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トップ会議録会議録閲覧 > 会議録閲覧(令和6年東京外郭環状道路調査対策特別委員会) > 2024/06/21 令和6年東京外郭環状道路調査対策特別委員会本文
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2024/06/21 令和6年東京外郭環状道路調査対策特別委員会本文

                  午前9時28分 開議
◯委員長(加藤こうじさん)  ただいまから東京外郭環状道路調査対策特別委員会を開きます。
    ──────────────────────────────────────


◯委員長(加藤こうじさん)  初めに、佐々木かずよ委員より、本日の委員会を欠席する旨の連絡がございましたので、御報告いたします。
 それでは、休憩を取って、本日の流れを確認いたしたいと思います。
    ──────────────────────────────────────


◯委員長(加藤こうじさん)  休憩いたします。
                  午前9時28分 休憩


                  午前9時29分 再開
◯委員長(加藤こうじさん)  それでは、委員会を再開いたします。
    ──────────────────────────────────────


◯委員長(加藤こうじさん)  本日の流れにつきましては、1、行政報告、2、行政視察について、3、議会閉会中継続審査申出について、4、次回委員会の日程について、5、その他ということで進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、そのように確認いたします。
    ──────────────────────────────────────


◯委員長(加藤こうじさん)  市側が入室するまで休憩いたします。
                  午前9時29分 休憩


                  午前9時31分 再開
◯委員長(加藤こうじさん)  委員会を再開いたします。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


◯委員長(加藤こうじさん)  行政報告、本件を議題といたします。
 本件に対する市側の説明を求めます。


◯副市長・都市再生部長事務取扱(久野暢彦さん)  おはようございます。都市再生部からは、本日、外環事業に係る取組状況について報告させていただきます。よろしくお願いいたします。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  それでは、資料について御説明をさせていただきます。
 それでは、次第の1、外環事業に係る取組状況について御説明します。資料の1を御覧ください。1、本線トンネル工事等の掘進状況について(令和6年6月上旬時点)について御説明します。3ページを御覧ください。本線トンネル工事等の掘進状況について(全体概要)になります。令和6年6月上旬時点です。全体で11基のシールドマシンが掲載されています。図面の左側から、東名ジャンクションA・Hランプシールドマシンになります。東名ジャンクションAランプシールドマシンは、令和6年2月14日に掘進を開始しました。Hランプシールドマシンは、令和5年1月23日より掘進を開始しましたが、テールシールという部品の一部変状を確認したことから、11月21日より交換作業等のため掘進を一時停止し、令和6年3月29日より掘進を再開しています。
 その右は、東名本線(北行き・南行き)シールドマシンになります。東名本線(北行き・南行き)シールドマシンは、令和2年10月18日の陥没の発生により掘進を停止しています。
 図面の中央付近には中央ジャンクションがあり、4つのシールドマシンがあります。中央ジャンクション左側のBランプシールドマシンは、令和6年1月30日より掘進作業を開始しました。なお、Fランプシールドマシンはまだ掘進をしていません。右側には、A・Hランプシールドマシンがあります。Aランプシールドマシンは、令和5年3月30日に掘進を完了し、Hランプシールドマシンは、令和4年10月13日に掘進を完了しています。
 図面の一番右側が大泉ジャンクションになります。こちらには3つのシールドマシンがあります。オレンジ色の大泉本線(北行き)シールドマシンは、令和4年12月8日から掘進を再開し、現在事業地外を掘進しています。その右側は、大泉本線(南行き)シールドマシンになり、令和5年7月10日より事業地外を掘進しています。一番右側はFランプシールドマシンになります。令和4年3月17日に掘進を完了しています。
 4ページを御覧ください。本線トンネル工事等の掘進状況について(詳細)(令和6年6月上旬時点)になります。こちらは、現在掘進中、または掘進を完了したシールドマシン等につきまして、現在位置等の詳細内容を記載しています。4ページには、東名側本線シールドマシンと大泉側本線及びランプシールドマシンを記載しています。
 また、次の5ページには、中央ジャンクション北側のA・Hランプシールドマシン、南側のBランプシールドマシンを記載しています。
 6ページには、東名ジャンクションのA・Hランプシールドマシンについて記載していますので、御確認いただければと思います。
 1ページにお戻りください。2、中央ジャンクション(仮称)地域において現在行われている工事の状況について(令和6年6月上旬時点)を御説明します。
 7ページを御覧ください。5つの工事を記載しています。黄色枠、まる1、中央ジャンクション南側Bランプシールドトンネル工事及びまる2、中央ジャンクション南側Fランプシールドトンネル工事です。Bランプシールドマシンは事業地内を掘進していますが、現在、設備の段取り替えで停止しています。工期が令和7年6月4日まで延伸されています。また、Fランプシールドマシンは、準備工事として防音設備工事及びシールドに係る附帯設備工事等を施工中で、工期が令和8年5月3日まで延伸されています。
 紫の枠、まる3、東京外郭環状道路中央ジャンクション南工事です。連結路(ランプ)、換気所地下部等の構築に向け、掘削工事及び躯体構築を行っています。こちらも工期が令和11年9月13日まで延伸しています。
 赤の枠、まる4、東京外環中央ジャンクション北側Aランプシールド(その3)工事及びまる5、東京外環中央ジャンクション北側Hランプシールド(その3)工事です。A、Hランプシールドマシンは掘進を完了し、受電設備、発進坑口及び土砂処理設備等の撤去を行い、令和6年3月29日及び3月15日に竣工しました。
 青の枠では、中央自動車道北側工事ヤード内の状況を写真で記載しています。なお、大泉ジャンクションでは、大泉ジャンクションCランプの上部工、Fランプの開削工事など、東名ジャンクションでは、ランプの橋台及び橋脚の構築、換気施設の構築などが行われていると聞いています。
 1ページにお戻りください。3、オープンハウス等の開催についてです。(1)、開催内容。事業者は、外環事業シールドトンネル工事の現在の状況などに関する情報提供や説明を行い、現場視察会を開催しました。今回公表されたパネルを、抜粋ですが、参考資料1に記載していますので、後ほど御確認ください。(2)、開催日時及び開催場所についてです。ア、オープンハウス、イ、意見交換の場、ウ、現場視察会につきまして、それぞれ記載のとおりとなります。(3)、対象者への周知です。ポスティング、「広報みたか」、国土交通省及び三鷹市ホームページにより行いました。(4)、主な質問、意見です。本線シールドマシンに起因する陥没に関すること、本線シールドマシン及びランプシールドマシンの掘進地盤に関すること、外環事業の進捗状況に関することなどについて、質問、御意見がありました。
 説明は以上です。


