午前9時28分 開議
◯委員長(土屋けんいちさん) おはようございます。ただいまから令和7年度予算審査特別委員会を開きます。
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◯委員長(土屋けんいちさん) 議案第15号 令和7年度三鷹市一般会計予算、本件を議題といたします。
一般会計歳出 第10款 教育費及び一般会計歳入に入ります。
第10款 教育費に対する市側の説明を求めます。
◯企画部調整担当部長(伊藤恵三さん) 第10款 教育費について御説明いたします。予算書の324ページをお開きください。教育費の予算額は129億2,264万7,000円で、前年度比19.7%の増となっています。これは大沢総合グラウンドのリニューアル整備や公定価格を反映した幼稚園等への給付費の増などによるものでございます。
特記事項を申し上げます。327ページを御覧ください。事項11.公会計化関係費です。給食費単価を改定して、食材購入費を増額するとともに、食物アレルギー等の理由で弁当を持参している児童・生徒の保護者等に対し、給食費相当額を新たに補助いたします。
333ページを御覧ください。事項20.適応支援教室関係費です。小学校4校に配置している校内別室支援員を8校に拡充し、長期欠席・不登校児童への支援体制の強化を図ります。
335ページを御覧ください。事項3.学校3部制モデル事業費です。令和7年度以降の3年間における取組の全体像や方向性を示すため、学校3部制推進プラン(仮称)を策定いたします。
事項5.地域子どもクラブ関係費です。新たに第一小学校と第二小学校の2校で、長期休業日も含めた毎日実施を開始いたします。
337ページを御覧ください。事項6.学習用端末等整備事業費です。児童・生徒1人1台学習用タブレット端末について、契約期間満了に伴い、更新を行うとともに、学校のインターネット回線設備の補強を行います。
343ページを御覧ください。事項8.自閉症・情緒障がい教育支援学級設置関係費です。南浦小での令和8年4月の開設に向けて、教室の改修工事を実施するとともに、開設準備委員会を設置し、教育課程の検討を行います。
347ページを御覧ください。事項2.鷹南学園中原小学校建替事業費です。学校3部制のモデルとなる施設機能を検討するとともに、検討委員会等での意見を聞きながら、学校施設や仮設校舎等の配置を確定し、基本設計に着手をいたします。
事項4.学校給排水設備等整備事業費です。第3項 中学校費にも同様の経費を計上しております。4校で改修を行い、全校での校舎及び体育館のトイレの洋式化が完了いたします。
355ページを御覧ください。事項6.歴史・民俗等文化財関係費です。三鷹まるごと博物館条例(仮称)の制定に取り組みます。また、博物館としての登録を行うほか、プロジェクションマッピングの市立小学校への巡回展示などに取り組みます。
357ページを御覧ください。事項7.三鷹こ線人道橋関係費です。撤去工事後の南側階段跡地にポケットスペースを整備します。整備に当たっては、橋の解体後の部材を活用したオリジナルグッズ等を返礼品とするクラウドファンディングを実施いたします。
375ページを御覧ください。事項1.井口グラウンド等整備事業費です。引き続き整備工事を実施し、令和7年7月に開設いたします。
事項2.大沢総合グラウンド整備事業費です。サッカー・ラグビー場のリニューアルのほか、ボール遊び、バスケットボール、スケートボードの各エリアを新設し、令和8年2月を目途に順次利用を開始いたします。
説明は以上です。
◯委員長(土屋けんいちさん) 市側の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
教育費の委員1人当たりの持ち時間は30分になっております。なお、市側の答弁時間についてもその時間に含まれておりますので、答弁につきましては簡潔かつ明瞭にされるようお願いいたします。
初めに、立憲民主緑風会。
◯委員(高谷真一朗さん) おはようございます。今日は一番手ということで、先発のマウンドでございますので、高校球児のように爽やかな気持ちで球を投げ込みますので、市側の御答弁におかれましても爽やかなプレーでお返しいただきますようお願いいたします。着座にて失礼いたします。
それでは、概要の128ページの2です。128ページにあります物価高騰に伴う学校給食用食材についてお伺いをいたします。この物価高騰、本当に今、日本中で大きな問題となっておりますけれども、この予算なんですが、栄養士の方から、この金額で、対する御意見というか、そういったものというのはどういうのが出ているでしょうか。上げていただくのは本当にありがたいですけども、栄養士の方々、この予算の中で、常に御苦労なさりながら、献立を、メニューを考えていただいておりますけども、どのような御意見を頂戴していますか。
◯学務課長(久保田実さん) いただきました御質問について御答弁差し上げます。今回の給食費の改定に伴う食材費の拡充、増額につきましては、栄養士会のほうから実は昨年の11月に令和6年度の予算の不足及び来年度の食材の購入費の拡充についての意見を文書で教育委員会のほうにいただいているところでございます。
それを受けまして、12月の補正予算にて、まず、令和6年度の食材購入費の増額について議会のほうでお認めいただいた後、今回の給食費改定による増額につきましても、栄養士会のほうで事前の簡単な御説明を差し上げております。栄養士会のほうからは、大変ありがたい、今まで物価高騰の中で何とか工夫してきたけれども、この予算を確保していただくことによって、さらに引き続き栄養と量を保った三鷹らしい給食が継続できるということの御意見をいただいているところでございます。
◯委員(高谷真一朗さん) ありがとうございます。栄養士さんのほうからは感謝のお気持ちをいただいたということで理解をいたしました。
しかし、昨今の物価高というのは、いわゆる賃金上昇という国の方針、大方針がありまして、それに基づく物価高という面も否めないと思います。現在の物価高騰はそういった人件費アップのためという側面もありますし、食材も、今、ガソリン代も高止まりしているという中で、国はそういった面で物価高を容認していますよね。だけども、いわゆる市内事業者からとか、入札でやるものに対しては、入札ですよね、安いところが受注するというふうなこの状況に矛盾も感じるんですけども、そういったところですよね。今年度の食材費は増額をしていただいていますけども、まだまだこれから物価高も収まる状況がない中で、受注する事業者の実情も踏まえたものとなるべきと考えますけども、そうしたことには配慮されましたでしょうか。
◯学務課長(久保田実さん) 食材の購入につきましては、三鷹市では物資の登録事業者を登録して購入をする形になっております。
物資の価格につきましては、毎月事業者のほうから価格表を提出させ、その中から栄養士のほうが物資を選んで購入をするという形になっております。
今、委員御指摘のとおり、物価高、単に作物の、天候等の状況による作物の不作だけではなく、輸送費だったり、人件費だったりといったところが影響して物価高が継続していると思います。今回、給食費を改定いたしましたのも、この物価高が常態化するという見込みの下での改定を行わせていただきましたので、しっかりと事業者のほうの価格にも対応しながら、給食を継続していきたいと考えております。
◯委員(高谷真一朗さん) ありがとうございます。事業者のほうにも配慮していただいたということでありますけれども、やはり安くしないと入札、落札できないというような側面もあろうかと思いますので、実情をしっかりと調べた上で、こういった価格が無理してないのかというところも配慮してあげないと、やはり市内の事業者さんとかも守れないと思うんですけども、そういったお考えはいかがでしょう。
◯学務課長(久保田実さん) 給食を継続するに当たりまして、私どもが登録をしている事業者の方はパートナーだと考えておりますので、もちろんパートナーがいなければ給食は実施することができませんので、お互いしっかりと連携を取りながら給食実施を行っていきたいと思っております。
◯委員(高谷真一朗さん) ぜひ実情を知っていただいて、アンケートなど、御要望を頂戴しながら、どういうふうになっていくのかということもしっかりと考えていただきながら、おいしい給食を提供できるというような方向に持っていっていただければと思います。
関連するんですけども、129ページの3で、学校給食における姉妹都市・姉妹町等との連携ということで、矢吹町さんからありがたいことにオーガニック米を頂いているというような状況なんですけども、今、令和の米騒動と言われるぐらいお米の価格が上昇している中で、矢吹町の現状、お米の現状と、それとこの事業が継続できるのかというところについて御所見をお伺いします。
◯学務課長(久保田実さん) 三鷹市では、今、姉妹市町等から給食食材のほうの購入をさせていただいて、購入先の姉妹市町のほうの御紹介をするという形での食育活動も併せて行っているところでございます。
令和7年度は、矢吹町をはじめ、たつの市からも新たに、そうめん、手延べそうめんが名産なんですが、地元で愛されているバチと呼ばれている部分について購入をして、学校給食で提供したいと考えております。
矢吹町からのお米の状況なんですが、事前に矢吹のほうと連絡を取ったときに、やはり今お米の価格が上がっているということ、また、生産量についても冷夏のところの影響もあって、ちょっと若干落ち込んでいる。ただ、三鷹市のほうに依頼をされた分についてはしっかり確保していますので、確実に提供することが可能ですということの御返事をいただいているところでございます。
◯委員(高谷真一朗さん) ありがとうございます。今回はたつの市からもバチを購入していただけるということで、この事業は非常に意味のある事業だと思いますので、米価等もこれからまた高騰するかもしれませんので、しっかりとその辺も調整しながら継続できるように取り組んでいっていただきたいと思います。
続きまして、下段の地域人材と連携した休日部活動の実施についてなんですけれども、代表質疑でさせていただいたときの答弁では、子どもたちの学びの質の向上と教職員の負担の軽減が目的だというような御答弁をいただきました。教育長が、教員にも家庭があるから、日曜日などは御家庭で過ごすのが大事だということに非常に納得をいたしましたけれども、一方、生徒の学びの質の向上ということを目指すには、休日指導者の質というのが非常に重要になってくると思います。指導者も、それに見合った人が確実にいるわけではないのかなと思いますけども、その確保について市では今後どのように取り組まれようと考えているのでしょうか。
◯指導課長(福島健明さん) 質の確保という御質問いただきました。今回、もちろん人材の数の確保も大事なんですけど、今、委員御指摘いただきました質についても非常にこちらとしても重く受け止めております。
ということもありまして、今回、コーディネーターをしっかりと配置します。このコーディネーターというのが、やはり旧態依然とした指導ではない、やはり子どもたちが主人公となって、子どもたちが自ら考え部活動を進められるような、そういった指導者ということを、選定理由をしっかり挙げていただいて、選んでいただくと、探していただくというようなことをコーディネーターにもしっかりと伝えて、理解してもらいながらこの事業を進めていきたいと考えております。
以上です。
◯委員(高谷真一朗さん) ありがとうございます。子どもたちが主体的に行うということになると、指導者が技術を指導するだとか、そういったところは取りあえず置いておいて、子どもたちが主体的にやらせるという、そういう考え方でしょうか。
◯指導課長(福島健明さん) 実際は両面があると考えています。実際子どもたちが自らやはりこういう練習が必要だ。ただ、うまくなるためにどうしたらいいんだろうかというときに、やはり適切な技術指導がないとうまくもなりませんので。ただ、一方的にうまくなりたいだろう、だからこうするんだよということではなくて、やっぱりまずは子どもたちがどういう方向で様々な競技等に取り組んでいきたいかというところも大事にしながら、いわゆるコーチングの視点を大事にしながら進めていってほしいというところでございます。
◯委員(高谷真一朗さん) ありがとうございます。この問題、結構深く知れば知るほどなかなか大変な問題で、指導者を探すのも大変ですし、あるいは見つかったとしても、指導者の教え方がかなり古いものであったりとかすると、やはりスポーツの世界というのはどんどんどんどんやり方が変わっていったりしますので、ぜひともコーディネーターさんを中心として、よい部活動になるようにお願いをいたしたいと思います。
続きまして、130ページの7です。地域子どもクラブ事業の拡充についてお伺いいたします。今回は、新たに一小、二小で長期休業も含めた毎日実施型の拡充です。将来的には全小学校での毎日実施ということを目指しておられますが、児童が安心して遊べる場の提供というのは、代表質疑の御答弁でもありましたが、非常に重要だと考えますけども、朝の校庭開放ですとか、教室開放、長期、夏休みの居場所づくり、またそれに伴う暑さ対策ですとか、備品の劣化とか、そういうことを考えると、事業を安定して行えるだけの予算というものが必要になってきます。そうしたいろんなことを見据えた予算づけというのを考えなければいけないと思いますけれども、どのような配慮の下、お考えになられましたでしょうか。
◯学務課長(久保田実さん) 先ほどの答弁のところで一部、追加と訂正をさせていただきます。姉妹市町との給食の連携の中での御質問いただきましたが、令和7年度につきましては、矢吹町から購入するお米につきましては、有機JASの認証米ではなく、その作付が今年は不調だったことから、特別栽培米を矢吹のほうからは購入、特別栽培米を購入して学校給食のほうで提供するという形になっているところでございます。
以上です。
◯児童青少年課長(梶田秀和さん) 地域子どもクラブの予算の編成の考え方の御質問をいただきました。地域子どもクラブにつきましては、予算化に当たって日頃から地域とのお話合いをしていますが、来年度に向けて、秋あたりからどういった取組でやりましょうかというのを個々の地域の方にお会いしながら編成をしているところです。
安全安心のところにつきましても非常に重要だと思っておりますので、代表者会議というのを開いておりますが、そういったところで、例えば熱中症対策に対する対策の御案内ですとか、また、普通救命講習、これ消防署のほうでやっておりますが、これについても受講できるような予算をつけているというところでございます。
私からは以上です。
◯委員(高谷真一朗さん) ありがとうございます。ちょっと矢吹のほうの訂正の件なんですけども、やはり米どころといたしましても、昨今の気候変動の中では大変なことで、多分特別作付というのはそういう特別なことをやっていただいているということだと思いますので、相手の市町にも御配慮いただいた対応をぜひよろしくお願いをいたします。
それと地域子どもクラブの予算の件ですけれども、やっぱり熱中症対策ですとかというのは非常に重要ですよね。そういったところにしっかりと、子どもたちの安全のためですから、対応をしていただきたいと思います。
それと今まで地域子どもクラブは市長部局のほうで、児童青少年課のほうでやっていたと思いますけども、今回から教育のほうに移るという中で、前から申し上げています、地域子どもクラブの人たちがお買物をする際にカードで買物ができないと。ポイントがついてしまうから駄目だというようなことで、現金を持って買物に行かなきゃ駄目だというようなことがありましたけれども、そういったことをやっぱり改善していかないと、保護者の方々も、共働き等で忙しい中でそういったことに時間を取られると、ネットで買物ができないというようなことがありますけども、そこを改善していただきたいと思いますが、いかがでしょう。
◯児童青少年課長(梶田秀和さん) 今、商品を買ったりする、実際にはそういったネットを使ったりとかいうのが普及しているということはよく認識しております。一方で必ずそういうものにはポイントがつくというものもありまして、これは地域子どもクラブ事業だけではないんですが、様々な補助金を交付している事業におきましても、そういった問題や課題があるというのは認識しているところです。
今は、ポイントがついた場合は、当該の事業の中でそのポイントを消費していただく等のお願いをしているところですが、これについてはちょっと全庁的な課題でもあるかなと思っておりますので、引き続きちょっと検討してまいりたいと思います。
◯委員(高谷真一朗さん) そういう御認識でいただいて、すごいありがたいなと思うんですけども、ほかの事業でも同じようなことはあるということですが、やはり今の時代ですから、DX化という中で、ポイントがどうのこうのということでそれができないというのはやはり保護者の負担にもつながると思いますし、ぜひとも御対応、御検討いただければと思います。
それと、学童保育所の申込みをするときに、地域子どもクラブのことはどういうふうに保護者に話しているのかなと思って。というのは、私の考えでいくと、地域子どもクラブというのはある意味学童に代わるものだと思っていまして、1年生で入学するときにちゃんと地域子どもクラブというのがあるんだよと事前に知っていれば、学童の申込みを、じゃあいいやと思う御家庭もあるかもしれないと思うんですけども、その事前の説明というのは、どの段階でどうされているんでしょう。
◯児童青少年課長(梶田秀和さん) 地域子どもクラブにつきましては、学童保育所と少し性格は違うところがあります。見守りが中心になったりするところでございますが、毎日実施がこれだけ進んできたところなので、これまではやっぱり地域によってちょっとまだばらつきが結構ありました。毎日実施していないところも多かったですし、そういった状況もあるので、全体的に地域子どもクラブがありますよというようなお話はなかなか学童の申込みのときに合わせて控えていたという部分もありました。ただ、一定程度広がってまいりましたので、その周知方法はどういう形でやったらいいかということはまさに今検討しているところです。地域子どもクラブが確かにあれば、学童保育所の申込みを、それはいいかなと思っていただけるというのは1つの効果だと思っておりますので、そこは周知方法を考えていきたいと思っております。
◯委員(高谷真一朗さん) ありがとうございました。もともとの目的はそこにあったのかなと思いますので、今御検討いただいているということですので、非常にありがたいと思います。ぜひとも周知方法を考えて、利用者が、利用が増えればいいなと思いますので、よろしくお願いをいたします。
次に、参考資料の256ページとか、説明書の331ページの8に当てはまるかどうか分からないんですけれども、近年酷暑が続いているという中で、児童・生徒が熱中症等になることなくプールの授業を受けられるようにしなければいけないと思います。昔は暑いからプールに入ろうと言っていたのに、今では暑いからプールに入れないというような状況がかつてあったと思いますけども、見ていると、黒いシートなどをかぶせて日陰などをつくっていただいて熱中症対策もしていただいておりますけども、各学校に対して避暑対策をさらに徹底していただきたいと思いますが、いかがでしょう。
◯指導課長(福島健明さん) 熱中症対策について御質問いただきました。今、委員御指摘いただきましたとおり、各校、既にそういった日差しを遮るための工夫等を、主に用務員さんを中心に進めている実態がございます。
また、日差しだけではなくて、プールサイドも冷やすように水を少量流して気温を上げないような、そんな工夫もしております。その事例については、小学校、中学校長会等でも横展開しておりまして、そういった工夫を各校取り入れているというような現状でございます。
大規模な改修等については、この後、担当からまた補足させていただきます。
◯施設・教育センター担当課長(村部修弘さん) 来年度、プールにおける熱中症対策として予算計上させていただいている部分がありまして、プールサイドに簡易的なテントが設置できるような、そういったテントを購入するような予定がございます。
以上でございます。
◯委員(高谷真一朗さん) ありがとうございます。簡易のテントということで、本当に日陰があるだけで全然違いますし、プールサイドで待っている子どもたちも、日の当たり具合によって、かんかんに当たっちゃうということもありますので、そういったことがないようにぜひとも熱中症対策よろしくお願いをいたします。
プール絡みで、概要の133ページなんですが、中原小学校の建て替えに向けた設計の着手ということで、この間も栗原委員のほうからもございましたが、新川中原コミュニティ・センターのプールが今使用できないという中で、中原小学校の建て替えに向けた検討の中で、地域に開放できるプールや温水プールの設置についても検討することというふうに我々の会派の予算要望をさせていただいているところですが、その件に関して建替検討委員会の中ではどのような議論になっているでしょうか。
◯施設・教育センター担当課長(村部修弘さん) 中原小学校の建て替えに伴い、プールをどうするかという扱いなんですが、まず中原小学校には既に御存じのとおり屋外型プールがございまして、今回、建て替えの中で、新しい校舎でどういう形、屋内なのか、屋外なのか、あと、屋上に置くのかとか、温水にするのかとか、そういった議論、いろんな意見は出たんですが、これというのは今のところまだ決めてないところでございまして、多分今中原小学校にあるので、引き続き中原小学校に造ることにはなるかと思うんですが、それを地域に開放していく形もどういった形がいいのかというのもまだこれから議論が始まるところという認識でございます。
以上でございます。
◯委員(高谷真一朗さん) これからの議論ということですが、ぜひとも地域の方々にも親しまれるような形でのプールの開設をお願いしたいと思います。
続きまして、資料の260ページの3なんですけれども、市内産野菜の使用状況というのがございます。これまでは最大11軒の農家さんと取引がありましたが、令和5年度は6軒と減少しています。令和6年度はまだ記載がないが、こうした状況が続いた場合、学校給食の市内産野菜の使用率についてどのような影響があるとお考えでしょうか。
◯学務課長(久保田実さん) 市内の農家さんとの業者登録につきましては、個別で登録いただいている農家さんとともに、JAのほうを通じてという形で、今まで個別だったのをJAのほうを通じて納品するよという形で、JA側のほうの登録という形で行っている農家さんも多くいらっしゃるところでございます。
市内産野菜の利用につきましては、引き続き市内農家との連携、さらに学校での受入れの部分の規格の緩和を目指して、今年度、また来年度につきましても、市内の生産者の方と一緒に目合わせを行いながら、こういった規格であれば学校で使えるね、この規格だとやはり使えないから、これについては納品についてはできないですねというところの意思の統一と規格の統一を毎年毎年やっております。それの成果もあって、少しずつですけども、率のほうも伸びていると考えております。
ただ1点、今年農家さんが言われているのと、あと栄養士からも言われているのが、野菜のできる時期がすごくずれ込んでいて、白菜が12月に全然取れなくて提供ができなかったというところで、全体的に生産のところの量が落ちているというところは農家さんからも栄養士からも今聞いているところでございます。
そういったところも含みながら、引き続き農家と連携をしっかり取りながら、市内産野菜利用に向けて、向上に努めていきたいと考えております。
◯委員(高谷真一朗さん) ありがとうございます。資料の数字が減少している理由というのは理解をいたしました。やはりこの気候変動の中で、露地ものの野菜というのはなかなか思いどおりにはいかないという状況でございますが、そこはしっかりと調整を図っていただけると信じておりますので、今後とも市内産野菜の使用率の向上に向けて取り組んでいただきたいと思います。
続きまして質問です。令和6年度の概要の135ページに国立天文台周辺のまちづくりにおける義務教育学校に関する研究の実施というのがありまして、設置期間は本年3月、今月までなんですけども、この事業を経て本年度はどのように取り組もうということを考えているのか、なかなかちょっと読み取れなかったので、教えていただきたいと思います。
◯教育政策推進室長(越 政樹さん) 今年度実施しております義務教育学校に関する、国立天文台周辺まちづくりにおける義務教育学校に関する研究会の状況と今後の道筋ということで御質問いただいたかと思いますけれども、年度内の取りまとめに向けて今最終調整を、こちらは三鷹教育・子育て研究所のほうでされていると聞いております。
こちらの御提言、御報告を踏まえまして、教育委員会として、まさに国立天文台周辺まちづくりにおける義務教育学校をどういうふうな在り方にしていくのかという方向性を今年度定めてまいりたいと考えているところでございます。
◯委員(高谷真一朗さん) 分かりました。提言の取りまとめを待って、また決算でも恐らくこうした同様の質問が出ると思いますけれども、しっかり取り組んでいただきたいと思います。
時間が2分ほどありますので、もう1つだけ。市内の小・中学校で社会保険労務士さんたちが、年金、社会保障、労働問題等の出前授業というのを実施をしてくださいということをこれまで要望していたところ、五小と三中のほうで校長先生の承諾をいただきまして行うことができました。その反応というか、生徒や先生たちの反応というものと、ぜひともこれを、私も授業を全部受けさせていただいたんですけれども、学齢によっていろいろと教え方も違うという中で、子どもたちも興味を持っていたと思いますので、ぜひ市内の小・中学校に広めていただきたいと思いますが、いかがでしょう。
◯指導課長(福島健明さん) 社会保険労務士の方の出前授業についての学校現場での反応についての御質問いただきました。小学校では6年生で授業を行いまして、非常に職業選択について、そして働くこととはという基本のところからお話をしていただきまして、今の学校での学びが本当に社会につながり、自分の職業につながっているんだよというところのお話をしていただいて、子どもたちからは今後の将来につながるという意味では非常に有効な講義だったというところで聞いております。
また、中学校に向けては、特に中学校の場合はさらに職業選択について非常に敏感な年頃になっています。非常にそういった意味で、生徒自身が実感が持てる授業内容だったというところを聞いております。
今回、そういった意味で、好事例いただいておりますので、そういったところは校長会等でも横展開をしながら、可能な範囲で進めていければと考えておりますし、実際中学校では全中学校で職業人に話を聞くというところで話を取り組んでおります。その中で、社会労務士さんの活躍だったり、または、実際は働くということについてはそういったところでも広めていければなというところで、深めていければなと考えております。
以上です。
◯委員(高谷真一朗さん) 分かりました。ぜひとも取組を広げていただきたいと思います。皆様、爽やかな御答弁ありがとうございました。終わります。
◯委員(谷口敏也さん) 私も一問一答で質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。
まず329ページ、予算329ページの部活動指導員関係で、先ほど高谷委員の質問の再質問的なことになるんですけど、先ほどの質疑を聞いていて、そもそもが人材の確保というのはなかなか難しいだろうなとは思っていたところなんですけど、コーディネーターさんに中学生なりが自ら考えて練習とかができるような指導者を探すというようなお話がありましたけど、そうなると今度、そういう人を探せるコーディネーターというのがなかなか難しいと思うんですけど、コーディネーターさんは各中学校に1人置いて、各中学校、地域で探してもらうということなんですか。
◯指導課長(福島健明さん) 現在、コーディネーターについては2名から3名程度で進めていきたいと考えております。
ただし、その方のキャリアというか、お持ちの御経験は、今、委員の御心配があるの、こちらも当然心配はしておりますが、既に三鷹のスポーツの推進に携わっていたり、既に子どもたちやそういった保護者とのつながりもある方で、そういった意味では、まさに三鷹の人材をまさによく知っている方にお願いをしようと考えております。
また、コーディネーターの方には当然フォローアップもしていただけるように、1か月ぐらいやった後に、指導者が1か月ぐらいした後に、実際現場で指導の様子を見ていただきながら、実際ちゃんとこちらが伝えたことができているかなんていうこともそのコーディネーターの方にお願いしようと考えております。
◯委員(谷口敏也さん) 分かりましたけど、なかなかそういう人材は、私なんかが三鷹の森で携わっている中で、大体CSで活躍した人がそのままなってくれているとか、その人の知り合いで何かスポーツ関係をやっていた人とか、卒業生で同じ部をやっていた人とかというのを、一本釣りじゃないですけど、そうやって見つけてきていたようなイメージがあったんですね。今の福島課長の話だと、三鷹市全体を知っている人で、なおかつスポーツにも、スポーツの人脈にも精通していて、その中でまた指導者を見極めることのできるコーディネーターは、そうそういるのかなと思うんですけど、教育委員会としてはある程度目星がついているということなんですか。
◯指導課長(福島健明さん) コーディネーターについて目星はついているのかという御質問ですが、はい、ついております。
◯委員(谷口敏也さん) 期待しています。本当に期待していますので、よろしくお願いします。
それと今回、概要の129ページを見ますと、現状が平日及び土日に勤務できる指導員と休日と限定したとなっていて、今回、令和7年度、休日に活動するところに指導員を置くということで、あくまで今までやっていた平日はなしにして休日に集中させると。そこに先生がついていかなくても大丈夫なようにしていくというような体制に持っていくということなんですか。
◯指導課長(福島健明さん) 今委員おっしゃっていただいたとおりでございます。
◯委員(谷口敏也さん) そうなると一つ心配なのは、中学校の先生は、教育長もそうかもしれないですけど、部活動の指導、部活動の顧問をやりたくて小学生じゃなくて中学生の先生をやるということもよく聞くんですよ。私も結構そういう気持ちは分かります。そうなると、中には、私も経験、うちの娘もそうなんですけど、毎週日曜日、同じバレー部の業界では知られている先生だから、毎週日曜日、どこかで練習試合を組んでくれるんですよ。子どもたちのためにはなるわ、親は見に行くの楽しいわ、すごい充実した中学生活の親を体験させていただいたんですけど、それが逆にできなくなるということも考えられるのかな。あなたは、教員の働き方改革で、土日は休みなさいと。だから部活動も平日のみでやってくださいとなっていくと、そういう先生の不満というのもあるんじゃないかなと思うんですけど、それはどうお考えですか。
◯指導課長(福島健明さん) 土日に部活を指導したい教員の不満についての御質問というか、その対応についてということだと思うんですが、今年度、まだ切替え時期ですので、こちらとしても、そういうコーディネーター、目星はあると先ほど言いましたが、当然、4月にすぐ全員集められるかというと、そういう状況ではありませんので、そういった学校の状況も踏まえて、その教員に負担がないのか、実際、体力面ですとか精神面も含めて問題ないのかというのは、校長がしっかり判断をして、その旨、土日も継続してやってもらうということも実態としてはあるのかなというふうな認識をしております。
ただ今後、国や都の動向がまだ定まってないですので、それによっては、そういった教員が、余裕のある教員が兼業、兼職をできるような、そんな制度もまたできてくれば、そういった教員もしっかりとまたさらに活躍できるのかなと考えております。
◯委員(谷口敏也さん) ぜひ、先生の生きがいじゃないですけど、そういう部分もあると思うので、その辺はうまく調整できるような感じで進めていただきたいなと思います。
続いて、すみません。概要の129ページの校内別室支援員の配置なんですけど、これは4校に配置したのを8校ということなんですけど、全校配置に対するめど、今回は国の予算がついたから拡充ということになるのかなと思いますけど、できれば早急に全校配置が好ましいのかなと思いますけど、その辺のめどについてはどうお考えなのかお伺いします。
◯指導課長(福島健明さん) 令和7年度につきましては、国、3分の1、都、3分の1という補助見合いと、補助を活用しながら進めていきたいと考えております。
