそれぞれ押してください。
               (賛成・反対者ボタンにより表決)
 押し忘れはありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なしと認め、確定いたします。
 賛成全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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    日程第4 議案第33号 三鷹市高齢者センターけやき苑受変電設備及び非常用発電設備改修工
               事請負契約の締結について


◯議長(伊藤俊明さん)  日程第4 議案第33号 三鷹市高齢者センターけやき苑受変電設備及び非常用発電設備改修工事請負契約の締結について、本件を議題といたします。
 これより質疑併せて討論願います。


◯28番(栗原けんじさん)  議案第33号、本議案の請負契約の締結について質疑します。
 まず初めに、契約金額の妥当性について御所見を伺います。
 2つ目に、工期について、物価高騰やナフサ不足、人手不足の影響を考慮されているのか、確認したいと思います。
 3つ目です。工事期間の施設利用はどうなるのか、閉鎖期間はあるのか、確認したいと思います。
 4つ目に、施設利用者への周知をどのように行うのか、確認します。
 よろしくお願いします。


◯都市整備部長・新都市再生ビジョン担当部長(山中俊介さん)  ただいまの質問の1番目と2番目についてお答えいたします。
 契約金額の妥当性についてでございます。設計に当たりましては、最新の積算基準や単価等を使用するとともに、工事の特性に応じた見積りの活用を図っているところです。こうした設計、積算に基づく予定価格を基に競争入札における価格が決定されていることから、契約金額は適正であると認識しているところです。
 続きまして、2番目、工期についてです。工期につきましては、設計時において、こちらも週休2日制などの条件を盛り込んだ工事工程を考えて算出しているところです。また、機器メーカーにヒアリングを行い、導入時期についても十分考慮するなど、現在の社会情勢などに対応した無理のない工程であると認識しているところです。
 答弁は以上です。


◯健康福祉部長(伊藤恵三さん)  私からは残りの質問、質問の3番目、工事期間の施設利用について、質問の4番目、施設利用者への周知について一括して御答弁いたします。
 本工事では、令和9年4月下旬から2週間程度、停電を伴う作業が予定されております。この期間中は、施設敷地内に仮設の電柱と分電盤を設置し、そこから電力を引き込むことで、照明設備や非常用設備等への最低限の電気供給を確保する予定としております。こうした条件下におきまして、電力使用を抑制しながらの運営となるため、施設を休館せずに開館を継続するものの、一部利用に制限が生じます。具体的には厨房及び浴室の使用が困難となることから、利用者の食事については弁当を手配するとともに、入浴サービスは休止する予定としております。また、2階にある通所サービスの実施場所については、エレベーターの使用ができないことから、1階の食堂等を使用して実施することを想定しております。なお、施設利用者に対する周知につきましては、契約締結後、工期や施設の利用制限の内容が確認でき次第、指定管理者と調整の上、個別の案内や施設内での掲示、ホームページなど、様々な手段を活用しながら丁寧な周知に努めてまいります。
 答弁は以上です。


◯28番(栗原けんじさん)  初めに、さきの質問でもしましたが、国際情勢の中での社会的な様々な、行政の問題、またインフレなどの物価高騰も今後影響される可能性があると思います。不測の事態に対する適切な対応で、工期をしっかりと守った形で実施されるようにどのように対応されるのか、確認したいと思います。
 それと、施設利用についてですけれども、厨房と浴室等の利用制限があると。実際に利用できなくなった場合での、サービスを受けられなかった方へのサービスの継続、また利用者に対しての対応はどのようにされるのか、確認したいと思います。


◯都市整備部長・新都市再生ビジョン担当部長(山中俊介さん)  ただいまの工期をどう守るかということについての再質問にお答えいたします。
 今回の工事につきましては、機器の製作はかなり時間を要するということで、実際の工事については、令和9年の4月から5月というふうに想定しているところです。こういった工期を一定程度余裕を見ているところですけれど、先ほどありましたように、今後の中東情勢によってどういった影響が起きるかというのは今後注視しなければいけませんけれど、仮に機器の搬入が遅れるとかということがあれば、適切に、例えば工期をやむを得ず延ばすとか、その際には当然施設利用にも影響すると思いますので、その辺も調整しながら、工事はなるべく工期を守りながら進めていきたいというふうに考えているところです。
 答弁は以上です。