◯委員長(加藤こうじさん)  市側の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。


◯委員(原めぐみさん)  おはようございます。よろしくお願いいたします。こちら、7ページなんですけれども、ごめんなさい、前の資料が分からなかったので、お伺いしたいんですけれども、まる1、まる2、まる3のところで工期が延伸しているというお話だったんですけれども、どれぐらい実際延びていて、何が原因で延びているのかというところをお伺いしたいです。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  今回、工事が、まる1からまる3の工事まで延伸がされております。延びた主な原因としまして、働き方改革関連法によりまして、4週8休ということで、工期のほうが延伸されたというふうに聞いております。ただ、それに伴いまして、中央ジャンクション南側Fランプシールドトンネル工事なんですけれども、前回は令和7年5月31日だったものが、令和8年5月3日というふうに、およそ1年程度延びております。こちら、Bランプシールドの掘進に伴いまして、それと合わせて、それが掘進した後にFランプが出るんですけれども、その状況を勘案しまして1年ほど延ばしたというふうに聞いております。
 以上です。


◯委員(原めぐみさん)  ありがとうございます。
 それから、今後、中央道北側において発注される工事はどのようなものか、把握されていらっしゃいますでしょうか。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  場所でいいますと、中央道の北側、まる4とまる5の工事が今ちょうど竣工が行われたところでございます。市のほうで把握した内容としまして、中央道に係る上部工の工事が来週、6月末に開札がされるというふうに聞きました。内容は、上部工の工事と橋台10脚の工事。そして、これはテレビ等でもございますが、中央道リニューアル工事に合わせまして、床版等の取替え工事と併せて発注されるというふうに聞いております。これが1つです。
 もう一つは、写真(4)の黒い矢印の起点の丸のところの辺りなんですけれども、地下水流動保全工が発注されるというふうに把握しております。参考資料の5ページを御覧ください。こちら、一番右側に、今回施工箇所ということで、題名としまして中央ジャンクション北側改良工事の概要というのがございます。こちらの1か所につきまして、地下水流動保全工が発注されるというふうに聞いております。期間といたしましては、およそ2年と2か月程度ということで、12月に開札がされるというふうに聞いているところでございます。
 説明は以上です。