今後についても、まだこの補助金についてはっきり出ておりませんので、それを見ながらという形になろうかと思いますが、誰一人取り残さないというところで進めておりますので、そういった拡充を含めて取り組んでまいりたいと考えております。
◯委員(谷口敏也さん) ありがとうございます。できれば、不登校も増えていますので、三鷹市独自の予算、後追いで国や東京都がというのは、それはそれで使えばいいでしょうし、なるべく三鷹市として先を見据えた形で進めていただければなと思います。
続きまして、地域子どもクラブは、335ページ、先ほどの高谷委員の質問の再質問になるんですけど、地域子どもクラブ、私も小学校のPTAのときに携わっていたんですけど、これちょっと高山だけなのかなあという気もするんですが、地域子どもクラブという枠、高山小学校だと、要は学校3部制のうちの2部の小学生たちの後の居場所づくりというので、いろんな、新体操とか、フラダンスとか、いろんなそれこそ部活動的なのがあるんですよ。その中の1つとして校庭開放があって、三鷹市が言っている地域子どもクラブはそこだろうなと思ってずっと質問したり、いろいろ提案したりしているんですけど、今回、実際進めている学校については、管理体制を標準としながらと書いてありますけど、私が携わっていたときには基本的にはPTAの方々で回していたんですよ。それが結構厳しいからこういった体制にするというふうにやってこの学校が実施できていると思うんですけど、実際見守りを行っていただいているのはPTA以外の方も今現在いらっしゃるのかどうか、まずお伺いします。
◯児童青少年課長(梶田秀和さん) おっしゃるとおり、地域子どもクラブはもともとはPTAの方とか地域の方が中心となっていた活動です。現在も基本的にはそのスタンスは変わっていないんですが、ですので、事業者さんが入ったところも地域の方を任用されたりとか、謝礼で活動してもらったりとか、それが基本です。ただ、どうしても埋まらない場合とかは事業者さんのほうが入るということがあるかと思っています。
◯委員(谷口敏也さん) ありがとうございます。全くPTAから外して、外されると、またそれも問題かなと思うので、そうであれば、進めていただきたいなと思います。
その中で、事故対応等を事業者が支援するという部分が、今、梶田課長がおっしゃった部分になるのか。それから、見守りを含めて、ちょっと質問の仕方がおかしいですね、事故対応等を事業者が支援すると書いてありますから、PTAとか地域の方々がいるのはそうですけど、常に事業者も1人ぐらいは入っているというような認識でよろしいんでしょうか。
◯児童青少年課長(梶田秀和さん) 事業者さんが支援しているところは、基本的に常勤の職員を1名配置しています。事故対応だけではないんですが、全体的な調整ですとか、含めたところをその方に見ていただいているという方を置いています。
◯委員(谷口敏也さん) ありがとうございます。ぜひなるべく早く全校、15校に展開をしていただきたいなと思います。よろしくお願いします。
続けて、337ページのタブレット関係なんですが、今回更新ということになりますが、概要の131ページで、これ債務負担行為とか書いてありますけど、当初の導入は全部たしか国の予算だったと思いますけど、今回については、ちょっとここに概要に詳しく書いてないので分からないんですけど、どの程度三鷹市の負担になるのか。たしか、保険、壊れたときの保険とかが、保険とかは各御家庭に負担していただいているとか、ケースは、代表質疑でも言いましたけど、ケースは買ってもらっているとかとありますけど、今回、入替えに関して三鷹市の負担というのはどの程度になるんですか。
◯施設・教育センター担当課長(村部修弘さん) 今回のタブレット更新について、総事業費の中の市の一財というか、持ち出し部分のお問合せだと思うんですが、まずタブレット1台について、5万5,000円を上限とした補助金が国から下ります。補助率は3分の2でございまして、タブレットの部分と、あと、いろいろな消耗品と、あと、セッティングをする、設定費用とか、あと補償費、負担いただく部分以外にヘルプデスクを設けたりとか、そういう部分も経費になりますので、そういうのを割り戻すと、大体18%ぐらいが補助金の割合、三鷹市の負担が82%ということになります。という形になります。
以上でございます。
◯委員(谷口敏也さん) これは、交付団体、不交付団体関係なく、この割合なんですか。
◯施設・教育センター担当課長(村部修弘さん) 補助率3分の2の残り3分の1は交付税措置となるんですが、三鷹市は不交付団体なので、この部分は負担がないということになります。
以上でございます。
◯委員(谷口敏也さん) 取っかかりはコロナだったと思うんですけど、そのときはほぼ国の負担で入ったようなイメージがあるんですが、違うと。
(「はい」と呼ぶ者あり)
そうなのか。じゃあ、そのときと変わっていないということですか。
(「変わっていないです」と呼ぶ者あり)
変わっていないと。分かりました。国会議員を通じてちょっとこの辺は要望していきたいなと思います。ありがとうございます。
続きまして、339ページ、川上村です。川上村のファンとしては必ず言っておかなければいけないなと思っているんですけど、今回出ましたね、やっぱり。平成2年ですから、かなり、30年以上たっていて、いつか廃止しますとかって言われちゃうのかなと思いながらどきどきしながら見守っているんですけど、今回、指定管理料が2,500万円ほど上がるじゃないですか。これというのは、物価高騰対策、対応とかという感じで、何か特殊な要因があるのかお伺いします。
◯教育部調整担当部長・スポーツと文化部理事(齊藤 真さん) 指定管理料の増につきましては、今回、厨房事業者が、なかなか人件費が上がったということと、あとは、コロナ禍よりも利用者が増えて、ちょっとかなり人員体制が苦しいということで、ちょっと撤退の意向がありました。それについては、事業者と話し合いながら、人員体制を少し補強しながらということで、厨房の委託料が2,000万円ぐらい上げた形で来年度契約するということで、指定管理料の増はそこが大きな要因となっています。
◯委員(谷口敏也さん) あまり言いたくはないですけど、利用料の値上げというのは全く考えてないか。今回入っていないですから、考えていないと思うんですけど、その議論というのはあったんですか。
◯教育部調整担当部長・スポーツと文化部理事(齊藤 真さん) 利用料金につきましては、利用者数が増えて、例えば令和6年度、今年度も増えて、利用料金収入は増えておりますので、特に利用料を上げるという話は特にしておりません。
◯委員(谷口敏也さん) 利用率のことも聞こうと思ったんですけど、御答弁ありがとうございます。いろいろな策を講じていただいて、利用率も上がっているということであれば、このまま何とか大規模修繕を行いながら続けていただきたいなと思うんですけど、そこでまたいつも聞いていることなんですが、テニスコートはやっぱり無理なんですか。テニスコートの復活は。ハードコートだったので割れちゃったと思うんですけど、オムニとかであれば、人工芝のやつとか、何かできるんじゃないかなと思うんです。あそこは、本当にスポーツがいろいろできる、体育館も広いし、できる場所なので、テニスもできればいいかなと思うんですけど、いかがでしょうか。
◯教育部調整担当部長・スポーツと文化部理事(齊藤 真さん) 来年度、劣化診断調査を行った上で今後どうするのかというところは検討していきますので、その辺、利用状況と、あと、利用希望とか、ニーズも勘案しながら、それについては全体の中で検討していきたいと思います。
◯委員(谷口敏也さん) 何か期待しちゃうような答弁なんですけど、三鷹市民が使えなくても、川上村の人に使ってもらうとかというのもあるじゃないですか。川上村の中学校もテニスコートぐらいあるんでしょうね。きっとね。だから、そういったことを考えながら施設の充実を図っていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
続きまして、中原小学校の建て替え、347ページ、検討委員会で進めているというお話だったんですけど、高山小学校建て替えのときに子どものアンケートとか取ったんですよ。ゲームセンターが欲しいとか、面白い意見が出ていたんですけど、やはり子どもの権利条約とかいろいろ進んでいる中で、実際の小学生たちの意見というのも聞いても面白いかなと思うんですけど、その辺はアンケート実施とかないんですか。
◯施設・教育センター担当課長(村部修弘さん) 中原小学校建て替えに当たり、当然子どもの意見も聞いたほうがいいのではないのかというお話もございましたので、まずは令和5年度、今年度の6年生、今、第五中学校の1年生になっている卒業生、卒業されたんですけど、6年生にちょっと授業の中で、中原小学校、将来どんな校舎になったらいいかという、2時間ほど、ちょっとディスカッションというか、そういったことで意見聴取をしたものと、あと今年度、1月、2月で、これは1年生から6年生全員。全員からやはり同じように中原小学校、今後どんな学校にしたいかとか、今あるものでどんなものを残したいかとか、そういったアンケートというか、というのを実施しました。
令和7年度以降も、今度授業の中でもう少し深めた御意見をいただいていくという計画がございますので、引き続き子どもの意見も聞いていくという形は取ろうと思っております。
以上でございます。
◯委員(谷口敏也さん) ありがとうございます。ぜひアンケートを取っていただいて、アンケートを取るだけではなくて、例えば生徒会じゃなくて、児童会ですか、児童会とかで子どもたち同士で話し合ってもらう。個々の意見を出すのはそうですけど、子どもたち同士で話し合ってもらって、それを取りまとめたものを学校に提出するとか、そういった自分たちも意見を出すと、出す場所があるというのが、もともと子どもの権利とか、子どもの意見を聞くとかというのにどんどん進んで、今年、その方向で進めていくわけですから、そういったことにも通じていくのじゃないかなと思いますので、その辺のお考えないですか。アンケートだけじゃなくて、その先。
◯施設・教育センター担当課長(村部修弘さん) 先ほど、来年度以降、授業の中でそういった取組をするので、当然ディスカッションをして、意見として市のほうには来るのかなと思っていますが、あと、当然今後ワークショップとかも開いているかと思いますが、その場にお子さんの代表、どのぐらい参加していただけるか分からないですが、そういったのも考えていきたいと考えております。
◯委員(谷口敏也さん) そうですね。ワークショップをやるとか、検討委員会の中に子どもたちがオブザーバー参加するとかというのもいいかと思いますので、ぜひ、違った教育、通常の授業じゃなくて、そういうところに子どもたちが参加するというのもいい経験になると思いますので、ぜひ御検討いただければと思います。
続きまして、まるごと博物館は、355ページの歴史・民俗等文化関係費、概要の3、136ページです。これも代表質疑でも質問させていただきました。今回、私は博物館、民俗資料館的なものが三鷹にあったほうがいいということを常々訴えさせていただきましたが、今回、まるごと博物館ということで、条例の制定、基本的な考え方、この前も文教委員会のほうで示されました。今後、当該年度予算でまるごと博物館条例をつくっていくということなんですが、このまるごと博物館は、博物館法に準拠する博物館としての登録を行うと書いてあったんですけど、文化庁のホームページから見ると、その要件が幾つかあって、施設及び設備が基準に適合するというのがあって、ここにもしかしたら当てはまらないんじゃないのかなと思うんですけど、そうすると、博物館に相当する施設への指定が受けられるって書いてあるんですね。三鷹市で目指すのは、博物館に相当する施設ということになるのか、まず確認をさせていただきたいと思います。
◯生涯学習課長(八木 隆さん) 登録博物館の件について御質問いただきましたので、御答弁させていただきます。
登録博物館につきましては、実際には東京都の教育庁のほうと実際には事務を進めているところなんでございますけれども、条件としましては、1つは、条例を制定する。あるいは、博物館の体制として、基本的運営方針、あるいは収集及び管理の方針を示す書類等、必要な条件といいますか、書類をそろえるということで、今、手続に向けて東京都と事務協議を進めているというところでございます。登録博物館を目指しているということでございます。
◯委員(谷口敏也さん) すみません。今、大朝部長のほうを見ていてちゃんと聞いてなかったんですけど、博物館に相当する施設ということなんですか。
◯スポーツと文化部長(大朝摂子さん) 今の課長の答弁に補足をさせていただきます。今課長申し上げましたとおり、いろいろな、質問委員もおっしゃいましたが、いろいろな要件がございますけれども、博物館法の改正などもありまして、比較的要件が緩和をされてきているということもございます。私ども、今まで登録博物館は難しいだろうと思って今までずっとやってきたんですけれども、一つは今回、条例制定が可能になるということが一つ大きなターニングポイントでございまして、条例制定、館則に当たるものをきちんと条例という形で持てるということであれば可能性があるということで、今、事前協議を始めております。まだ、手続はこれからでございますけれども、可能性は十分あるというふうな印象を受けているところでございます。
◯委員(谷口敏也さん) ありがとうございます。法律が令和4年か何かに変わって、博物館法が変わって、その辺でうちも動けるようになったのかなという気はします。
この博物館ということになることによってというのもありますし、今後、どう教育に生かしていくかというのが重要だと思うんですけど、一般の市民の方はもちろんそうなんですが、子どもたちにやっぱりより知ってもらうためには、例えば大沢を含めた、今度、全地域になるんじゃないかと思うんですけど、そういうところに今以上に子どもたちが見学できる仕組みづくりというのが必要だと思うんですけど、その辺はどうお考えでしょうか。
◯スポーツと文化部長(大朝摂子さん) 今質問委員おっしゃいましたとおり、1か所に集合的な博物館を持っていないということを逆に利点として、多拠点型、そして全て、22校の学校さんと連携を取るということが私どもの目指すところではないかと思っております。
◯委員(谷口敏也さん) その辺は私も考えは同じなので、ぜひ、この前も文教委員会で言いましたけど、戦争に関する遺産、特に大沢のほうに固まっているというのはあるんですけど、それ以外にも、前も言いましたけど、一小にあった東郷土館、そういったものもしっかりと復活させて、子どもたちがどこの小学校の子でも、中学校の子でも見に行けるような、そういった仕組みづくりをお願いしたいと思います。
以上、終わります。
◯委員長(土屋けんいちさん) 以上で立憲民主緑風会の質疑を一旦終了いたします。
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◯委員長(土屋けんいちさん) 休憩します。
午前10時33分 休憩
午前10時49分 再開
◯委員長(土屋けんいちさん) 委員会を再開します。
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◯委員長(土屋けんいちさん) 次に、日本共産党。
◯委員(栗原けんじさん) よろしくお願いいたします。初めに、市政概要133ページ、中原小学校の建て替えに向けた設計の着手ということで、整備事業と、この中で関係しています学校3部制の推進、市政概要130ページにも関連して質問させていただきます。
初めに、中原小学校の建て替え事業ですけれども、令和12年度の開校に向けて基本設計に着手しますとあります。設計に当たって、学校3部制のモデルとなる施設機能を検討するとあります。施設機能、学校3部制のモデルとなる施設機能とはどういうものでしょうか。
◯教育政策推進室長(越 政樹さん) 施政方針の事業概要に記載のございますとおり、施設機能の検討の内容といたしましては、地域交流機能の確保であったり、あるいは特別教室の授業利用時間外での地域開放等を行うために、施設配置や動線、セキュリティー対策、こういったものをデジタルの活用も含めてどういったことができるのかといったところの検討を基本設計と併せて行っていくということで考えているところでございます。
◯委員(栗原けんじさん) そうすると、学校3部制ということで考えると、130ページの3部制の推進では、地域の共有地としてのコモンズということをうたって3部制を進めます。改めて、3部制について、どのような3部構成なのか、確認したいと思います。
◯教育政策推進室長(越 政樹さん) 学校3部制の3部の意味合いということでございますけれども、第1部は学校教育、授業の時間帯、授業の場としての学校ということでございます。
第2部につきましては、放課後の時間帯を中心に、放課後あるいは子どもたちの学ぶ場だったり、遊ぶ場だったり、居場所としての学校施設というような使い方のことを指しております。
第3部としては、夜間や休日を中心に、地域の方を含めた、大人も子どもも地域の拠点として活用できる学校というようなことでの3部ということでございます。
◯委員(栗原けんじさん) そうしますと、学校3部制の2部は子どもたちの放課後の居場所だと。3部は地域の交流の拠点だと。地域の交流の拠点という観点に立ったときに、今も小学校、それぞれの学校施設、中学校も含めて、役割を果たしていると思います。地域の交流事業ということでいうと、今までは7つの住協がコミュニティ・センターを中心に果たしてきた役割があると思います。この3部制の地域の交流の拠点として活用するのにおいては様々な課題があると思います。導入の動線だとかという、これ、施設としては分離させるという考え方ですか。子どもたちの教育の場、教室などと交流の場というのは分離した施設環境を整えるということでいいんですか。どのような考え方なのか確認したいと思います。
◯教育政策推進室長(越 政樹さん) 分離を、どの程度厳格に分離を図るのかといったところは、まさに今後、市民の皆様、保護者を含めて議論のあるところかとは思いますけれども、一定の分離も前提としながら、とはいえ、子どもたちが地域の大人の姿を見ながら地域で育っていくというような環境をどうつくっていけるかという観点で具体化に向けて検討していくということで考えております。
◯委員(栗原けんじさん) 教育の場と地域の交流の場というのは機能が違うと思います。今回、新川中原コミュニティ・センターのプールが整備不良で使えなくなっている中で、中原小学校の建て替えの中で3部制の下で検討するとあります。私は地域のコミュニティのプールを復活したいという思いで、どのようにして地域で復活させるのかという課題ですけれども、もし中原小学校のプールを、言ってみればコモンズ、3部制の中で使おうとしたら、夜間しか使えなくなってしまう。また、平日の夜間も使えるような施設にするということは、温水のプールにするだとかということにもなります。施設が機能を複合化することに、複合化というか、役割を担うようにするために、言ってみれば、必要以上の投資、また費用がかかることになるのではないかと危惧します。実際にそのような機能を果たす機能分担の設計というのは中原小学校の建て替えの建設費用の増大につながっていかないのか。また、保障するという観点に立った上に考えると、その機能を排除するということにつながって、コモンズとしての役割を果たせなくなるという危惧はないのか、この点でのどのように調整していくのかというのを確認したいと思います。
◯教育政策推進室長(越 政樹さん) 委員から今御指摘ありました、例えば具体的にプール利用を想定して考えたときに、夜間でしかというようなお話もございましたけれども、そこについては、動線の区分けの仕方ですとか、時間帯による区分けの仕方ですとか、いろいろな方法論もあり得ると思いますので、そういった方法論も含めて検討していくという中で、一方でそういった機能を付加する、学校に付加することによって、建設事業費への影響とか、そういった御指摘もあったかと思いますけれども、まずは具体的にどういうやり方をするかもそうですし、そうしますと、機能を分けるとすれば、じゃあ、学校のプールは学校のプールで、地域のプールは地域のプールでというふうにまた2つ造るのかといったような御議論もあると思いますし、そうした中で全体の事業費につきましては具体的に検討していくということになるのかなと考えております。
◯委員(栗原けんじさん) もし、学校のプールをコミュニティプールとして使うことを想定すれば、着替える場所が当然必要になりますし、その動線もすごく重要になります。東台小学校は隣接する保育園の上にあるわけですけれども、高い校舎になったら、4階以上の上に造るということもあるのか。どのように想定するのかというのはありますけれども、コミュニティプール、コモンズという考え方で考えたときに、3部制の機能を学校の施設の中に入れるということの様々な課題があると思います。なぜ3部制というのかということを問いたいと思います。プールとか、共有しているところもあると思いますけども、テニスコートとか体育館、学校の施設は今も開放されているわけですよね。地域の人たちに有効に活用されていると思います。そういう点では、コモンズとしての地域の活用というのはされていて、あと、どこの部分、どういう地域交流を夜間で考えていくのか、また、そういうニーズが夜あるのか、地域の本当の住民の声から来ている計画として成り立っているのかということを問いたいと思います。
◯教育政策推進室長(越 政樹さん) 個別の施設で考えていくとどんどん具体的になっていってしまいますけれども、学校3部制の考え方そのものとしては、学校施設という、まさに市民の皆さんの税金で建てている施設につきまして、それを活用することでさらに様々な方に学校に関わっていただく、そのきっかけとしていくと。その中で、学校の授業であったり、放課後の場であったり、あるいは、第3部の時間帯もございますけれども、子どもたちが地域の中でよりよく育っていく環境を充実させていく、あるいは先ほども申し上げたように、地域の大人の姿を見ながら育っていく環境をつくっていく。そうした中で、さらに子どもたち、学校に関わる大人の輪が広がっていって、どんどん子どもたちの学びや育ちが充実していくと。そのために学校施設を活用していくという考え方でございます。
◯委員(栗原けんじさん) 課題が山積していると思うんですけども、学校3部制とすれば、学校施設の中で学校関係者以外の人たちが施設利用をされます。不特定多数の方が、地域の市民も含めて、されることとなります。安全性の確保という点と、教育環境があるという点で、そういう備品だとか、生徒の私物だとか、学校関係者の資料だとか、そういうものをしっかりと確保する、保全しなければならないという課題も生まれてきます。どのような管理体制を考えているのか、施設管理の責任体制はどうなるのか、教職員の負担は増えないのか、確認したいと思います。
◯教育政策推進室長(越 政樹さん) 委員御指摘の課題があるということはこちらも認識しておりまして、まさにそういったことを具体的にどういうふうにしていくのかを検討していくということでございます。
ただ、先ほど委員も御指摘のとおり、学校開放等で今やっている部分もございますので、そうした今のやり方、経験というのも踏まえながら検討していくと。
特に不特定多数の方が入ってくるような部分については、一定の分離をしていくというようなことになろうかと思いますし、そのための動線とかセキュリティーの検討をしていくということでございます。
また、まず、管理責任でございますけれども、そちらにつきましては、学校が管理責任を負う部分、今の学校開放施設、学校開放につきましても、基本的に教育委員会で責任を負うような条例上の分担になっておりますし、学校の管理責任というよりは、市の事業としての管理責任等を担っていくということを想定しておりますけれども、また、そういった意味では教員の負担としても、学校の先生が直接やるということは想定していないところでございます。
◯委員(栗原けんじさん) コモンズにして学校3部制にしたときに、責任の所在がどのようになるのか、施設管理の責任はどう取るのかというのは明確にしなければならないと思います。本来、学校は教育関係者の、教育の分野での責任管理、施設管理がされるべきところで、それが子どもたちの環境保全する上でも重要だと考えます。その点でも、教育現場の負担にならない管理の在り方というのは検討しなければならないということを指摘しておきたいと思います。今回ですね、お聞きします、そしたらその点の見解をお願いします。
◯教育長・教育部長事務取扱(松永 透さん) 学校3部制といったところの具体的な取組のところで今御質問いただいたと思っています。何のためにこれをやっていくのかといったところを考えていくと、三鷹は今までコミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育をずっと進めてきて、地域の方がほかの地域に比べるとかなりいろんな方が今学校のほうに関わっていただけるような状況になりました。
ただ、それはやっぱり子どもが在学していたりとか、あるいは様々な形でこれまでずっと関わってこられた方がずっといらっしゃるということなんですけれども、なかなか新しい人たちがどう入ってくるかというのは難しいところもありました。
もう一つは、学校というところに一般の、全然子どものいらっしゃらない方が入るということ、とても難しいところだと思うんです。選挙のときにしか入ったことがないという方が地域にも大勢いらっしゃるんじゃないかと思います。また、学校は避難所になったりするといったこともあって、そういう意味では学校を身近に感じていただくということが大事だと。それがやっぱり私はみんなの共有地、コモンズをつくっていく上で大事なことだと思っています。
また、学校3部制というのは、それをどう地域の方に入っていただけるのかといったところの仕組みづくりだと考えています。おっしゃるとおり、動線とか、安全管理とか、学校がどう責任を取るのかとか、そういったところというのは課題としてあります。今、それを切り分けて、どういうふうにしていくのかというのが、この3部制のプランをどうつくっていくのかといったところで、今までもいろいろなところ視察等させていただく中で、どんな工夫があるのかというのも大体ノウハウ的にはつかめてきました。三鷹にふさわしい形のそういう安全管理とか、あるいは、地域の方の姿を子どもたちにも見せたいというようなところも含めて、どううまくやっていくのかといったことを今検討しているところでございます。
◯委員(栗原けんじさん) 今まで三鷹市が積み上げてきたコミュニティ・スクールの実績というのは大きくて、それを発展させていけばいいと思います。今回、これ、学校3部制ということで、地域のコミュニティプールをどうするのかということで、そこを学校のものを使えるようにしていくことも考えるということで、実質、公共施設の統廃合の手段に使われているんじゃないかと。そういうことを考え、この事業としてそういうことを考えるということはないということでいいですか。
◯教育長・教育部長事務取扱(松永 透さん) 基本的には、地域の方のほうからも、中原小学校をせっかく建て替えるのであるならば、そこにプール、地域の方が使えるようなふうにしてほしいという、そういう御要望はいただいたところですけれども、まだそれでやるとか、そうしていくとかということは決定したわけではありませんので、またこれからちょっとその辺についてはまた詰めていくことになるのかなと思います。
◯委員(栗原けんじさん) 地域の、3部制の3部で、地域の活動の拠点とするということで、学校に地域の、今まで学校以外にある地域の拠点活動の場が縮小するようなことにつながらないようにくぎを刺しておきたいと思います。
その上で、小・中一貫校問題について質問をします。実質的に小・中一貫校の教育で、子どもたちにどういう効果が上がっているのか確認したいと思います。その意義と意味を確認します。
◯指導課長(福島健明さん) 小・中一貫教育の子どもたちへの効果ということですが、まずは小から中ということで、やはり大きな壁というか、ハードルというか、かなり教育環境が変わる中で、中1ギャップという言葉があるぐらいです。そういった意味では三鷹のこの取組は、そういったハードルや壁がかなり薄いものに、低いものになっていると考えております。
また、学力面でも、そういった小学校が中学校に、中学校の教員が小学校に来ることによって、それぞれの教員の授業の質につながっていき、系統性や見通しを持った授業をすることが、結果、子どもたちにしっかりと伝わっていって、効果があると考えております。
以上です。
◯委員(栗原けんじさん) 今言ったことは、効果があると考えていると。どういう効果があったのか、実質的にどういう効果があったのかという点では明確に資料として私たちは認識することがなかなかできません。できていません。その点で、子どもたちにどういう影響を与えているのかというのはしっかりと検証する必要があると思います。
そこで質問します。小・中一貫校の1つの教育取組で、小・中学校間の相互の乗り入れ授業があります。中1ギャップを解消するということが1つの目的だったと思いますけども、不登校の方は、子どもたち、生徒・児童は、令和3年から4年にかけてですか、増えていて、実際、その効果はどう表れているのかということが問われています。乗り入れ授業の、どのような、授業については、教科はどのような教科で取り組まれているのか、各学園でどのくらいを行われているのか、学校ではどれくらい携わった教員がいるのか、確認したいと思います。
◯指導課長(福島健明さん) 実際の乗り入れの状況についての御質問いただきました。実際、乗り入れをする場合、担当する教員が、どのような、どの学年を持って、どの教科を持ってということが新年度になってはっきりいたしますので、実際、学校としては、そういう体制が固まった上で張りますので、実際、数年間、中学校にいて、乗り入れをするのに効果があるだろうという教員を張る。そしてまた、後補充の教員、講師もしっかりと見つかったというような状況が整った状況ということは、が全部整わないと進められることではないので、なかなか現時点で全て整っているというような状況は難しい現状もございますが、ただ、そういった乗り入れ授業以外でも教員は交流をしておりますので、実際そういった乗り入れのことが仮にできていなくても、それぞれの学校状況については把握しているような状況でございます。
教科については、英語ですとか、算数ですとか、あとは体育、そういったところが主な教科になってございます。
また、人数についても、先ほどのところとかぶってくるんですが、担当の方が1人決めて、その1人で進める学校もあれば、複数、旧6年担任が複数関わっていたので、そういった学校もありますし、6年担任じゃなくても、クラブや委員会で小学校ですと新中1と関わっていますので、そういった意味では、いわゆる新中1を知っている、担任ではなくて新中1を知っている教員が関わって、より子どもたちが安心して授業を受けられる。ちょっと相談をしたいなという場合も、知っている教員が近くにいるだけでも、中1の新しい環境というのは十分効果があると思っております。
以上です。
◯委員(栗原けんじさん) 教科は英語と数学と体育と、あと、その他ということで、その他も取り組まれている学校はあるんですか、確認しておきたいと思います。
その上で、この相互乗り入れ授業の先生の負担というのはありますけれども、子どもたちの負担というのはどのように認識されていますか。
◯指導課長(福島健明さん) まず、その他の教科については、国語や社会でも乗り入れているというような実績もございます。
子どもたちの負担については、委員御心配の部分は、学校現場、そして我々としても認識をしているところですが、ただ、三鷹市は古くから長く、一部、教科担任制を進めています。チームで学年、子どもたちを支えていくとなっておりますので、そういった教員が仮に乗り入れに行ったとしても、仮に有給休暇を取得しても子どもたちに影響がないように最大限努めているところでございます。
◯委員(栗原けんじさん) 私、市内で小・中一貫校の相互乗り入れ授業について、先生の、ある学校の先生のお話を伺いました。相互乗り入れ、初めの頃は教師全員が携わったけれども、今は3人ほどだと。週1回行っているということでした。その中で、自分がクラスを空ける、学校を空けるという、小学校の場合ですけども、中学校に行くということで、その間の時間を時間講師が行うと。生徒が落ち着かなくなって、そのフォローが大変だと言っている。大変な様子がうかがえるというお話を伺いました。
また、中学校から小学校に対しては、小学校の免状がないと小学生を教えられないですよね、中学校の教師は。これ、中学の教師は小学校に対しての乗り入れ授業というのはどのような形で行われているんでしょうか。
