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トップ会議録会議録閲覧 > 会議録閲覧(令和7年東京外郭環状道路調査対策特別委員会) > 2025/12/12 令和7年東京外郭環状道路調査対策特別委員会本文
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2025/12/12 令和7年東京外郭環状道路調査対策特別委員会本文

                  午前9時28分 開議
◯委員長(加藤こうじさん)  おはようございます。ただいまから東京外郭環状道路調査対策特別委員会を開きます。
    ──────────────────────────────────────


◯委員長(加藤こうじさん)  それでは休憩を取って、本日の流れを確認いたしたいと思います。
    ──────────────────────────────────────


◯委員長(加藤こうじさん)  休憩いたします。
                  午前9時28分 休憩


                  午前9時29分 再開
◯委員長(加藤こうじさん)  委員会を再開いたします。
    ──────────────────────────────────────


◯委員長(加藤こうじさん)  本日の流れにつきましては、1、行政報告、2、議会閉会中継続審査申出について、3、次回委員会の日程について、4、その他ということで進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、そのように確認いたします。
    ──────────────────────────────────────


◯委員長(加藤こうじさん)  市側が入室するまで休憩いたします。
                  午前9時29分 休憩


                  午前9時31分 再開
◯委員長(加藤こうじさん)  委員会を再開いたします。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


◯委員長(加藤こうじさん)  行政報告、本件を議題といたします。
 本件に対する市側の説明を求めます。


◯都市再生部長・調整担当部長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局長(池田啓起さん)  おはようございます。今回、外環特別委員会につきましては、都市再生部から2件、御報告させていただきます。
 1点目は、中央ジャンクション(仮称)蓋かけ上部空間の暫定開放広場について、もう一点は、こちらも事業者によりますが、外環事業に係る取組状況について御報告させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(稲垣裕久さん)  それでは、次第の1、中央ジャンクション(仮称)蓋かけ上部空間暫定開放広場について御説明いたします。資料1を御覧ください。
 1、運営管理及び利用状況です。本暫定開放広場は、令和7年11月7日より今後の工事で使用するまでの期間、暫定的に開放され、三鷹市が地域の方々の協力の下、運営管理を行っております。
 (1)、開放日時です。開放日時は、近接する北野情報コーナーと同様になります。記載のとおり、週5日間開放しております。
 (2)、安全管理等についてです。午前10時から午前11時の清掃時と、児童等が多く来場する午後の4時間において見回りを実施しております。
 (3)、利用状況についてです。令和7年11月末時点において、1日当たり約30名の皆様が、記載の利用割合、利用内容で御利用いただいております。今後も引き続き、地域の皆様に多く御利用いただけるよう、設備、周知方法等を検討していきます。
 2、施設概要です。こちらは暫定開放広場の配置図になります。
 裏面を御覧ください。3、現況写真です。この中で、右上の南東から北西の全景写真の中のカラーコーンが写っておるのですが、カラーコーンの囲いは現在クローバーを養生中になります。
 なお、畑については、地元農家さんと相談し、現状の土を肥やしたほうがよい、また冬は農作物が限定されるという御意見をいただき、まずは地域の皆様と春に向けてお花を育てながら土を肥やすことを検討しております。
 次第にお戻りください。資料の2、外環事業に係る取組状況について御説明いたします。資料2を御覧ください。
 1、本線トンネル工事等の掘進状況について(令和7年12月上旬時点)について御説明いたします。
 2ページを御覧ください。本線トンネル工事等の掘進状況について(全体概要)になります。令和7年12月上旬時点です。図面の左側は東名ジャンクションA・Hランプシールドマシンになります。Aランプシールドマシンは掘進中、Hランプシールドマシンは掘進を完了しております。また、東名ジャンクション地中拡幅工事においては、トンネルを拡幅したときに既存のシールドマシンが変形しないよう、内部支保工などを作業中と公表されております。
 その右、東名本線(北行き・南行き)シールドマシンになります。東名本線の北行き・南行きシールドマシンは、令和2年10月18日の陥没の発生により掘進を停止しております。
 続きまして、中央ジャンクションのシールドマシンになります。左側のBランプシールドマシンは、4月下旬から5月下旬の間に仙川の河川区域を掘進し、9月中旬から事業用地外を掘進し、11月上旬から三鷹市内を掘進中と聞いております。また、Fランプシールドマシンは11月上旬から仙川の河川区域を掘進し、12月1日に通過したと聞いております。また、12月8日から段取り替えで停止しております。
 右側にはA・Hランプシールドマシンがあります。Aランプシールドマシンは令和5年3月30日に掘進を完了し、Hランプシールドマシンは令和4年10月13日に掘進を完了しております。
 続きまして、大泉本線(北行き・南行き)シールドマシンになります。オレンジ色の大泉本線(北行き)シールドマシンは約4.5キロメートルを掘進中、その右側の大泉本線(南行き)シールドマシンも約4.5キロメートルを掘進中です。図面の右側、大泉ジャンクションFランプシールドマシンは掘進を完了しております。
 3ページを御覧ください。本線トンネル工事等の掘進状況について(詳細)(令和7年12月上旬時点)になります。こちらは現在掘進中、または掘進完了したシールドマシンについての進捗状況を記載しています。
 3ページには、東名側本線シールドマシンと大泉側本線シールドマシンを記載しております。また、4ページには、中央ジャンクション北側のA・Hランプシールドマシン、南側のB・Fランプシールドマシンを記載しております。
 5ページには、東名ジャンクションのA・Hランプシールドマシンについて記載していますので、御確認いただければと思います。
 続きまして、6ページを御覧ください。2、中央ジャンクション(仮称)地域において現在行われている工事の状況について(令和7年12月上旬時点)を御説明いたします。5つの工事が記載してあります。左側の黄色の枠は、まる1、中央ジャンクション南側Bランプシールドマシン工事及びまる2、中央ジャンクション南側Fランプシールドトンネル工事です。現在、Bランプシールドマシンは三鷹市内を掘進中、Fランプシールドマシンは事業用地内にて段取り替えで停止しております。
 紫色の枠は、まる3、東京外郭環状道路中央ジャンクション南工事です。連結路、換気所地下部等の構築に向けて、躯体構築を行っております。
 赤の枠は、まる4、東京外環道中央ジャンクション北側改良工事です。この工事は、地下水流動の保全のための立て坑構築工事、横断管設置工事です。現在は掘削工事を行っております。
 緑の枠は、まる5、R7東京外環環境整備工事です。この工事は、暫定開放広場の整備工事であり、完了いたしまして、11月7日から広場をオープンしております。
 最後に、青の枠は、中央自動車道北側工事ヤード内の状況を写真で記載しています。なお、大泉ジャンクションでは連結路の開削工事などを、東名ジャンクションでは設備用の地下構造物の構築などが行われていると聞いております。
 資料2の1ページにお戻りください。3、事業評価監視委員会の開催についてです。令和7年度第3回関東地方整備局事業評価監視委員会が令和7年10月9日に、第4回が10月27日に開催され、審議結果とともに事業者が本委員会に報告した資料が公表されました。報告した資料は、第3回、第4回ともに同じ資料でした。
 参考資料2−1を御覧ください。第4回の審議結果となります。裏面を御覧ください。こちらに東京外郭環状道路(関越〜東名)については、審議の結果、了承となっております。委員からの主な意見、前回、令和2年の附帯意見は記載のとおりになっております。
 参考資料2−2を御覧ください。こちらは第4回の報告資料抜粋となりますので、後ほど御確認ください。
 説明は以上になります。