◯委員(原めぐみさん)  ありがとうございます。その地下水流動保全工というものは、実際どういうものなのか、現在はどのような状況なのかなどを踏まえて、お願いいたします。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  地下水流動保全工は──中央ジャンクションには大きな躯体ができる形となります。下まででおよそ30メートルから35メートルになります。そうすると、北西側のほうから流れてきた地下水というのが、そちらの躯体によって阻害されまして、上流側と下流側のほうで水位差が生じることによって地盤に影響があるということが環境アセスメントのほうで知られているところです。
 そのために、地下水がぶつかったところに下からサイフォンの原理で地下水を回してあげる工法というのが、地下水流動保全工となりまして、2つ種類がございます。タイプ1というものと、タイプ2というものがございます。今回発注されるのはタイプ2というものなんですけれども、ちょっと見づらいんですが、一番右側の今回施工場所の青い枠がついているものなんですけれども、およそ7,900ミリの集水井戸から、下をおよそ800ミリの管を通しまして、反対側におよそ7,900ミリの井戸のほうを設けまして、そこに下から回してあげるという工事になっております。また、タイプ2のほうでは、横に集水管をおよそ20メートル、片側10本、片側10本で出しまして、そこから広く集水をして反対側に流すという工法でございます。
 もう一つがタイプ1となりまして、およそ800ミリの管のほうで集水をしまして、それをサイフォンの原理で500ミリの管で反対側のおよそ800ミリの管のほうに涵養してあげるという内容でございます。
 説明は以上です。


◯委員(原めぐみさん)  ありがとうございます。こちら、新しい工事のようなんですけれども、なぜ今なのかというところをお伺いしたいと思います。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  こちらの計画は、当初29基ということで市のほうは把握していたところでございますけれども、トンネル施工等検討委員会、また工法の改良などによりまして、現在計画としては25基という形になってございます。当初、令和2年1月のほうに2基が通水を行いまして、そして、そこから順次行われて、現在では14基が通水をされているというふうに把握しております。
 こちらのほう、ちょうど場所がA・Hランプに近接するものですから、A・Hランプの施工が終わってから改めてここのほうを発注して、施工するというふうに確認をしているところでございます。
 以上です。


◯委員(石井れいこさん)  よろしくお願いします。その後、盗撮とかグループメッセージの件は落ち着いたかどうかを伺います。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  例のチャット問題のことかと思いますけれども、中央ジャンクションの意見交換会のほうに出席などさせていただきましたが、やはりその問題は、住民の間ではあってはならないこと、どう対応していくのかということが厳しく問われていたというふうに感じております。
 以上です。


◯委員(石井れいこさん)  分かりました。
 オープンハウスと意見交換の場、ア、イ、ウとあるんですが、それぞれの来ていただいた方の年齢層を、分かれば教えていただきたいです。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  年齢層とかにつきましては、公表されているものがございませんので、そちらのほうは把握していないのが実情なんですけれども、私が参加した中ではおよそ40代以降の方が多かったかなというふうに感じております。
 以上です。


◯委員(石井れいこさん)  ありがとうございます。
 (3)の対象者への周知のポスティングなんですけど、エリアと全部の枚数を伺ってもいいですか。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  エリアとしましては、本線トンネルの端から100メートルの中につきまして全てポスティングを行いまして、およそ7,000枚から8,000枚をポスティングしたというふうに聞いております。
 以上です。


◯委員(石井れいこさん)  ありがとうございます。
 あと、主な質問、意見のところで読むと、やっぱりまだ不安がある方が多いのかなと思うんですけど、それについてどのように対応して、どのようなリアクションがあったのかを伺ってもいいですか。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  陥没に関することというのは非常に大きなことで、どのように再発防止をしていくのかということですとか、地盤補修が本当に適切に行われているのかということに対しての問いがありまして、それについては、例のチャット問題というものもございましたけれども、しっかりとそういったものを律しながら行っていくこと、また地盤補修も、住民の方に寄り添いながら、丁寧に行っていくということが回答としてありました。
 また、掘進地盤に関することなんですけれども、地盤を本当に適正に捉えているのかということは問われておりまして、事業者側のほうとしましては、本線トンネル工事におきましては、追加ボーリングを再発防止対策に基づいて引き続き行って、掘進地盤の確認をしていくというような回答がありました。
 以上です。