◯指導課長(福島健明さん) 先ほど、3人で乗り入れている、そして全員で乗り入れている、それぞれの教員からの声が上がったということですけれども、それぞれにメリット、デメリットがございます。少数でやることによって、やっぱりより打合せが効果的に進められる。全員でやることによって、より理解が広まるということもありますが、打合せがやっぱりより難しくなるというところがあります。それは実際、学校事情に応じて取り組んでいると認識しております。
中から小への指導ですけれども、その教科であれば、問題がないです。ただし、T2という形で進めていますので、主たる授業は小学校全科を持っている教員が進めておりますので、問題がないという認識でございます。
◯委員(栗原けんじさん) 実際これ、小・中一貫、相互乗り入れ授業では、小学校の先生が中学校に行くと、昔の教え子、また先生ということで、授業も2人体制になって授業が進めやすくなっているんじゃないかと。ただ、中学校から小学校に対しての乗り入れということでいうと、やっぱり今、教科の専科制も進んでいるので、大きなメリットが本当にあるのかと。実際にそこのところでの課題があると思います。実際に子どもたちに影響が出ている。先生の負担、3人でするのか、全員でするのか、それぞれありますけれども、先生の負担、小・中の乗り入れで子どもたちに影響を与えている。子どもたちに影響を与えないようにフォローする支援が必要だと思いますけど、その点ではどのようにフォローされますか。
◯指導課長(福島健明さん) まず、中学校から小学校に専科の先生が入るメリットが薄まっているのではないかという御質問についてですが、ただし、中の先生に対する憧れというのは当初も今も変わりません。やはり中学校の先生の、ALTではないのに英語が非常に堪能な先生が、今、中学校、非常に東京都も重要視しておりますので、そういった部分、または体育の授業で入れば、当然体育の実技指導含めた専門性、社会で入るのであれば、知識が、やはり教科担任、小学校で進めているとはいえ、まだまだ中学校ほどではございませんので、そういった面での十分メリットがあると考えております。
また、子どもたちへの負担ということですけれども、やはり多くの大人、多くの教員に関わることで、当然そういった出会いは大事な経験になってメリットがあると思いますが、ただ、もちろんそれで質が低下するようなことがあってはいけないとは思っておりますので、それについてはしっかりと学校もサポートしながら、この取組を進めてまいりたいと考えております。
◯委員(栗原けんじさん) 小・中一貫教育の中で行われている小・中学校間の相互乗り入れ授業によって子どもたちが落ち着かない状況が生まれる可能性を生み出している。実際そういう授業になっている。それに対して苦労されている。学校任せになっていてはいけないと思います。これ小・中一貫という事業を三鷹市が進めているわけですから、しっかりとそのフォローを体制的にもする必要があると思うんですね。担任の教師が離れることで落ち着かなくなるわけですから、ここの課題をしっかりと取り組む必要があるんじゃないですか。
◯教育長・教育部長事務取扱(松永 透さん) それが学校のマネジメントであり工夫であると私は思っているんですけれども、例えば小学校から中学校に乗り入れるタイミングのときに、どの授業を実施するのか。ここで例えば図工とか音楽の専科の先生がいるものを入れておけば特段何も起きないということもあったりするわけですよね。そういう部分での工夫というのが、各学校ではいろいろやっているんですけれども、時間割上うまく組めないようなところというのはいろいろ工夫しながらやられるのかなとは思っています。
私も学校にいたときに、そういうような形で小学校にやろうよとやって動かしたことありますけれども、特段それで問題は起きませんでした。
◯委員(栗原けんじさん) 起きないこともあると思いますけど、起きる可能性もあるんですね。今の話は、やっぱりマネジメント、学校の能力の問題だとなってしまいます。やはり三鷹市が取り組む事業、小・中一貫で起こっている子どもたちの環境の言ってみればデメリットですから、それを子どもたちには負担をさせないという取組が支援策としても重要だと。ぜひ求めたいと思います。
1点だけ。就学援助の拡充という点で、視力が落ちた子どもたちの眼鏡を対象にしていただきたいという要望があります。今、タブレットなどをやって凝視する、長い時間、凝視するなどの影響も出て、目を悪くしている子どもたちも増えています。また、視力がどんどんと変わっていく年頃なので、年1回でもそういう支援が必要になっていると思いますが、この点での拡充の検討をどのようにされているのか、確認したいと思います。
◯学務課長(久保田実さん) 就学援助における品目の拡充の中におきまして、特に眼鏡につきましては、一律全員がそれを使用することではないというところの部分で、三鷹市では今拡充の対象とはしていないところでございます。
ただ、今後、ほかの先行自治体等も参考にしながら検討を進めさせていただければと考えております。
以上です。
◯委員(栗原けんじさん) 見えないと、黒板が見えないと授業にはついていけない。当然ですよね。なかなかそれが分からないこともあります。また、眼鏡は高額なので、頻度よく合っている眼鏡を変えるというのが難しく、視力が安定するまで、大人になるまでなかなか高額負担になっていくという性格があります。ぜひ検討していただきたいと思います。よろしくお願いします。
終わります。
◯委員(大城美幸さん) 一問一答でやらせていただきます。予算書351ページの4、修学旅行において大阪万博を検討している学校があると聞いています。大阪万博の夢洲は埋め立てられた廃棄物から発生するガスによる爆発事故が起きる危険があり、避難経路が十分に確保されていないなど、子どもを危険にさらす懸念があります。4月13日、開幕まであと1か月、万博の大屋根リングが護岸に一部崩れたとのニュースが昨日ありました。担当者は安全に影響はないと言っていますが、今後も、当初から心配された地盤沈下、ガス爆発の危険は解消されていないと思います。
私ども日本共産党国会議員が昨年12月22日、視察した際、子どもたちが団体バスを乗り降りするエリアに2.5メートルほどのガス抜き管がところどころむき出して建っているのが確認されています。そのような危険なところに行かせていいのか。修学旅行先としてふさわしくないと考えますが、いかがでしょうか。
◯指導課長(福島健明さん) 今、委員御指摘のとおり、三鷹市内で検討している中学校があることは承知をしております。また昨日、そういった崩れてしまったという情報もこちらとしては入っております。
現在のところ、校長からは、そういった昨日の崩れた状況を加味してはまだ確認はこちらしておりませんけれども、そういった不安な声は当然十分承知をしていて、ただ、やはり一生に一度しかない大阪万博ですので、こういったことを経験させてあげたいという気持ちについては持っているということです。
ただ、決定については、PTA、保護者の皆さん、そして子どもたち、そして学習効果も含めた上で最終的に決定をすると聞いております。
教育委員会として、大阪万博に行くことはできません、禁止ですということを現在のところ考えてはいません。
以上です。
◯委員(大城美幸さん) 危険な場所ということのほかに、チケット購入するために必要な万博IDについての批判が高まっています。これを受け、主催者が万博IDを取得しなくても購入できる簡単来場予約チケットを開幕日から導入すると発表しました。しかし、日時の変更ができなかったり、パビリオンやイベントの事前予約は不可です。結局、IDを予約しなければいけません。公式サイトに記載されている個人情報保護方針に同意しなければ取得できないシステムです。個人情報保護方針に姓名、生年月日、氏名、生年月日、電話番号だけでなく、位置情報、生体情報、つまり、指紋、所属、医療に関する情報、SNSのアカウントやパスワードまで含まれています。この個人情報に同意した場合、外国政府、共同企業や出展者等に個人情報が提供される場合とありますとも明記されていることから、自分の個人情報が海外に流出するのではないかという不安も広がっています。そのようなIDを取得してまで大阪万博の修学旅行をして学習効果が上がる、あると認識されるんでしょうか。
◯指導課長(福島健明さん) 実際、IDの取得については、学校が直接しているわけではなく、そういった旅行のそういう業者というんでしょうか、会社にお願いをして進めている、見積りを取っているという状況と聞いております。
また、学習効果については、やはり繰り返しになりますけれども、自分の人生に一度しかないだろうと思われる大阪の万博、それを経験させるということは十分学習効果としてあると学校も判断し、教育委員会としてもそのように考えて、現在のところ、禁止ということは考えておりません。
◯委員(大城美幸さん) 学習効果の問題は別として、今、IDの取得は業者に任せという、それこそ問題じゃないですか。業者が、業者も児童・生徒の個人情報を知る。登録した先、さらに海外のところまで流出する可能性があるわけですよね。それでいいんですか。個人情報保護の観点からどのようにお考えでしょうか。
◯指導課長(福島健明さん) 個人情報の保護については、当然、IDを取得するに当たって、どういった同意を取るかというのは当然学校が適切に対応すると認識しております。
当然業者からも、単に生徒の氏名、連絡先だけではなくて、同意書というのも必要になってくるでしょうし、そこには当然保護者の方も関わってくる。そのように丁寧に進めていくと認識しております。
◯委員(大城美幸さん) 指紋まで取るんですよ。病気の病歴まで取るんですよ。プライベートなことまで。そういう同意書に、個人情報保護方針がいっぱい書かれた同意書にサインする保護者は、それをきちんと読むかどうか分かりませんが、先ほど言ったように、個人情報保護方針に外国政府、協賛企業、出展者に個人情報を提供される場合がありますとはっきり書いてあるんです。このことをちゃんと保護者にも伝えた上で、それでも強行するのかどうかの確認をすべきじゃないんでしょうか。
◯指導課長(福島健明さん) 今、委員御指摘いただいた、その内容については、しっかりと保護者に伝えた上で同意を取るというのは当然のことだとして認識しておりますので、改めて、そこも含めて、学校が今どうやって旅行の会社と進めているのかというのは確認したいと思います。
◯委員(大城美幸さん) きちんと個人情報保護問題については、保護者にも理解を求めていただきたいと思います。周知をしてください。その上で判断していただきたいと思います。
次、全国の教職員未配置数が昨年10月時点で少なくとも4,700人を超えていたことが9日、全日本教職員組合の調査で明らかになりました。三鷹での今年度の状況と新年度の見通しについてお伺いします。
◯指導課長(福島健明さん) 現在、今年度については、正規の教員が未配置という状況はございません。
来年度についてもそのようなことがないように、現在、児童数、生徒数の増減が、今、非常に転出入ありますので、丁寧にその数字をしっかりと確認をして、そういったことが、未配置がないように進めております。
ただし、あまり未配置をしないようにという形で教員を採りに行ってしまうと、逆に過員になってしまって、ベテランの教員を出さなきゃいけないなんていうことにもつながりますので、非常に慎重に今進めているところです。
◯委員(大城美幸さん) 未配置が今年度はなかったということで安心していますが、未配置が出ると、授業、安全に影響が出るし、そういう学校でドミノ式に病気休職が出るというような全国の事例もあるので、そういうことが起こらないようにぜひやっていただきたいと思います。
次、施政方針131ページ、8、学習用タブレット端末の更新です。児童・生徒1人1台配付されている学習用タブレットですが、脳科学者で東北大学加齢医学研究所所長の川島隆太教授が警鐘を鳴らしいます。OECDが実施している72か国54万人の学習到達度調査で、ICTを平均的に使う国よりあまり使わない国のほうが数学の成績がよいこと、読解力が上がっていることが報告されています。その脳科学者、東北大の教授が仙台市の5歳から18歳の児童・生徒の脳を3年間MRIで観察すると、ネットを毎日利用する子どもは、大脳灰白質の増加に著しいおそれが見られ、3年間でほとんど発達していないということが分かったそうです。ICTを利用するのは、休校要請があったときや、識字障がいがあるなど、ICTが助けになる児童には必要だと教授も認めています。しかし、それ以外の授業は今までどおりでいいんじゃないかと言っています。
私どもも、特に脳が未発達の小学生の利用は慎重にすべきと考えます。このことから、国や都の補助制度でリースという形を取りますが、全校生徒じゃなきゃいけないんでしょうか。小学校低学年にはタブレットは使用しないと教育委員会が判断すれば、それは可能でしょうか。いかがでしょうか。
◯指導課長(福島健明さん) タブレットの使用、とりわけ低学年への使用についての御心配の御質問だったと思います。当初、私が現場にいた頃と比べるということになります。かなり最初はやはりタブレット使っていたなという、そういう、子どもたちがです。ただし、やはりここに来て、今年度も学校訪問して授業を見ますと、かなり精査されて先生方が使っている。実際子どもたちが使う場面と使わない場面というのは非常にしっかりと限定されてきて、効果的に、新しい文具として使われているな、そういった現状を把握しております。
実際、逆に低学年だからこそ、やはり識字がまだまだ難しかったり、自分を表現するのが難しい低学年が写真を撮ったり、簡単に絵を描いたりとか、そういった指先で様々、知育のような、そういったアプリもあります。そういったのを活用しながら学びを深めることもできますので、低学年こそとは言いませんけど、低学年にも十分必要だと認識をしております。
逆に先生方の、教員の使用の仕方も年々ブラッシュアップされてきていると認識しておりますので、現在のところ、タブレット端末の全校配置を進めていきたい、全員配置を進めていきたいと考えております。
◯委員(大城美幸さん) 低学年の、特に児童の脳の発達への影響というのが大きいんですよ。識字のことをおっしゃいましたけど、私たちだって手で原稿とか手紙とか書かなくなってキーボード入力していると漢字を忘れちゃいますよね。脳の機能が失われています。このままICT教育が公教育の中で進められると、9割の子どもが自分で考える力を失うというふうに、川島教授はおっしゃっています。ICTをこのまま推進するというんだったら、脳の影響もしかりですが、学習効果がどうなのか。あと、視力をはじめ、健康への被害がどうなのか、きちんとしたエビデンスを文科省に求めていただきたいし、市としても、この視力低下ですけど、2022年に文科省が公表した学校保健統計調査によると、小学校、中学校、高校、いずれの段階でも裸眼視力が1.0未満の子どもが過去最高の数字となっていて、どんどん視力低下の子が増えている状況です。しかも、夜眠れない、寝つきが悪い子どもも増えています。そういう意味で、子どもの健康への影響、学習効果、先ほど三鷹市の市負担は82%ですよ。国がやろうと言って進めたのに国の負担は少ないわけですよね。結局、この82%の市の負担はどんどんいつまでも続くわけで、それが本当に子どもの健康に影響がないのか、学習効果があるのか、きちんと市としても検証する必要があると思いますが、いかがでしょうか。
◯指導課長(福島健明さん) 視力低下についての御心配の御質問をいただきました。実際、子どもたちがこのタブレットでどの程度視力が低下したかということ、なかなか正直測るのは難しい現状です。というのも、子どもたちはやはりスマホですとか、テレビ、パソコン、そういった意味ではいろんな動画も見る機会があふれています。ですので、実際、最近の塾ですと、こういったオンラインでの塾もあります。そういった部分を考えますと、一概にタブレットだけということは非常に難しい現状かなと認識しております。
また、タブレットが非常に、ギガ数を使っているということが非常に多い、使い方がちょっと心配だなという子どもに対しては、こちらでも数字については把握をしておりますので、状況に応じて学校を通じてその状況を把握しているような状況もございます。
実際は家庭のほうからも、心配な、要は、授業ではそんな使ってなくても家ですごく使っているよと、非常に困っているというような、保護者との連携については、しっかりと学校が図っておりまして、場合によっては学校で預かりをして、そういったいわゆる中毒というか、あまり使い過ぎにならないような状況になるように取り組んでいると認識しております。
以上です。
◯委員(大城美幸さん) 費用対効果についての検証もしていただきたいと思いますが、三鷹市の負担をこんなにかけるわけですから、その点についてはどのようにお考えですか。
◯指導課長(福島健明さん) 実際、学校公開ですとか、子どもたちが本当に新しい道具、文具として使っている様子を保護者、地域の方にぜひ見ていただいて、実際、今、子どもたち、本当タブレットを上手に使ってプレゼンをしてみたり、自分の考えをまとめたりをしています。これはこれからの子どもたちの生きる社会にとっては十分必要なことではないか、体験ではないかなと考えておりますので、そういった子どもたちが上手にタブレットを使いこなしている、文具として使いこなしている様子を広く発信していきたいと考えております。
◯委員(大城美幸さん) 健康への影響や学習効果についてのエビデンスを文科省に求めていただきたいと思いますが、それはいかがでしょうか。
◯教育長・教育部長事務取扱(松永 透さん) エビデンス、それだけじゃなくて様々な部分でのエビデンスというのが必要かなと思っております。必要に応じて文科省のほうとも話をしていきたいと思いますけれども、その1点だけでということではないのかなと思っているところです。
◯委員(大城美幸さん) ぜひ文科省との話合いというか、タブレットの問題、デメリットについても御協議いただきたいと思います。
次、代表質問で大沢台と羽沢小の学校統廃合の問題を質問しました。学校統廃合ですよねと最後質問したことに対し、教育長は、経過を説明して、統廃合を目的としたものではないと答弁されましたが、もう一度伺います。統廃合を目的としたものではないが、結果として統廃合ということになっていますよね。端的にお答えいただきたいと思います。
◯教育長・教育部長事務取扱(松永 透さん) この間も申し上げましたとおり、学校統廃合を目的に移転を検討したものではないというのがまず前提です。
ただ、結果としてということで、今委員おっしゃいましたけれども、3校廃止、1校設置という、そういう形になります。
◯委員(大城美幸さん) 今、3校廃止、1校設置は、七中も廃止して一緒に入るということですか。
◯教育長・教育部長事務取扱(松永 透さん) 義務教育学校というのは9年生の学校になりますので、義務教育学校1校、設置するということで、3校を廃止ということでございます。
◯委員(大城美幸さん) つまり、統廃合をするのは羽沢小と大沢台という理解でよろしいでしょうか。
◯教育長・教育部長事務取扱(松永 透さん) 統廃合という言葉が、何というのか、難しい言葉ではあるんですけれども、基本的には3校廃止、1校設置と申し上げているとおりなんですけれども、別に羽沢と大沢台だけが統合するとか、そういう話ではなくて、新しい学校を1校設置するという、そういうことになります。
◯委員(大城美幸さん) 統廃合にしてもですよ、あと、新しい学校を、3校廃止して1校義務教育学校を設置するという、新しい学校を設置するといったら、夢のような、すごく期待を膨らませるような言い方に聞こえるんですが、三鷹市で新しい取組、教育としての取組をするということなんですよ。人口減少が進んでいるわけでもないのに統廃合をする。いま一度、大沢の住民をはじめ、市民に羽沢と大沢台を統廃合する問題をきちんと問うべきだと思いますが、いかがでしょうか。
◯教育長・教育部長事務取扱(松永 透さん) もうちょっとより具体化される中で、また説明等をさせていただく中で、御理解を深めていくという、そういうつもりでございます。
義務教育学校を設置して、そこの中でどういう教育が行われていくのかといったことについても、その部分で併せて説明をしていきながら御理解をしていただけるよう努力していきたいと思っております。
◯委員(大城美幸さん) もうちょっと具体的に決まってからとかっておっしゃって、研究会もされていますけど、文教委員会でも義務教育学校についてちゃんと議論されてないですよね。質疑がなされてないと思います。市教委の考えが先行して、最も真ん中にいなければいけない子どもの視点、児童・生徒にとってどうなのかという議論がやはり文教委員会でも同時並行で行うべきだと思いますが、いかがでしょうか。
◯教育長・教育部長事務取扱(松永 透さん) これ、いわゆる教育の仕組みが変わるという話の部分と大沢のエリアで天文台周辺のまちづくりの核として学校ということでやっている部分があって、今、議会事務局とも少し相談をさせていただいてはいるんですけれども、基本的には、もともと特別委員会が設置されたといったところの趣旨からいうと、その部分では天文台のまちづくりのほうのところで所管されるのかなというふうな思いの中で今まで説明させてもらってきたところです。
ただ、制度の話とか、いろんなことも出てくる。それから、全市的な形でということでお話がありましたけど、三鷹市内の一部の地区ではありますけれども、そういう新しい仕組みが入ってくるといったことについて、私たちはそれはそれで重く受け止めておりますので、またちょっと議会事務局とも相談の上、そういう機会をつくれればなと思っているところです。
◯委員(大城美幸さん) 仕組みの問題としては、やっぱり文教委員会がきちんと議論すべきところかなと思うので、義務教育学校について、天文台の特別委員会だけでなく、やっぱり文教委員会でしっかり議論していただきたいと要望します。
次、国連人権NGOヒューマンライツ・ナウは、29日、オンラインで記者会見を開催し、アメリカの人権クリニックと共同実施した日本での避妊、人工中絶に関する調査報告を発表しました。その中で、学校で性と生殖に関する健康と権利を学んだかの問いに、全く学ばなかった、18.1%、あまり学ばなかった、37.2%と、合わせて49.3%、半分近くの生徒が学んでないと答えています。きちんと教える必要があると考えますが、いかがでしょうか。
◯指導課長(福島健明さん) 今委員御指摘いただいた点については、当然、三鷹市内ではないという、私は1人もいないという思いでいますが、ただ現実としてそういった数字が出ているということは、しっかり校長会とも共有して、保健の授業を含めた教育活動の中でしっかりと伝えていくということを改めて認識したところです。ありがとうございました。
◯委員(大城美幸さん) 2023年4月、生命の安全教育が始まっています。でも文科省によると、歯止め規定があるんですが、それは決して教えてはならないというものではありません。そういう意味で、きちんと学校で性被害に遭わないようにするということでの正しい性教育を行う必要があると思いますので、ぜひその点は校長会でも共通に知っていただきたい。よろしくお願いします。
◯委員長(土屋けんいちさん) 以上で日本共産党の質疑を一旦終了いたします。
次に、きらりいのち。
◯委員(野村羊子さん) それでは、午前中は一部ということになると思いますが、よろしくお願いします。
最初に学校給食の話を、すみません、ありがとうございます。学校給食の話ですね。公会計化のところで取り上げられていますが、一定今話が出ました。有機と、国が定める有機というのは非常に厳格で、非常に認証が取りにくいものであり、保護者が求めているオーガニック、あるいは今全国的にオーガニック給食を広めようと言っている人たちは、厳密な有機認証を取ったものを使えと言っているわけではなく、子どもたちにより安全で安心なものを求めたいということでやっています。
そこで、今、三鷹市内の、先ほどの議論で、量をまずやってから質だと言うんですけど、量と質と同時にできるはずなんです、それは。三鷹市の学校給食に納めるためのものをつくるときにはこういうやり方でやればいいというふうなことで、先進自治体では全てそういう形で農家さんに指導者が入って、既に経験者のオーガニックでやっている農家さんたちが指導者で入って、それを学びながら実際に動いているというのが、ほぼ全ての、全てというか、多くのところでやっているんです。
ですから、ぜひJAさんと協力して、オーガニックでやる農法の研究というのをしながら、それをだから学校給食側が求めることによってその率が高められるはずなので、そういうものだったらより高く買うよみたいなことが必要なので、その辺りの給食側で求めるということを検討いただきたいですが、いかがでしょうか。
◯学務課長(久保田実さん) オーガニックの食材につきましては、環境への負荷をできるだけ少なくする方法で生産された、人にも環境にも優しい食材だと認識しております。
農協、JAや農業委員会と今後も連携を取りながら、オーガニックの作付等についてもしっかりと意見をお伝えしていきたいと考えております。
◯委員(野村羊子さん) 実際には三鷹市内、低農薬とか有機肥料、化学肥料をあんまり使わないみたいな形でやっていらっしゃるので、ある意味で簡単にそれクリアできていくはずなので、ぜひその辺りきっちりやっていただきたいと思うのと、もう一つ、調味料ですね。食品添加物のない、あるいはオーガニックとうたっている調味料、これをできるだけ採用していただくように、武蔵野市はそうやって全ての食材に関してオーガニック最優先というふうなことの基準で採用していくということしていますので、調味料もね、その辺りのことをきちっと検討していただきたい。少しでもオーガニックの比率を高めるということをやれるようにしていただきたいですが、いかがでしょうか。
◯学務課長(久保田実さん) 三鷹市の学校給食におきましては、食材の登録制を取っていることから、食材を登録する際に食品添加物等についてもしっかりと事業者から情報提供を求めて安全なものを採択しているものでございます。
今委員が言われましたオーガニックなものは、イコール、そういったような食品添加物を抑えて、なるべく自然に優しいもの、人に優しいものということで考えておりますので、今後もそのような形でしっかりと食材の登録について行っていきたいと考えております。
◯委員(野村羊子さん) ですから、それを優先させているんだということをより明示して、保護者の皆さんにも伝わるように、せっかくできるだけ栄養士さんたちが努力してやってくださっていることが伝わるようにしてください。今、保護者の方たちの中でオーガニックをより進めてほしいという思いがかなり、それなりのいろんなことをやって、映画会、上映会をやったりとかしてやろうとしていますので、ぜひそれは、それに応えるような対応をしていただければと思います。
では、次に行きます。タブレット端末の話に行きたいと思います。概要の131ページ、先ほど予算の話とそれから中身の話とありました。本当に今、北欧ではタブレット端末を使う、端末を使うことによってやっぱり学力低下がある。だから、見て書く、手書きをするということに戻すというふうな動きになっています。やっぱりその辺の学習定着度というのが、定着する場所が違うと思うんです。その辺りの対応検討をちょっとちゃんとしてほしいですが、いかがでしょうか。
◯指導課長(福島健明さん) 現在御質問いただいた内容については、現在、教員の現場でも同じような課題意識を持っております。実際それは我々も共有しております。
ですので、先ほどのタブレットの使い方も含めてなんですけども、やっぱり書くとき、そして、新しい文具として使うときというのを、随分明確になってきて、書くことがおろそかになっているという現状は現在のところ我々としては認識をしていないという状況です。
◯委員(野村羊子さん) 本当漢字とかね、書いて書いて、すごく面倒くさがりますけども、やっぱりそのことで体が覚えていくというのは、やっぱりそれなりの一定の効果があると思います。日本の漢字、多様な、多種多様な漢字の在り方というのは、やっぱりそういう形でしか覚え切れないと思います。
そしてもう一つ問題なのは、調べ学習で使うときに、その情報が確かなのか、正確なのか。図書館での調べ学習は、既に評価のある人たちが書いたものが図鑑とか資料として並んでいる。でもネット上には右往左往している。それをどうやって確認するのかって、その辺りが本当に危うい部分がいっぱいあるんじゃないか。その辺りの正確性、その情報の確かさをどう検証していくのか。その辺りを、できれば図書館でもう一回原典に当たって、やっぱりそうだねということを確認するような、そういう作業もちゃんとしていただきたいですが、いかがでしょうか。
◯指導課長(福島健明さん) 繰り返しになりますが、今委員の御指摘の課題については、現場も同じ課題を本当に認識しております。ですので、実際の三鷹は学校司書がいます。非常に三鷹図書館とも連携して取り組んでいますので、必要に応じて、三鷹図書館から本を団体で貸し出していただいて、ラックに載せて教室に運んで、場合によっては、タブレットの情報だけではなく、そういった紙の情報をしっかりと活用しながら学習を深めているという現状もございます。そういった取組はより深まっていくのではないかなとは感じております。
実際、子どもたちにも、フェイクニュースというのも一般的に出てきておりまして、そういったのも一つの授業の題材にしながら、何が本当なんだろうとか、ちょっと心配になったときにはどうしたらいいんだろうとか、そういったのは、消費者の教育の中でも非常に大事な部分ですので、様々な教育活動でそういった部分については進めていきたいと考えております。
◯委員(野村羊子さん) 先ほども出ていましたが、家に持ち帰ることによる弊害というのがあります。ただ持ち帰らなくていいというふうなことをした場合に、充電ができない。学校では充電させてもらえなくて、家に持って帰って充電しなくちゃ駄目という、そこを何とか変えてもらえないか。持ち帰っちゃうとやっぱり使っちゃうとか、持ち帰っても、子ども自身は充電ということが抜けているので、ちゃんとできないで、また充電しないまま持っていって使えないという、そういう事態が起こったりしています。
それから、タブレットの充電、学校で文具として使うのであれば、学校でちゃんと充電できるような対応が必要だと思いますが、いかがでしょうか。
◯指導課長(福島健明さん) タブレットの充電についての御心配の質問いただきました。実際、家庭でも活用する場面もありますので、文具として持ち帰らせています。実際、充電をしないで持ってきてしまった場合も、モバイルバッテリーというのかな、手のひらサイズの、そんなモバイルバッテリーも一定数学校には配置しておりますので、そういったものを活用しながら、子どもたちが、バッテリーがないから今日はタブレットを使えないという状況はないというふうにこちらとしても支援をして取り組んでいます。
◯委員(野村羊子さん) それについては、させてもらえなかったという声があるから言っているので、その辺り、しっかり、学校でできるんだったらできるというふうにしていただきたいし、あと障がいを持っている人たちのタブレットの使い方、ほかの子と違う使い方をしても、その子、合理的配慮として使うんだということ、それもしっかりと対応していただきたいですが、いかがですか。
◯指導課長(福島健明さん) 障がいのある方への対応はその都度の対応になろうかと思いますが、アプリの制限も当然ございます。有料版なのか、無料版なのかも含めてですね。そういったところは個々に対応していきたいと考えております。
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◯委員長(土屋けんいちさん) ただいまきらりいのちの質疑の途中ですが、この際、しばらく休憩いたします。
午前11時59分 休憩
午後0時58分 再開
◯委員長(土屋けんいちさん) 委員会を再開します。
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◯委員長(土屋けんいちさん) 休憩前に引き続き、きらりいのちの質疑を続けます。