◯健康福祉部長(伊藤恵三さん)  再質問に御答弁いたします。
 まず、厨房及び浴室の使用が困難となることで、まず厨房につきましては、利用者の食事につきましては、先ほどの答弁で申し上げましたとおり、弁当を手配することで対応させていただきます。また、入浴ができないことによる利用者の影響あると思いますが、入浴サービスの提供ができない期間は、一定の御不便をおかけいたしますが、事前に丁寧に周知を行うことで、なるべく影響の軽減には努めてまいりたいと思っております。
 答弁は以上です。


◯16番(野村羊子さん)  議案第33号 三鷹市高齢者センターけやき苑受変電設備及び非常用発電設備改修工事請負契約の締結について質疑をさせていただきます。一部重なるところがありますが、通告に従って質疑をさせていただきます。
 この議案は、けやき苑の受変電設備及び非常用発電設備の撤去と新設と、油庫の新設を行う1億6,687万円の工事請負契約です。
 質問1、工事による市民への影響、けやき苑の休館等の利用制限はあるのか。ある場合の範囲と期間について伺います。
 質問2、受変電設備等の老朽化に伴う更新と思うが、現在の設備は何年目のものですか。現状で不具合が発生しているのか、伺う。
 質問3、更新による性能その他の仕様変更はあるのでしょうか。
 質問4、入札の要件はどのようなものか。
 質問5、2者応札し、落札比率は97.62%です。この値をどのように評価しているか。
 以上、お願いします。


◯健康福祉部長(伊藤恵三さん)  私からは質問の1点目、工事による市民への影響、施設の休館利用制限について御答弁をいたします。
 本工事では、令和9年4月下旬から2週間程度停電を伴う作業が予定されており、この期間中は、施設敷地内に仮設の電柱と分電盤を設置し、そこから電力を引き込むことで、照明設備や非常用設備等への最低限の電気供給を確保する予定でおります。こうした条件下で、電力使用を抑制しながらの運営となるため、施設を休館せずに開館を継続するものの、一部利用に制限が生じます。厨房及び浴室の使用が困難となることから、利用者の食事については弁当を手配するとともに、入浴サービスは休止する予定としており、また2階にある通所サービスの実施場所につきましては、エレベーターの使用ができないことから、1階の食堂等を使用して実施することを想定しております。
 私からは以上です。


◯都市整備部長・新都市再生ビジョン担当部長(山中俊介さん)  私からは、質問の2番目と質問の3番目についてお答えいたします。
 まず、質問の2番目、現在の受変電設備等の年数と不具合の有無についてお答えいたします。現在の受変電設備は平成4年の建設時に設置されたもので、既に34年が経過しているところです。不具合が発生しないように適切な維持管理に努めておりますが、過去には切替えスイッチの接触不良といった症状が発生しております。耐用年数の30年を過ぎ、老朽化が進んでおりますので、予防保全の観点から、今回更新するものです。
 続きまして、質問の3番目、更新による仕様変更についてです。新しい非常用発電機は外径が大きくなり、現在と同じ場所に収まらないため、非常用発電機と油庫──燃料庫になりますが、こちらを屋上に設置することとしたところです。
 答弁は以上です。


◯総務部長(齊藤 真さん)  質問の4番目、入札の要件について答弁いたします。
 本件におきましては、一定の入札参加資格の制限を付す制限付一般競争入札を2者構成のJVを要件として実施しております。主な入札参加要件としては、地域要件としては都内要件、また市内要件、準市内要件を設定し、広く募集を図ったところでございます。また、そのほか経営事項審査として一定の基準を設けるとともに、同種工事の履行実績要件なども設定し、入札を実施したところです。
 続きまして、質問の5点目、入札参加者数及び落札比率についてです。落札者については──今回は2者でありますが、複数者の参加の下、落札者が決定した点については評価をしているところでございます。高い落札比率については、現在主要な建築資材の高騰、また労務費の上昇が続いて建築価格全体が上昇傾向にあるということと、事業者においても、積算に当たっては国の最新の単価を用いて積算できることも要因であると分析しております。
 以上です。