◯委員(石井れいこさん)  ありがとうございます。
 あと、さっきの地盤の話でちょっと気になったところがあって、もう一個の資料のほうの7ページを見ると、この陥没箇所のところの層が東久留米層、砂の層ですよね。この、今トンネルを掘るところも、もうちょっと下のほうに行くとその層が出てくるわけじゃないですか。それ、同じ砂のところなので、きっと不安もあるのかなと思うんですけど、それについては、この硬さということで何とか対応ができるような方向になっているのかどうかを伺います。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  委員さんおっしゃいますように、そこの一番下の本線のところにランプシールドが行くところにつきましては、砂層という形になっております。そこを再発防止対策に基づきまして、地山流動化というのが起こらないような形で実験をしましたところ、塑性流動性が保てる添加剤というのが確認されているところでございます。
 以上です。


◯委員(石井れいこさん)  ありがとうございます。
 あと、参考資料の1ページの用地取得の状況なんですけど、これ、三鷹市の部分で100%ではないところの理由を伺ってもいいですか。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  こちら、99%で、事業者のほうからは1件、私道についての権利を取得していないところがあるというふうに聞いております。場所は三鷹市ではないというふうに聞いておりまして、それ以上は個人の方のお話なので、ちょっと聞いておりませんけれども、私道に関するところなので、引き続き交渉していきますという話を聞いております。
 以上です。


◯委員(石井れいこさん)  ありがとうございます。分かりました。丁寧にお願いできればと思います。
 あと、最後のページの9ページ、家屋調査についてというので、不安があれば、何か生じたらいつでも連絡くださいというということで、こういうことは近隣の方に配っているのかということと、振動のこととかも、本人は気づかないけど、言われてみたら気づくみたいなこともきっとあると思うので、そういうのも含まれたチラシというのも配布されているのか、伺います。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  家屋調査につきましては、対象となるお宅のほうに全戸ポスティングをしまして、御連絡をくださいという形になってございます。ただ、委員さんおっしゃいますように、実際に家屋調査が始まりましたのが平成20年代になっておりますので、そこから大分時間もたってございます。その間でポスティングをしているかというと、そこの部分はかなり不明瞭な部分もございます。
 したがいまして、事業者のほうはオープンハウスなどで周知をしているというふうに言っていますけれども、引き続き丁寧に説明するように求めていきたいと考えております。
 以上です。


◯委員(石井れいこさん)  ありがとうございます。では、ポスティングも含めて行っていただけたらありがたいと思います。
 あと、最後になんですが、トンネル工事って、昔はすごく人が亡くなったというイメージがあって、やっぱりシールドマシンでの事故というのを調べると、そういう挟まっちゃったとか、水がすごいあふれてきたとか、そういう事故があると思うんです。そういう事故の情報とか──ないとは思うんですけど、そういうのはあったりするのかということと、ちゃんと休憩が取れているのかとか、見えない場所だから、地下だから、そういうのも──働いている人たち、日雇の方なのか、ベテランさんばかりなのかとか、そういうのも知れたらと思います。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  まず、おっしゃいましたように、事故が起きたというのは、昔からあるんですけれども、山岳工法のNATM工法、いわゆるダイナマイトを入れて、それを発破で壊して、そこにパイプをかけて、コンクリートで吹きつけていくという工法なんですけれども、それは丁寧に地盤を掘進をやっていかないと、やはり事故が多いのかなというふうに感じているところでございます。
 また、シールドマシンにおきましても、水島のコンビナートのシールドマシンですが、いろいろと事故があったということも把握しております。ただ、それを全部まとめてあったというのはないんですけれども、国交省のほうのガイドラインも策定をしておりまして、それに基づいて現在行われているというふうに聞いております。
 労働環境、そちらにつきましては、御存じのとおり働き方改革関連法というところ、4週8休のほうで行われているというふうに聞いております。
 以上です。


◯委員(石井れいこさん)  ベテランさんばかりという──働いている方はその場限りで雇われている方なのか、それとも長年従事されている方なのかとかは。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  詳細については把握はしておりませんが、現在シールドマシンの工事、外環本線も含めて全てその対象工事となっておりまして、土日はほぼお休みという形になっているというふうに聞いています。いわゆる閉所しているというふうに聞いております。
 以上です。