◯委員(野村羊子さん) それでは、次の課題に行きたいと思います。129ページ、概要の129ページ、適応支援教室とか、あるいは132ページ、自閉症・情緒障がい教育の設置とかいうふうなところに関わることですけれども、やっぱり学校に入れない子たち、不登校の子どもたち、あるいは自閉症の子たち、自閉症・情緒障がいと診断される子たちで、クラスにいられない、それ以外のさらなる何らかの対応が必要だということで、教室を増やしたり、別室を増やしたり、あるいは新たな支援学級を設けたりというふうなことをしていますけども、なぜ教室にいられない子が増えているのかという、そういう大きな課題としていま一度見直す必要があるんじゃないかと。全国的な傾向だとは思っていますけども、だから全国的な、三鷹だけでどうなるものかという課題も中には入っているのは分かっていますが、それでもやはり三鷹のこの地で子どもたちが普通に学校にいられない、クラスにいられない、教室から排除されていくという、そういう現実が今あるわけですよ。対症療法として、適応支援教室つくったりとか、別室したりとか、情緒障がい教育支援つくったりしていますけども、大本の一緒にいられるという場が崩れてきているということをどう捉えて、そこに対して何らかの対応する必要があると思うんですが、それについて検討、研究というのがこの間一切なされてないし、当該年度もそれについて何らか検討しようということが見えないんですが、どうでしょうか。
◯指導課長(福島健明さん) 今、委員の御心配の点、御質問の点については、排除というお言葉ありましたが、教室から排除しているという認識はこちらではございません。
ただ、35人学級の大人数の中で、ちょっと学びにくいとか、本人が過ごしにくいという状況に対してどのような形でサポートできるか、支援できるかというのを現在考えております。その1つとして、先ほど御質問いただきました適応支援教室、校内別室教室等を今準備をしているようなところでございます。
また、三鷹市としてという部分では、従来から進めております、幼保小、幼稚園、保育園との連携もより密にしながら、子どもたちの実態を把握して、小学校のスタートのところで、現在スタートカリキュラムといって、いわゆるゆっくりと授業を進めていくということで、1年生の1学期、初日から国語を始めます、算数を始めますというのではなくて、ゆっくり大人数でのいわゆる授業に慣れていくとか、そういうところをより丁寧に進めていって、子どもたちが教室で過ごしやすい、できるだけ過ごしやすい環境、もし教室が苦手な困り感のあるお子さんには、状況に応じて対応できる。そんな形で学びの場というのをより増やしていきたいと考えております。
以上です。
◯委員(野村羊子さん) 考え方としては分かりますけど、実際に、不登校のほうにちょっと焦点を当てたとしたら、不登校の子どもたち、低学年よりはやはり高学年のほうが増えてきますよね、どんどんと。つまり、低学年でゆっくり始めていっても、その先でやはりはじかれてしまう。いられなくなっちゃう。子どもたち自身に聞いても、なぜ行けないというのはないんですよね。言葉にできない。言葉にできないものをどうすくい上げて、逆に言えば、学校側として学校の課題としてそれを分析し、検討、研究しなくちゃいけないか。子どもの問題じゃなくて学校の問題としてというふうに考えるべきですが、それらについて研究、検討、今年度、当該年度じゃなくて今年度は不登校の研究会やったと思いますけども、それでそういうことが話されたのか。そしてそれについて当該年度それなりにそれを発展させて、子どもたちがいられる、言葉にならない、いにくさ、い難さ、居心地の悪さ、苦しさ、辛さ、それをどう受け止めるのかというふうなことが考えられているのかどうか、考えるのかどうか確認します。
◯教育支援担当課長・支援教育担当課長(星野正人さん) 委員が不登校に今回は特化してという御質問でしたので、今年度、不登校研究、長期欠席・不登校状況にある児童・生徒の支援の在り方に関する研究会ということで2年間取り組んでまいりました。委員のおっしゃるとおり、やはりそこの学校風土というふうなところで研究会では出ましたけれども、やはり子どもたちへの関わり方というようなところが、今現状、学校のほうでも、通常の学級にいるお子さんでもなかなか学級に行きづらいとかということを感じるのではないかというところで、そういうような調査というのが今国でもやってみたらどうかということがありますし、研究会の中でも、そのようなエビデンスに基づいて再度学校教育について見直すべきだというふうな御提案もいただいていますので、それを踏まえてまた教育委員会のほうでもまたさらに検討のほうを進めてまいりたいと考えております。
◯委員(野村羊子さん) ですから、この研究会、今年度、当該年度はやらない。だから、当該年度は、その研究会を受けてどうしていこうとしているのかというのが見えないですね、この予算では。それについてどうですか。
◯教育長・教育部長事務取扱(松永 透さん) 今担当のほうから話がありましたけれども、一番の課題は、やっぱり学校風土をどういうふうに改善していくのかというようなところになってくるのかなと思います。今回の予算で出てきたところでいうと、先ほどの別室の支援員を拡充していこうということだったり、また、情緒、自閉症系の固定学級をつくっていきたいと。これは市民の皆さんからもお声大分いただいているところでございますので、そういったところでの子どもたちが通常の学級でなかなか学び切れないようなところというのをそういったところで補おうということで、一部具体化してきているところです。
でも、やっぱりおっしゃるように、本丸は私は学校風土をどう改善していくのか。例えば先生の威圧的な指導があったりとかということはやっぱり許されないし、子どもたちがそういった環境の中で、安全安心で快適だなと暮らせるような、そういうような学校風土というのはどうやっていったらつくれるのかというのを、様々な、今、学校風土を測定するための様々なツールもありますので、そういったものも活用していきながら、各学級の現状、これを見据えた上で対応していかなければいけないのではないかということで、次年度、この予算の年度に関しては、そこの具体的などういうツールを使って、どういうふうに具体的に学校風土の改善に取り組んでいくのかといったことをきちっと方向性を出しながらやっていきたいと考えています。
◯委員(野村羊子さん) だから、はじいているんだと。来れない子が、その子自身の課題、その子自身に問題があるということではなくてということが、子どもたち自身にもね。やっぱり自分が駄目だって自責の念になって余計回復が遅れるじゃないけども、自尊心が落ちて、全てが内向きになるという可能性をやっぱり子どもたちは秘めちゃって、持っちゃっていますよね。その辺りをきちっとどう伝えていくのか、保護者も含めて、そういうサポート。特に保護者なんかにもそういうサポートが必要だと思います。保護者に対して、交流会みたいなのをつくるというふうな形を今年度から始めていると思いますが、当該年度もそれきちっと対応していくのか、さらに拡充していく方向性があるのか、確認します。
◯教育支援担当課長・支援教育担当課長(星野正人さん) まず、適応支援教室A−Roomのところからまず今始めをしまして、今、みたか親の会というところとも教育委員会のほうでも連携しながら、そういった保護者の方の相談に乗っていこうというところで今拡充を広げています。
さらに、この後は、相談室等々もありますけど、教育委員会でその辺の保護者の方のピアサポートというような相談会というようなところ、他自治体でも実施をされていますので、そういう先行自治体の取組も参考にしながら、実施についてはまた検討していきたいと考えております。
◯委員(野村羊子さん) 親の会というのは本当に20年、30年前から親たち自身がつくってやってきています。その辺の知恵をちゃんと確認していくということが必要だと思います。
それから、自閉症・情緒障がいの子たちのことですけども、やっぱり支援員がついて例えばクラスに入るといった場合に、支援員が当該の子にべったりくっついちゃって、つまり、その子の特性に合わせた対応をすればその子はいられることが多いんですよね。だけど、逆に大人がついちゃうことによって、対応がわけ分からなくなる。周辺の子どもたちのほうが、その子の特性を察知して対応していくということが可能になったりする。子どもたち同士に任せたほうがいられるということも起こり得る。その辺のサポートの在り方、支援員の研修度というのかな、専門度というか、その辺りをしっかりとチェックをして、本当に子どもがより阻害されるようなことにならないようにしていただきたいと思いますが、いかがでしょう。
◯教育支援担当課長・支援教育担当課長(星野正人さん) 自閉症・情緒障がいの教育支援学級の開設に向けたということで捉えまして、御質問をお答えしたいと思います。確かに介助員、委員おっしゃるとおり、なかなかやり過ぎた支援というところについては、なかなか子どもたちの自立に向けては懸念しなきゃいけないかなと捉えております。そのため、当該年度については、そこの開設準備委員会を開きまして、そこの支援員の支援の在り方はどうするべきかというようなところを含めて準備委員会のほうでもしっかりと検討してまいりたいと考えております。
◯委員(野村羊子さん) 普通級での支援の在り方についても同時にやってください。
次行きます。同じ、学校から阻害される可能性があるという子どもたちで、アトピー、アレルギー、香害、香りの害、化学物質過敏症、あるいは電磁波過敏症、今、タブレットでWi−Fiが飛んじゃうので、それも電磁波過敏症に当たる子たちがいて、学校に来れない、クラスに入れない、香りの害で教室に入れない。それも子どもたち自身は原因が分からないんですよ。香りの害の場合は、臭いと思うことも多くて、でも言えないですよ。特に思春期の子たち、そんな友達が臭いなんて言えない。だからそれ行けなくなっちゃう。だから、その環境をまず改善できるようなことを検討するという必要があると思うんです。実際どれだけ子どもがいるのかって、本人も分からないので、これなかなか調査し難いんですが、環境をまず、例えば化学物質の浮遊度を、今、夏休みに測っていますけども、そうじゃなくて子どもがいるところでちゃんと測って分量を確認するというふうな、そういうところから始める必要があると思うんですが、過敏症で困っている人たちに対する対応ということを検討いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
◯学務課長(久保田実さん) 化学物質過敏症の方に対しましては、今現在、学校のほうで、知ってください、その香り困っていますよという形でポスターを掲示して、広く、教職員はじめ、子どもたちにも注意喚起を行っているところでございます。
室内環境の調査につきましては、今現在、国のほうの定められた基準により薬剤師会のほうに委託をして物質の検出を行っているところでございますが、その方法につきまして、引き続き検討をさせていただきたいと考えます。
以上です。
◯委員(野村羊子さん) ポスターだけでは十分じゃないということを、それを教育の中でどう取り込んで、香りがあることが、その香りはマイクロプラスチックで、その人にとって害を与えるものなんだ、健康を害するものなんだというふうな教育をちゃんと教育の中で取り組んでほしいと思います。
環境調査についても、これは前にもやったので、今あるやり方では不十分だということを改めて言いたいと思いますが、過敏症についての教育ということを検討できないかをもう一回お願いします。
◯指導課長(福島健明さん) 過敏症の教育についてということで御質問いただきました。主に保健の授業になろうかと思います。また、低学年についても、それぞれの学級指導の中でそういったことを話題にしながら進めていくことが必要かと思いますので、校長会等を通じて学校のほうに指導してまいりたいと思います。
◯委員(野村羊子さん) 確実にいますからね。三鷹でもね。私もいろいろ訴え聞いていますので、そこはきちっと対応していただきたいと思います。
ちょっと飛びます。142ページ、143ページ、グラウンドの整備について、いろいろ言いたいことは山ほどありますが、1つだけ、人工芝による環境被害についてちゃんと対策をしているのかということの確認をしたいと思います。井口グラウンドは、雨水ます、雨水貯留槽かな、のところにフィルターをつけると言っていますが、そのフィルターはどのくらいの量をためられるものであって、いつ、交換頻度がどれくらいで、ちゃんと全部取り切れるのか、どれだけその効果を確認しているのか、大沢グラウンドについては流出対策ちゃんとされているのかどうかというのを確認します。
◯スポーツ推進課長・教育部参事(二浦孝彦さん) 井口特設グラウンドにつきましては、今年の7月からオープンを目指して、今、整備工事を進めているところです。
フィルター設置は、今、試行的に大沢総合グラウンドで行っておりますけれども、雨がどのぐらい降るのかとか、風がどのぐらいだとか、いろいろな条件ございますので、今、定期的に何月に1回掃除するとか、そこはまだこれからの段階ではありますけれども、そこはしっかりとやって取り組んでまいりたいと思っております。
また、大沢総合グラウンドにつきましては、人工芝の改修のフィルターの設置、こういったものも、井口グラウンド同様、設置に取り組んでまいります。
また、ゴムチップも流れて、そういったこともございますので、大沢グラウンドに関しては、フィールド外に人工芝、ゴムチップを施さない人工芝も設置しまして、そこにゴムチップですとか、人工芝の破片とか、そういったものがとどまるような、そんな仕組みを考えてございます。
◯委員(野村羊子さん) 多摩市とか、幾つかのところで対策をして試行していろいろやっています。かなりの量の緑色のマイクロプラスチック出てきていて、結構フィルター交換が大変だという感じがしています、それを見ているとね。人工芝の周辺にちゃんと側溝を造って、それ以外のところに流れていかないような対策をしながらちゃんとフィルターで取っていく、頻繁に交換するということが必要だと思いますが、そのような予算になっているかどうか、もう一回確認します。
◯スポーツ推進課長・教育部参事(二浦孝彦さん) 清掃費等も予算に組んでおりますので、そこは清掃の予算で取っているところです。
◯委員(野村羊子さん) ちゃんとやっていただきたい。どれぐらいの量が取れたのかということはちゃんと報告いただきたいと思います。
地域子どもクラブの話に行きます。子どもの居場所として、毎日型、常駐する人はやっぱり有償の専門スタッフとしてちゃんとそこにいるというふうな理解でいいでしょうか。
ただし、だから、地域子どもクラブ、子どもクラブをやってきた、いろんな、先ほどあった、クラブ活動としてやってきた、そういうものはクラブ活動として地域の方々がちゃんと継続してやっていく。そういう場として、校庭開放のほかに、居場所、子どもたちがいられるスペースが、雨の日とか、そこにいられる。そういうものもあって、そこは常駐スタッフが見ていくというふうな、そういう場としてあるんだという理解でいいですか。
◯児童青少年課長(梶田秀和さん) 事業者さんが支援するというところについては、常駐のスタッフがおります。
そのスタッフにつきましては、学童保育所などの事業者が行っていますので、いわゆる専門的なスタッフがいるというところでございます。
居場所につきましても、基本的には外遊びができる場所と、中でおとなしく過ごしたいという子もいますので、中で過ごせる教室を使ったり、もしくは体育館を使ったりという、外で、中でいられる居場所をつくるというのを基本的な方針にしておるところでございます。
◯委員(野村羊子さん) 何か教室転換でやるということも多いようで、なかなか準備が大変だったりというふうなことがあるようなので、できるだけ安定的に運営できるように、せっかく毎日型でやるのであればしてほしいし、それと同時に、だから、見守るということと、学童保育、養育をして、宿題やおやつを食べさせながら、ちゃんとその時間、保育、保育というかね、するという学童保育との違いをちゃんと確認しておく必要があると思います。地域子どもクラブで、子どもたちが来た、遊びに来た子どもは全員登録するのかというね、いるということが把握しているのかというと、そうではない事態が起こるんだと思うんですよ。ちゃんと登録して、育成料も払って、おやつ代も払っている学童保育との違いというのはやはり保護者の方にもちゃんと説明する必要があると思いますが、いかがでしょうか。
◯児童青少年課長(梶田秀和さん) 地域子どもクラブにつきましては、子どもたちがいつ来ても、いつ帰ってもいい、本当に自由な居場所としてやってきたところです。
また一方で、事業者さんが入ったところについては、学童でやっているようなシステムを入れたりとかいうことも始めているところです。
ただ、基本的なスタンスであります、学童はしっかりとお預かりするというところであり、地域子どもクラブは、地域の方が入って見守りをしているというところですというのは、違いについては説明を都度都度してはいるところでございます。
◯委員(野村羊子さん) その辺りの子どもたちの安全安心、そして子どもたちの成長、発達にどう資するのかというところがきちっと対応するということが必要だと思います。
義務教育学校についてやりたかったけど、時間がなくなっちゃったので諦めますが、ネット大で研究会とか、あるいは中での研究会そのものが見えない形で行われているというところが非常に課題だと思いますが、公開性についてもう一回確認をしたいと思います。ネット大の教育研について。
◯教育政策推進室長(越 政樹さん) ネット大での研究会につきましては、委員御存じのとおりの非公開という取扱いにさせていただいていますが、それを受けてのこれからの教育委員会の議論というのはオープンな教育委員会の場で行っていくということで考えております。
◯委員長(土屋けんいちさん) 以上できらりいのちの質疑を一旦終了いたします。
次に、都民ファーストの会。
◯委員(原めぐみさん) よろしくお願いいたします。まず、部活動指導関係費、予算書329ページ、7番からお願いします。中学校における部活動に関して、先ほどコーディネーターはめどがついているということで期待はいたしますが、地域移行の検討に当たっては、地域コミュニティとの連携やほかの自治体との事例を踏まえ、三鷹市における民間の地域資源との連携も視野に入れながら、生徒の活動の時間の確保と教育の働き方改革につながるように取り組んでいただきたいと考えます。
三鷹市では、生涯学習人財バンク「まちの先生」という取組があります。この中には、音楽や演劇、ダンス、スポーツといった13種類での分野別の登録制になっており、現在73件の登録があります。このような取組の中で、中学生部活動指導に特化した先生を募集することで、登録してくださっている方が部活見守りの受皿となる可能性も考えられますので、所管との連携について考えられますが、見解を伺います。
◯指導課長(福島健明さん) 人財バンクとの連携という御質問でしたが、こちらとしても様々な手法で様々な方とつながる、そういったことを大事にしたいと考えておりますので、そういった人財バンクも大いに活用していきたいと考えております。
◯委員(原めぐみさん) 渋谷区では多忙な教職員の働き方改革や学校の枠を超えた合同部活動を進めるために、区立中学校の部活動に対して専門的な指導者やマネジメント人材を週末に限らず平日も含めて配置する取組を2024年度、4校でモデル実施をいたしました。渋谷区の場合は支援事業者がいますが、このような取組を研究し、三鷹市独自の部活動の在り方を検討するべきと考えますが、見解を伺います。
また、先ほどほかの委員からも指摘がありましたとおり、先生の意欲があり部活を頑張っている先生もいらっしゃいます。先ほどの議論の中でもありましたが、先生だからこその人脈によって土日の練習試合が組めているという場合がございます。今後、指導者が土日の遠征などに連れていくことになったとしても、練習試合を組むというのは、これまでどおり、先生が組む形になるのか、一方で先生は異動もあることを踏まえて、地域や指導員との共有を密にしておくべきと考えますが、見解を伺います。
◯指導課長(福島健明さん) 支援事業者についての御質問いただきましたが、現時点では具体的に考えておりませんが、今後、国や都の方針が定まって、そういった支援、補助ですとかも決まってきた段階で考えていきたい、検討していきたいと考えております。
また、やる気のある、部活動のやる気のある、負担ではないという教員の活用、活躍については、先ほど御答弁いたしましたが、学校の先生にとって本当に負担がないのかというのも見極めながら、しっかりそこは校長がしっかりと判断をし、無理がないのかというところも判断した上で進めていくことになると思いますけども、ただ、練習試合のマッチングとか、確かに委員がおっしゃることも確かなんですが、新しい取組がこれから始まっていきますので、今後、先行自治体も指導員が引率等も含めてやっておりますので、新しい取組が始まっていくと思いますので、そういった事例も取り入れながら進めていければと考えております。
◯委員(原めぐみさん) 分かりました。これからも先生のやりがいや子どもたちの活動時間の確保という意味で丁寧に進めていっていただきたいと考えます。
また、授業が終わってから部活動までの時間がある場合であっても、再び学校に、一度帰るという、再登校を求めるようなこと、それがないように見解をお願いいたします。
◯指導課長(福島健明さん) 現在、学校が早く終わってしまったときに、部活動、再登校ということの再質問だと思いますけれども、実際、教員が職員会議等をしていれば、見れませんので、そういったところで、安全管理者、見守りという形で、支援の力を借りて、コミュニティ・スクールの支援部の力も借りながら進めている学校が多くありますので、そういった取組を横展開しながら、子どもたちにとってよりよい時間の有効な活用というのはしっかりと広めていきたいと思っております。
以上です。
◯委員(原めぐみさん) 近年の夏は非常に暑くなっており、熱中症の危険が伴っています。大きな水筒を持っていっても登校するだけでも空になってしまうこともあります。部活動の際に使用できる冷蔵庫を中学校に完備していただきたいと考えますが、見解を伺います。
◯指導課長(福島健明さん) 生徒の数用の冷蔵庫となるとかなりの数にも、大きさにもなりますので、現実的には非常に難しいかなとは思います。
ただ、三鷹というか、東京の水は非常においしいということで、子どもたちも、ただ、子どもたちはここの蛇口が一番おいしいんだとか、子どもたちはそれなりにあるみたいなんですね。冷たい水というのが必要だというのは認識しておりますので、ただ、冷水機を設置すればいいのかという、それは一般質問でも御答弁しておりますけれども、なかなか現実としては難しい状況もございます。
水を手のひらに浸すだけでも熱中症のリスクを下げられるということもございます。そういった意味でのいわゆる対策については、より冷たさだけではない水分補給を含め、様々な熱中症対策については学校と連携して取り組んでまいります。
◯委員(原めぐみさん) 本当に水道の水も非常に熱くて危険なんですね。ですから、そういったところを含めて、冷蔵庫、別に1人1台とは言っていません。そこのところは平場でお話しさせていただきたいと思います。
部活動の指導の在り方を整理していただきたいと考えます。部活動での試合において、学校での課題の提出がきちんとできているかどうかで選手として出場できるかどうかなど基準になっていることがあると伺っております。部活動でのふだんの参加率などが基準になるのは理解できるんですけれども、部活動とは一切関係のない学校での生活態度によって部活動での活動範囲が判断されるのは理解しがたい部分があります。部活動において学業とは切り離して活動内容のみが考慮されるべきと考えますが、見解を伺います。
◯指導課長(福島健明さん) 部活動の指導の進め方についての御質問、御心配いただきました。まさにそういうことはあってはいけないと我々も思っております。ですので、個別の対応にもなろうかと思いますので、ここで私が平場と言っちゃいけないでしょうね、何ていうんでしょうかね、また具体的に状況をお聞かせいただいて、適切に対応していきたいと考えております。
◯委員(原めぐみさん) 教育的な指導として課題を提出すること、遅刻をしないことなど生活指導を行うことは重要であると理解します。ただ、提出物や筆記テストが得意ではないタイプの児童・生徒でも、部活動での活躍によって自信をつけられたりすることもあります。勉強だけに限らず、部活動、生徒会活動など、児童・生徒の多様な強みを生かすインクルーシブな視点も求め、次の質問に移ります。
次、学習用タブレット端末に関してです。概要131ページ、8番、こちらですが、これまで1人1台タブレットが配付され、校支援アプリによっての連絡機能ができ、保護者と学校との連絡機能の大幅な効率化が図られました。しかし、現状では、欠席、遅刻しかなく、御家庭によっては様々な事情があることを踏まえ、早退など、学校欠席の連絡の観点から校支援のアプリの機能のさらなる充実・推進を求めますが、見解を伺います。
また、学校の休み方については、考えの多様化が進んでおり、子どもたちが学校の外で学び、人生を豊かにするための活動を後押しする、休み方改革、ラーケーションが導入されている自治体があります。こちらは年間3日程度欠席にならずに学校を休むことができる制度であります。家庭の状況によっては週末は家族と出かけられない子どももいますし、義務教育であるとの認識から、平日の学校を休ませる選択をすることが難しいと考えている保護者から、ほかの自治体のようなラーケーションの導入を求めるお声をいただいております。児童・生徒の視点で考えると、学校、教室の場だけが学びではありません。平日にしかできない活動もあります。子どもの自らが考え、判断して、学校外での活動を効果的に生かすことを後押しするためにも、前もって欠席理由を伝えること、欠席の間の活動について報告する報告などもタブレットで連絡ができるようにするなど、一定の条件の下で、子どもの休み方改革、ラーケーションを三鷹市でも推進していただきたいと考えますが、見解を伺います。
◯施設・教育センター担当課長(村部修弘さん) 私のほうからは校務支援システムのアプリの拡張について御答弁申し上げます。現在利用している校務支援システムの機能拡張についてシステム対応しているところでございまして、この対応に当たっては、校務支援システムの開発事業者と協定を結んでおりまして、個別最適化に向けたシステム開発を今進めているところで、そういった御要望についても今後検討してまいりたいと考えているところでございます。
◯指導課長(福島健明さん) ラーケーション制度の導入についての御質問いただきました。自治体で少しずつ進んでいるということは認識をしております。現実的にはラーケーションをもう既に、マイラーケーションを取っている御家庭も結構ありまして、ただ、御指摘のとおり、そういった制度的にやったほうがよりいいんじゃないかなという御質問だと思いますが、実際、校長会等の要望もまだ聞き切れているところではありませんし、また、P連からもお声を聞きながら、総合的に考えながら検討も含めて考えていきたいと思います。
以上です。
◯委員(原めぐみさん) よろしくお願いいたします。予算書351ページの3番、自然教室等関係費、インストラクター指導委託料についてです。子どもたちの学校外での学びは非常に重要であると考えます。特に自然の中での活動を体験することは、五感を通じて自然の偉大さや重要性を実感する機会となります。その意味でも、三鷹市の自然教室は大変有意義な時間であると認識します。小学校では山登り、中学校ではスキーの活動があり、学園単位で生徒数も違うこともあり、自然教室の計画に当たって御苦労を察しますが、自然教室における中核となる自然体験である山登り、スキーの活動時間は充実したものとなるよう十分な予算の確保が必要です。今年度、スキー教室でのインストラクターの追加分を保護者負担として徴収した学校があると聞いています。様々な経緯があるとは理解しますが、追加での保護者負担が可能な限り生じないよう、各学校とも協議しながら事前に自然教室の計画をより綿密に検討すべきと考えますが、当該年度の見解を伺います。
◯指導課長(福島健明さん) スキー教室の指導の追加の料金についての御質問いただきましたが、午前、午後、専門のインストラクターがつくようにこちらとしては支援をしております。
ただ、学校規模によっては、その後、スキーだけをしに行っているわけではありませんので、早く帰って宿舎の中で活動をしたいという学校もありますので、そういったところはプログラムを変更しておりますし、プログラムを追加していることはありませんし、ただ、やっぱり宿舎に帰ってまでちょっとそういう時間が学校規模として取れないという学校は、スキーをしっかり堪能させたいというところを重点にしている学校もあって、個々に学校が特色ある取組をしているということで承知をしております。
インストラクター代については、人件費も高騰しているということは認識しておりますので、市の財政状況等も鑑みながら検討してまいりたいと考えております。
以上です。
◯委員(原めぐみさん) 義務教育の間、公立の学校に通わせていても、例えば中学校に上がるときには制服の一式購入、部活に入ったらそちらのユニフォームや遠征費と様々金銭的な負担があるものです。子育てをしているのだから当然であるとの指摘はあるかと存じますが、保護者にとっての負担のあまり活動に参加できないという子どもがいては残念です。中学校における修学旅行についても、市としては1人当たり上限6,000円程度の補填であり、中学校によっては遠方に行くなどを理由に、学校ごと、請求される額は異なります。子どもたちが十分に活動でき、いい思い出とともに学校を卒業できるよう、多方面からの支援を検討していただきたいと考えますが、見解を伺います。
◯指導課長(福島健明さん) 保護者負担を抑えてほしいという、抑えるためにということで、こちらとしても、学校には、よりいい教育活動だからといってお金をどんどんかけていいということは言っていません。これについてはしっかりと保護者にも御理解を十分いただいた上で御負担をいただくというところについては継続的に指導しておるところです。
補助金の増についても、先ほどのインストラクター代同様、市の財政状況等も併せて今後検討してまいりたいと考えております。
以上です。
◯委員(原めぐみさん) どうぞよろしくお願いいたします。次、概要132ページの1番、自閉症・情緒障がい教育支援学級の開設に向けた準備です。自閉症・情緒障がい教育支援学級の開設に当たり、学識経験者、学校関係者、保護者代表、市職員をメンバーとした開設準備委員会を設置するそうですが、保護者代表については、当事者の保護者など実際に当事者のお困り事を理解している保護者が適任と考えますが、どんな方を選任される予定なのか伺います。
◯教育支援担当課長・支援教育担当課長(星野正人さん) 保護者の方、委員御指摘のとおり、お子さんが例えば今通級に行っているとか、支援級に通わせているというようなお子さんの保護者の方を選任したいと考えております。
◯委員(原めぐみさん) ありがとうございます。設置校は南浦小学校とのことですが、自宅が遠いなど、自力で登校が困難な児童・生徒の登校手段についてどのように検討しているのか伺います。
◯教育支援担当課長・支援教育担当課長(星野正人さん) 開設の年度に当たっては、保護者の方の送迎をお願いしたいなと考えております。
◯委員(原めぐみさん) 分かりました。仕方ないですね。学級数は2学級とのことですが、小学校、中学校、各1つのクラスなのか、あるいはケース・バイ・ケースで考えているのか、学級編制についてどのように検討しているのか伺います。
また、定員が16名とのことですが、この定員で足りるとお考えになっているのか、どのような想定をされているのか伺います。
また、それよりも多くのニーズがある場合、どのように対応されるのか伺います。
◯教育支援担当課長・支援教育担当課長(星野正人さん) 開設に当たっては、南浦、まず小学校での開設を考えておりますので、中学校に開設する予定は現在ございません。
年度当初のお子さんの見込みについてですけれども、現状、様々、今、三鷹の子どもたち、やっていると、約大体40名ぐらい可能性がある子はいるんですが、これはただまだ保護者とか子どもの気持ちを聞いている数ではないので、さらに下がるだろうなというような見込みがあるのと、他地区での同じような開設を当たった自治体だと、おおむね年度当初で大体10名程度ということで見込んで、大体それが当たっているということなので、三鷹市も同程度で最初は開設できるのかなと考えております。
ただ、増えてしまった場合については、今2教室ありますが、通常学級の教室を2つ分用意しているので、今、学級だと16名と考えておりますけれども、それで増えてしまった場合とかについては、様々、そのような教室を例えば分けて、少ない人数でやるようにというようなところで考えていきたいなと考えております。
◯委員(原めぐみさん) 自閉症・情緒障がい教育支援学級に通っている児童・生徒にも給食が提供されることを希望しますが、給食が提供されるのか伺います。
また、自閉症・情緒障がい教育支援学級に通っている児童の保護者の就労継続のため、希望があれば南浦小学校の地域子どもクラブや南浦小学校付近の学童に入れれるよう配慮すべきと考えますが、見解を伺います。