◯16番(野村羊子さん)  再質問させていただきます。
 まず、利用者への影響についてですけれども、入浴を休止するということによる影響というのが、やはり2週間入浴がないということになることによる影響というのは、個々それぞれ出てくると思います。それについての代替等の何らかの対応というのは検討できないのか、するのか、今後どのように対応し得るのか。お弁当についても、お昼、ここでする食事が主要なメインの食事になっている利用者さんが一定程度いると考えられます。やっぱり施設で作った、栄養を考えられた食事とは全く違うものになる可能性があり、その辺りの対応というのはきちっと考えるべきだと思いますが、その辺の考慮、どのようにしているのかについて確認をします。
 それから、非常用発電設備と油庫を屋上に設置することですけれども、この油は何の油をどの程度貯蔵するのか、屋上に置くことによるリスクはないのか、備蓄としてずっと同じものがそこに保存され続けるのか、この油は更新、一定期限がたつと廃棄して新たにするような、そういう維持管理が必要なのかどうかを確認したいと思います。
 それから、入札に関してですけれども、先ほども言いましたように、先ほどの駅前コミセンの入札と同じ2者が応札し、駅前コミセンとけやき苑のコミセンの入札はそれぞれ別々のところが取っています。分け合ってやったのではないかというような疑念を抱かせる状態がここにあるというところで、8者、要件としては該当するというふうにありましたけども、その辺についてどのように入札の公平性、公明正大性を確保するのか、その点についてどのように考えているのか、再度確認します。


◯健康福祉部長(伊藤恵三さん)  再質問にお答えします。
 利用者への影響につきまして、2点質問いただきました。まず、入浴の休止に伴う対応でございます。現在、入浴サービスにつきましては、週に1回利用ということで、原則サービスを提供しているところでございます。2週間丸々利用できないということであれば2回利用できないということになりますけれども、その代替につきまして、現時点では、先ほど答弁で申し上げましたとおり、事前に丁寧に周知を行うことで影響の軽減に努めるということを原則として考えております。
 そして、2点目、メインの食事となる食事の提供につきましては、先ほど申し上げましたとおり、弁当の手配で対応を考えております。栄養を十分考慮しまして、弁当の提供について努めていきたいと考えております。
 私からは以上です。


◯総務部長(齊藤 真さん)  再質問にお答えします。
 確かになかなか建築資材の高騰等もありまして、業者にとって厳しい状況が続いております。結果としては2者ということでなっておりますけれども、制度としては制限付一般競争入札として広く募集をかけて、第2グループで8者あるということなので、基本的には特定の事業者に限定したという制度ではございませんので、こういった制度を透明性を図って、これからも実施していきたいと思っております。
 以上です。


◯都市整備部長・新都市再生ビジョン担当部長(山中俊介さん)  私からは、油庫についての御質問をいただきましたので答弁いたします。
 油庫についてですけれど、こちらは非常用発電設備の稼働をさせるための燃料庫になりまして、72時間程度の運転ができるような規模のものを設置する予定です。こちら、軽油になっておりますけれど、一定程度燃料自体、やっぱり劣化が進むということもあります。その劣化によって故障リスクも高まりますので、定期的に点検と、必要に応じて補充や入替えを行っていきたいというふうに考えているところです。
 答弁は以上です。
             (「屋上に置くリスクは」と呼ぶ者あり)
 失礼しました。屋上に置くリスクですけれど、設計段階において、構造耐力上支障がないことを確認しております。また、高架水槽と違いまして、架台を組まずに油庫を直接屋上に直置きするような形に、当然固定もしますけれど、考えておりますので、リスクは低いものと考えております。
 答弁は以上です。


◯16番(野村羊子さん)  討論します。
 議案第33号 三鷹市高齢者センターけやき苑受変電設備及び非常用発電設備改修工事請負契約の締結について、先ほどの議案と同様に、この入札には疑念を抱かせる点があることはここでも指摘しておきます。
 しかし、先ほどの議案と同様、昨今の物価高騰等の状況を鑑み、致し方ない部分もあるということで、設備の更新工事が必要なことからやむなく賛成しますが、入札の在り方について改めて襟を正すことを改めて求めておきます。


◯議長(伊藤俊明さん)  これをもって質疑、討論を終わります。
 これより採決いたします。本件は表決システムにより採決いたします。
 議案第33号について、原案のとおり決することに賛成の方は青のボタンを、反対の方は赤のボタンをそれぞれ押してください。
               (賛成・反対者ボタンにより表決)
 押し忘れはありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なしと認め、確定いたします。
 賛成全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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    日程第5 議案第35号 消防ポンプ自動車の買入れについて