◯委員(石井れいこさん)  分かりました。一応、気にかけているということだけは先方さんにも伝えていただけると、より安全につながるかなと思ったので、よろしくお願いします。
 以上です。


◯委員(吉田まさとしさん)  おはようございます。吉田です。よろしくお願いいたします。ちょっと細かいことなんですけれども、参考資料の1ページ、昨年の3月にも同じようなデータを頂いたんですが、中央ジャンクションの面積ベースの区分地上権、前回、たしか96%だったんですが、1%増えているところで、三鷹市としての残が20件、中原、北野で10件ずつとお聞きしたんですが、これの進捗をお聞きしてよろしいでしょうか。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  委員さんおっしゃいますように、令和5年3月末時点というのが前回のもので、現在は令和6年3月末で公表がされております。こちらの面積ベースの区分地上権につきまして、1%増えてございます。これは1件買収がなされたというふうに聞いております。
 こちらは件数でいうと変わっておりません。また、そちらの数字なんですけれども、私のほうも丸めた数でしか聞いておりません。丸めた数にすると、およそ20件というところで、変化はないところでございます。ただ、1件の買収はなされたというふうに聞いております。
 以上です。


◯委員(吉田まさとしさん)  ありがとうございます。約20件だったんですね。
 それから、今さらなのか、これからなのか、1個だけお聞きしたいんですけれども、インターチェンジの名称なんですけれども、東八道路インターチェンジ、多分以前にも質問された方はいらっしゃるのかなと思うんですが、これってまだ仮称ですよね。実際、これ、名称が決まるのというのは、開通直前というか。
 ほかも、今回、工事をやっているところで、青梅街道インターチェンジと目白通りインターチェンジ、通りと接するところの名前がついているんですけど、東八通りだとぴんと来ないというか、三鷹の名称、例えばこれ、大泉より先は大体その地域の名前が入っていたりするんですが、こういうものって、まだ仮称なので、これから名称の変更の可能性があるのか、またはそういうのを求めることができるのかをお聞きしたいと思います。お願いします。


◯副市長・都市再生部長事務取扱(久野暢彦さん)  おっしゃるように、これまでの高速道路、それからインターチェンジ、ジャンクションとか、それぞれ違いますけれども、名称については、開通の前に高速道路会社、もしくは国交省などが確定しているのを経験しているところでございます。今回、大分開通が先、長引くようですけれども、仮称のまま当分行くんだろうと思っております。
 一方で、私どもとしても、三鷹の名称を使ってほしいなという意向がございます。東八という名称が今地域の方にはすごくぴんと来るので、仮称として使っているところでしょうが、我々としては、三鷹の名称を使ってもらえないかということを、事業者のほうには既に申し入れておりますけれども、今後もそれは引き続きやっていきたいなと思います。決まるのは多分開通の前だと思うので、大分先だと思いますが、ずっと引き続きそういうことをやっていきたいなと思っております。


◯委員(吉田まさとしさん)  ありがとうございます。
 質問、以上になります。


◯委員(谷口敏也さん)  1点だけお伺いしたいんですけど、ジャンクションの工事のBランプシールド、Fランプシールドというのは、令和7年、令和8年というところで、微妙にまた時間がずれているんですけど、紫色の中央ジャンクション南工事というのが、前回は令和11年の5月だったのが、また9月に延びていて、素人考えでは、本線が来る前に──本線はまだいつ動くか分からないじゃないですか、そうすると上の部分だけ先に出来上がるのかなと思っていたんですけど、またこれが延びているというのは、ちゃんと毎日工事しているのに、こんなに延びちゃうというのが分かっているということなんですか。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  こちらの南工事が延びたのも、前回は5月3日までだったのが、9月13日で、およそ4か月程度延びた。こちらのことは、働き方改革関連法に基づいて延びたというふうに聞いております。
 また、工事の各延伸というのは、各事業者ごとに、工期ですとか、また、例えば令和7年6月4日までBランプのほうとなっていますけれども、ここまでに果たして終わるのかというと、あくまでも予定となっておりまして、そこから少しずつ延伸される可能性もあるという形です。例えば、Aランプもその3工事まで伸びていたりとか、Hランプもその3工事でいろいろ刻みながら延びているというのがありますので、市のほうとしては、事業者側のほうには適切な工期というものを求めてはいるんですけれども、やはりいろんな諸事情により延びているというのは散見されます。
 以上です。