◯学務課長(久保田実さん) 情緒固定級に通っているお子さんももちろん三鷹の市立学校に在籍しているお子さんですので、給食の対象と考えております。
◯児童青少年課長(梶田秀和さん) 地域子どもクラブにつきましては、当該の小学校のお子さんを基本的には対象としております。ただ、運営が地域の方が主体であったりしますので、障がいをお持ちのお子様、どこまで受け入れられるかというのは、そのとき御相談になるかなと思っております。
◯委員(原めぐみさん) 学童はどうでしょうか。
(「地域子どもクラブと同様です」と呼ぶ者あり)
続きまして、概要136の2番、まるごと博物館事業の推進について。三鷹市は、点在する固有の文化財、文化遺産について、まるごと博物館条例の制定を目指しています。新しい理念に基づく博物館となることが期待できます。この条例制定が価値のあるものとなるよう、市の有する文化遺産を生かした文化プログラムの充実、観光資源としての魅力向上、子どもが芸術文化に気軽に触れられる環境整備としての学校との連携を強化し、新しい理念に基づく博物館として広く市内外からの注目をされ、活用されることを期待しますが、見解を伺います。
また、市内を周遊するに当たり、市外の方が民間のレンタサイクルなどを含めた三鷹市の交通資源をどのように活用するのか、どのように活用すると三鷹まるごと博物館を楽しめるのか、所管部と連携して検討すべきと考えますが、見解を伺います。
それから、博物館を持つ自治体は、その博物館に社会科見学に行くなどが多いと思います。三鷹市では小学校のときに大沢の古民家やジブリ美術館に行ったりしていますが、小・中学校の間でまるごと博物館ルートなるものを巡る社会科見学などの計画をするというのは、三鷹の風土に触れることができ有意義であると考えますが、見解を伺います。
◯生涯学習課長(八木 隆さん) こちらの三鷹まるごと博物館に関する御質問について御答弁させていただきます。こちら、今回、この条例の制定に伴いまして、博物館法に基づく博物館登録をすることでございますけれども、三鷹まるごと博物館が博物館法に準拠した登録博物館となれば、三鷹市が目指してきた多拠点型の博物館として正式に位置づけられることになり、博物館のない自治体から新しい理念に基づく博物館を持つ時代になるということができるということでございます。
◯スポーツと文化部長(大朝摂子さん) ただいまの課長の答弁に少し補足をさせていただきます。今、質問委員、後半のほうでおっしゃいました、例えばレンタサイクルですとか、そういう点につきまして、もちろん交通の部署、それから、すぐ私ども、主に第二庁舎の2階におりまして、すぐ隣が生活環境部生活経済課、観光の担当とすぐ隣で仕事をしております。今回のまるごと博物館に関する基本的な考え方も、やっぱりシティープロモーションの観点も含めて、やはりまるごと博物館の担当、今、生涯学習課が市長部局にあるという利点を生かして、様々な部署とのより強い連携を図ってやっていくべきと思っております。
また、そういう意味で、先ほどの質問委員にもお答えしました、22校の小・中学校さんとの連携というのは、大前提、私どもが目指していくところは、多拠点型というのは学校との連携も含めてのことだと考えておりまして、教育委員会とも、登録博物館になった後になりますけれども、教育委員会さんともきちんと連携をしてまいりたいと思っております。
後半の御質問で、社会科見学というお話ありました。多拠点型でございますので、三鷹市中、いろんなところに拠点があるわけでございますけれども、それが社会科見学にどういうふうに資する資源等を御提供できるか、プログラムを御提供できるかというのは、それはまた教育委員会と御相談と思いますけれども、私ども、それぞれの地域にあるそれぞれの学校の学園内にある文化遺産を活用して、子どもたちが自分たちのコミュニティに慣れ親しむというところも目指しておりますので、そのような形で考えていきたいと思います。
(「博物館デー」と呼ぶ者あり)
失礼いたしました。まるごと博物館デーというのをいつにするか、設置するかどうかというのはありますけれども、例えばこの先、東京都とのやり取りの中で、まるごと博物館が認められる、設置をする日というのがもしかしたらあるかもしれませんので、例えばそういう日を何か記念日にするとか、1個の固まった1つの館がオープンするということはございませんけれども、まるごと博物館を記念する日というのは考えてまいりたいと思います。
◯委員(原めぐみさん) ありがとうございます。ほかにも交通系の所管ともぜひ連携していただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
次、概要133ページの3番、中原小学校建て替えに向けた設計の着手についてです。中原小学校の建て替えにおいて、建替検討委員会で建て替えに向けた基本設計に着手します。学校関係者や保護者、地域の皆様の声を聞き慎重に進めていっていただきたいと考えます。建て替えの間、小学校生活に関しても仮校舎への不安などのお声もあります。児童、保護者、地域の住民の皆様の不安をしっかりと受け止め、対話を重ねながら進めていくべきと考えますが、見解を伺います。
また、学校3部制として地域のコモンズとして大いに活用が期待される事業でもあり、家庭科室を使用した子ども食堂も継続ができるよう、施設の在り方を子ども食堂運営団体ともしっかりと協議していただきたいと考えますが、見解を伺います。
加えて、ほかの委員からもありましたが、プールの在り方についてお伺いします。近年、猛暑によりプールの授業が実施できないことが多くなってきています。水難事故から子どもたちの身を守るためにも、水泳の授業の時間を確実に確保すべきです。新川中原コミセンのプールが使えるようになる見込みがない中、屋内プールを設置し、年間を通して使用できるようにすべきであり、義務教育学校の視察をさせていただいた品川の学校のように、動線をしっかりとさせた上で、地域のコモンズとして市民もプールを利用できるようにすべきと考えますが、見解を伺います。
◯施設・教育センター担当課長(村部修弘さん) まず、中原小学校の建て替えに当たって、市民の意見等を十分に確認し、建て替え時に教育活動に影響を与えないようにという御質問だったと思います。委員おっしゃるとおりでございますので、その辺は、今も十分、地域からのお声をいただくようにしてはおりますが、今後もその取組は続けていきまして、建て替えが始まりましたら、やはり少なからず、校庭利用とか、プール利用とか、少し影響が発生する可能性がありますので、その辺も十分に今後検討してまいりたいと考えております。
あわせまして、子ども食堂の件ですが、子ども食堂は、後ほど担当のほうから御説明します。
プール授業に関わるプールの在り方ですね。先ほど質問委員さん、別の質問委員さんにもお答えしたんですが、プールの在り方については、地域からもいろいろな御意見があるところで、先ほども申し上げましたが、屋外がいいのか、屋内がいいのか、屋上がいいのか、温水がいいのか、いろいろな御意見ございますので、いろいろな多様な意見、検討いたしまして決定してまいりたいと考えております。
以上でございます。
◯教育政策推進室長(越 政樹さん) 私のほうからは、中原小建て替えにおける学校3部制の対応、特に現在、朝、実施しております子ども食堂についての対応についてお答えさせていただければと思います。
もちろん学校3部制ということでございますので、そういった子ども食堂をよりやりやすくなるような配置ですとか、動線というものも併せて考えていきたいと思いますし、それだけではなく、この間、地域子どもクラブ等の毎日実施等進んできております。その中では教室も活用したりということもございますので、そうした放課後の部分、あるいは朝開放の部分等も含めまして、より対応しやすい学校施設というものをこの中で検討していきたいと考えているところでございます。
◯委員(原めぐみさん) よろしくお願いいたします。予算書363ページ、7番、プレイリーダー育成事業費について伺います。このプレイリーダー育成事業費の指すものは、中高生が小学生と触れ合うイベントの講習会のようなものであったり、プレイパークのボランティア人材の育成とは違うと伺っています。もともとプレイリーダーは一般的にはプレイパークでのボランティア人材というイメージが先行しますので、こちらの名称の変更も視野に入れるべきと考えますが、見解を伺います。
◯児童青少年課長(梶田秀和さん) プレイリーダーにつきましては、かつてキャンプリーダーと呼んでいました。キャンプが基本的に青少年健全育成の中で1つの手法としてメインだったんです。ただその後、必ずしもキャンプだけじゃないだろうということで、地域だとか、学校だとか、いろいろなところでのリーダーになってもらいたいということで、プレイリーダーというふうにちょっと名称を変えたところです。
プレイパークと名称がかぶるということは把握しておりますので、ちょっと当面は、プレイリーダー、ようやく定着してきたところですので、すぐ変える予定はございませんが、今後考えていきたいと思います。
◯委員(原めぐみさん) 分かりました。最後に、予算書343ページ6番、校庭開放事業費、開放管理業務委託費からお伺いいたします。三鷹市では、朝、保護者が仕事などで先に出かけなければならない場合などのための小学校での朝開放が始まりました。こちら本当に注目されていますし、それから非常に喜びの声が届いています。来年度から都でも注目されたことから、都の補助金が3分の2出ることになりました。この補助金をぜひ活用すべきと考えますが、当該年度、この補助金の活用の方向性を伺います。
◯教育部調整担当部長・スポーツと文化部理事(齊藤 真さん) 朝開放につきまして、来年度東京都の予算がついたということで情報は得ております。
ただ、まだ今のところ概要が示されただけで、詳細な補助要綱とか出てきませんので、補助要綱を確認をした上で、どういったところが対象になるのかということを検討した上で、検討を進めてまいりたいと思います。
◯委員(原めぐみさん) ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
◯委員長(土屋けんいちさん) 以上で都民ファーストの会の質疑を一旦終了いたします。
次に、自民クラブ。
◯委員(吉野けんさくさん) よろしくお願いします。まとめて質問させていただきまして、後ほど再質問させていただきます。
予算概要129ページの4、地域人材と連携した休日部活動の実施についてお伺いします。教員の働き方改革の一環として部活動指導員を増員するということは大変必要なことであると理解しております。子どもの安全安心な活動環境づくり、短い中学校生活において部活動を通して子どもたちの成長が見られる貴重な機会に対し教員がどう関わっていくのかという点も必要な視点と考えます。
休日を限定とした指導員については、平日の子どもの様子をどのように理解し、指導につなげるのか。また、土日の活動の様子については、担当の教員、顧問とどのように共有をしていくのでしょうか、お伺いいたします。
次に、部活動によっては、土日が大会、子どもたちの発表の日となることも多いですが、顧問の先生が不在という状況で試合等が行われることについてどのようにお考えでしょうか。
続きまして、予算概要P130の6、学校3部制の推進についてお伺いします。学校3部制推進プラン(仮称)の3か年策定を進めるとのことですが、これまでの学校3部制に向けての取組の評価と課題をどのようにお考えでしょうか。
また、現在、本格運用にまで至らない理由がもしあればお伺いしたいと思います。
続きまして、学校3部制という方針を出してから大分経過をしておりますが、本格運用について明確なスケジュールが既にありますでしょうか。
また、実現に向けては、各校の状況に合わせて進めていくのかどうか、どのような検討状況であるかも教えてください。
続きまして、予算書P333、事項の3、みたかジュニアビレッジ事業補助金についてお伺いいたします。令和3年から始まりました学校3部制のモデル事業であり、多様な地域団体等と連携しつつ、放課後において教育課程との連携を図りながら、児童・生徒が実社会の中で自主的な実践的な取組を通じて新たな価値や社会を創造していこうという意欲や能力を養うとともに勤労観、職業観の涵養を図るとしています。
これまでの実施状況を見ると、この事業は地域の方々の理解、御協力の下でできる事業であると考えております。子どもたちにとっては、生産、過程、販売まで関われる、また子どもたちが自分たちで考え実行することで得られる体験や情緒は代え難いものであると考えますが、地域との連携・協力体制を高めていくためにはさらにどのように進めるべきとお考えでしょうか。
令和6年度、これまでの第四中学校に加え、五中でも実施するというようなお話をお伺いしておりましたが、今後はさらに拡充をすることは検討されておりますでしょうか。
また、令和7年度予算では予算が縮小されておりますが、その点についてお伺いいたします。
続きまして、予算概要P130の7、地域子どもクラブ事業の拡充についてお伺いします。地域子どもクラブにおいては、本市における公立小学校全ての子どもたちの放課後の居場所として、多くの子どもたちの遊びの場、体験の機会になることを期待するところです。
令和7年度、2校追加となり、毎日実施が9校となる予定ですが、15校全ての学校が安定的に行えるまでのスケジュールをどのようにお考えか教えてください。
現時点で7校が毎日実施を行っております。特にこれまで地域の皆様で運営をしてきた地域子どもクラブは、その運営方法もそれぞれであり、毎日実施となり、様々な課題も出てきているかと考えます。このような状況の中で、地域子どもクラブの標準化を目指しているかと思いますが、7校が実施している中での課題と見えてきたものがあれば教えてください。
また、午前中の御答弁の中でも代表者会議を行っているというお話がございました。これは毎日実施をしていない15校全体で行っているのかどうか。どのような体制で行っていますでしょうか、教えてください。
また、来年度教育委員会へ所管が変わりますが、これまで地域子どもクラブや学童においては児童青少年課の皆様が適宜現地に行き状況把握や問題解決に動いていただいてきたかと思います。そのような対応についてはどのような体制の下で行うと考えていますでしょうか、御所見をお伺いします。
続きまして、予算概要P132の1、自閉症・情緒障がい教育支援学級の開設に向けた準備についてお伺いします。一定の御答弁等ございました。この設置、開設に向けた準備ということでございますけども、教育課程もこちら、重要でございますが、情緒障がいのある子どもの特徴を理解し、子どもとの信頼関係、安心ができる場所を確保したり時間を提供したりすることがまず基本として考えるべきと思います。開設準備委員会、先ほども支援員、介助員をどうすべきかということを検討するというお話もございました。こちらの委員会のほうには自閉症や情緒障がいに関する専門家等も加えていくというようなことも検討されているのかお伺いします。
続きまして、予算概要P137の3、三鷹跨線人道橋ポケットスペースの整備についてお伺いします。こちら、「広報みたか」を御覧になりました地域の方から、この事業のどの辺りに1億円もかかるのかというお声がございました。よりこの事業の意義や背景などをしっかりと周知していく必要があるものと考えます。御所見を伺います。
現在、東側から上る階段が3メートルほど残っている状態を現地で確認しておりますけども、この予算概要の記載のイメージ図はさらに西側から上る階段と踊り場を建築したイメージ図になるのでしょうか、お伺いします。
ARについて伺います。現地へ行きまして、タブレットやスマートフォンを通して周辺を見ると、当時の跨線人道橋が画面に再現されるというものでよろしいでしょうか、お伺いします。
続きまして、説明書P357の7、三鷹こ線人道橋関係費についてお伺いします。ここの返礼品作成等委託料について伺います。こちらの金額については、ふるさと納税等の寄附金の返礼品の作成費と考えますが、この返礼品については、幾らの寄附に対して何件ほどの寄附があるかということを想定されるのか、お伺いいたします。
続きまして、予算概要P141の1、三鷹ゆかりのスポーツ選手・荻村伊智朗顕彰事業の実施です。三鷹ゆかりの卓球選手である荻村伊智朗氏の功績をたたえまして、ITS三鷹卓球クラブと連携して、冠大会を当該年度12月に開催するとのことでございますが、こちらの大会は、当該年度だけになるのか、もしくは継続して行われる予定なのか、伺います。
また、リーフレットを作成されるとのことですが、こちらはどのような場所で配布をされる予定なのか、どのようにこちらの功績等を広めていくとお考えなのかお伺いします。
昭和29年に世界選手権を優勝した際には市内でパレードが行われたと三鷹市のホームページのみたかアルバムを通して私も知ったところでもございますけども、当時70年前でございます。三鷹市が誇るスーパースターだったのかなという印象を受けました。しかしながら、三鷹市ホームページに荻村氏がほかには出てこなかったことは若干残念に思ったところでございます。教育の観点でいえば、世界で活躍をするプロ選手を輩出することは本来の目的ではないと考えますが、荻村氏の功績を伝え、たたえることは、子どもたちにどのような意義や効果があるとお考えでしょうか、御所見をお伺いします。
一旦以上で終わります。お願いします。
◯指導課長(福島健明さん) 私からは1点目、2点目について御答弁申し上げます。コミュニティ・スクール委員会と連携して60人の部活動指導員確保が見通しはあるかという御質問ですが、この60人というのは、60部活という対応が最大で約ということで考えております。休日を限定とした指導員については、どのように平日の様子を知っているかの連携についてですが、指導員がメール等が得意だという場合はメールで、また、特にメールが苦手だということであれば、日誌等を使いながら、適切に対応ができるよう、お互いに漏れがないように取り組んでいければと考えております。
以上です。
◯教育施策担当課長・個別最適化担当課長(齋藤将之さん) 私からは2点目、教員がいない土日での試合について御答弁申し上げます。先ほど課長のほうからもお伝えしたように、指導員と教員との連携といったところで綿密なお話を進めていくのと、また、教員、私も中学校籍で部活動を見ていましたが、担任が必ずしも部活の子だけではないといったところでは、子どもとの、担任が子どもとのコミュニケーションの中で、昨日試合あったんだよねといったところでいろいろ情報を聞いて、頑張ったねとか、そういう話があったりとか、また3年生の最後の大会になると、いろいろな先生方が、家庭の事情もあるんですけど、私も野球を持っていたんですけど、バレー部の試合とか、卓球部の試合とか、自分のクラスの子たちの最後の試合は見に行ったりなんていうのもありますので、土日が指導員になったから教員は絶対行っちゃ駄目というわけではないので、教員がそういったところでは見に行ったりというところで指導員との連携を図っていきたいと思っております。
◯教育政策推進室長(越 政樹さん) 私からは学校3部制推進プラン(仮称)についての御質問、大きく3点と、みたかジュニアビレッジ事業につきましての大きく3点、そして地域子どもクラブ移管後の対応についての御質問にお答えさせていただきます。
まず、学校3部制推進プランに関連しての御質問でございます。現在までのまず評価と、取組の評価と課題ということでございます。この間、学校3部制というコンセプトを出してから数年たつわけでございますけれども、例えば普通教室の活用に向けた機能転換のための環境整備ですとか、あるいは動線管理等、施設における先行事例の調査研究といった全体の環境整備に係ることとしてはそういったこと、あるいは第2部に関連するようなところでございますと、児童青少年課での取組はなりますけれども、地域子どもクラブの拡充ですとか、学童を校内の施設も活用して行うケースですとか、あるいはみたか地域未来塾の拡充等にも取り組んでまいりました。
また、第3部のところでは、夜間・休日に学校施設を活用した講座やイベントを開催したり、そういった学校開放施設の拡充に向けた環境整備などを行ってきたというところでございます。
これまでの取組はいずれも既存の仕組みの中でどういったことができるかといったモデル的な取組となっておりますけれども、今後はさらにそれを全体の枠組みとして、より進めていくためにはどういった枠組みにできるかといった制度的な検討、あるいは中原小学校をはじめ、学校の建て替えも始まっていきますので、そうした中、ハード的な対応を含めた中でどういったことを進めていけるかといったフェーズになっていくのかと考えているところでございます。
2点目、本格運用についてのスケジュール等についての御質問でございます。本格運用ということをどういう状態と定義するかというところもございますけれども、今回、学校3部制推進プラン(仮称)の中で、中原小の建て替えも念頭に置きながら、そこでどういった学校3部制としての形をつくっていくのかということ、そこまでのロードマップについてお示しできるようにしていきたいというのが趣旨でございます。
そして3点目、過去の状況に合わせて進めていくのかといったところについてでございますけれども、こちらは学校3部制の考え方、学校施設を活用して、スクール・コミュニティを広げ、子どもたちの学びや育ちを充実させていくというところは全校で進めていくということになりますけれども、個別具体のところは、やはりハード的な要件ですとか、様々な状況が違いますので、そこは学校による部分も出てくるというふうなことで考えております。
続きまして、みたかジュニアビレッジ事業についてでございます。こちら、地域との連携協力体制を高めるために今後どうしていくかということでございます。こちら本当に地域の方々の委員御指摘のとおり御理解、御協力あっての事業と我々も考えておりまして、まず、やはり子どもたちが活動の成果を発表したり、活動を地域の中でやっていくという機会が一番地域の方々にとっても見ていただける機会ですので、そういった機会を、私どもからぜひ成果報告会を、今年度、初年度、第五中におきました成果報告会をいろんな地域の方にも声かけてやってみてはどうかといったことを御提案もさせていただいたりしておりますけれども、そういった形で、子どもたち自身の発案もそうですし、運営していただいている地域の団体の方々、また、学校、教育委員会と連携しながら、周知、広報というところも含めて今後も取り組んでまいりたいと思っております。
今後の拡充についてでございます。こちら、3年単位の事業としておりまして、第五中学校、今年度、初年度ということになりますので、あと2年間、第五中学校での取組を進めた上で、その後につきましては、まさに地域のほうでこちらできるかどうかというところもございますので、そういった御希望も聞きながら考えていくということになろうかと思っております。
そして3点目、予算減少の理由ということでございますけれども、こちら四中での取組でもそうだったんですけれども、3年間で自走できるようにということで段階的に減らしていくという枠組みで初年度から事業募集をしているところでございますので、そういった考え方の中で今年度は予算が減少していると御理解いただければと思っております。
最後になります。地域子どもクラブ移管後の対応でございますけれども、こちらにつきましては、今年度も児童青少年課とはいろいろ連携しながら対応してきておりますので、私どもとしても引き続き各学校の現場で協力してくださっている地域の方々と一緒に我々も出向いて対応していきたいと思っておりますし、我々が所管しておりますコミュニティ・スクール委員会、あるいはスクール・コミュニティに関わる方々との連携をより一層、教育委員会に移管されることで連携を深めていけるように取り組んでまいりたいと考えているところでございます。
私からの答弁は以上になります。
◯児童青少年課長(梶田秀和さん) 私のほうから地域子どもクラブに関しまして3点お答えいたします。まず、毎日実施の全15校での実施に向けたスケジュールでございますが、これまでも地域の方々と、地域が納得する形で、市議会の皆さんが納得する形でということで取り組んでおりました。なるべく早期にとは考えておりますが、何年度までというところは設定はしておりません。
それから、7校で現在実施している毎日実施の状況でございます。それぞれの学校、毎日実施になって、参加される児童数、非常に増えており、大きな課題というのは見えておりませんが、細かいところで、例えば長期休業日のお昼のお弁当を持込みできるか、できないかとか、入退室管理システムを入れているところ、入れてないところみたいな細かい運用のところではまだちょっと差異が出てきているかなと思っておりますので、その辺についても標準的な形を検討していきたいと思っております。
最後の3点目、代表者会議、地域子どもクラブの代表者会議ですが、各地区、毎日実施している、していないにかかわらず、全15校御参加いただいており、各地区代表の方プラスにお二人ぐらい、3名ぐらいで御参加いただいて、情報共有やそれぞれの取組の発表などをしていただいているところでございます。
私からは以上です。
◯教育支援担当課長・支援教育担当課長(星野正人さん) 私から自閉症・情緒障がいの教育支援学級の開設に向けた開設準備委員会に専門家が入るのかということの御質問についてお答えいたします。現時点では、支援学級の教員の経験で、さらにこういった自閉のお子さんたちの研究を深めたいということで、今大学のほうで研究をされている先生に入っていただきたいなと考えております。
この先生は、他自治体での自閉症・情緒障がい学級の開設の、同じような開設準備委員会のところでも幾つかの自治体でも御助言いただいている先生なので、そのときの開設のときの課題点となるようなこととかも含めて多分御示唆いただけるかなと考えておりますので、御助言いただきながら、三鷹の自閉症・情緒障がい学級のよりよい教育課程のほうを考えていきたいと考えております。
◯芸術文化課長(井上 仁さん) 私からは人道橋跡地のポケットスペースの意義、背景、返礼品についてお答えいたします。JRが三鷹跨線人道橋の撤去意向を示してからいろいろ協議してまいりました。90年以上前のものであり、多くの人に親しまれた場所であり、現在残る、作家、太宰 治ゆかりの地の1つとしても有名な場所として多くの人が訪れているところでございます。そちらを残すことをいろいろ様々な形で検討したんですが、現在のような形で、南・東側の階段の一部の階段と橋桁、上を通っていた部分、そこを一部JRから無償で提供いただき、ポケットスペースとして整備をする予定であります。多くの人々の記憶と記録を残すというために今回このような事業を行ったということが意義、背景でございます。
返礼品につきましては、こちらも、JRから跨線人道橋を構成していた部材、これは古いレールなんですけども、を無償提供していただきまして、ペーパーウエートのようなものをつくる予定でございます。そのレールを、90年以上たっておりますので、さび止めを剥離したりとか、レールを切断したりとか、そのようなものをした上での予算を返礼品作成委託料として計上しているところでございます。
今回は2,000個作る予定でして、返礼品としては、うち1,500個、市民の方には500個を、ふるさと納税の仕組みを活用して返礼品として、市民の方には実費相当で販売をする予定でございます。
◯生涯学習課長(八木 隆さん) 私のほうからはARコンテンツの提供について御答弁させていただきます。
ARコンテンツの提供につきましては、委員御指摘のとおり、現地保存した階段の一部とAR映像を合成し、在りし日の跨線人道橋がスマートフォン等で再現できるコンテンツを提供するものになります。
なお、ARコンテンツの提供につきましては、現地保存した階段の一部が完成した後、現地でAR映像を合成するための調整を経て提供するものとなります。
以上でございます。
◯スポーツ推進課長・教育部参事(二浦孝彦さん) 私のほうからは荻村伊智朗氏顕彰事業について御説明申し上げます。まさに荻村先生は三鷹が誇るミスター卓球と言われた方で、本当にスーパースター、世界選手権でも12個の金メダルを取り、またピンポン外交とも言われたように世界の平和にも貢献された方でございます。
その氏を顕彰するということで、来年度、三鷹市の卓球連盟と荻村氏が設立した卓球クラブのITSと連携しまして冠大会を開催いたします。初めて行いますけれども、オープン大会ということで三鷹市以外の方にも参加していただけるような大会を計画しております。
また、1年だけではなくて、荻村杯というような形でずっと継続して実施できたらと考えております。
また、次に、リーフレットの作成についても御質問いただきました。リーフレットも、平和事業の位置づけということもございまして、いろんなところで、こちらも氏が創設したITSと連携してリーフレットを作成してまいりたいと考えております。
今もSUBARUの地下2階にメモリアルコーナーがございますけれども、そういったところをはじめ、市内のスポーツ施設、あるいは公共施設、そういったところで配布して、卓球を通じたスポーツの魅力ですとか、平和の尊さ、そういったことを広く周知してまいりたいと考えております。
◯スポーツと文化部長(大朝摂子さん) 跨線人道橋ポケットスペースにつきまして少し補足をさせていただきます。まず、先ほど質問委員がおっしゃいました概要の138ページにある図で、今現地に残っている階段の向こう側に階段を造るのかという御質問ありましたけれども、先ほど課長が申し上げましたとおり、JR東日本から階段の一部の現地保存、そして橋桁は空中でございますので、現地というわけにいかないので、太宰さんが有名な写真の背景になっていると認定された場所を、三連になっているところを、切って今既に下に下ろしておいていただいていまして、これをこの後、この予算をお認めていただいた後、来年度予算で、図の奥のほうに見えていて少し陰になっていて分かりにくいのですが、階段とともに橋桁も奥のほうに、地面に立てて見ていただけるような、前で写真などを撮っていただけるような形にできればと思っております。
階段の部分について、上ってまた東側に下りてくるような形がいいのかどうなのかということは、うちの道路の担当ともいろいろ相談をいたしまして、一つは、古いものですので、いずれにしても補強をしなければなりませんので、支えるという意味と、それから、いずれにせよ、ここ、道路上の、道路の上に占用して造らせていただきますので、立ち止まらないで乗り越してこれるような形のほうがより便利であろうと。立ち止まってまた戻ってくるというような動線ではなくて、どちらからも上がれるようにするほうが、よりいろんな方のために便利でしょうと。それから、今、この写真のところに載っておりますものは古いものですので、ここに何か造作をつけるということはできるだけしたくないので、上りやすさですとか、手すりをちゃんとつけるとか、そういうことからいっても、反対側からも上れるように、そちらにはきちんと上りやすい、つかまりやすい手すりがついているとか、そのような形がよいのではないかというアドバイスをしてもらいまして、今このような形にしております。
どうしても古いものですので、補強をしたり、見ていただいて、現地に展示パネルなどもつける予定でございますので、予算がある程度かかりますので、今回、課長が御説明しましたとおり、整備に当たって多くの方の賛同を得ることや、財政上の観点から、ガバメントクラウドファンディングの実施によって寄附金などを集めて、いろんな方に御支援をいただいて事業を行うということを考えております。
私からは以上です。
◯委員(吉野けんさくさん) 御答弁ありがとうございました。順次、再質問をさせていただきたいと思います。まず、地域人材と連携した休日部活動の実施について御答弁ありがとうございました。メールや日誌等で教員と指導員との連絡をしていくということで御答弁いただきました。文教委員会のほうで視察されました羽島市でも、引継ぎ連絡ノートなどを作って共有しているというお話ございました。指導員や顧問の方、必ずしもずっといられるわけではないので、もちろん指導員と教員同士、もしくはさらに第三者も記録として把握できるような形で情報共有していただければいいかなと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、部活動、子どもたちが大会のときに顧問がいらしていないときがあることがちょっと私も懸念していたんですけども、やはり大会でしか得られない子どもたちの競争心や団結力だとか、そういった養われる部分ってあるんですけども、そのときに、顧問の先生がいない。ただ、顧問の先生も行きますよという話あったんですけど、例えば、特に重要じゃない大会のときでも、例えばその子が活躍したときに顧問の先生がいないとかというときに、顧問の先生は別に重要じゃない大会なんだけども、その子にとってはすごい大事な大会だったりとか、そういったことがあるので、そういったときの顧問の先生の熱量だとか、そういった部分で、子どもたちが思っている感情だとか、そういったのも、違う、子どもが活躍したのにあまり褒めてくれなかったみたいな話があったので、そういった部分のフォローもしっかりとしていただきたいなと思います。