◯委員長(加藤こうじさん)  市側の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。


◯委員(佐々木かずよさん)  おはようございます。よろしくお願いします。資料1の蓋かけ上部空間暫定開放広場について伺います。
 私も拝見させていただきまして、スケートボードをやっているお子さんがいらしているのを拝見しました。ただ、この北野情報コーナーから真っすぐ走ってきて、1回曲がって入り口になりますよね。意外とそこ──ちょうど通行していた方がこんなところあるんだという感じで気づいて立ち止まるような風景も見たんですけれども、北野情報コーナーから進むこの壁に、例えば、こちらとかという矢印の何かだったりとか、暫定広場の入り口に立たないと暫定広場と分からないので、情報コーナーから進むところの壁面というんですかね、そこに何か書けないのかなとは思ったんですが、その辺いかがでしょうか。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(稲垣裕久さん)  今、御質問いただいた件なんですけど、その壁は遮音壁なんですが、そちら国交省のものになりますので、国交省に確認をして設置できるように検討いたします。


◯委員(佐々木かずよさん)  書くのが難しかったら、例えばテープで取り外しができるような形で表示をするとか工夫していただければ、もう少し周知になるのかなというふうに思っております。
 あともう一つ、この1番の開放日時なんですが、月曜日と木曜日をお休みにした理由を教えていただきたいんですけど。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(稲垣裕久さん)  月曜日と木曜日をお休みにしたのは、情報コーナーと合わせてなんですけど、情報コーナーを月曜と木曜をお休みにした経緯については確認いたします。


◯委員(佐々木かずよさん)  合わせてということで、承知いたしました。ありがとうございました。


◯委員(原 めぐみさん)  よろしくお願いいたします。先ほど佐々木委員からもありましたとおり、本当に情報コーナーからの方向からでは分かりづらいんですよね。あと、その横を通ったとて、この出入口がちょっとくぼんでいることがあって、自転車でぴゅうっと通ったときには全然分からないんですよね。あることを知っていて、どこだろうどこだろうとなって初めて、あっ、ここなんだみたいな。本当に私も、どこかなとわざわざ見ながら行って、ここなんだなというふうに思ったので、例えばこの見守り人のテントのほうに出入口とかを設置することは──見守りの方はそこら辺から出られるんでしたっけ。何か情報コーナー側の壁のほうから出たり入ったりができないかという検討をしていただきたいんですけれども、お伺いいたします。


◯都市再生部長・調整担当部長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局長(池田啓起さん)  まず、出入りの関係は、この開放に当たって事業者と協議させていただいたところなんですが、資料の裏面にありますように、現時点では非常口としての開放、非常口としての使用にとどまっている状況にあります。ただ、道路を挟んでの横断になりますので、その安全性だとかをまた確認をしながら、その開放をできないかどうかについては引き続き事業者と相談をしていきたいなと思います。また、利用者への御案内の話につきましては、オープンしてからこういった課題とかお声が届き始めておりますので、それは柔軟に対応して事業者とも相談しながらというふうに考えております。
 以上です。