◯議長(伊藤俊明さん)  日程第5 議案第35号 消防ポンプ自動車の買入れについて、本件を議題といたします。
 これより質疑併せて討論願います。


◯28番(栗原けんじさん)  議案第35号 消防ポンプ自動車の買入れについて質疑します。
 まず、初めに、制限付一般競争入札にしたのはなぜか、確認したいと思います。
 2番目に、更新によって消防ポンプ自動車と消防力の強化及び環境性能の向上でプラスされる点はどのようなものがあるのか、確認したいと思います。
 また、車種選定に当たっての比較などをどのように行ったのか、確認したいと思います。
 買入れ価格の妥当性について、金額の根拠をお示しいただきたいと思います。
 5番目に、更新した新しいポンプ車の耐用年数は何年なのか、維持管理コストはどのくらいと見込んでいるのか、確認したいと思います。
 よろしくお願いします。


◯総務部長(齊藤 真さん)  私からは質問の1点目、制限付一般競争入札にした理由について答弁いたします。
 市が行う競争入札の実施に当たっては、公平性、透明性の向上を図るため、市で定めている三鷹市競争入札参加者選定基準に基づいて、予定価格が1,000万円以上の案件については、工事請負契約だけではなくて、物品購入の契約においても、原則として制限付一般競争入札を実施することとしております。本件についても、同基準にのっとり入札を実施したところでございます。


◯防災安全部長・調整担当部長・国立天文台周辺地区まちづくり推進本部事務局理事(齊藤大輔さん)  私からは、残りの質問について順次答弁させていただきます。
 まず、質問の2点目、更新により性能等がプラスされる点についてです。今回更新する消防ポンプ自動車については、国が定める安全基準の厳格化に伴う衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報装置などの先進安全装置の搭載や、年々強化されています排出ガス規制をクリアするための高度な排ガス浄化装置の搭載など、環境に配慮した仕様となっております。また、ポンプ性能につきましても、従来型の消防ポンプと比較しまして、より低い回転数での放水が可能なポンプを搭載し、燃費向上と放水可能時間の延長など、消防性能や環境性能が向上した仕様となっております。
 続きまして、質問の3点目、他社との比較についてです。消防ポンプ車につきましては、現場の消火栓や防火水槽から素早く給水し十分な圧力と水量で放水できる高効率なポンプ性能や、狭隘な道路への進入が可能であることなど、三鷹市の地域特性を踏まえて求められる性能を整理し、幅広く情報収集を行い、仕様書を作成しております。
 次に、質問の4点目、買入れ価格の妥当性についてです。消防ポンプ自動車の買入れにつきましては、一定の品質や実績を担保するために制限付一般競争入札を行い、今回の議案に付しております。また、近年の安全設備や排ガス規制対応、原材料等の上昇を踏まえると、適正な価格であると考えております。
 質問の5点目、更新したポンプ車の耐用年数及び維持管理コストについてです。消防ポンプ自動車につきましては、東京都が定める基準に準じて、15年を目安に計画的に更新をしております。維持管理費につきましては、令和8年度予算では、修繕費としまして154万円を計上しており、全10個分団の車検等の定期点検のほか、緊急の不具合への対応を行っているところです。
 答弁は以上です。


◯16番(野村羊子さん)  議案第35号 消防ポンプ自動車の買入れについて質疑をさせていただきます。一部重なるところがありますが、お願いします。
 この議案は、消防団第四分団の消防ポンプ車を更新するものです。
 質問1、消防団のポンプ車は全分団に配備されています。更新計画について伺います。
 質問2、現在、第四分団に配備されているポンプ車は何年目のものであり、現状不具合等は発生しているのでしょうか。
 質問3、更新により性能その他の仕様変更はあるのでしょうか。
 質問4、廃棄されるポンプ車はどのように処分されるのか。
 質問5、今までポンプ車の買入れの議案はなかったというふうに思います。今回議案となった理由をお伺いします。
 質問6、今あるポンプ車の過去の落札者、買入れ先は同一か、何社に分散しているのかを伺います。
 質問7、今回は3者応札し、落札比率は99.73%でした。この値をどのように評価しているのか、伺います。
 以上、お願いします。