続きまして、学校3部制の推進についてお伺いいたします。モデル的な部分から今後全体的に広めていくと。また、ハードの問題が課題であるということで、本当にそのとおりだなと思います。学校によっては対応の仕方、変わってまいります。全てが同じように対応できるものではないという認識もございます。より個々の施設に合わせて、よりよい学校3部制というものをつくり上げていただきたいと思いますので、そちらのほうを要望いたします。
続きまして、みたかジュニアビレッジ事業補助金についてお伺いいたします。こちら御答弁ありがとうございました。すみません、私も認識不足で、四中が終わって五中のみとなったということで、御答弁ありがとうございました。これからあと3か年、五中のほうで進めるということで、あと段階的に予算も縮小していくという計画だということで把握しましたので、そちらもありがとうございました。
また、発表を地域のほうでしっかりとやっていきたいと。ぜひ発表、せっかく地域の方が協力していただいてつくられた事業ですので、地域への還元ではないですけども、成果を地域の方にぜひ今後も続けて協力いただけるように行っていただきたいなと思います。
続きましては、地域子どもクラブの事業の拡充でございます。こちらも、御答弁ありがとうございました。おおむね納得しました。様々な課題ということで、細かい課題がありますよということで御答弁いただきましたので、ありがとうございます。
教育委員会所管に変わることについて、御答弁いただきました。学校3部制の一環でございます、まだ過渡期にある地域子どもクラブについて、地域性、様々あると思います。こちら、ぜひ現場任せにしないようにお願いしたいんですけど、そちらについて御所見のほうお伺いします。
◯教育政策推進室長(越 政樹さん) 委員御指摘のとおり、現場任せということなく、しっかりと伴走してまいりたいと考えております。
◯委員(吉野けんさくさん) よろしくお願いいたします。今まではやっぱり所管が違ったのでという部分で、責任を持ってやっていた部分があると思うんですけども、所管が一緒になってしまうとその部分が、任せてしまう部分が少し懸念があったので、こういった御質問させていただきました。よろしくお願いします。
続きまして、自閉症・情緒障がい教育支援学級の開設に向けた準備についてお伺いいたします。先ほど御答弁の中で、専門家というわけではないですけども、経験者、大学で教えられている方ということで、ほぼ専門家のような方が入っていただけるということで、そういった部分、安心いたしました。先ほどもあったんですけど、文教委員会のほうで視察されました大和郡山市の例では、全てに該当するわけではないんですけれども、分教室「ASU」のように、学校らしさを感じさせないような雰囲気づくりの取組もしているということで、こちらも参考になるかと思うんですけども、御検討のほうはいかがでしょうか。
◯教育長・教育部長事務取扱(松永 透さん) 自閉症・情緒障がいの教育支援学級については、どちらかというと不登校対応というよりも、どうやって教室に戻って授業が受けられるようになるかなみたいなところもあるので、もちろんクールダウンとか、様々なことをするために、ちょっと学校っぽくないスペースももちろんありますけれども、逆にあまりそこはいじらないほうがいいんじゃないかというような知見もいただいているところで、今、そういう形での検討も併せて進めているところです。
◯委員(吉野けんさくさん) ありがとうございました。了解いたしました。こういった支援学級については、これまで三鷹市内になくて、三鷹の公立に行くのを諦めまして市外に通われている方もいらっしゃるというようなこともお伺いしますので、そういった受皿になるようなことを希望しますので、当事者の声を聞きながらぜひ進めていただければと思います。よろしくお願いいたします。
続きまして、三鷹こ線人道橋跡ポケットスペースの整備についてお伺いいたします。先ほどイメージ図について、全然イメージできてなかった部分をしっかりと御説明していただきました。ありがとうございました。
ちょっと個人的に思っている部分なんですけども、今残っております東側から上る部分、そのまま残したいとおっしゃっていただいて、上る部分は西側から上ったほうがいいのかなというお話も、なかったでしたっけ、東側の部分については踏み幅がすごい狭い印象が僕はあったので、あそこはぜひ上らないでそのまま使っていくほうが安全なのかなというふうに印象、思いましたので、そういった部分だけお伝えさせていただきます。すみません。質問じゃないんですけど。
ARについて、先ほども御説明いただきました。ARについてなんですけども、昨日もあったんですけど、道路上でタブレットやスマートフォンを使うことは、やはり今、歩きスマホが社会問題なったりとかしますので、そういった部分の対策や注意喚起というものも、あの道自体は車が、車通りが決して少ない道ではありませんので、そういった部分をしっかり考えてほしいと思っておりますけども、その点についていかがでしょうか。
◯生涯学習課長(八木 隆さん) ARコンテンツの提供というか、利用につきましては、現地保存した階段の一部、この部分でのみ御利用いただけるような形でと考えております。以上でございます。
◯スポーツと文化部長(大朝摂子さん) 今課長が申し上げましたのは、残っている階段に連結する形で、在りし日の跨線橋が現場で再現できるような見え方をするものを今、ちょっとまだ検討してもらっているところでございまして、もしそういうことができるとすれば、恐らく、ずれちゃうといけませんので、実際にこの下のここの場所に立ってやってくださいとかいうことをはっきりとお示しすることになると思うんですね。
なので、歩きスマホですとか車道に出てとかということではなくて、はっきりとこの場所から見てくださいというようなことをお示しすることになると思いますので、そういう意味でいうと、今課長が申し上げたとおり、どこか別な場所からということではなくて、この場所から見ていただくというものになると思います。
ただ、私ども、今、JRさんの御協力を得て、いろいろなデータを取得をしておりまして、一部は今既にホームページでも公表させていただいております。なので、データの一部については、この場所じゃなくて、例えば御自宅のパソコンから見れるとか、そういうものもございますので、必ずしもここじゃなきゃ絶対見れないというものばっかりではありませんが、今、一番この現場でのARということで考えているのは、残された階段に連結した形で見られるようなものを今工夫しているというところで、それは見るスポットがはっきり決まっておりますし、また歩きスマホなどへの警告については現地に別の掲示などもするということはあり得るかなと思います。
◯委員(吉野けんさくさん) 分かりました。そうしますと、歩道の中でということになるのかなということですね。了解いたしました。
続きまして、ごめんなさい、まだあれですね。続いて、返礼品について、2,000個用意して、1,500個がふるさと納税等で、また500個が市民の方に向けたものということで御答弁ありがとうございました。この寄附金等の1つ当たりの金額というのは、もう既に目安みたいのはできているんでしょうか。
◯芸術文化課長(井上 仁さん) こちらの返礼品のペーパーウエートにつきましては、一口3万円以上で1つのペーパーウエートをお渡しするというのを想定しております。
市民の方につきましては、ちょっとふるさと納税の関係もありまして、実費相当という形で考えております。
◯委員(吉野けんさくさん) ありがとうございます。返礼品としますと、3分の1がたしか上限ということ、30%、ちょっとすみません、細かく分からないですけど、上限だと思うんですけど、そうすると9,000円ぐらいの商品の価値があるというか、そういった考えで価格設定をされているということでよろしいんでしょうか。
◯芸術文化課長(井上 仁さん) 現在いろいろ見ている業者からの見積りからすると、大体7,000円から9,000円の範囲内で収まるだろうということでしたので、この金額で設定しているところでございます。
◯委員(吉野けんさくさん) すみません。ありがとうございました。
続きまして、荻村伊智朗氏の件についてお伺いいたします。僕も実は小さいときに卓球会館のほうで卓球をさせていただいて、恐らく荻村さんにもお会いさせていただいたことがございまして、そういう感慨深い部分ではあるんですけども、大会が今後も継続されて行われるということを聞きましても、恐らく今回1回のみの大会かなと思った上での御質問だったんですけども、大変うれしく思います。
日本全国で幾つも冠大会があるみたいでしたので、三鷹にこの冠大会ができるということは大変意義のあるものだと思います。今後、この大会、冠大会をどのように市に定着させていくのか、そういった部分についてお考えがあればお伺いしたいと思います。
◯スポーツ推進課長・教育部参事(二浦孝彦さん) 今、確かに言われたとおり、荻村伊智朗、世界選手権、日本で行われる冠大会あるんですけれども、こちらは本当に世界チャンピオンとか、中国選手とか、本当にオリンピック並み、世界選手権並みの大会が行われているんですね。それと三鷹の卓球連盟とITSが、また市が共催で行いますので、本当に子どもからお年寄りまで、市民スポーツの定着といいますか、三鷹市民だけではないんですけれども、近隣を含めたオープン大会にしていきたいと考えております。
◯委員(吉野けんさくさん) ありがとうございます。ぜひ、荻村伊智朗さんのお名前と、三鷹市民が市民スポーツで卓球を楽しめるような、そういった事業になるように期待しております。
大会自体、ITS三鷹卓球クラブさんとの連携ということで書いています。この連携というのは具体的にどういった連携になるのか、お伺いいたします。
◯スポーツ推進課長・教育部参事(二浦孝彦さん) 荻村先生が創設したITS三鷹との連携ですけれども、大会の運営はもちろんなんですけれども、リーフレットの企画ですとか、氏の功績、今、SUBARUの地下2階にあるメモリアルコーナーもITSの御協力でつくったものですけれども、そういった形で、そこのメモリアルコーナーに書かれてあるものプラス、リニューアルも含めてリーフレットのほうに盛り込んでいきたいと考えております。
◯委員(吉野けんさくさん) ありがとうございます。ITS卓球クラブさんのほうも、ぜひこういった三鷹市の事業、期待されていると思いますので、これからも三鷹のゆかりのあるスポーツ選手、荻村伊智朗さんの功績を三鷹市民が、皆様が周知いただくように期待しまして、私からは一旦質問を終わりにします。
◯委員(加藤こうじさん) どうぞよろしくお願いをいたします。まず最初に、学校給食における姉妹都市、姉妹町との連携についてお伺いをいたします。姉妹町等である矢吹町からは今までも学校給食用食材として調達をしてまいりました。これにより矢吹町を知っていただくことと食育につなげてきました。当該年度、そうめんが名産の姉妹都市、たつの市から手延べそうめん、バチを購入し、市内小・中学校で各1回提供するものでございます。
質問の1番目、予算説明書には矢吹町とたつの市からの金額が分かれていません。それぞれの金額をお示しください。
また、予算概要に矢吹町等から米とありますが、お米は矢吹町以外からも購入するということでしょうか。そうであれば、どこから調達、購入するのかもお示しをいただきたいと思います。
続きまして、先ほどの御答弁の中で矢吹町からオーガニック米でなく特別栽培米を購入するとありました。特別栽培米は、農薬を少なめにしているものの、生産地により基準が様々でございます。いずれにしろ、当該年度、オーガニック米を購入しようとした、その理由をお聞かせください。
そして三鷹市では何を基準にオーガニックと言っているのか。どんなものを意味しているのか。先ほど委員からの質問ありましたけど、国の基準などで区切っているのかについて御答弁のほどお願いをいたします。
続きまして、130ページの7番、地域子どもクラブ事業の拡大についてお尋ねをいたします。これまでに本当に様々、委員が、かなり課題というか、期待感を持って進められてきている事業で、今回、第一小学校と第二小学校で拡充されるものでございます。そして、今後のスケジュールについてはまだまだ未定だという先ほど御答弁もいただきました。まだまだ未定で、いつまでに全部が終わるというわけではないと思うんですけども、本来は今年度行けそうだったから、行けなかったけど、令和8年は何校行けそうかなみたいな見込みがあったら、ちょっと教えて、ありませんだったらありませんで結構ですけども、見込みがあるんだったら、これだけの期待感のある事業ですので、ちょっと教えていただければと思います。よろしくお願いします。
続きまして、131ページの9、私立幼稚園を利用する世帯の経済的負担軽減の取組についてお尋ねをいたします。預かり保育の利用料について、令和7年9月から助成を開始するものでございます。これにより、預かり保育を利用する世帯は増加するという見込みだと思いますけれども、どの程度増加すると見込んでいるでしょうか。これまでの実績と併せてお示しをいただければと思いますので、お願いをいたします。
続きまして、132ページ、10番、私立幼稚園運営の支援についてお尋ねをいたしております。様々、私立幼稚園に対して運営支援をしていただいております。私立幼稚園の運営支援全般についてちょっとお伺いをしたいと思います。このたび、市内のある園で代表者変更をする際に非常に苦労したとお聞きしております。代表者を変更するだけでどのような手続が必要になるのか、また、この手続について三鷹市としてはどのような支援をしてきたのか、どのようなところまで支援ができたのか、できるのか、お尋ねをいたしたいと思います。
続きまして、11、132ページの11、自閉症・情緒障がい教育支援学級の開設に向けた準備。これいろいろ今までも非常に議論が交わされたところです。すごく難しいところにとうとう踏み込んでやっていただけるものだなと思っています。慎重にやっていただきたいということが一つというか、大きな私の願いであります。
そして、実際の指導者をメンバーに、市の内外から様々な角度からこの件について発言ができるような実際の指導者をメンバーに入れていただきたいなと思って質問しようと思ったら、先ほどそういう方がいるというところでしたので、そこはありがたいと思っております。
この予算概要に令和8年4月に自閉症・情緒障がい教育支援学級を開設しますとありまして、当該年度、安全対策や子どもの教育に配慮した教室に改修する工事を実施するとともに、先ほどのメンバーを中心に開設準備委員会を設定し検討を行うとありました。これ、こういう検討の中で、教育に配慮した教室というところまで検討されるとなると、同時並行的にハードの部分である工事が進めていいのかなということがちょっと疑問になりましたので、この辺のすみ分け、先ほどちょっと教育長からは、あまり教室っぽくないところじゃないほうがいい、学校に戻りやすいところがいいんだとかということもあったので、ある程度のイメージはあるのかと思うんですけども、子どもに配慮した教室についても、恐らくこっちでも、教育課程のみならず、検討が進められると思うんですけど、この辺について御所見をお聞かせいただきたいと思います。お願いをいたします。
続きまして、133ページ、中原小学校の建て替えに向けた設計の着手、これについてもいろいろ議論がありました。私も中原小学校の建て替えについては興味を持ってこれまでも動向を見てまいりましたが、令和6年、この1年間、恐らく文教委員会での報告がなかったように思われますけれども、これについての御所見、それと、ホームページの中では中原小学校建て替えに向けた取組ということで、中原小学校の老朽化等に伴い、令和12年4月の新校舎開校を目指して建て替えに向けた検討がありました。なぜ令和12年4月の新校舎開校を目指すのかということも併せてお尋ねをいたしたいと思います。
そして、令和6年度は、事業本格実施に先立ち、校舎、体育館などの配置、学校施設に必要とされる施設、設備、必要となる部屋数や規模などの設定など、目指すべき学校施設の設備内容を具体的に検討していきますということで、今年1年間どういった取組をされるかということが市のホームページで明らかにされています。
そして、建て替え事業に当たり、学校関係者、保護者、地域の皆様に御意見を聞きながら事業を進めるため、中原小学校建替検討委員会を設置しました。令和12年の開校に向け、地域の拠点となる新しい学校施設に求められる機能や残していくべき地域財産など、幅広く意見を求め、建て替え計画策定に生かしていきますということで、検討委員会が立ち上げられまして、約20人ぐらいの中原、「なかこれ」、1号から4号も読ませていただきまして、委員の方々の構成により、第4回にわたるでいいのかな、検討委員会がされてまいりました。
この検討委員会を通して、最終的に、令和6年度は終了に差しかかっていますけれども、基本コンセプトが策定されてお示しされるというような、ちょっと文教委員会で説明がされて、いろいろ途中経過の説明がなかったことに何か言っているわけじゃなくて、なかったことでちょっと整理をしたいものですから、この辺の経過報告と令和6年度末までの取組に対する流れ、またどういうことが行われてきたかについて、ちょっと整理して御報告を、御説明をいただければと思いますので、お願いをいたします。
続きまして、134ページ、4番、学校空調設備の更新でございます。学校空調設備の更新を行っていただきまして、この事業概要で、令和7年度の実施校が4校示され、令和8年度の実施校が4校定められております。ちょっとややこしいので整理をしたいんですけども、この予算説明書を見ると、LED化の使用料についても予算立てされています。この予算概要については、LED化を推進しますと書かれています。ちょっとこの辺、どこでどのように使用されるのか、新たに照明設備が、LED照明設備がつけられるのかというところについてもちょっと整理をしていただきたいと思います。
また、リース方式というのが、多分今から約20年近く前に、小学校、中学校に冷房を取り付けていただくときに、電気式だとか、ガス方式だとかということをいろいろ議論されながら、三鷹市は当該年度での支出が負担にならないように平準化を図るためにリース方式にやったと記憶しております。その辺のリース方式でよかったのかというような検証はどこかでされているのかどうか、それについてもお伺いをさせていただきたいと思います。
続きまして、135ページの5番、学校トイレ洋式化改修の完了についてお伺いいたします。学校トイレ洋式化改修の完了ということですので、全ての学校のトイレで和式便所がなくなるというような認識でいいでしょうか。このような質問するのは、昔、こういう洋式化にしますと言ったときには、少しは一定程度残すというような議論がたしかあったりだとか、幼稚園とかでは、和便で訓練をしたので、全部を洋便にするわけにはいかないよとか、洋便器には座れない潔癖な生徒・児童がいるから残しますよというような、そういうような議論があったことをちょっと記憶していたものですから、全てが完了してしまうのか、全てが洋便器化されるのかどうか。それはこれまでもそうであれば、どういう議論があったのかについてもお伺いをしたいと思います。
続きまして、136ページ、三鷹まるごと博物館事業の推進でございます。とても本当に三鷹市全体が博物館のようにということで、何か、三鷹市全体に屋根をかけた形で広い大きな博物館になる。歩きながら、これで僕も市内を巡って歩くことが楽しみになるんだなというふうになりました。先ほど、博物館法に準拠する形の博物館としての登録を行いますということと、御答弁で、可能性はあると思いますというところがあったんですけども、ちょっとその辺、もう一度、整理をして御説明、御答弁をいただければと思いますので、よろしくお願いをいたします。
もちろん本当に三鷹の魅力を発信する、かなり大きな担い手になっていただけるんだと思います。これから、大沢だけでなく、様々、三鷹の財産をここに登録、登録という言い方はおかしいのかな、保存・利活用をしていただくことで、三鷹の魅力発信になると思います。今後の見込みというか、どこまでイメージとして広げられるのかというところで、大朝部長の中で頭の中で持っているイメージをちょっと言葉にしていただけるとありがたいと思いますので、ぜひよろしくお願いをいたしたいと思います。
最後、最後にとは言わないほうがいいかな、140ページの7番、三鷹図書館空調設備等改修工事の実施についてお尋ねをいたします。令和6年度に実施している基本設計、実施設計に基づいて、三鷹図書館本館の空調設備等の改修工事を実施するものでございます。令和7年10月から工事を着手することにより、令和8年3月までは館内の立入りに制限があります。これで貸出しに制限があんまり出ないというような表現だと思いますけれども、その辺についてちょっと改めてお伺いをしたいと思います。
また、これに伴い、ボランティアセンター、通路の奥にある、左側にあるボランティアセンターへの影響についてお伺いをいたします。
一旦、お願いをいたします。
──────────────────────────────────────
◯委員長(土屋けんいちさん) ただいま自民クラブの質疑の途中ではありますが、この際、しばらく休憩をいたします。
午後2時47分 休憩
午後3時18分 再開
◯委員長(土屋けんいちさん) 委員会を再開します。
──────────────────────────────────────
◯委員長(土屋けんいちさん) 休憩前に引き続き、自民クラブの、今度、質疑に対する市側の答弁をお願いします。
◯学務課長(久保田実さん) いただきました御質問に対して、私のほうで学校給食に関わる1つ目の質問について御答弁差し上げます。
まず、姉妹市町との給食における連携について、それぞれの内訳の金額ということで御質問をいただきました。金額につきましては、矢吹町のお米について66万6,000円余、たつの市のそうめんについて10万3,000円、茨城県利根町のお米が30万1,000円、木更津市のお米が62万5,000円余という形の内訳となっているところでございます。
なお、この価格につきましては、三鷹で通常給食で使用している通常米との差額分のみを計上した金額となっているところでございます。
続いて、同じく給食の中のところの御質問の2点目。オーガニック米の使用についての理由についてでございます。オーガニックの食材は、環境への負荷をできる限り少なくする方法で生産され、人にも環境にも優しい食材であると認識しております。そのようなことから、食の安全や環境保全、SDGsなど、食育としての観点から非常に有効な食材だと考えております。そのような点でオーガニックのほうのお米について使用しているというところでございます。
続いて3点目にいただきました御質問です。オーガニック米の基準、三鷹市の考え方ということで御質問いただきました。農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として生産されたものをオーガニック米という形で三鷹市では考えております。そのうち国の認証を受けたものにつきましては、あえてオーガニック米ではなく有機JAS米という形の表記としております。そのような形で今、三鷹市のほうでは方針上、記載をしているところでございます。
私からは以上です。
◯児童青少年課長(梶田秀和さん) 地域子どもクラブの令和8年度の毎日実施の見込みはどうかという御質問をいただきました。現時点では具体的な学校名をお話しするところまで調整は至っていないところでございます。ただ、各校とも毎日実施に向けた意欲は非常にありまして、開催日数を可能な限り増やしてもらったりとか、夏休みはまだ完全には毎日実施になっていないですけども、放課後のところはほぼ毎日になってやっていただいている学校もございます。
令和7年度に試行的に夏休みだけちょっと一定期間やってみて、それを見てまた令和8年度以降考えたいというような地区もございますので、皆さん、前向きに取り組んでいただいているというところは変わりはございません。
◯子ども育成課長(萩原潤一さん) 私から幼稚園について2点お答えさせていただきます。まず1点目、預かり保育の第1子の保育料の無償化というところですけれども、今回対象になるのがゼロから2歳児で、非在園児の預かり保育をしている幼稚園2型と呼ばれる預かり保育で、実際今利用している人なんですけれども、保育要件が必要な方になるので、使っている方が10人に満たないかなと今年度見込んでいるところです。
来年度につきましても、基本的に2歳児のお子さんで保育の要件が必要な方は保育園のほうに入所されるので、例えば、兄弟で、上に御兄弟がいて、下の子が通われるとか、そういうパターンは考えられるんですけれども、実際のところ、この制度、第1子無償化の制度によって幼稚園預かり2型というのがそこまで大きく増える見込みはないかなと見込んでいるところです。
続いて2点目、代表者の変更に伴う手続についてです。幼稚園の設置者の変更に伴う場合は、東京都の私立学校審議会に諮る必要が出てきます。東京都の審議会にかける関係で、非常に用意する書類が多く、例えば図面ですとか、職員全員の履歴書ですとか、そういったものはかなり多くの書類が必要になります。いずれの園、かなり建築から年数がたっており、当時の図面がなかったりとか、建築確認済証がなかったりとか、そういうことで、書類を準備していただくのにかなりの時間がかかるという園が多いような実態になっております。
こういった案内をまた園長会等でもさせていただいて、書類のほう、市のほうも、できるところは協力できるところもありますので、一緒に準備させていただきながら、日程に余裕を持った申請に努めていただくように御案内をしていきたいと思います。
私からは以上になります。
◯教育支援担当課長・支援教育担当課長(星野正人さん) 私からは自閉症・情緒障がいの教育支援学級の改修工事と開設準備委員会の検討のところについての御質問について御回答いたします。
まず、改修工事については、既にこの予算を立てる中で、教育委員会内で、実は教育委員会内に自閉症・情緒障がい教育支援学級を担任した職員がいるので、そこそのものの話だったりとか、当然専門家の話で、教室をどうしようかというようなところは検討してまいりました。その中で、あと当然、設置している自治体の視察も行かせていただいて、子どもたちの安全と教育的配慮をどう担保するんだというようなところで、その中で一番現状で安全対策と配慮ができるというような改修工事はもう決めてあり、実際にこの委員会では実際の中身の教育活動をどうしていくかというようなことで、すみ分けて今のところは考えているところでございます。
その中でやったのは、やはり施設で一つ固定して大きな工事でやるという考え方もあるんですけれども、やはり子どもたち、対象になる子どもたちって本当に様々、個に応じていろいろな状況があるので、専門家に聞くと、その子に応じてあげないとなかなか難しいということがあるので、大きな工事を入れてしまうとなかなかそこを変えるということが難しいので、開設当初については、専門家の意見を聞いて、パーティションとか移動式ができるような備品等を使いながら教育活動をしっかりと行っていくということを助言を受けましたので、それで開設当初については教育活動を進めていきたいなと考えているところでございます。
◯施設・教育センター担当課長(村部修弘さん) 私からはまず中原小学校建て替えの件について御答弁申し上げます。
中原小学校、今年度は令和6年8月に建替検討委員会を設置いたしまして、地域の様々の立場の皆様から御意見を頂戴してまいりました。先ほどニュースレター、「なかこれ」4号まで発行しているんですが、検討委員会自体は5回目まで、2月25日行いまして、今、第5号のニュースレターを作成中でございます。近日中にはホームページに載るかと思います。
そして、地域の皆様、5回の中でいろいろな御意見いただいて、地域の方々ですので、中原小学校に思い入れも厚く、地域の中心となる施設となるということで、活発な御意見いただきながら、おおむね皆さん、好意的にこの建て替えについて捉えられていらっしゃって、これら御意見いただいたものをまとめたものを中原小建て替えに係るコンセプトということで、検討委員会でまとめたものを提言として、今年度中に提言書としていただく予定がございます。
これまで文教委員会の報告という御質問ありましたが、そういったことで、これまではそういう検討はしてまいりましたが、お示しできるものがスケジュール感しかなかったものですから、年度明けましたら早々に早い段階でこれまでの経緯を含めまして教育委員会や文教委員会のほうに報告いたしたいと考えております。
開校を令和12年に設定しているところでございますが、これは新都市再生ビジョンの目標年次を令和12年と置いてあるので、そこに置いたものでございまして、来年度以降、令和7年、令和8年が設計、令和9年から令和11年が新校舎建て替えとなっておりまして、現在のスケジュール感としては令和12年度中の開校を目指すということにしております。
続きまして、空調LED化についての御質問に御答弁します。令和7年度事業分につきましては、さきの12月補正で債務負担としてお認めいただき、既に業者が確定しているところでございまして、主にこれから夏休みの現場着手に向けて、今、準備を進めているところでございます。令和8年度分につきましても、同じような形になりまして、ここで債務負担を計上させていただきまして、令和7年度中の着手、令和8年度夏休みに向けて工事をするということになります。
LEDにつきましては、令和9年末までに製造と輸出入の禁止というのが決定されておりますので、学校の蛍光灯についても全てLED化にしていくという計画がございまして、空調工事と同時に行うのが効率的であろうということで、このタイミングで同時に発注させていただいているものでございます。
学校のどこをやるかというお話がありましたが、よろしいですか。
あと、リース方式にした理由とか、検証、こちらについてですが、リースによる調達の場合、一般的に都内のリース業者が多いことから、工事と比較してトータルコストは安くなるということがございます。
それから調査、管理、清掃、計画、一貫して設定できることから、効率的・効果的に事業を推進することができると考えております。実際過去の工事とリースと試算してみたところ、ほぼとんとんか、もしくはむしろリースのほうが安かったりするというケースもございます。
私からの最後はトイレの洋式化について御答弁申し上げます。和式がなくなるということでいいのかと、和式は残すという議論があったのではないかと、そういった御質問だったと思いますが、確かに直に座るのを避けたいという場合を除いて、ブースに、部屋の中で、洋式、洋式、洋式、1個だけ和式を残すという、現に今回工事する高山小学校はそういった建設で、洋式もあり、和式もあり、バリアフリートイレもありと、そういう校舎だったんですけど、今回、全て校舎と体育館等は100%洋式化を進めてまいります。
100%に至るどんな議論があったかという御質問があったかと思うんですが、現在、駅などの公共施設、あと、御家庭でもほぼ洋式になっておりまして、和式を使う機会がほぼないという御意見があって、22校、全校長にも確認したところ、和式は必要ないという御回答いただきまして、100%を目指そうと、そういう議論がございました。
私からは以上でございます。
◯スポーツと文化部長(大朝摂子さん) 私からまるごと博物館の条例とそれから博物館法に準拠した登録博物館を目指すということについて答弁させていただきます。
まず、条例を制定し、まるごと博物館は、博物館法に準拠したものを目指すという趣旨でございますけれども、三鷹のまちに点在する固有の文化遺産、いろいろなものがたくさんあるということは皆様お分かりいただいているかと思います。これらの文化遺産を市民が身近に体験し、三鷹をふるさとと思う気持ちを深め、未来に向けて継承していく。こういうことを目的として、それを推進していきたい。そして、市民の皆さんとの協働や観光振興、コミュニティ創生などの取組に寄与する、生涯学習の取組を市長部局でやっているということを強みを生かしていきたいというところでもございます。
先ほど十分に検討の余地があるというようなことを申し上げました。基本的に私ども、今、新年度に向けてこれを目指すという立場でおります。東京都の所管の御担当者の皆さんと既に事前相談を始めていて、いろいろな適切なアドバイスをいただいております。一方でまだ、手続が始まった、もしくはきちんとお認めいただけるということが確定したわけではございませんので、今のところ、目指すという表現で一旦置かせていただければと思っております。