◯委員(原 めぐみさん)  よろしくお願いいたします。先ほど、1日30人ほど利用者がいらっしゃるというお話だったんですけれども、私が見たときは誰もいないという状態のときで、やはりまだまだ知られていないのではないかなというところもちょっと、せっかくなのにもったいないなというふうに思っております。せっかくああいう広い場所で、どうやらスケートボードも許されているようですので、いま一度地域の人、それから市全体に、なるだけ皆さんに使っていただけるように広く周知をしていただけたらなというふうに思っております。
 あと1点なんですけれども、これ自転車とかは、自転車置場というふうになっているのではないのでしょうか。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(稲垣裕久さん)  資料1の施設概要図面に、こちらに載っていなかったんですけど、今、畑の南側に駐輪場を設けさせていただいております。


◯委員(成田ちひろさん)  よろしくお願いします。私も今朝行ってきたんですけれども、ちょうど開放の看板というんですかね、入り口のところの看板が既に取れていまして、まだ飛んではいなかったんですけども。なので、今後何年間、数年間というか1年以上は開かれるという予定だと思いますので、あそこはちょっと吹きさらしみたいになっていて風も通り抜けると思うので、やっぱり看板はもう少し頑丈なものをちゃんとつけたほうがいいのかなという気がしましたという意見と、あと、野球もできそうな感じで、キャッチボールができそうな感じで、やっぱりあそこだと工事現場に入ってしまうんじゃないかなというのは何となく感じます。もうお声も来ているかもしれないんですけども、そういうところを前提で利用しながら、ボールが入らないようにしてくださいともちろん書いてありましたけど、入ること前提で、使う子が小学生だと思うので、じゃあどうするのか、危険なことをしないのかとかというのは結構注視しながら、ルールも少しずつ、やっぱり運用に合わせて、利用者に合わせて変えていかなきゃいけないのかなというふうに思いましたので、その辺の御検討、よろしくお願いします。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(稲垣裕久さん)  おっしゃられるとおり、今、実際遊んでいる子たちに何か欲しいとか聞いたりする、それを踏まえて利用ルールとかも更新していこうかと思っております。あと、おっしゃられているボールに関しては、現状、今、週1回ぐらい入ってしまっているような感じで、国交省のほうに取りに行ってもらっているような状況でございます。
 出入口の看板に関しては、至急直します。


◯委員(吉田まさとしさん)  おはようございます。細かいところで2点お聞きしたいんですけども、開放日時、年末年始とありますが、具体的にこれは何日から何日までになりますか。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(稲垣裕久さん)  今年は日曜日まで開放しますので、28日まで営業いたします。年始は1月4日から、同じく日曜日から開始になります。


◯委員(吉田まさとしさん)  それから、前回、9月の委員会のときに、開放される期間が令和9年2月頃までとなっていましたが、現状変わりはありませんでしょうか。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(稲垣裕久さん)  開放時期に関しては、前回から新しい情報はなくて、一応今やっている工事が令和9年2月までで、その後に次の工事が始まったらということで、早ければ3月頃から、工事が始まれば開放できなくなるような状況になってございます。


◯委員(谷口敏也さん)  今の件なんですけど、1ページの一番上のところで、今後の工事で使用するまでの期間というのは、要はそれが令和9年2月なんですか。それとも、イメージ的にどの工事が始まったら使えなくなるのかな──要は本線が動き出したらもう使えなくなるのか、それともこの北野のジャンクションの上側の工事が始まる時期なのか。その辺ちょっとお伺いしたいんですけど。


◯まちづくり推進課長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長(櫻井正樹さん)  今行っている工事は、令和9年2月までなんですね。その次に入る工事というのがありまして、今聞いている中では、北野情報コーナーの前の通りにつきまして、こちら機能補償道路となりますので、将来の線形というのはもっと拡幅するわけなんですね。それを拡幅するための工事が入るかもしれないという、そういったステップになっております。
 ただ、それが令和9年の3月ぴったりから始まるのかどうかというのはまだ決まっておりませんので、それをなるべく、できるだけ後ろのほうにできないかというような協議はさせていただいているところでございます。


◯委員(谷口敏也さん)  その工事が始まってしまうと、もうずっと使えなくなるんですか。


◯まちづくり推進課長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長(櫻井正樹さん)  その工事が始まると、現時点では、一度終わりにさせてくれと言われてはいるんですけれども、こちらの工事をやりながら、例えば防音壁をもう少し手前側のほうに移設するとか、ある程度アスファルトのほうの部分のというのは残るはずなんですね。それが工事をやりながらもうまく部分的に開放できるかどうかということの交渉と、あともう一つは、こちらのほうが終わったとしても、またなるべく使えるようにさせてほしいという交渉のほうをさせていただいております。


◯委員(谷口敏也さん)  こういった形でも、暫定でも一旦使わせていただけると、利用者の方にとってはやっぱりずっと使いたいですし、一時駄目だったとしても、またその工事が終われば使いたいだろうなというのは予想されますので、引き続き交渉をしていただければと思います。
 あともう一点、この前の北野まつりではこの道路の南側の部分を使っていたじゃないですか。メイン会場みたいな。あれは、今後の北野まつりでも使えるのかどうかをちょっと確認したいんですけど。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(稲垣裕久さん)  現時点ですが、国交省のほうからは南側に関しては来年度使うのは難しいと聞いております。