◯防災安全部長・調整担当部長・国立天文台周辺地区まちづくり推進本部事務局理事(齊藤大輔さん)  それでは、私から質問の1番目から5番目につきまして答弁させていただきます。
 まず、質問の1点目、三鷹市消防団ポンプ車の更新計画について、質問の2点目、第四分団に配備されている消防ポンプ車につきまして、一括して答弁させていただきます。
 三鷹市消防団の全10個分団に配備しています消防ポンプ自動車につきましては、消防団による地域の防災力を担保し、車両の老朽化により第一線での使用に耐えられなくなる前に、東京都が定める基準に準じて15年を目安に計画的に更新をしております。第四分団配備の消防ポンプ自動車は、本契約において納車を想定しております令和9年度に、配備後15年を迎えます。全ての消防ポンプ自動車につきましては、車検や定期点検において経年劣化による大きな不具合が出ている状況ではございませんが、細かな不具合等を見受けられた場合には一定の修繕を実施をしております。
 続きまして、質問の3点目、更新による性能や仕様の変更についてです。今回、第四分団配備の消防ポンプ自動車におきましては、国が定める安全基準の厳格化に伴う衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報装置などの先進安全装備の搭載や、年々強化されております排出ガス規制をクリアするための高度な排ガス浄化装置の搭載も予定しております。また、ポンプ性能につきましても、従来型と比較しまして、より低い回転数で放水が可能となり、燃費向上や放水可能時間が延長できるなど、消防機能や環境性が向上した車両となる見込みです。
 続きまして、質問の4点目、ポンプ車の処分についてです。更新後の旧車両につきましては、これまで姉妹市町であります矢吹町に譲渡してきた経過がございます。矢吹町では、譲渡を受けた車両につきまして、ポンプ等の設備を更新した上で再利用しており、地域の消防力の向上に役立てられております。今回の車両につきましても、車両の状態や相手方の意向等を確認をし、同様の活用の可能性を含め、適切に対応していきたいと考えております。
 続きまして、質問の5点目です。今回初めて契約議案となった経緯についてです。今回の議案は、国基準の安全装備や環境性能への対応のほか、昨今の資機材の高騰等に伴い、車両価格がこれまでより大きく上昇し、予定価格が2,000万円以上の動産の買入れとなったことから、今回初めて議会に付す案件となったものでございます。
 私からは以上です。


◯総務部長(齊藤 真さん)  私からは質問の6点目、今あるポンプ車の過去の落札者について回答いたします。
 消防ポンプ自動車の購入については、直近10年間では制限付一般競争入札による発注を計7回実施しております。いずれも複数者の応札がありましたが、落札者に関しては、結果として全て今回と同じ株式会社モリタが受注をしております。
 質問の7点目、入札参加者数及び落札比率についてです。本件は過去の履行実績などの一定の入札参加要件を設定した制限付一般競争入札を実施し、3者から応札もあり、適正に入札が執行されたものと認識しております。その点におきましても、落札率は99%を超えておりますが、適正な入札結果であると捉えております。
 以上です。


◯16番(野村羊子さん)  再質問させていただきます。
 まず、更新計画、15年目安に更新しているというふうなことで、順次買い換えているということは理解しました。性能が若干向上するというのはよいことだと思いますが、結果的にそれで金額を超えるということは致し方がないというふうに考えるのか、この金額が超えてしまったことについて──今まで2,000万超えなかったわけですよ。これはもうどうしようもないというふうに今判断しているのかどうかというのをもう一回確認したいと思います。
 それから、矢吹町には譲渡というふうに言いましたけれども、無償譲渡でよかったのか。向こうは受けてから設備等更新して使えるようにして使っていただいていると、うまく活用していただいているのはありがたいことだと思いますけれども、その辺りは、今回については、これからそれについても確定することで、今現在は未定だということで確認していいでしょうか。
 そして、落札の問題ですけれども、同一事業者がずっと落札しているということで、非常にポンプ車というのは特殊なもので、艤装してきちっと使えるようにしてというふうなもので、特定の事業者に限定されがちだろうというのは分かりますけれども、やはり競争入札の原理がきちっと効いているのかどうかという辺りはきちっと調査をすべきではないかと思いますが、その辺り、公正な入札となるような配慮というのを今後どのようにしていけるのかということ、これからも今後もずっと、来年、再来年も多分更新があるはずなので、その辺りのことをどのように考えるのかについて再度確認をしたいと思います。