今後の見込みでございますけれども、三鷹は、三鷹村になる前、旧10村があって、それぞれの地域に大変ユニークな面白い古くからのいろいろな文化資源がたくさんあるわけでございます。7つの学園のそれぞれに彩り豊かな地域資源があるということを大変すばらしいことではないかと思っておりまして、1か所に博物館がないという、今使われてないということを逆に利点として捉えて、全ての地域にすばらしい文化資源がたくさんあり、それぞれのところで、先ほど申し上げたような市民の皆さんが、これが私たちの住んでいるまちなんだ、地域のすばらしさなんだということを実感していただく。そういうことを目指していくということが、まるごと博物館を私たちがこれから取り組んでいくことの重要な点ではないかと思っております。
◯学校施設担当課長(小林弘平さん) 図書館の空調工事について2点御質問いただきましたので、工事部門、工事箇所について、工事の部門のところにつきましてお答えさせていただきます。
1点目が図書館の貸出しに制限が出ない理由というところです。図書館の空調工事のほうでは、今設計の中で、一般開架の箇所につきましては天井内のダクトを再利用する、そういう計画となってございます。
また、一般開架部分のLED照明につきましても、既に改修済みとなっていますので、改修箇所、天井はほとんどいじらず、限定的であるために、一般開架箇所につきましては、図書館職員に限ってそこの部分は使用していただけるような、そんな仕様を考えてございます。
あと、貸出しに当たりましては、図書館の西側の通用口、そこのところを図書館の職員が使えるように工事エリアと仮囲いで区切りまして、そういう形を今検討しているところでございます。
2点目、ボランティアセンターへの影響ということで御質問いただきました。今回、ボランティアセンターと図書館の間の通路は、安全確保のため、基本的には工事エリアとなるものですから、原則、閉鎖をさせていただきたいと考えてございます。ここの場所には、図書館の屋上のところに空調機がございますが、それを下ろしたり、古いものを撤去するために下ろしたり、新しいものをそこの上に載せたり、そういったときにクレーンが設置される予定です。また、作業員もこちらのところを車両を置かせていただくとか、そういうことを今想定してございます。
しかし、この通路に関しましては、福祉タクシー、こちらが三鷹通り側に出るためのツールとして使ってございます。これは東京都の建築安全条例上の許可で、福祉タクシーは前面道路が6メートル以上の道路に接してないといけないということで、図書館の敷地の一部をお借りしましてこの許可を取った、そういう形になってございますので、これを西側から出てしまうと許可違反になってしまうということで、基本的には三鷹通り側に出なくてはいけない。そのときの車両のことに関しましては、利用実態等も今関係各所と話し合いながら、図書館、公共施設がそれぞれの関係部署と話し合いながら、どういったことができるのかということで今検討を進めているところでございます。
また、予算をお認めいただき、工事業者が決定いたしましたら、より詳細な工事計画を立てられると思いますので、引き続き検討していきたいと思っております。
以上です。
◯三鷹図書館長(大地好行さん) 工事期間中のサービスのところについてちょっと補足をさせていただきたいと思っております。今お話のあったとおり、三鷹図書館につきましては、基本的には1階開架部分を除いてほぼ私どもも立入りができなくなりますので、一応、区画を区切ったところを利用させていただいて、臨時窓口を設置するつもりでおります。資料の購入等については通常どおり継続させていただきますので、利用者の方には御予約をいただいて、そちらでサービスを提供させていただくような形を考えております。
ただ、団体室とか、保存庫ですとか、あるいは資料室とか、こういったところにつきましては、工事区画の中に入ってしまいますので、この辺の御利用については、申し訳ないんですけれども、制限をさせていただくという形になっております。
以上です。
◯委員(加藤こうじさん) どうもありがとうございます。再質問に入る前にちょっと質問の追加をさせていただきたいと思います。予算概要143ページの5、井口グラウンドの開設についてお尋ねいたします。新グラウンドの開設については、地元の少年野球チームや町会の子ども会、保護者などからも期待する声が多く届いています。今後、広く市民に愛していただけるグラウンドとなるよう運営していくことが重要と考えます。
市民向け説明会でも意見があったように、貴重な芝生の広場として、平日の使用されていない時間帯に近所の保育園のお散歩で通る子どもたちに開放する等の取組や障がい者スポーツのイベントなどで御利用いただくなど、幅広い市民に利用いただく取組も検討する意義があると考えますが、市の御所見をお伺いいたします。
もう1点、川上郷自然の村の大規模改修に向けた劣化度調査の実施についてお伺いをしいたします。調査内容について概略を御説明いただければと思います。お願いいたします。
◯スポーツ推進課長・教育部参事(二浦孝彦さん) 井口グラウンドについて御説明申し上げます。今年の7月オープンで、今整備を進めているところですけれども、近所の保育園、散歩とか、そういったところ、利用していない時間帯につきましては使えるような形で取り組んでまいりたいと思っております。
また、イベントに関しては、恐らく土日。土日は非常に利用が高いので、その辺りはなかなか難しいなという状況ではございます。
以上です。
◯教育部調整担当部長・スポーツと文化部理事(齊藤 真さん) 川上の劣化度調査についてですが、開設から30年以上が経過しております川上施設について、まずは大規模改修に向けて、まずはどこが劣化しているのか具体的に探るために、プロポーザルをして、来年度劣化度調査を実施した上で、劣化度の結果を見て今後の対策を考えていきたいと考えております。
◯委員(加藤こうじさん) ありがとうございます。今の質問でちょっと続けます。井口グラウンドは構造的に水はけがよく、雨が降った翌日でも利用できる可能性が高いとお伺いしております。現在、三鷹市少年野球連盟の試合は基本的に大沢総合グラウンドで行われていますが、前日に雨が降るとグラウンド不良で試合が中止になることが多々あります。子どもたちのスポーツの機会を確保する観点から、大沢総合グラウンドの改善と併せて雨で中心となった試合の代替策としての井口グラウンドの優先利用制度なども検討の意義があると思います。これは御要望して終わらせていただきたいと思います。
川上郷自然の村の大規模改修に向けて、まだ具体的な内容は分かってないということだと、耐震診断やアスベスト調査、そういったことまで含まれるのか、ちょっとお伺いしたいと思います。
◯教育部調整担当部長・スポーツと文化部理事(齊藤 真さん) 耐震診断等につきましても、平成2年に開設しておりますので、そこら辺の多分耐震基準を満たしているということはありますので、そこら辺も踏まえて考えていきたいと思っています。
また、アスベストについてもちょっと状況を見ながらということで考えております。
◯委員(加藤こうじさん) ありがとうございます。では、学校給食における姉妹都市、姉妹町等との連携についてお伺いします。内訳は分かりました。今回は差額の計上ということで、特別栽培米等を購入するからこれだけ差額になったのかなと推察をいたしたいと思います。もし、こういうことでなければ価格差がないのか。それについてお答えをお願いいたします。
◯学務課長(久保田実さん) 委員御指摘のとおり、今回につきましては、特別栽培米や有機栽培米を購入することによって価格差が生じたものでございます。
私からは以上です。
◯委員(加藤こうじさん) ありがとうございます。今回初めてたつの市との連携による手延べそうめん、バチを購入して市内小・中学校に提供することになりました。この話は、今年の東京たつの懇話会の場において、たつの市の議長と私ども伊藤議長との間、または副市長との間の話から生まれたものだとお聞きしております。この御縁を大切にする意味からも継続していくべきだと考えますが、御所見をお聞かせください。
◯学務課長(久保田実さん) 今回、たつの市のほうからバチを頂けたのが私はすごくうれしくて、本当に紹介していただいたときに、初め手延べそうめんをくださいと言ったら、それはすごく高くて、地元ではなかなか給食では出せないんですよと。地元の人が食べているのはバチという部分で、これが本当の郷土食なんですということで御紹介いただいた食材になります。それを聞いてぜひ私もそういった郷土の食事というのを三鷹の子どもにも提供していきたいという思いがあって、ぜひバチでお願いしますといった経緯がございますので、ぜひとも令和7年度以降も継続していきたいと考えております。
◯委員(加藤こうじさん) どうぞよろしくお願いをいたします。続きまして、私立幼稚園の運営支援でございます。いろいろ御支援をいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。今後も代表者変更というのはその都度あり得ると思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
そして今、東京都では個人立の幼稚園から法人立への移行に対して積極的に進めているとお聞きをします。これに係る支援、三鷹市の支援、また、移行したときの園や保護者や園児へのメリットやデメリットについてお尋ねをいたします。
◯子ども育成課長(萩原潤一さん) 今、個人園から法人格を取りに行くという園の御相談を何園か伺っております。理由としましては、法人格を取らないと、平成27年度に始まった子ども・子育て支援制度に基づく施設型給付を受けられる園に移行できないためでございます。どうしても幼稚園、園児数が減っておりまして、今の手元の集計ですと、恐らく令和7年4月も今よりもさらに市内全体で減っていくのではないかと見込んでいます。
そういった中で、施設型給付に園を移行することで園の運営費が安定するようになります。私学助成よりも施設型給付に移行するというところでそういったメリットがあるかなと思っています。ただ、そのためにはやはり法人化というのが必要になってくるので、手続としましては、先ほどお答えしました東京都の審議会のほうに諮っていくということで、書類についてはほぼ一緒になっていますので、そういったところを丁寧に御案内していきたいと思います。
以上になります。
◯委員(加藤こうじさん) ありがとうございます。引き続きよろしくお願いをいたします。
自閉症・情緒障がい教育支援学級の開設に向けた準備は分かりました。あまり大きく手をかけるわけではないということと、それなりの知識を持たれた方のアドバイスで進めていくということですので、またその状況に合わせて変えていっていただければと思いますので、よろしくお願いをいたします。
中原小学校の建て替えに向けた設計の着手でございます。一通り今御説明がありました。ここの概要を見ますと、学校3部制のモデルとなる施設機能を検討すると書いてあって、これを反映して、今回基本設計に着手しちゃうということだと思います。一方で、130ページの学校3部制の推進を見ると、3か年をかけて学校3部制推進プランをつくるとあります。中原小学校のほうで学校3部制のモデルとなる施設機能を検討して進めちゃうと、これが三鷹市のお手本になってしまうんじゃないかというふうにちょっと読み取れてしまうところがあります。モデルということは、これをモデルとして全てが進むので、またさらに3か年かけて何をやるぞやというところも、ちょっとここを読んでいて頭の中混乱したので、僕の頭の中整理してください。
◯教育政策推進室長(越 政樹さん) まず中原小学校における学校3部制のモデルとなる施設機能の検討というところでございますけれども、こちら、基本設計と一部並行しながらやっていく必要があると考えております。といいますのは、学校3部制の際に、動線の確保ですとか、あるいはセキュリティー対策といったところは、場合によってはデジタル技術の活用などを含めた、また建物設計業者とは異なる知見も必要になることから、別途の検討しつつ、基本計画等に反映していくというようなことを来年度行っていきたいと思っております。
それらと併せまして、中原小の建て替えの目指すべき方向性と併せて、学校3部制推進プラン(仮称)のほうでは全体像の方向性をお示ししていきたいと考えております。
◯委員(加藤こうじさん) ありがとうございます。この辺の表現の仕方というのは、ちょっと御注意いただけたほうがいい。僕だけが混乱しているならいいんですけれども、ちょっと難しい表現だなと思いましたので、改めて御確認ください。
先ほど議論の中でプールの話が出ました。中原小は今プールもあるから、プールは造られると思うという、思うというという答弁がございまして、コンセプトでそこまで決まっちゃっているのかどうか。また、その中で開放するかどうかはこれからの議論というふうにありました。これ検討委員会は継続するものじゃなくて、これからはワークショップに委ねられるのか、でも、もう基本設計は始まっちゃう。この辺についてちょっと整理してください。
◯施設・教育センター担当課長(村部修弘さん) 建替検討委員会につきましては、今年度一旦終わりなんですが、来年度も引き続きほぼ同じメンバーで継続して開催することをお願いしておりまして、皆様から御了承いただいておりますので、引き続き御意見いただくような場はございます。
そしてプールをどうするかというのは、提言の中では具体的にはございません。提言の中では、コンセプトといいまして、こんな学校にしたいというキーワードのようなものを核にして、どんな空間にしたいとか、どんなしつらえにしたいとかいうことだけが書いてあって、具体的な施設配置とか、そういうものはございません。
以上でございます。
◯委員(加藤こうじさん) それなのに基本設計に着手できるのというのを質問します。
◯施設・教育センター担当課長(村部修弘さん) ここで提言いただきましたので、先ほど委員会等に御説明しつつ、地域にも下ろしてまいりまして、説明会、ワークショップ等をいただきまして、基本プランに当たるもの、それを年度内に策定してから設計に着手すると、そういう流れになっております。
以上でございます。
◯委員(加藤こうじさん) ここにもどんな学校にしたいというのは書いてあるんですね、このシールが貼ってあるやつ。これで行間を読んでプールを造るとか造らないという設計ができるのかどうか不安ですので、また改めて議論をしっかりとしていただきたいと思います。御答弁あればお願いします。
◯教育長・教育部長事務取扱(松永 透さん) 市の基本的な考え方、それを踏まえた上での設計作業に入るということは御理解いただければと思います。
◯委員(加藤こうじさん) ありがとうございました。終わります。
◯委員長(土屋けんいちさん) 以上で自民クラブの質疑を一旦終了いたします。
次に、公明党。
◯委員(佐々木かずよさん) よろしくお願いいたします。予算概要134ページの4、学校空調設備の更新について伺います。近年、夏の酷暑の中、エアコンが作動しないことで学校を休む事例が都内小学校で見られ、三鷹市でも着実なエアコン設備更新を求める御要望をいただきました。改めて計画的な施設整備の重要性を認識いたしました。
再度の確認ですが、改修は長期休暇の対応が考えられますが、三鷹市内の学校でエアコンが一定期間でも作動しない事例や、そうした学習環境を理由とした長期欠席が存在しないのか、お伺いをいたします。
併せて、中学校の体育等の着替えの際、使用する更衣室が暑くなり、体調を崩してしまいそうだとのお声をいただきました。男子生徒は空調のある普通教室で着替えますが、女子は更衣室を使用するためです。夏の更衣室の空調の把握と更衣室への空調設備の検討についてお伺いをいたします。
予算概要141ページ、1、三鷹ゆかりのスポーツ・共生社会推進等関係事業費について伺います。荻村伊智朗氏没後30年の記念大会の開催について先ほど一定の答弁をいただきましたが、今回、大会に際してリーフレットのみの作成でしょうか。SNSなども活用し、広く市民に周知する検討はないのか、お伺いをいたします。
続きまして、予算概要142ページ、3、東京2025デフリンピック大会関係事業費、総合スポーツセンター管理関係費について伺います。デフリンピックはパラリンピックに比べて認知度が低く、東京都の最近の調査ではデフリンピックの認知度が14.8ポイントから39ポイントまで微増してきたと伺いました。11月の開催を待つことなく、学校や幼稚園、保育園など教育現場や福祉と連携をし、聞こえる、聞こえないの壁を越えた共感の広がりを1人でも多くの市民へ推進すべきと考えますが、見解を伺います。
続きまして、予算概要143ページ、5、井口グラウンド等運営費、井口グラウンド等整備事業費について伺います。本年7月から開設され、本格的にスポーツ利用が開始されます。これまで複数の登録による同一団体の予約による案件での不公平感が指摘された体育施設の課題については、どのような解消策が図られ、公平性が担保されるのでしょうか。
また、あわせて、クラブハウスについては、だれでもトイレ、またユニバーサルベッドの設置は検討されているのか、お伺いをいたします。
続きまして、予算書329ページ、事項6.外国人児童生徒支援関係費についてお伺いをいたします。教育現場の外国人の児童・生徒は今後増加していく傾向にあると思います。外国人の児童・生徒の日本語指導も重要になってくると考えますが、現在どのような課題を抱え、当該年度、どのような取組を検討されるのか、お伺いをいたします。
予算書367ページ、事項6.図書資料購入関係費についてお伺いをいたします。近年、生活環境の変化や様々なメディアの発達、普及などを背景として、読書離れ、活字離れが指摘されております。三鷹市立図書館の基本的運営方針の4つの柱の1つに市民の期待に応える図書館とあります。利用者の市民の方から配架が古いものが多く新刊本の冊数が少ないというお声を伺います。話題の本を借りようと予約してもあっという間に何十人待ちということは日常です。読みたい本が図書館になければ利用することが減ってしまうのではないかと考えます。図書の購入は利用者の動向やニーズに沿うことも重要と考えます。図書館の配架は、書架の配置、また別置きの工夫などと併せて書架に並べる本を選ぶことも重要と思いますが、基準についてお伺いをいたします。
予算書費367ページ、5.図書館システム関係費についてお伺いをいたします。図書カードの利便性について伺います。図書カードにて本の貸出しを行っており、3年ごとに更新手続を行っております。昨年11月より三鷹市公式LINEアカウントが始まりました。例えば、公式LINEと図書カードを連携してみるなどとし、そうすることによりLINEの登録者の増加にもつながりますし、図書館の利用者の利便性向上にもつながります。
また、さらに図書館アプリの作成など、このような市民に利便性の図られる検討はされているのか、お伺いをいたします。
予算書367ページ、事項9.移動図書館関係費についてお伺いをいたします。図書館が近くになく、図書館への来館が困難な市民のために、市内19か所を隔週で巡回している移動図書館ひまわり号は、市民が本に親しむ環境をつくられていると思います。一方で、近年の猛暑の中、炎天下の中での移動図書館の環境は、運転士の方も含め、スタッフの安全確保という点で厳しい環境ではないかと考えます。暑さ対策等の検討がなされていたらお聞かせください。答弁のほどよろしくお願いいたします。
◯指導課長(福島健明さん) 私からは、1点目、エアコンが長期に作動しないことによる児童・生徒の欠席があったかどうかについてですが、長期にわたってエアコンが作動しなかったということはございません。不具合があった場合には、できるだけ早く対応して、子どもたちが快適に学習に臨めるように取り組んでおります。ですので、それを理由に実際長期に欠席したという児童・生徒は確認をしておりません。
また、外国人児童・生徒の増加に伴う日本語指導の課題についてですが、やはり子どもたち、様々な国から三鷹のほうに来てくれています。実際、子どもたちの母語も違うところなので、その対応は苦慮しているところですが、それ以上にやはり日本語指導とは別の子どもたちの特性ですね、そういった、どこまで支援が必要なのかというところも踏まえた支援が、今後、保護者の方とのコミュニケーションも含め、また、保護者の方のいわゆる特性理解も含め、やはり現場では課題だというところを聞いております。実際も、通訳の方も交えながらそういった場合は対応しているというような現状でございます。
私からは以上です。
◯施設・教育センター担当課長(村部修弘さん) 学校の更衣室の空調について御答弁申し上げます。学校の更衣室に空調があるか、ないかというのはちょっと詳細にはつかんでないんですが、学校から、なので困っているというお話はいただいてはいないんですが、第五中学校については、お話のとおり、男子は普通教室を転用したものですから空調があるんですが、女子更衣室にはない更衣室があると承っております。
第五中学校につきましては、概要にも載っておるんですが、令和8年度に空調更新の予定がございますので、そのときに検討したいと思っています。
残りの学校についても調査したいと考えております。
以上でございます。
◯スポーツ推進課長・教育部参事(二浦孝彦さん) 私のほうから3点、御説明申し上げます。まず荻村伊智朗氏の顕彰事業ですね。冠大会を12月に三鷹市卓球連盟とITSと連携して行う。それからリーフレットを作成するという事業ですけれども、リーフレットにつきましては、卓球の功績、それから世界平和への貢献、そういったものを全部盛り込んだものを作成する予定で、多くのスポーツ施設等に配布したり、置いたり、配りたいと考えておりますし、また、リーフレットをPDFにもして、市のホームページ等に掲載したいと考えております。また、荻村氏が創設しましたITSのほうでもホームページがありますので、そことリンクできるような形で行ってまいりたいと思っております。
次に、デフリンピックの関係ですね。本当に三鷹在住の方が日本代表の監督をしているということで、今も、先月から、1月から1月、2月と代表合宿をSUBARU総合スポーツセンターで行ったところです。それに合わせて横断幕を既に作成して、メインアリーナに現在掲示しているところです。
また、来年度、小学生との体験会、あるいは交流ゲーム、それから、11月の当日に向けてのバスツアー等も計画、企画しておりますので、そういったイベントに合わせて周知してまいりたいと思っております。
また、東京都のほうで作成しております授業用の冊子もあると聞いておりますので、それは適宜、東京都のほうから配られると考えております。
次に、井口グラウンドの関係ですけれども、複数の登録で不公平感というようなお話ありましたけれども、それにつきましては、今後、システムの改修も行ってまいりますので、その中で見直しを図ってまいりたいと考えております。
それから、最後、クラブハウスにだれでもトイレの設置、これは設置を行う予定です。またユニバーサルベッドにつきましては、車椅子でも入れる更衣室に備品で購入する予定としております。
以上になります。
◯三鷹図書館長(大地好行さん) 図書資料購入関係等について3点御質問いただきましたので、順次御回答させていただきたいと思います。
まず、新刊資料に関しまして、私ども、資料収集方針や収集基準に基づきまして選書をさせていただいておりまして、冊数については、一応選書会のほうで職員が検討させていただいて、最終的に私のほうで決定をさせていただくという形を取らせていただいております。
数を決めるに当たっては、その本についてのリクエストの数ですとか、あるいは書評に載ったとか載らないとか、あるいはテレビで紹介されたとか、いろいろな情報を持ち寄って適切な冊数を購入するような形を心がけております。
カードの件でございます。現状のところでは、市公式LINEとの連携や図書館アプリの再作成については検討しておりませんけれども、一応来年度、10月から稼働する新図書館システムにおいては、スマホ上にバーコードを表示して、それを貸出しカードの代わりに利用できる形で設計をさせていただいておりますので、一応、同じようなこと、同じようなことというか、つまりスマホをカードの代わりに利用するということについてはできると私としては思っております。
それから、移動図書館車ですね。移動図書館車の熱中症対策、これは例年非常に苦慮しているところでございますけれども、これまでもファンつきのジャケットを提供したりとか、あるいは首だけ冷やすような消耗品を提供したり、あるいはバッテリー式の扇風機とかを何台も購入したりとか、水を持っていってまいたりとか、いろいろやっているわけですが、決定的な熱中症対策はございません。
ですから、このまま、つまり、酷暑がどんどんよくなくない方向に進みますと、実際、夏季期間中の稼働ができるのかどうかというところまで含めて検討する必要があるかもしれないと私としては思っております。
以上です。
◯委員(佐々木かずよさん) 御答弁のほうありがとうございました。まず、中学校のエアコンの更衣室の件は本当にありがとうございます。環境整備のほうよろしくお願いいたします。
荻村伊智朗氏の大会に関してなんですが、私も卓球の体験に伺ったときに、卓球をやっている方から、まずあそこの地下2階の荻村さんの写真の前に立たされまして、この方が本当に三鷹市のミスター卓球として、本当に世界に尽力されたピンポン外交の立て役者でもあるし、この人を知らずして卓球をするもんじゃないぐらいのことを言われまして、御指導を受けてから、地下2階に行くと、やっぱりまずあそこの写真を見てから入るように自分もなったんです。すごく意識が変わりまして、聞かなければ私は実は知らなかった、恥ずかしながら、そんな1人なんですが、せめて12月の卓球大会の開催の月だけでも、地下2階にありますメモリアルコーナーを1階のエントランスに持ってくるだとか、そういうちょっと大々的に、冠の大会をするのであれば、そういった市民の方に多く知らせていける場をつくるということも一つではないかと考えるのですが、その辺はいかがでしょうか。
◯スポーツ推進課長・教育部参事(二浦孝彦さん) 確かに本当にピンポン外交、ミスター卓球ということで、知る人ぞ知る本当に三鷹のスーパースターなんですけれども、今あるメモリアルコーナー、あそこは階段を下りてすぐの場所なので、意外に目立つと思ってはいるんですけれども、そうではないというお声も聞いております。確かに12月に開催するときに、あそこの展示物、本当に貴重なラケットとか、メダルとか、すばらしいものを貸していただいていますので、少し検討してまいりたいと思います。
◯委員(佐々木かずよさん) やはり地下2階は、あそこを利用する方にとっては確かに入って一番なので、必ず私も目にするようにするんですけど、地下2階まで下りないとあそこが見れないというのはやっぱりもったいないなと思いますので、一定期間でも構いませんので、御検討のほどよろしくお願いいたします。
また、あわせて、デフリンピックに関しまして、2月22日、23日には狩野美雪氏が監督を務めるデフバレーボールのイベントが行われましたけれども、また、これは当該年度、またこれを広めて、様々検討されると答弁いただきましたが、この反響というんでしょうか、狩野さんのデフバレーボールのこのイベントは大盛況だったのか、伺ってもよろしいでしょうか。
◯スポーツ推進課長・教育部参事(二浦孝彦さん) 1月と2月、それぞれ土日、日本代表合宿を行いました。それぞれ、1月は100人程度、2月は、サブアリーナのほうだったんですけれども、七十数人の観覧者がいらっしゃいました。先日はスポーツ推進委員さんの定例会の中で、狩野美雪さんをお招きして講演会も行ったところです。それはスポーツ推進委員の研修ではありますけれども、家庭婦人バレーボール連盟ですとか、三鷹市のバレーボール協会ですとか、そういった方も参加していただいておりますし、昨年、世界選手権で、沖縄で行われた世界選手権でも優勝していますので、そういったときにも横断幕を作って駅に掲示したり、ホームページで掲載したりしていますので、徐々に理解は深まっていると考えております。
今後も、先ほどはイベントに関して、イベントのときに周知すると申し上げましたけれども、そのイベントも11月が本番ですので、いろんなスポーツフェスティバル含めて、いろんなところでPRしていきたいと考えております。
以上です。
◯委員(佐々木かずよさん) お願いします。東京都でも今回デフリンピックに向けてサインエールを策定すると伺いました。目で伝わる応援の形を取り組んでいくということも伺いましたので、また、デフリンピック、今回100周年という節目を東京で開催ということになりますので、一過性のブームに終わることなく、また聾者の方の文化に触れる機会の創出と捉えて、日常への関心につながるようにお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
続きまして、図書館の質問をさせていただきます。カードシステムがスマホで借りれるということになっていくということで、非常にそれは、カードを忘れてもスマホを持っていれば借りれるという環境は非常に本に親しみやすい環境がつくれることはうれしく思いますが、最近は市内の書店も閉店しておりまして、また近隣では図書館の運営が厳しい自治体も出てきておると伺っております。やはり図書館の魅力というものもまちの魅力につながると考えますが、民間との連携等々を入れて考えていくというのは、聞いてもよろしかったでしょうか。民間の知見を入れながら図書館の魅力をつくっていく。
私ども、一昨年、都城市を視察させていただいたときに、閉鎖したショッピングモールを図書館に変えたというところを視察いたしました。ふだん図書館というのは静かに本を読むとイメージで行ったんですが、静かに読みたい方は個室に入り、ほかでは子どもたちがそこで工作をしたり、またファッション勉強をしている女子高校生たちがそこでファッションショーをやったりという、すごく逆転の発想というか、しゃべっていても大丈夫、本当に人が集まる場所として図書館というものをつくられているのを見て、ある意味ちょっと驚いたんですけれども、そういう新しい何か居場所になるような考え方というものが今後なされていけるのかどうか伺ってもよろしいでしょうか。
◯三鷹図書館長(大地好行さん) 一応、居場所としての図書館というものについては、私どものテーマではございますけれども、なので、そちらの方向に向かって少しずつ進んでいるつもりではおるわけですが、なかなか施設が古くて狭いとか、いろいろ物理的な問題がございまして、皆さんに館内で大きな声でしゃべっていただくとかというのはなかなか難しいような状況ではあります。
ただ、私どもも、例えば本館でしたら、2階の展示ホールのところに席を置いて、こちらについては、勉強してもらう。ほぼ勉強する方しかいらっしゃらないんですけど、そういう方のために開放させていただいておりますし、各館でも改装のたびにそういうような個人で使われるような席を増やしてきておりますので、少しずつそちらの方向性に向かって動かせていただいているという認識でおります。
以上です。
◯委員(佐々木かずよさん) ありがとうございます。私も東部図書館愛好者なんですけれども、非常にテラスがあったり、お花が市民の方が手入れされたり、本当に気持ちが籠もっている図書館は本当に居心地がいいと感じておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
最後に移動図書館の件で伺います。先ほど、暑さ、非常に苦慮しているということで御答弁をいただきました。昨日、厚生労働省は、企業に、職場での熱中症の重症化を防ぐという目的で、企業に環境整備などの対策を罰則つきで義務づけるという方針を定めたということで報道がありました。本当に暑さ、年々ひどくなっていきますし、また図書館に来る方の体調も非常に配慮が心配ではないかと考えます。
例えば、熱中症アラートが幾つ以上とか、そういう発令された日とかを休館にするとか、または思い切って8月は休みにするなど、やはりそういった検討も必要な時期に来ているのではないかと考えるのですが、その辺の見解を伺います。
◯三鷹図書館長(大地好行さん) 先ほども申しましたとおり、なかなか決定的な熱中症対策というものは、移動図書館車は対応ができないものでございますので、そういった検討というのは、全くないものではなく、余地のあるものだと私としては思っておりますけれども、ただ、関係各所と調整をした上で決定させていただきたいと思います。