◯委員(谷口敏也さん)  今後の北野まつりはこれだけになっちゃうと、今のその開放の場所だけになっちゃうと狭いよなと思いながら見ていて、この前お伺いしたときには南側が使えたから、これからの北野まつりはあそこも使えるんじゃないかなと思っていたんですけど、難しいということなんですか。


◯まちづくり推進課長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長(櫻井正樹さん)  1つ入札公告の話が出ております。といいますのが、中央道の北側のところ、今まさに質問委員さんのおっしゃったように、北側のところにおきまして、換気所があるんですけども、そこの準備工に入るという話がありまして、来年の春頃に入札がされるというふうに聞いております。その工事の進捗によりまして、南側がどこまで使えるのかというところは、北野まつりは大変重要な、地域にとっても大事なお祭りですので、なるべく広く使えるように交渉はしていきたいと思っております。


◯委員(谷口敏也さん)  分かりました。かなり毎年毎年、人数が増えるんじゃないかなと思うぐらいのお祭りなので、ぜひその辺も交渉していただければなと思います。
 参考資料の2−1のところで、事業評価監視委員会、このことについて改めてお伺いしたいんですけど、これは、この外環の工事の評価監視委員会ということなのか、それとも関東地方整備局全体の工事を見ているのか、どのような位置づけで組織されている委員会なのか、改めてお伺いしたいんですけど。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(稲垣裕久さん)  まず、この委員会に関しては、外環に特化したものではなくて、関東地方整備局が管轄する道路に対してやっております。5年ごとに1回開催、評価しているような状況になっております。


◯委員(谷口敏也さん)  ありがとうございます。その裏のページの中で、委員からの主な意見ということで、首都圏の経済や生活を支える重要な基幹インフラであり云々かんぬんで、1日も早い開通、供用開始が望まれると書いてありますけど、基本的には促進の方向性でこの委員会がまとめられているんじゃないかなと、話も進んでいるんじゃないかなと思いますけど、その3番目の中黒の部分で、多様な経済効果などの把握手法について検討いただきたいというのは、今現在でもかなりその経済効果があるということを発表されていて、我々も現地を見に行ったときとかも、そういうのが書いてあったと思うんですけど、それだけじゃなくてほかの把握方法等もということで、具体的なこれに対する回答みたいなのは示されているのかどうか、お伺いしたいんですけど。


◯まちづくり推進課長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長(櫻井正樹さん)  参考資料の2−2を御覧いただきたいと思います。そちらの8ページを御覧いただきまして、3、事業の投資効果、事業全体(個別評価)とございます。こちらの便益比という、いわゆるどれだけ効果があるのかという費用につきましては、2のところですね。走行時間短縮便益と走行経費減少便益、交通事故減少便益とありまして、車が走ることによってどれだけ短くなったことによる効果がというのが示されているんですけども、これだけではなくて、こちらの審議結果のほうの質問で、多様な経済効果などの把握手法というのは、ほかにもいろいろ効果があるではないか、それについての便益はもっと判断したほうがいいのではないかというところを言っております。
 例えば、災害時の、それをほかから経由していくようなリダンダンシーの効果ですとか、さらに物流を適切に、もっと早く行けるような効果ですとか、様々な効果があるところなので、さらにあるのではないかということを意見として言っているということでございます。
 説明は以上になります。


◯委員(谷口敏也さん)  何となく分かりました。私もいろんな場で、北野の里のところには道の駅を持ってきたほうがいいんじゃないかと言っているので、もしかしたらそういう効果とかも計算できるんじゃないかなと思いますので、引き続き注視していただきたいなと思います。
 それと、改めて資料2−2の1ページのこの図を見ると、結構、圏央道は開通しそうで、もうこの2026年開通見込み、千葉の成田の近くなんか開通見込みで、藤沢のほうまで行っているじゃないですか。そうすると、単純にこの首都環状線を見ていくと、この外環もアクアラインまでつながらないと環状線としての意味をなさないんじゃないかなと思うんですけど、それについての方向性というのは何も出ていないんですか。


◯まちづくり推進課長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長(櫻井正樹さん)  質問委員さんおっしゃいますように、参考資料2−2の1ページで、真ん中のところで東京外環の赤い点がありまして、そこからアクアラインにつながるところなんですけども、こちら基本構想の検討に向けて今動き出しているというところで聞いております。事業の実施についてはまだ先なのかなとは思うんですけども、検討には入っているというふうに聞いております。


◯委員(谷口敏也さん)  分かりました。私もちょくちょく羽田まで車で行くときに、一旦、首都高中央環状線に行くじゃないですか。帰りもそうやって帰っていく。この前も、厚生委員会の視察で帰るときに、やっぱり中央環状線が混むんですね。これがもしアクアラインからつながれば、ふっと行けるんじゃないかなという思いがあったので、この辺の事業状況も注視して情報をいただければと思います。