◯防災安全部長・調整担当部長・国立天文台周辺地区まちづくり推進本部事務局理事(齊藤大輔さん)  再質問にお答えいたします。
 まず、更新に係る車両の価格についてです。消防ポンプ自動車という物品の買入れになりますけれども、この購入に当たっては、購入の入札に付す前に、仕様書で求める性能等をしっかり吟味をしながら内容を精査しているところです。それに伴って、今後も原材料、また人件費等の動向によっては車両価格が上昇する、これは可能性としてはあるものだというふうには認識しておりますけれども、更新年度を分散して、今回第四分団ですけれども、そうした形で市内の消防力を常にしっかりと整えておく、これがやはり市民の皆さんへの安全安心のまちづくりにつながっていくものとして認識をしているところでございます。
 また、矢吹町への譲渡については、これまで累計で51台の譲渡を行ってきた経過がございますけれども、無償で対応しているというふうに認識をしているところでございます。先ほどの答弁でも申し上げましたけれども、今回もこれと同様の対応も含めて、今後適切に対応していきたいということで、これからの対応ということでございます。
 以上です。


◯総務部長(齊藤 真さん)  答弁いたします。
 入札についてです。市として、これまでも制限付一般競争入札により、今回のケースについても、事業者の自発的な入札参加に基づき実施されてきておりまして、今回の結果については、適正な入札結果と認識しているところでございます。
 入札制度につきましては、これまでも適正な見直し等は行ってきておりますが、今後も透明性をしっかり確保するためには、今後も見直しはしっかり図っていきたいと考えております。


◯16番(野村羊子さん)  討論します。
 議案第35号 消防ポンプ自動車の買入れについて、特殊なポンプ車の購入は、特定の事業者に偏りがちです。今回は3者の応札があり、入札自体は成立しています。今後も公正な入札が成立するよう配慮、工夫をすることを求めます。
 ポンプ車の更新は必要なことから、本議案に賛成します。


◯議長(伊藤俊明さん)  これをもって質疑、討論を終わります。
 これより採決いたします。本件は表決システムにより採決いたします。
 議案第35号について、原案のとおり決することに賛成の方は青のボタンを、反対の方は赤のボタンをそれぞれ押してください。
               (賛成・反対者ボタンにより表決)
 押し忘れはありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なしと認め、確定いたします。
 賛成全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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    日程第6 議案第38号 東京都市公平委員会共同設置規約の変更について


◯議長(伊藤俊明さん)  日程第6 議案第38号 東京都市公平委員会共同設置規約の変更について、本件を議題といたします。
 これより質疑併せて討論願います。


◯16番(野村羊子さん)  議案第38号 東京都市公平委員会共同設置規約の変更について質疑させていただきます。
 公平委員会は地方公務員法に基づき、地方自治体に設置される公平、中立な第三者機関であり、職員の利益保護と公平な人事権の行使を保障するため、首長などの任命権者から独立して設置される機関です。
 質問1、東京都市公平委員会の現在の共同設置団体は幾つあるか。
 質問2、三鷹市はいつ共同設置に参加したのか。
 質問3、三鷹市の年間の負担金額は幾らで、その根拠は何か。
 質問4、三鷹市からの職員の相談、苦情等の利用について伺う。
 質問5、今回の改正は、構成団体のうち2団体の名称が競艇からボートレースに変更するものである。その他の変更はなく、規約の内容に実質的な変更はないという理解でよいか。
 以上、お願いします。


◯総務部長(齊藤 真さん)  私から順次答弁いたします。
 質問の1、東京都市公平委員会の現在の共同設置関係団体数、質問の2、三鷹市が共同設置団体となった時期について一括して答弁します。
 現在、東京都市公平委員会では、三鷹市及びふじみ衛生組合も含めて、13の市と10の一部事務組合が共同設置関係団体となっております。
 時期については、三鷹市では平成26年4月から、東京都市公平委員会の共同設置関係団体となっております。
 続いて、質問の3点目、関係団体負担金の金額と根拠についてです。関係団体負担金は、当該規約に基づきまして、各構成団体における職員数に応じて積算される職員割と各団体において同一額を負担する均等割の合算により積算されております。三鷹市では令和8年度予算において154万2,100円の負担金を計上し、本年4月に納入をしたところでございます。
 続いて、質問の4点目、三鷹市職員からの相談、苦情等の状況についてです。三鷹市が東京都市公平委員会の共同設置関係団体となった平成26年度以降、不利益処分に関する不服申立てなど、制度に基づく申請案件はありませんが、苦情、相談につきましては、令和2年度から4年度にかけて、それぞれ2件の実績がありました。これらについては、三鷹市の人事当局に指導、伝達される内容ではなくて、制度の説明や助言を相談者に行ったものとしての報告は受けております。
 質問の5点目、今回の改正内容についてです。今回の改正は2団体の名称変更のほかの改正はなく、規約内容に係る実質的な変更はございません。
 答弁は以上です。