◯委員(谷口敏也さん)  ということは、やっぱり開通は早くても令和11年9月以降ということになるということですよね。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  事業認可におきましては、令和12年度いっぱいということで、令和13年3月31日までが事業認可という形になっております。一応その中には入っておりまして、(予定)というふうになっていますけれども、今まで私はその予定が前倒しになったというのは見たことはありません。
 以上です。


◯委員(谷口敏也さん)  そうなると、北野の里の開発というか工事というか、それもそれ以降ということなんですか。これ、北野の里は北側ですけど、それよりも前にAランプ、Hランプが終われば、先にこっちが終われば、北野の里の整備に入れるということなのかどうか、お伺いしたいんですけど。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  今後発注される一番大きな工事としまして、地中拡幅部工事というのがございます。本線とランプシールドをつなげる工事なんですけれども、それが中央ジャンクションでは4か所となっておりまして、それが施工される際には、この中央ジャンクション全部を工事ヤードとして使っても足りないというふうに言われているものでございます。
 ただ、市のほうとしましては、地域の方々からも広場を早く造ってほしいというお声をいただいておりますので、暫定広場の開放というのを、今そういった使わない場所をできるだけ確保してもらって、そこをなるべく長い期間、地域の方々が使用できるということで求めているところでございます。
 以上です。


◯委員(栗原けんじさん)  よろしくお願いします。初めに、オープンハウス等の開催についてで、私も意見交換会に参加しました。初めに、さきの委員からもありましたけれども、NEXCOや事業者が住民の安全のためだというふうに言った、住民からは人権侵害だということで抗議のあった件で一定の質疑がありました。改善されたのかという点で、事業者の答弁は明確に答えられていませんでした。中身が、工事現場、陥没事故があって今地盤改良している地域だけではなくて、この件で市民がいろいろと、工事の安全性だとか、そういうことを申し述べてきた人たちを、仙川駅の段階から人物を特定して、またその周辺にいる人たちの身元を確認するような行為をしていたのが、すごく市民からは不安もあり、抗議がありました。
 改めて、そういう行為が是正されたのか、市側としてもしっかりと確認しておく必要あると思うんですけれども、その点での取組をどのようにされたのか、確認しておきたいと思います。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  いわゆるチャット問題ですとか、盗撮とか付きまといという行為につきまして、事業者側は安全管理のための行為であり、そういったことが目的ではないというふうにはしているんですけれども、礼節を欠いていた行為であったと確認しております。
 ただ、そういうことは決してあってはならないというふうに感じておりまして、一度、市長のほうからもしっかりと呼出しをしまして、抗議をしまして、改善というのを求め、事業者で本件につきましては再発防止対策を策定して、それを徹底していくというふうに回答があったところでございます。
 以上です。


◯委員(栗原けんじさん)  当事者に対しては、一定謝罪もあったそうですけれども、住民側から人権侵害と抗議されているような行為については、しないように市側からも。安全確認の行為というのを厳格にしていただきたい。駅前から人物を特定したり、現場、周辺にいる人たちがどういう人なのかというのを調査しようとしたりする行為自体が問題で、そういう行為をしていたという指摘に対して、事業者から明確に答えがないんです。
 この点では、しっかりと、人権侵害に当たるような行為はしないように改めて申し入れていただきたいと思いますが。


◯副市長・都市再生部長事務取扱(久野暢彦さん)  この件につきましては、我々も関心どころか、非常に注目しております。今、委員さんおっしゃられたように、地域の方に対して、何かまるで人権侵害のような、そういう行動をするというのは非常によくないと思っていますので、先ほど櫻井課長がお答えしましたとおり、事業者を呼んで、こちらからも注意したりしている経緯があります。
 一方で、安全管理をないがしろには絶対してほしくないので、いろいろな現場での行動はきちんとしていただくということは改めて申し入れた上で、今まさにおっしゃられたように、何かまるで誤解を招くような行動は絶対に慎んでほしいということを──細かくいろんな行動を羅列して、あれはいい、これはいけないというわけにはいきませんけれども、少なくとも地域の方から誤解を招いてしまうような、そういう行為は絶対しないようにと、それをきちんと事業者から現場にいる方にも伝えるようにと、そういう言い方をしております。