◯委員(栗原けんじさん)  よろしくお願いします。初めに、暫定広場なんですけれども、現状30名ほどということで、開設したばかりなので、これから工事が再開するまでの期間、まだ未定ですけれども、利活用ができるということで、まず利用者に幅広く使っていただきたい、また多様な遊び方ができるような環境整備をしてほしいと思うんですが、現状は何もない、畑だけで、アスファルトと土の部分があるということで、スケートボードでは、スケートボードをよりアクティブに楽しく使えるような設備も、固定式じゃなくて作れるものもあります。将来的なここの遊具というか環境、遊びの多様性を確保するための取組というのはどのように考えているのか。設置など、そういうスケートボードを楽しめるようなスライダーみたいなものの設置だとか、そういうものに対しての考え方を確認したいと思います。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(稲垣裕久さん)  公園の設備に関しては、実際の利用者の声を聞いてベンチが欲しいという声があって、ベンチを現状増やしたりして、スケートボードをやっている方も実際、障害物を欲しいという声があったんです。サッカーをやっている子はサッカーゴールがあったらいいなというお話があったりして、いろいろあって──まず、広場の公平性という言葉があるんですけど、それだけ特化しないように、まずは安全を考えて、声を聞いて皆さんと検討しながら考えていこうかと思います。最初から駄目とはしないで、声を聞いて検討していきたいと思います。


◯委員(栗原けんじさん)  利用者の声、また周辺の北野小学校ですとか声をかけて、どのような整備をすればより楽しく使えるのかというのは改善に生かしていただきたい。まず、そういう取組をしていただきたいと思うんですけれども、よろしくお願いいたします。
 それで、今の中央ジャンクションで行われる工事の状況について確認したいと思います。今、BランプシールドトンネルとFランプシールドトンネルの掘進の事業が進捗しています。Bは今止まっているわけですよね。
                (「Fです」と呼ぶ者あり)
 Fが止まっていて、それは段取り替えのためだと。将来、段取り替えが終わると、実質的な進捗でいうと三鷹の市域に入っていくと認識しています。
 Bが、もう今その事業地を出て、調布の住宅地の密集地も抜けて三鷹市の市域に入ってきていると思います。振動や騒音に対しての不安がこの間寄せられてきているわけですけれども、この点での地域住民の声、これから三鷹市に入っていくと思うんですが、調布などのこの延長線にあるので、調布にかかっているBランプシールドトンネルの住民の声はどのように把握しているのか、確認しておきたいと思います。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(稲垣裕久さん)  振動に関しては、11月下旬ですかね、事業者のほうから1回、地域の方から5件ぐらい、振動がドンドンドンドンというふうにありましたという報告を受けております。それはスピードを緩めたり、あと滑剤を投入して掘進速度を緩めて対処して、それはその後収まったと聞いております。


◯委員(栗原けんじさん)  シールドマシン工事の関連性でいうと、大泉の本線であるシールドマシン工事が実際に行われてきている過程の中で、住民の被害、振動や騒音で退避している方がいらっしゃる、体調を崩された方もいらっしゃるということが報道されています。このシールドマシントンネル工事の影響について、適切な対応がされているのかという疑問の声が上がっています。また、されるのかという声も寄せられています。三鷹市として、この対応については、大泉本線トンネルシールドマシン工事の影響についてはどのように報告を受けているんでしょうか。


◯まちづくり推進課長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長(櫻井正樹さん)  大泉の本線につきましては、もちろん地域が違いますので、直接的に報告という形ではないんですけれども、その時々、例えばオープンハウスの前などにおいて事業者と話を聞くんですけども、そのような中で、大泉本線におきましてもそういった振動等があったというふうには聞いております。ただ、こちらの中央ジャンクションにつきましては、もう適時報告を受けて、その対処を求めていくというような体制になっております。
 以上です。


◯委員(栗原けんじさん)  実際にホテル住まいを強いられている方ですとか、家庭の事情で退避ができなかったという事例も報告されています。三鷹市で同様のことが将来起こったときにどのように対応されるのかというのを確認しておく必要があると思います。その点で、この事業者に対しての対応についての明確な情報提供を求めていただきたいと思いますが、いかがですか。


◯まちづくり推進課長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長(櫻井正樹さん)  質問委員さんおっしゃいますように、やはり振動というのはかなりストレスを感じるものというふうに捉えております。また、もちろん低周波音の問題というのもございますので、まず今聞いているところでは、そういった振動があったということを聞いているところではありますけれども、それを決して起こさないような形を市としては求めていきたいと思います。
 それにおきまして、先ほど説明がありましたように、なるべく掘進スピードを落とすとか、滑剤を入れて対応するなどを行い、そして事業者におきましては、一時的に避難するような施設というところで、そういったのを用意していると聞いておりますので、そういった不安の声に対してはしっかりと対処するように求めていきたいと思います。


◯委員(栗原けんじさん)  Bランプシールドトンネルマシンの工事は三鷹市域に入っていて、Fも再開すれば、直、三鷹の住宅地に入ります。いろいろな振動や騒音、また違和感を感じたときに、事業者が対応するということは、もっとしっかりと取り組むようにしていただきたいことと、三鷹市としても、そこの声を受け止められるように、広く市民がその状況を伝えられるような環境づくりをしていただきたいと思います。事業者任せではなく、実際に進んでいる現状に合わせて、三鷹市としての情報提供とその情報の収集、現状の被害というか影響が出ているという市民の声を受け取るための窓口を明確にする必要があるかと思いますが、その点では何かというのを考えていますか。