ちなみにおっしゃったとおりで、利用者の方も本当に危険な状態ではございますので、なので、そういう方には申し訳ないんですけど、館のほうでは、一応、暑いときには来てくださいということで、クーリングシェルターをやらせていただいているところもありますので、ぜひ固定館のほうを御利用いただければ大変ありがたいと思っております。
◯教育長・教育部長事務取扱(松永 透さん) 熱中症に関しては、庁内の連絡会議で、様々なところで来館される方がいらっしゃるような施設も含めて、対策についてはそちらでも検討させていただいておりますので、一定、図書館だけとかということではなくて、動いております。
◯委員(佐々木かずよさん) ありがとうございました。検討のほうよろしくお願いいたします。
以上で私は終わります。
◯委員(大倉あき子さん) 最後の質問になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、予算概要129の4、部活動指導関係費についてお伺いをいたします。国の方針では2022年度から2025年度までの3年間を改革推進期間と定めて地域移行を達成する目標が示されましたが、指導員の確保等がなかなか進まず、2031年まで延長される見通しとなったと聞いています。事業概要に、現状、平日、土日に勤務できる指導員を各中学校に3人で21人、休日を限定とした指導員を各中学校に5人で35人となっていますが、現在採用されている部活動支援員の人数についてお伺いをいたします。
これまで本市も担ってくださっている人材の確保、必要としている競技種目とのマッチングの問題等、課題があったかと思います。本市は休日に活動する約60の部活に対して、部活動指導員を各1名配置の予算となっております。当該年度、コーディネーターの配置など、様々な取組がありますが、地域移行を達成できる見通しについてどのようにお考えか、お伺いをしたいと思います。
続きまして、予算概要129ページの5、適応支援教室関係費、校内別室支援員の拡充配置についてお伺いをいたします。令和6年度、校内別室教室を4校設置していただき、保護者から喜びの声を伺っています。当該年度は4校増え8校設置とのことですが、優先して設置されることになった学校の判断基準についてお伺いをいたします。
低学年の不登校ぎみの児童にとって通える選択肢が広がり、歓迎するものですが、令和6年度にスタートした4校において、低学年の児童の校内別室教室の在籍状況はどのような状況なのかお伺いをいたします。
子どもの成長は早く、現在設置していない学校と設置されている学校で不公平感が出てくることを懸念いたします。在籍する小学校でなくても希望すれば通うことができるのでしょうか。
続きまして、予算概要132ページ、自閉症・情緒障がい教育支援学級設置関係費についてお伺いをいたします。令和3年6月の定例会で自閉症・情緒障がい教育支援学級の設置を求めておりましたので、ようやく設置に向けた検討に入られることを感謝いたします。この一般質問のきっかけは、知的に問題がないのに、集団生活に課題があり、知的の固定級に通っていた児童の保護者の切実なお声からでした。一方、通常の学級に在籍して校内通級に行っている児童・生徒の中には、他者とのコミュニケーションに課題があり、児童・生徒数が多い教室の環境になじめず苦しんでいる児童・生徒もいると伺っています。設置は、また、不登校につながる可能性のある児童の学習の機会の確保につながるものと考えます。
これまで担う教員の確保、設置する場所の問題、希望する児童の通学の課題等あったかと思いますが、どのような議論の過程で設置する方向に至ったのか、お伺いをいたします。
先ほど必要とされる児童40名程度いるとの御答弁でしたが、設置に当たってのニーズをどのようにすくい上げ、検証されたのかお伺いをいたします。
続きまして、予算概要133ページ、鷹南学園中原小学校建替事業費についてお伺いをいたします。令和12年開校に向け、未来の新しい学校として事業が進むことを期待をいたします。
今、各地、学校建て替えに当たって、これまでの学校施設の在り方が大きく変わり、新しい時代の学びに対応した学校施設の在り方が問われています。中原小学校の建て替えに当たっても夢が膨らんでおります。建替検討委員会においてこれまで検討を重ねてこられ、子どもの意見も聞いてこられたとのことですが、学校3部制に向けた地域に開かれた視点、1人1台タブレットが配付されたことによる多様な学びができる視点等、新たな視点でどのような御意見があったのかお伺いをいたします。
今後、子どもの人数も減少し、人口動態がどうなるかという課題があるかと思います。子どもの人数の変化に応じた可変性のある設計の視点も重要と考えますが、御所見をお伺いいたします。
続きまして、予算概要136ページ、三鷹まるごと博物館事業の推進についてお伺いをいたします。三鷹市では都内でも博物館を持たない数少ない自治体ということですが、今後、条例が制定され、まち全体を博物館とする多拠点型の博物館として正式に位置づけられることを歓迎したいと思います。文教委員会の御報告で、令和7年6月の制定が令和7年6月以降に変更となりました。改めて今後の予定についてお伺いをいたします。
条例制定に当たっては丁寧な検討が必要と考えますが、制定時期が後ろ倒しになった理由について改めてお伺いをいたします。
デジタルコンテンツの充実についてお伺いをします。当該年度、12万年前からの三鷹の町並み変遷が分かるプロジェクションマッピングを市内小学校へ巡回展示されるとのことで、子どもたちの学び、また三鷹への愛着につながるものと考えております。広く市民にも見てもらいたいと考えますが、そのような取組があるのかお伺いをいたします。
続きまして、予算概要142ページ、大沢総合グラウンド管理関係費、大沢総合グラウンド整備事業費についてお伺いをいたします。当該年度、スケートボードエリアを新設していただき、公明党としても要望しておりましたので、感謝をいたします。
スケートボードエリア設置に当たっては、騒音の問題など、地域の御理解が必要だったかと思いますが、課題解決に向けた取組についてお伺いをいたします。全国的にスケートボードができる場所が少ない中で、広く市民に周知をしていただきたいと考えます。
バスケットボールエリア、ボール遊びできる公園も併せて整備されますが、思い切り体を動かせる子どもの居場所が少ない中、とてもニーズのある事業だと考えます。周知の取組についてお伺いをいたします。
大沢総合グラウンドでは、野球、サッカー等も親しまれてきておりますが、グラウンドの土に霜が降るとぐちゃぐちゃになったり、水はけが悪いとのお声があったかと思います。当該年度の課題解決に向けた取組についてお伺いをいたします。
続きまして、予算書369ページ、事項6.学校体育施設開放事業費についてお伺いをいたします。学校の校庭開放時のトイレについてお伺いをいたします。野球やサッカーと小学校の校庭を地域に開放してくださっておりますが、南浦小学校の校庭のトイレがいまだ和式で暗く、女の子が利用する際に慣れない和式で不便を感じていると伺っております。現在の家庭のほとんどが洋式トイレになっており、学校トイレにおいても当該年度洋式化が完了する見込みです。校庭開放時のトイレについても、早急な洋式化、明るく清潔なトイレを整備していただきたいと思いますが、御所見をお伺いをいたします。
続きまして、予算書333ページ、事項17.エデュケーション・アシスタント配置事業費についてお伺いをいたします。東京都の補助金を活用し、小学校低学年の担任の業務を補佐するエデュケーション・アシスタントですが、令和6年度からスタートし、教職員の助けになる有効な取組と考えております。予算は27名分となっておりますが、現在27名が配置されているのか、お伺いをいたします。
続きまして、予算書335ページ、事項4.みたか地域未来塾関係費についてお伺いをいたします。学校3部制の2部を担う有効な取組と認識をしております。1人1台タブレットが取り入れられて、教育の在り方が大きく変わってきておりますが、地域未来塾の支援員の皆様にもタブレットを活用できるようにするなど、今の子どもたちの学びに適した地域未来塾の在り方を検討することも重要と考えますが、当該年度の取組についてお伺いいたします。よろしくお願いいたします。
◯教育施策担当課長・個別最適化担当課長(齋藤将之さん) 私から御質問の1点目、2点目、部活動指導員の現在の人数、そして令和7年度60人配置に向けて、その見通しといったところで御答弁申し上げます。
令和6年度現在の状況でございますが、平日及び土日に勤務できる指導員は16人、休日を限定とした指導員は6人となっております。ただ、こちら、年度内に途中で辞められる方もいまして、今、現状として合計22人というのが現状でございます。
また来年度、令和6年度、60人に向けてといったところでは、現在勤務していただいている22名の方に来年度、休日限定での指導員を継続してお願いできないかといったところを各学校のほうでもお話をしているところで、継続していただける方と少し考えさせてくださいという方がいたり、また、各学校のほうでもCS委員等、地域の方で部活動のほうをお手伝いしてくれないかというところはずっと募集はし続けているところでありまして、現在のところでは60名の約半数ぐらいは見つかるかなといったところの見通しは持っているところでございます。
予算のほう、お認めいただければ、さきの委員の答弁にもございましたように、コーディネーターのほうを活用して、残り半数、30名といったところを、できれば令和7年度、60名の全ての配置を向けていきたいなと考えております。
また、今後の地域展開、地域移行といったところの見通しにつきましては、来年度はこのような形で、令和7年度進めさせていただき、また、国、都の動向を見据えながら順次対応して進めていきたいと考えております。
◯指導課長(福島健明さん) 私からは校内別室支援員、また、エデュケーション・アシスタントについての御質問に御答弁いたします。
校内別室支援員、プラス4校の配置に対する基準ですけれども、主に不登校出現率だったり、または学校の整備体制だったり、様々な要因を総合的に鑑みて最終的に判断して設置したいと考えております。
また、委員御指摘のように、低学年の在籍がやはり比較的多いかなと。人数については、現在1年間のまとめということで集約しているところなので、具体的な数字はございませんが、低学年が多いかなというところです。ただ、低学年の場合ですと、復帰率も非常に高く、やはりワンクッションあって教室に戻れるというのは非常に効果的な取組だなというところはこちらも認識しているところです。
それと、エデュケーション・アシスタントについては、令和6年は全27名は配置できています。
以上でございます。
(「在籍校児童のみ対象か」と呼ぶ者あり)
失礼しました。在籍校児童のみの対象かどうかということですが、校内別室については、在籍校を現在想定をして、他校の子どもが、児童が利用するということは想定をしておりません。
◯教育支援担当課長・支援教育担当課長(星野正人さん) 私からは自閉症・情緒障がい教育支援学級設置に至った議論の過程と設置に当たってのニーズの検証についてお答えいたします。
まず、ニーズの検証についてでございますが、委員御指摘のとおり、2つのケースがありまして、第一が少人数を選んで知的障がいの教育支援学級に在籍したんだけれども、少人数は合っているんだけど、学習内容がその子に合わなくなって、なかなか学校生活が難しくなってしまったというケースと、あとは、現在、社会生活にやはり支援が必要で、通級指導は受けているんだけれども、なかなか週に一、二時間程度の指導時数では十分ではないというお子さんがいて、その2つのケースがあった場合で、見ていったときに、不適応の深刻度が上がってしまうとやはり不登校に至ってしまうというようなやっぱり状況があるのではないかというようなところを検証していったところ、やはりこの2ケースについてやっぱり不登校となってしまったというようなお子さんがやはり確認できましたので、実際に今在籍している子どもたちで、さっきの2ケースについて、どれぐらい子どもがいるのかというようなところをちょっと確認を、通級の先生だったり支援級の先生たちに確認させてもらったところ、先ほど御答弁しました、大体40名ぐらいの子どもたちが現状小学校ではいるというようなところが確認できたので、やはり自閉症・情緒障がい学級の設置については早急にやっぱり考えていくべきだということで、今の方向に動いております。
ただ、やはり設置について一番難しかったのが、どこの学校に開設していくかというのがやっぱりずっとなかなか難しいところで、現状、南浦小学校に開設を予定していきますけれども、そこでの条件が3つあって、まず1つが、やはり第1校なので、通学するときにアクセスがいいという観点と、あとやっぱり先生たちの教育内容をどれだけ共有できるかというようなところで、できれば通級があるところに設置ができたほうがいいんじゃないかというようなことと、あと3点目は教室数が確保できるかというようなところで、そこの3条件が南浦小学校が合致ができたというところで、南浦小学校にこのたび開設をしていこうと考えたところになります。
私からは以上になります。
◯施設・教育センター担当課長(村部修弘さん) 私からは中原小学校、これまでの議論の中でどのような意見が出たかというところと児童の減少に伴う可変性についてのお問合せについて御答弁申し上げます。
令和6年度は建替検討委員会の御意見のほかに中原小学校の教職員や1年生から6年生全員の児童のアンケートもいただきまして、それらを踏まえていただいた主な意見といたしましては、まず、学校というのはまず学びの空間であるので、多様な学習形態に対応した教室が欲しい、それから個々を尊重して、個性を伸ばすようなしつらえにしてほしい、自主的な学びにつながるような設備が欲しいと、このような御意見がございました。
それから児童・生徒、居心地のいい場所、そして教職員の皆様にとっても居心地のいい場所ということで、生活の空間という観点から、心身ともに安全安心に過ごせる空間、それから教職員の皆様が働きやすい環境が欲しい、それから機能転換できる。これ先ほどの児童減少に伴う可変性につながるんですが、可変転換できる教室にしてほしいと、このような意見がございました。
最後に地域に開かれた学校をということで、地域空間、地域交流の空間として見守りやすい配置や動線、それから利用しやすい仕組み、それから大人と子どもが交流できるようなしつらえにしてほしいと、そういった意見がございました。
以上でございます。
◯生涯学習課長(八木 隆さん) 私のほうからは2点御質問をいただいておりますので、順次御答弁をさせていただきます。
1点目としまして、条例の制定の時期についてでございますが、先日の文教委員会で三鷹まるごと博物館の基本的な考え方について行政報告をしておりますが、登録博物館申請に向けた東京都との調整や条例案等における学識等専門家からの助言をいただく中で、条例案の取りまとめにいましばらくの時間を要することから、三鷹まるごと博物館条例(仮称)につきましては、令和7年度中の制定に向けて取り組むことを報告しているところでございます。
施政方針をまとめる際には、三鷹まるごと博物館条例(仮称)を令和7年6月の制定に向け取り組むこととしておりましたが、先ほど申し上げたとおり、条例案の取りまとめにいましばらくの時間を要する状況となりましたので、令和7年度中の制定に向けて取り組んでまいります。
続きまして、2点目としまして、デジタルコンテンツの充実についてでございますが、こちら当該年度、プロジェクションマッピングの市内小学校への巡回展示を行うところではございますが、巡回展示を行わない期間につきましては、三鷹歴史文化財展示室「みたかえる」に常設展示をしまして、広く市民の方々に御覧いただければと考えております。
なお、プロジェクションマッピングの取組につきましては、三鷹まるごと博物館のホームページなどを活用しまして周知を図ってまいります。
以上でございます。
◯スポーツ推進課長・教育部参事(二浦孝彦さん) 私のほうからは大沢総合グラウンドの関係、校庭開放のトイレについて御説明申し上げます。
まず、新しく設置するスケートボード、バスケットボールエリア、ボール遊びエリアに関しては、地域の御理解、当然必要で、12月18日に地域説明会を行ったところです。町会の方、PTAの方、あるいは住民協議会の方、参加していただきまして、いろいろ意見交換をして非常に有意義な会議でございました。
また、その中でも出たんですけれども、周知、特にエリア内の学校に周知してほしいということも言われております。学校には直接、機会を見て、直接御説明に行きたいと考えております。
次に、大沢総合グラウンドの野球場の水はけに関してですけれども、平成22年にリニューアルオープンしてから一度も改修工事は行っていなかったんですけれども、令和4年度から計画的に改修工事を行うということで、全部で5面あるんですけれども、令和4年度は2面、令和5年度は2面、今年度は1面、全部で5面、改修工事を行ったところです。一定程度効果はあったと我々のほうでは考えております。
また、管理人からも、水はけが以前より改善されて、雨天後の回復も早くなったと言われております。来年度から2巡目の改修工事を行う予定ですので、よりよい改修工事となるように取り組んでまいりたいと考えております。
次に、校庭開放のトイレですけれども、具体的に南浦小のトイレというふうにお伺いしておりますけれども、現在、明るく感じられるように内側の壁面を塗装して、その後、和式の便座に洋式の便座をかぶせるような形で行ってまいりたいと思っております。このかぶせるやり方は既に取り組んでいる学校もありますし、今後も進めてまいりたいと考えております。
以上になります。
◯教育政策推進室長(越 政樹さん) 私からは最後の御質問、みたか地域未来塾における1人1台学習用タブレット端末への対応について御答弁申し上げます。
まず、みたか地域未来塾につきましては、各学校におきまして、各学校の児童・生徒の状況を踏まえながら、その対象ですとか方法等を決めていただきまして、その上で学校と連携して地域の方に学習支援員として御協力いただきながら進めている事業でございます。
そうした事業の中で、各学校によってやり方違いますけども、タブレットを活用している場合もあるという中で、どうしても学習用タブレット端末につきましては、国の補助の対象が限定的であることから、学習支援員の方々の分までというわけにはいかない現状がございます。そうした物理的にはそういう難しい状況ではございますけれども、私どもとしましては、学校と地域で御協力いただいている方との担当者による会議なども開催したり、あるいは地域と学校をつなぐコーディネーターであるスクール・コミュニティ推進員の皆様、この事業でも中心を担っていただいておりますので、連絡会を開催しております。そうした中で、タブレット端末をどういうふうに活用するのか、しないのか、あるいは活用する場合に学習支援員は持ってない状態であって、その中でどういうふうに支援に入っていただくのか、学校と地域の皆様としっかりと意思疎通していっていただくというところについて、各学校にもお願いしたり情報提供していっているところでございますので、来年度も、御指摘ございましたので、引き続きそうしたところに尽力してまいりたいと考えております。
御答弁は以上になります。
◯委員(大倉あき子さん) ありがとうございました。それでは、順次再質問させていただきます。
まず、部活動の指導員なんですけれども、全国的な課題だと思うんですけれども、本当にやっぱりなかなか人材の確保が難しいという課題はよく分かりました。コーディネーターの活用で、令和7年度、60名全部配置できることを期待しているところなんですけれども、これまでスポーツクラブの民間の委託というふうな視点もあったかと思うんですけれども、そのような検討はされなかったのか、お伺いをいたします。
◯教育施策担当課長・個別最適化担当課長(齋藤将之さん) 委員御指摘のように、民間のスポーツクラブといったところの連携等も検討の中では出てきたところではありますが、やはり、コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育を推進しています三鷹市としましては、やはり地域の力をお借りしてというか、地域の方々、また仕事を退職されて時間のある方なんかもいらっしゃるかなと。そういう方がやはりボランティアなんかにもすごく学校には来ていただいている方もいますので、そういった地域の方が、地域の生きがいというのもあれですけども、そういった方がまたここで子どもたちと関わることで生き生きとできるという、そういった場にもできればいいかなといったところでは、地域と連携してといったところを第一番に念頭に置いて、CS委員とも連携しながら進めていきたいと考えております。
◯委員(大倉あき子さん) 分かりました。本当に高齢者の活躍の場ということで、本当皆さん、若い方もいるので、あとは、部活動指導員はこういったところの場があるのかということも、なかなか市民みんなに行き渡ってないのかなという部分もあると思いますので、本当に広くそういったことも私も宣伝をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
あと、60の部活動ですけれども、文化部がそのうちどのぐらいあるのかお伺いをしたいと思います。
◯教育施策担当課長・個別最適化担当課長(齋藤将之さん) 文化部の部活数でございますが、10ぐらいという認識です。いわゆる吹奏楽部がやはりメインになってきますので、それ以外にも、演劇部、土日やっている、土日やっている部活動になりますので、土日やっているところとしまして、吹奏楽部、それとあとは演劇部、あとは、毎週ではないんですけども、ボランティア部などが様々なイベントに行ってボランティアしたりといったところで、土日に月1とか、年数回ですけども、活動しているといったところで、10前後かなというところでございます。
◯委員(大倉あき子さん) ありがとうございます。先ほどコーディネーターの方、スポーツ推進委員が担ってくださるということなんですけれども、文化部の指導員の確保についてどのような課題があって検討されているのかお伺いしたいと思います。
◯指導課長(福島健明さん) スポーツにたけている方ですが、非常に幅広く地域の様々な方との関わりのある方でもございます。そういった意味で、文化部のそういった取組にも活躍できる方を探していただけるんじゃないかなという思いを込めて、今後、御説明をしながら、ただ、先ほどの御質問にもありました人財バンク等もこちらからも紹介をしながら、その方のお一人のマンパワーだけじゃなくて、当然我々も連携しながら取り組んでまいりたいと考えております。
◯委員(大倉あき子さん) 分かりました。芸術文化協会の方とかも本当に地域に貢献されたいという意欲のある方たくさんいらっしゃると思いますので、幅広くお声をかけていただきたいと思います。
続きまして、部活動の指導員のスキルアップなんですけれども、何かあったときの相談先等も重要だと考えます。任用後のフォローアップについて概要にも書かれてあったんですけれども、どのように実施される予定なのかお伺いしたいと思います。
◯指導課長(福島健明さん) 指導員の方、当然事前に内容、概要を説明して、新しい部活動の指導の在り方ということで、万が一旧態依然とした指導方法のみの方であれば、当然お願いすることはもちろんできません。実際それで校長先生にもそれを説明をし、コミュニティ・スクール委員の皆様にもお認めいただいた上で、実際任用と。
そうはいっても、また実際やってみると、実は違かったという可能性もなきにしもあらずということでは、約1か月程度の後にフォローアップという形で、実際にコーディネーターの方に状況を見ていただいて、また当然指導員の方の悩みや課題についても共有しながら、しっかりと伴走しながらこの事業を進めてまいりたいと考えております。
◯委員(大倉あき子さん) よろしくお願いいたします。それでは、続きまして、校内別室支援員の拡充の配置のところでお伺いをさせていただきたいんですけれども、先ほど、通える学校、在籍する小学校のみということで、他校からは想定されていないということだったんですけれども、校内別室教室が設置されていなくて、学区域の端に住んでいて、設置されている学校が近いという、そういうお子さんもいらっしゃるかと思います。その辺はちょっと柔軟に検討していただきたいと思いますけれども、お伺いをしたいと思います。
◯指導課長(福島健明さん) 現在のところ、そのような御要望はいただいてはいないんですが、でも、今、委員おっしゃっていただいたような状況はあり得るかなというところは思っているところです。
ただ、繰り返しになりますが、やはり在籍校の教室にできるだけ戻したいという思いがあります。ということは、休み時間の様子だったり、自分の得意な体育の授業がやっぱり窓から見えたりだとか、そういったところから少しずつハードルが下がっていって、教室に戻れるということを考えると、やはり第一義的には在籍校でしっかりとやれる。それはもちろん支援員、別室がないにしても、別室のない学校も、校長室だったり、保健室だったり、場合によってはスクールカウンセラーの相談室などがそういった形で、今現在、支援員が配置されてなくても、工夫をしながら取り組んでいる現状もございますので。ただ、今委員おっしゃっていただいたような、もし場合によってはそういった環境を変えて、まずはちょっと別室で、学校、替わるんだけども、やはり学校には通いたいというもしお子さんがいた場合には検討してまいりたいと考えております。
◯委員(大倉あき子さん) ありがとうございます。いろいろ様々な事情でその学校にいたくないという、それで不登校になっちゃうお子様もいらっしゃると思いますので、柔軟な対応をお願いをしたいと思います。
また、不登校のお子様を抱える保護者の方なんですけれども、保護者の方のピアサポート、大変重要だと思います。ともすると孤独に陥りがちな保護者の支援は、子どもの安心と成長にもつながる重要な取組だと思います。先ほどの御答弁では、ピアサポートについては先行事例を研究されるということでしたけれども、自発的にピアサポートを立ち上げている保護者の方もいらっしゃいます。教育委員会のフォローも大きな励みになると思いますが、御所見をお伺いしたいと思います。
◯教育支援担当課長・支援教育担当課長(星野正人さん) 私もみたかの親の会のところでも実際に行って、そういうお話を聞いていたりはするので、ただ、やはり教育委員会でやるという、なかなかまだやっていたという取組が実績がないという部分があるので、先ほどの答弁の繰り返しになりますけども、先行自治体の取組だったりとか、先ほど言った親の会の方たちのノウハウみたいなところも教えていただきながら、できることは検討していきたいなと考えております。
◯委員(大倉あき子さん) ありがとうございます。自発的にやっていらっしゃるところもあるので、ぜひそういったところにも目配りをしていただけたらと思います。
続きまして、自閉症・情緒障がい教育支援学級のことで質問させていただきます。自閉症・情緒障がい教育支援学級って、なかなか今まで三鷹市になかったものなので、保護者の理解がどんなものなのかということが進まないと希望する保護者というのも難しいのかなと思うんですけれども、必要とする児童・保護者への情報提供の在り方についてというのはどのように考えているのかお伺いしたいと思います。
◯教育支援担当課長・支援教育担当課長(星野正人さん) このたび、予算のほうをお認めいただければ、当然4月のほうから市民に対しての開設の準備に入るというような御案内を、学校を通じてとなるかもしれないですけど、まずそれが第1点と、5月の中旬ぐらいに自閉症・情緒障がいの教育支援学級の説明会のほうを教育委員会のほうでは実施をしたいと思っておりますので、関心のある保護者の方はそれに参加していただいて、御説明する機会というのは設けていきたいと考えております。
◯委員(大倉あき子さん) ありがとうございます。先ほどの御答弁にもあったんですけれども、発達に課題を抱えるお子様で、なかなか普通級になじめないという、で、不登校になっちゃっているお子様、そういったお子様とか御家庭はなかなか情報が行き渡らないという、そういった課題もあるかと思います。不登校児童の御家庭にも行き渡るような丁寧な周知、またそこを希望される方もいるということを想定して、取組、お願いをしたいと思います。
続きまして、中原小学校のことなんですけれども、これは、すみません、これからは教育の再生とも言われている中で、デジタル化も進んで、教育自体の在り方が本当に大きく変わってくると思いますので、きっと未来の学校って私たちが今までお世話になっていた学校のようなものとも大きく変わってくるんだなということを思っているところですので、本当にしっかり議論して、この先、何十年も愛される学校になるようにお願いしたいと思います。これは希望です。
また、プールについても、こちら、夏の暑さとか、またコミュニティ・センターのプールの課題等もあったかと思うので、やっぱりこれ希望される市民の方、多いのかなと思いますので、これについても前向きに御検討されていけるようお願いをしたいと思います。
続きまして、三鷹まるごと博物館の再質問をさせていただきます。まるごと博物館ですが、市内にすばらしい文化遺産があることを知らない市民が多くいらっしゃいます。なかなか先ほども大沢のエリアにそういった文化施設が偏っているということで、本当に三鷹市、広い、広いというか、形も変わっている形というか、縁がない方は本当に縁がないまま、三鷹市民でありながら終わってしまうという、そういう現状もあるのかなと思います。
ホームページのコンテンツの充実も図られるということですけれども、SNSの活用、また、ホームページに誘導していく、すごいすばらしい、見させていただいたホームページができているんだなと思ったんですけれども、その仕組み、また足を運んでみたいと思ってもらえるような周知が今後必要になってくるのかなと思います。当該年度、どのように考えているかお伺いしたいと思います。
◯生涯学習課長(八木 隆さん) 私のほうからはまるごと博物館事業における周知の取組ということでございますが、こちらもデジタルコンテンツの充実における取組になりますが、市域に点在する文化遺産をより分かりやすく市民に理解していただくために、令和6年度、今年度に作成する三鷹まるごと博物館デジタルマップの活用を図るところでございます。
デジタルマップはスマートフォン等での閲覧を想定しており、アプリケーションソフト不要で無料で閲覧できるデジタルマップに市内の文化遺産約100か所が一望できる仕様となっております。より多くの市民の方へ三鷹の文化遺産の魅力を伝えていきたいと考えております。
◯委員(大倉あき子さん) ありがとうございます。今、プッシュ型のLINE、すごく本当に便利だなと感心しているんですけれども、そういったプッシュ型での情報提供も考えていただけたらと思いますので、よろしくお願いをいたします。
また、大沢総合グラウンドもまたやっていただけるということで、ぜひよろしくお願いします。
あと、学校体育館のトイレ、校庭開放のトイレもぜひ早急にお願いします。また、明かりも、壁面が塗り替えられるということなので、それで改修できるものなのかなと考えているところなんですけれども、よく現状を見ていただいて、もし対策ができることがあれば対応していただけたらと思いますので、お願いします。
あと、最後にエデュケーション・アシスタントなんですけれども、担っていただく方なんですけれども、教員免許を持っている方、また資格がない方も可能ということですが、このバランスについてはどのように取られて考えられているのかお伺いしたいと思います。
◯指導課長(福島健明さん) バランスについての御質問ですけれども、本来免許のある方が配置したいところですが、ただ、三鷹は、非常に、免許がなくても、子どもたちと長年にわたって関わっている方もいらっしゃいますので、そういった皆さんも含めてエデュケーション・アシスタントになっていただいていますので、バランスありきというよりは、人材をまずは実態に合わせてしっかりと配置していくということを大事に取り組んでいます。
◯委員(大倉あき子さん) ありがとうございました。いろいろ人材が確保が難しい中で、27名充足しているということはすばらしいなと思いました。
多岐にわたる質問、御答弁ありがとうございました。
以上です。
◯委員長(土屋けんいちさん) 以上で公明党の質疑を一旦終了いたします。
以上で第10款 教育費及び一般会計歳入に対する質疑を一旦終了いたします。
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◯委員長(土屋けんいちさん) 本日の予算審査特別委員会はこれをもって散会いたします。
なお、次回は3月14日、午前9時30分より開きます。文書による通知はいたしませんから、さよう御了承願います。
本日はお疲れさまでした。
午後4時52分 散会