◯議長(伊藤俊明さん)  これをもって質疑、討論を終わります。
 これより採決いたします。本件は表決システムにより採決いたします。
 議案第38号について、原案のとおり決することに賛成の方は青のボタンを、反対の方は赤のボタンをそれぞれ押してください。
               (賛成・反対者ボタンにより表決)
 押し忘れはありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なしと認め、確定いたします。
 賛成全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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    日程第7 議案第32号 三鷹市福祉コアかみれん大規模改修工事請負契約の締結について
    日程第8 議案第34号 三鷹駅南口駅前広場A4・B4エスカレーター準撤去リニューアル工
               事請負契約の締結について
    日程第9 議案第36号 災害対策用トイレカーの買入れについて
    日程第10 議案第39号 令和8年度三鷹市一般会計補正予算(第1号)


◯議長(伊藤俊明さん)  この際、日程第7 議案第32号から日程第10 議案第39号までの4件を一括議題といたします。
 お諮りいたします。以上4件は総務委員会に付託し、審査を願うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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    日程第11 議案第37号 保冷剤付き背当てパッドの買入れについて


◯議長(伊藤俊明さん)  日程第11 議案第37号 保冷剤付き背当てパッドの買入れについて、本件を議題といたします。
 お諮りいたします。本件は文教委員会に付託し、審査を願うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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    日程第12 議案第30号 三鷹市牟礼老人保健施設条例の一部を改正する条例


◯議長(伊藤俊明さん)  日程第12 議案第30号 三鷹市牟礼老人保健施設条例の一部を改正する条例、本件を議題といたします。
 これより質疑に入ります。


◯16番(野村羊子さん)  議案第30号 三鷹市牟礼老人保健施設条例の一部を改正する条例について、本件付託された厚生委員会に我が会派の委員がいないために、付託時の質疑をさせていただきます。
 質問1、改正の根拠について。介護保険の適用外となる食費、居住費は事業者が決定するものであるが、市では厚生労働省の定めた額に従い決定するものと理解している。今回の改正はいつどのような理由で行われたのか、また市に通知があったのはいつかについて伺います。
 質問2、改正による市民への影響について。この改正は、食費、居住費の値上げである。居住者の負担増の影響について伺う。
 以上、お願いいたします。


◯健康福祉部長(伊藤恵三さん)  ただいまの質問2点についてお答えをいたします。
 まず、質問の1点目、改正の根拠についてでございます。今回の改正は、本年3月13日付で、居住費の負担限度額の一部を改正する旨の通知が発出されるとともに、食費の基準等の一部改正が告示されたことを踏まえ、負担軽減の対象となる低所得の方の居住費及び食費の額などを改定するものでございます。国で定める基準費用額につきましては、介護保険法の規定に基づき、食事の提供及び居住等に要する平均的な費用の額を勘案して定めることとされており、今回の負担限度額の改定につきましては、国の資料によると、近年の食材料費の上昇や在宅で生活する者との公平性等を総合的に勘案し、設定されたものとなっております。
 続きまして、質問の2点目、改正による市民への影響についてでございます。今回の改正では、区市町村民税非課税世帯のうち、公的年金等収入金額とそのほかの合計所得金額の合計が82万6,500円を超え、120万円以下の方につきましては、介護保険施設サービス及び短期入所の食費がそれぞれ1日当たり30円の増額となりますが、6月1日時点の利用者のうち当該区分の対象者は、介護保険施設サービスの利用者は2名、短期入所の利用者はございません。
 次に、区市町村民税非課税世帯のうち、合計所得金額が120万円を超える方につきましては、介護保険施設サービス及び短期入所の食費がそれぞれ1日当たり60円の増額となり、介護保険サービスの個室の居住費が1日当たり100円の増額となります。食費につきましては、6月1日時点の利用者のうち当該区分の対象者は、介護保険施設サービスの利用者は2名、短期入所の利用者は3名となっており、居住費につきましては、当該区分の対象者には個室の利用者はおりません。
 答弁は以上です。


◯16番(野村羊子さん)  再質問します。
 本年3月31日に通知が発出されたとしますが、これは法改正ではなく政令、省令改正、通知と告示というふうに言われましたけれども、法的根拠はなく、厚労省が決めたものだというふうな理解でいいでしょうか。
 以上、お願いします。