◯まちづくり推進課長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長(櫻井正樹さん)  まず、第一義的には事業者ではあるんですけれども、市におきましても、しっかりと外環担当のほうでそれを受けて、今どのような状況の工事がどのように行われているのかということをちゃんと説明できるような体制というのは取っておりますので、市民の方から声があった場合には、それについて適切に事業者のほうに伝えて対処していく、そのような流れで考えております。


◯委員(栗原けんじさん)  外環のオープンハウスですとか、この事業に対しての説明会をこの間されてきているわけですけども、三鷹の広報を見て説明会があることを知ったり、意見交換があることを知ったということで参加している方がいらっしゃいました。事業者も広く伝えるのは当然ですけれども、三鷹市としても、その情報提供をすることが事業の正確な現状の把握を市民がするのに手助けになるので、その点は事業者と連携をして、より正確に情報提供していただきたいということをお願いしたいと思います。
 その上で、今の事業の進捗について確認したいと思います。3ページ目なんですけれども、事業評価監視委員会の附帯意見の中にも、定期的に関係自治体と事業の進捗について共有するなど、事業の透明性を高めることというのが記されています。
 現状、この中央ジャンクションのFランプシールドトンネル工事とBランプシールドトンネル工事、また紫の囲みで囲われている中央ジャンクション南工事、換気塔の躯体工事になると思いますけども、この進捗状況というのはどのような状況なのか、その工事期間で予定している工事のどのぐらい進んでいるのか、これが終わってこの施設が完了するのか、現状の進捗状況を確認したいと思います。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(稲垣裕久さん)  6ページの資料の中で、まず赤枠の地下水流動保全工事のところなんですけど、こちらに掘削工と書いてあるんですが、現状、約20メートルのところを掘っている状況でございます。
 もう一つ、この中で紫色の3番の工事に関してですが、現状進めておるんですが、B・Fランプ工事の立て坑がありまして、それがどかないとできない工事がありまして、具体的に半分とか3分の1とか聞いていないんですけど、B・Fランプが終わらないと完了しないという状況になっております。今、令和11年9月予定になっておるんですが、そこで完了──あくまで予定と聞いております。


◯委員(栗原けんじさん)  なかなかこの進捗状況というのを把握するのが難しいと認識しています。工事が進んでいるわけですから、その計画図は明確になっているかと思います。進捗状況をもっと正確に知る手段はないのでしょうか。市として働きかけて、それを明らかにするということはできないでしょうか。


◯まちづくり推進課長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長(櫻井正樹さん)  1点、ちょっと修正をさせていただきますと、黄色い枠のところで、立て坑がどいた後に南工事とあったんですが、立て坑はどきません。土砂ピットが黄色の枠と紫の枠のところで重なっておりますので、土砂ピットがどいた後に南工事のほうができるというところでございます。
 あと、質問委員さんがおっしゃいましたように、全体の図面はどうなのかというところなんですけれども、イメージ図としては出てはいるんですけれども、詳細な図面というのを、なかなかちょっと公表はされてはいないところでございます。
 ただ、そのイメージ図の中で、どれだけの進捗なのかということは確認をしますと、例えばCランプとかGランプ、Eランプは、恐らくあまりここの話ではなじみのない言葉だと思います。今、ランプというのはAからHまでの8本がございます。そのうちのB・F、A・Hについては話が及んでいるんですが、まだCランプ、Gランプ、Eランプ、これは中央道の下の辺りのところになるんですけども、そうした着手というのはまだなされていないというところですので、今後そういった工事のところが進んでいくのかなというふうに感じております。
 説明は以上になります。


◯委員(栗原けんじさん)  この土砂ピットは、ランプのための土砂ですよね。本道は大泉のほうから排出されるわけですから、中央ジャンクションの北側の工事のように、掘進が終了すれば土砂ピットも回収することができるという認識でよろしいですか。


◯まちづくり推進課長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長(櫻井正樹さん)  例えば、北側のA・Hランプシールドのときにも土砂ピットがございました。ただ、それは事業が完了すると、ランプの工事と土砂ピットというのはセットになっておりますので、終わりますと撤去するという形になります。現在、B・Fの行っているものについての土砂ピットになりますので、それが終わると、それが撤去されます。そして、新たな工事に対してまた土砂ピットができていくという形で聞いております。


◯委員(栗原けんじさん)  ランプシールド工事の土砂ピットは取り除けるけども、他の土砂を回収するためのピットは新たに造られる可能性があるということですね。
                 (「はい」と呼ぶ者あり)
 分かりました。
 これ、事業評価委員会で4,000億円を超える事業費増が事業評価で示されていて、計画図がイメージ図だけで、金額が全部出るのかというのは、さらに上振れする可能性もあるということを示しているというふうに認識がされます。この参考資料の、自治体との共有というのは、先ほど事業の進捗の共有について質問しましたけれども、現状の進捗状況がどのくらい進んでいるのか、将来いつ完成する見通しなのかということも含めて、情報の透明性を高めていただきたいと思います。
 実際この事業計画の範囲は、30年で完成することを予定しているんです。とても30年には完成する計画ではないというのが、三鷹市の現状から見ても、また調布、練馬での現状を見ても、認識できます。さらに費用が高まることも考えられるので、評価委員会でも明確にされて附帯意見として出されている実態との、現状の共有をぜひしっかり取り組んでいただきたいと思いますけども、この定期的にというのが、三鷹市としては、年に1回か、どのくらいされているのか、全くされていないのか、この取組をどのように生かしていくのか、市の姿勢を確認したいと思います。