◯委員(栗原けんじさん)  工事現場ではなくて、その周辺の駅だとか、どこに行くかもまだ定かでない状態の中で人物を特定しようとしていることや、現場に来ている人たちの身元を確認しようとしている行為自体が大きな問題なんですよ。その点では、明確に安全確認とはとても言えない行為をしているということに対して、この場で強く抗議をしていたということを伝えていただきたいというふうに思います。
 その上で、もう一つ、現場視察会、Fランプシールドトンネルの見学で、参加者が103人ということで、この参加された人の感想など、もし把握していたら教えてください。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  そちらのシールドマシンのB・Fにつきまして、見学をしていただいたという内容でございます。こちらにつきましては、引き続き安全をしっかりやってほしいとか、また調布のような地盤沈下が起きないのかとか、そういった意見もございました。逆にまた、説明を受けた上で、安全に工事がされているんだなという感想もいただいているというところでございます。
 以上です。


◯委員(栗原けんじさん)  ありがとうございます。現場で足元、高いところから下に下りていくのに怖い思いをされたとか、ちょっとあったので、今後取り組まれるような中では、中身を──高所恐怖症で、地下に潜っていく中で、階段をどんどん降りていくのが怖い状況にあっただとか、エレベーターが使われる場合の、普通の整ったエレベーターではなくて、不安があるということもあって、どういう行程でされるのかというのも説明をしてほしかったという声がありました。今後、皆さんが安全に現場の視察ができるようにしていただきたいというふうに思います。
 それと、ちょっと前後して申し訳ない、意見交換会の場で、不安を解消する上での、ボーリング調査の拡充を求めていました。工事予定地の直下でやらないと、想定ではなかなか未確定な部分があると、推進の立場の方からの声でもあったんですけれども、安全にやるためのボーリングをしっかりやってほしいと。
 今、ランプトンネル、中央ジャンクションの南側の工事がされていますけれども、直下でのボーリングというのの拡充をすると、より安全になるだろうというふうに思いますけれども、新規にやったことというのはあるんでしょうか。事前にこのボーリング調査をやられていますけれども、予定地が住宅地のところもあって、私有地では十分できていなくて、工事直下ではなくて、そこから離れている──調布側でいえば、つつじヶ丘駅近辺でのボーリングだったりしているんです。
 やはり直下でやることがそこの地質を安全に把握する上で重要だということは事業者も認めていることなので、特に仙川地域のランプシールドトンネルについては万全を期していただきたいという声がありました。新たなボーリング調査について、市としても申し入れることはしないのか、また現場で安全確認のための取組として拡充される予定はないのか、確認しておきたいと思います。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  B・Fランプシールドにつきましては、8本のボーリング調査が行われまして、また6か所の微動アレイ調査が行われていると聞いております。委員さんおっしゃいました、直下でどうなのかというところなんですけれども、こちら、東部水再生センターにおきまして平成21年度に大深度地下までやっているというのがございまして、地盤の把握はできているものと捉えております。
 ただ、市のほうも地盤の把握というのは求めていく立場ですので、引き続き追加ボーリングができないのかとか、もっとしっかりと地盤を捉える方法はないのか、これについては問うていきたいと思います。
 以上です。


◯委員(栗原けんじさん)  地下でトンネル工事をされている地権者や、いろいろ勉強されている市民の方もいらっしゃる中で、ボーリング調査をより綿密にすることが安全な工事につながっていくということは指摘されているので、これ以上するという予定は今のところはないと思いますけれども、求めていただきたいというふうに思います。
 それとあと、地盤の変化の調査を今されているかと思うんですけれども、住民の方から地盤の調査の結果を知りたいということで、事業者の方にお話をしたら、地表面の調査、公道を走って検査する中身ですけれども、これは市側に提供するものなので市民に直接は公表していないということで、市側にどういうふうに取り扱うのか確認してほしいというお答えがあったと伺いました。その中身を知りたいという住民の方がいらっしゃいます。市側として、今、提供された資料をどのように判断しているのかということと、住民からの情報公開とか、見たいということに対してどのように対応するのか、市民側にもそれを公開、お知らせすることを求めたいと思うんですが、対応をお伺いしたいと思います。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  委員さん御質問なのは、路面下空洞調査を事前にやったことに対して、その結果がどうなのか、公表されるのかという内容だと思います。市のほうにおきましては、事業者が昨年10月から12月の間にかけて行いました空洞調査の結果の報告がありました。内容につきましては、1か所、空洞が確実なところがありますよというのと、4か所、空洞の可能性があるところがありますという報告と把握しています。
 その空洞の可能性が高い箇所につきましては、今年の1月に市のほうで調査をしましたところ、下水の関係で管がずれていたことで、そこから土が入ってしまって、空洞があったというところでございます。こちらにおきましては、市のほうで直したところでございます。
 また、こういった資料につきましても、A3の平面図でございますので、お示しはできるかと思います。
 以上です。