◯健康福祉部長(伊藤恵三さん)  再質問にお答えします。
 3月13日付の通知になります。1つは居住費に関しましては、通知が発出されております、厚生労働省のほうから。もう一つ、食費の基準額については、改正の旨の告示が示されたということでございます。
 答弁は以上です。
               (「法的根拠は」と呼ぶ者あり)
 法的根拠はございません。


◯議長(伊藤俊明さん)  これをもって質疑を終わります。
 お諮りいたします。本件は厚生委員会に付託し、審査を願うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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    日程第13 議案第27号 三鷹市東八道路沿道環境誘導地区内における建築制限の緩和等に関す
               る条例


◯議長(伊藤俊明さん)  日程第13 議案第27号 三鷹市東八道路沿道環境誘導地区内における建築制限の緩和等に関する条例、本件を議題といたします。
 これより質疑に入ります。


◯16番(野村羊子さん)  議案第27号 三鷹市東八道路沿道環境誘導地区内における建築制限の緩和等に関する条例について、当会派ではまちづくり環境委員会に委員がいないために、付託時の質疑をいたします。
 質問1、条例制定の必要性について。当該地区は、景観重点地区に指定されており、さらに特別用途地区に指定される予定ですが、条例制定を必要とする理由は何でしょうか。
 質問2、条例制定による市民への影響について。建築用途の規制緩和及び建築制限による市民への影響についてお伺いします。
 以上、お願いします。


◯都市整備部長・新都市再生ビジョン担当部長(山中俊介さん)  2点についてお答えいたします。
 まず、質問の1番目、条例制定の必要についてです。令和5年3月に策定した東八道路沿道における景観ガイドラインは、東八沿道地区のにぎわいや連続した緑を感じさせる取組を分かりやすく示したものです。そのガイドラインに沿った景観の創出と地域課題の解決のため、都市計画で特別用途地区を指定し、条例により建築物の建築制限の緩和または禁止に関して定め、さらに後背地の住環境を良好に保つルールを定めるものです。
 続きまして、質問の2番目、条例制定による市民への影響についてお答えいたします。本条例の制定により、良好な住環境を維持しながら、商業施設や農産物処理工場など、地域振興の観点から必要な施設を誘導いたします。これにより、都市型産業の活性化を図るとともに、地域特性にふさわしい土地利用を実現することで、市民にとって連続した緑とにぎわいを感じさせる、持続可能で魅力あるまちづくりが進んでいくものと考えています。
 答弁は以上です。


◯16番(野村羊子さん)  再質問します。
 1点確認します。条例を制定することによって、ルールを定めることが、これをしなければ、例えば要件緩和とか規制とかができないのかということを確認したいと思います。


◯都市整備部長・新都市再生ビジョン担当部長(山中俊介さん)  再質問に答弁いたします。
 条例については、建築物の建築制限の緩和または禁止に関して定めておりますので、この条例がないと、実際の制限というのができないことになります。
 答弁は以上です。


◯議長(伊藤俊明さん)  これをもって質疑を終わります。
 お諮りいたします。本件はまちづくり環境委員会に付託し、審査を願うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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    日程第14の(1) 8陳情第13号 「ケア三鷹モデル(ケアをする人を大切にするまちへ)」の
                   推進について


◯議長(伊藤俊明さん)  日程第14の(1) 8陳情第13号 「ケア三鷹モデル(ケアをする人を大切にするまちへ)」の推進について、本件を議題といたします。
 お諮りいたします。本件は厚生委員会に付託し、審査を願うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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    日程第14の(2) 8陳情第11号 「中東情勢に伴う石油関連製品の価格高騰・不足等に対する
                   対応」を求めることについて


◯議長(伊藤俊明さん)  日程第14の(2) 8陳情第11号 「中東情勢に伴う石油関連製品の価格高騰・不足等に対する対応」を求めることについて、本件を議題といたします。
 お諮りいたします。本件はまちづくり環境委員会に付託し、審査を願うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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    日程第14の(3) 8陳情第10号 議会傍聴時における水分補給について


◯議長(伊藤俊明さん)  日程第14の(3) 8陳情第10号 議会傍聴時における水分補給について、本件を議題といたします。
 お諮りいたします。本件は議会運営委員会に付託し、審査を願うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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◯議長(伊藤俊明さん)  以上で本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれをもって散会いたします。
 なお、次回の本会議は6月30日午前9時30分に開きます。文書による通知はいたしませんから、さよう御了承願います。お疲れさまでした。
                  午前11時29分 散会