◯まちづくり推進課長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長(櫻井正樹さん)  年に数回、オープンハウス等がございます。その前におきましても、必ずそういった説明というのを事業者のほうからもらっているところでございます。
 さらに、各工事において、例えば東名とか大泉におきまして、何か大きな動きがあるときについては必ず説明に来るなど、その事業の進捗に合わせた説明というのも適宜受けているところでございます。
 以上です。


◯委員(栗原けんじさん)  事業説明会、オープンハウスなどでの説明は市民も参加できます。自治体といったときの、この市民ということも含まれているかと思うんですけど、三鷹市としての情報提供、現状どうなっているのかということ、また安全対策や市民から寄せられる声を届けていく話合いというか情報共有が必要かと思います。そのような機会は持てているのでしょうか。


◯まちづくり推進課長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長(櫻井正樹さん)  オープンハウスの前に事業者が三鷹市のほうにやって来て、説明を受けて、その中で市としても安全性というのをしっかりと求めているという流れになっております。


◯委員(栗原けんじさん)  三鷹市としてもちゃんとその機会で話を聞いているということで認識させていただきました。
 それで、そのランプシールドトンネル工事の安全性の確保について確認しておきたいと思います。この事業評価の中で、コストの縮減を徹底するとともに、厳格なコスト管理を行うということが書かれています。公共事業なので当然のことですけれども、事業費増の要因の分析の中で、安全対策がおろそかになる、引換えになるようなことが絶対あってはならないというふうに思います。
 私も一般質問の中で取り上げたんですが、鉱物性の添加材と気泡の添加材の一部使い分けが、こういうところでされています。使い分けの範囲が、事業地内は鉱物系なのに、住宅地に入っていくと鉱物系ではなくなる。コストが増えている要因の中に、この資料を見ますと、建設残土、排土の処理費用がかさんでいます。鉱物系の添加材を使うのは、陥没防止のための複雑な地形に対する対策です。三鷹市のこの仙川沿いのところは、仙川の河床部分、河川の下の部分だけではなくて、この沿った形で、地形は複雑だというふうに予想されます。実際ボーリングをしていないので、直上の現状は分かりません。絶えず事業者はシールドマシンのトンネル工事で取り込んでいる土砂を点検しながら、適時適切にやっているというのが、安全対策で説明されていることです。ただ、安全かどうかというのに対して不安は残っていますし、振動や騒音の課題もあります。陥没を引き起こさない適切な対策を取らせる必要があると思うんですが、この計画についての適時適切な転換も必要だと、そのことを求めていくことは必要だと思いますが、その点についてどのように対応されているのか、確認したいと思います。


◯都市再生部長・調整担当部長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局長(池田啓起さん)  添加材のお話はかなり専門的な話になりますが、気泡材の実績があり、有識者の外環トンネル施工等検討委員会で安全性を確認して進めているというふうには聞いているんですが、三鷹市としても、そこがそのままでいいというふうには思っていません。事業者は最も塑性流動性の確保が難しいと想定される地層、砂礫、砂層とか礫層が前面に現れた際に問題なく進められるような気泡材の配合をまずは検討し、その結果を確認した上で、気泡材では確保が難しい、塑性流動性の確保が難しい箇所についてベントナイトとする、そういう手順で進めているというふうになります。
 ただ、そのステップにおいて、その前面に地層が現れたときの確認の仕方ですね。常にミニスランプ試験をやるなど、現場で対応はしていると聞いているんですが、その説明を三鷹市も、適切に行われているかという確認は常に求めていきたいなというふうに考えております。
 いずれにしても安全性が一番ですので、そこは徹底して事業者には求めていきたいというふうに考えております。


◯委員(栗原けんじさん)  今、市が答弁されたように、住民の安全の確保が一番です。東つつじケ丘、調布で陥没事故を起こす前には、その本線のシールドマシントンネルの工事ですけれども、野川に酸欠気体を出して、振動もあるのが指摘されている中で工事を続けてきた結果がああいう形になりました。酸欠空気、影響を与えるということですけれども、地盤を崩さないということだけではなくて、酸欠空気を出す事業、工事手法が安全なのか。気体は薄まれば大丈夫だというのは事業者の説明で、ガレージで半地下ですとか地下の収納庫を造っているような御自宅では、今の家は密閉性が高まっているので、その酸欠空気による被害というのも住民からの不安として出ています。
 本当に小さな変化や現象を確実に捉えないと、調布のような事態も三鷹市で起こらないということは100%断言することできません。安全性を確保した形で、住民の声を聞いて、その事業、工事の手法についても検証することが必要じゃないかというふうに思います。
 この外環の技術検討委員会でも、住民の声が生かされないということが課題となっています。説明会の中でも、住民の指摘、また疑問に対して、実際に事故を起こさせないため、安全な工事をするためのより精緻な検討ができる委員会も必要だと思いますが、市として、安全性の確保のための取組、市民の声を反映させるための取組を、もう一度確認したいと思います。


◯まちづくり推進課長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長(櫻井正樹さん)  先ほどお答えしましたように、安全性というものがまず第一義的になくては、この事業は進められないものというふうに認識しております。そして、質問委員さんもおっしゃいましたように、この審議の内容につきましては、やはり矛盾点もかなりあるなというふうには感じております。
 おっしゃいましたように、令和30年度で事業完結という形で、BバイCのほうを出してはいるんですけども、そこに対しても終わらないではないかとか、ほかにもコストが上がるような要因というのは、青梅街道の地中拡幅部ですとか、あと場合によっては中央ジャンクションの地中拡幅部のほうの事業費が膨らむ可能性というのはあります。
 ただ一方、便益のほうがもっと上がる可能性というのもありまして、より確度の高いものを求めていきたいと。また、そういったお声のほうを事業者のほうに伝えまして、よりBバイC、こちらのほうが精度が高いものにしていくように求めていきたいと考えております。
 以上です。


◯委員(栗原けんじさん)  BバイCの話もすると複雑になってしまうんですけども、1点だけ。便益で車の運行時間が短くなったりするということも経済効果として含まれるわけですけども、マイナスの経済効果も正確に反映することが必要だと思います。今回の調布の陥没事故で立ち退きが余儀なくされた市民の生活が変わってしまったことに対しての影響をどのように経済的に算出するのかということも反映されなければ、本当のBバイCは出てこないと思います。また、指摘されていることです。プラスの経済効果だけじゃなくてマイナスの経済効果も、この外環事故を通して、引っ越されたことで亡くなられた方もいるというと、その因果関係になりますけれども、生活の影響を受けているというのは事実で、そこの影響もちゃんと費用対効果には反映すべきだということを市としても意見を述べていただきたいと思うんですけども、この点についてはどうですか。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(稲垣裕久さん)  まずは御質問にあった費用便益比についてなんですが、こちらに関しては費用便益分析マニュアル、こちらに基づいて計算しているというふうに国交省から聞いております。委員さん御質問したように、そういったなかなか貨幣換算が難しいところに関してなんですが、具体的にはその環境への影響だったり、先ほどお話にあった住まいを替えなきゃいけないとかの方は、なかなか貨幣換算が難しいとかあるので、その辺はBバイCとは別に、総合的に評価していると聞いております。


◯委員(栗原けんじさん)  BバイCの取り方というのは事業評価には重要ですので、これ、1を下回ると、税金を使っての公共事業としての価値が問われます。現実、調布での陥没事故の改修やそれの被害者に対しての補償について、今回のBバイCには含まれていないんですね。まだこれはどっちの責任なのか、工事事業者の工事の問題なのか、事業本質の問題なのかということで、どちらにその費用がかかるのかも明確になっていない現状があります。そういうことを考えても、事業のこの在り方は改めて問われなければならない現状にありますし、BバイCについても正確に事業評価されるように求めていく必要があるというふうに思います。
 最後に、地中拡幅部の、三鷹市で、中原のところで計画されていることに対しては適切な情報提供を求めていただきたいと思いますが、その点、最後1点だけ、よろしくお願いします。


◯都市再生部長・調整担当部長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局長(池田啓起さん)  三鷹、中央ジャンクションにおけます地中拡幅の事業計画につきましては、現在、詳細設計を行っているということの情報だけで、それ以上の内容についてはまだ聞いておりません。市は、安全で確実な工法を選択して設計を進めるよう要望するとともに、その情報提供については引き続き強く事業者には求めてまいります。
 以上です。


◯まちづくり推進課長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長(櫻井正樹さん)  補足をさせていただいてもよろしいですか。先ほど、BバイCのほうのコストのほうに中央ジャンクションと青梅街道インターチェンジの地中拡幅の費用が入っていないというのは、概算では入っているんですけども、青梅街道インターチェンジにおきましては、新たな地中拡幅のシールド工法を使った費用については反映されていないこと、また中央ジャンクションにつきましては、新たなシールドマシンの概算費用は入っているんですけども、現在、詳細設計を行っているところなので、それがなし得たときにまた新たに追加が発生する可能性があるのではないか、そこが反映されていないという内容でございます。
 以上になります。


◯委員長(加藤こうじさん)  以上で行政報告を終了いたします。
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◯委員長(加藤こうじさん)  休憩いたします。
                  午前10時33分 休憩


                  午前10時34分 再開
◯委員長(加藤こうじさん)  委員会を再開いたします。
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◯委員長(加藤こうじさん)  議会閉会中継続審査申出について、本件を議題といたします。
 東京外郭環状道路建設問題について調査検討し、対策を講ずること。本件については、引き続き調査を行っていくということで、議会閉会中の継続審査を申し出ることにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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◯委員長(加藤こうじさん)  次回委員会の日程について、本件を議題といたします。
 次回委員会の日程については、次回定例会会期中とし、その間必要があれば正副委員長に御一任いただくことにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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◯委員長(加藤こうじさん)  その他、何かございますでしょうか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、特にないようですので、本日はこれをもって散会いたします。お疲れさまでした。
                  午前10時35分 散会