◯委員(栗原けんじさん)  そうすると、路面下空洞調査について、その結果、1か所空洞があると、4か所、可能性があるということで検証した結果、外環の工事による空洞とか、そういう変化ではないという認識でいいですか。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  三鷹市側は、仙川を渡った反対側のほう、東部水再生センターのところから始まりますので、それよりも南のほうですので、外環工事による影響とは把握はしておりません。
 以上です。


◯委員(栗原けんじさん)  現状における空洞調査の結果については、まだ影響があった事象が起こっているという判断ではないということで確認したい。今後、ランプシールドトンネルが進捗するので、通るとき、また通った後に変化していないのか、現状でしっかりと確認していただきたいと思います。また、住民への情報の公開については対応していただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。
 最後に、上部空間の利用ですけれども、この間も一時利用ですとか、地域の北野まつりだとかで使えてきたけれども、今年度の予定、また地元から使わせてほしいというような声で、今のところ考えている予定がありましたら、一時利用も含めて教えていただきたいと思います。


◯副市長・都市再生部長事務取扱(久野暢彦さん)  地域の方々の要望も含めて、ぜひここを何とか一時的にでも使わせてもらう要望をしております。その後、今年度のめどはという話がありました。今現在使っている工事ヤードのところが、まだこれから工事が続くということと、それから先ほどの地下の工事も行われること、それから地中拡幅部の工事などがずっとあるわけなんですけれども、その合間をうまく縫って、何か一時的にでもいいから、暫定的に市民に開放できないかというところを、工程を見ながら今協議をしているところです。
 我々も、技術面の分かる人間を含めて、どういう工夫ができるかというところまで突っ込んで先方と協議をしているところです。今年度におきまして、上部が開けてもらえるというめどはつきそうもありません。ただ、一度開けてしまうと、またやり直しで余計な工程も入ってくるとか、またこの工事が終わらないと、次の工事ができなくなるといった、そういう場面もございますので、一番いい時期で、しかも相手側にとっても、また私どもにとっても、ちょうどいい場所といい時期を一生懸命見定めたいなというふうに協議をしているところでございます。
 今の段階では、明確にこの時期にこの場所がとまでは言えませんけれども、今申し上げたように、工程を見ながら、上手に調整できる可能性はないかというところを協議しているところでございます。


◯委員(栗原けんじさん)  ちょっと期間を取った上部空間の利用を交渉されている、それを引き続きお願いしたいと思うんですけれども、今年度、北野まつりの会場として1日使ったような使い方は、今年度は何回か計画、また予定というのはあるんですか。


◯外環・北野の里(仮称)担当課長(櫻井正樹さん)  昨年は12月に行ったんですけれども、ちょっと前倒しした10月の末ぐらいにできないかというのを地域の皆さん方は検討しているところでございます。
 以上です。


◯委員(栗原けんじさん)  それは交渉されて、1日でも利用することは、協議を今後していくということで理解したいと思います。今後ともよろしくお願いします。
 終わります。


◯委員長(加藤こうじさん)  以上で行政報告を終了いたします。
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◯委員長(加藤こうじさん)  休憩いたします。
                  午前10時21分 休憩


                  午前10時22分 再開
◯委員長(加藤こうじさん)  委員会を再開いたします。
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◯委員長(加藤こうじさん)  行政視察について、本件を議題といたします。
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◯委員長(加藤こうじさん)  休憩いたします。
                  午前10時22分 休憩


                  午前10時34分 再開
◯委員長(加藤こうじさん)  委員会を再開いたします。
    ──────────────────────────────────────


◯委員長(加藤こうじさん)  行政視察の視察日につきましては、次回定例会後以降に実施するということで先方と調整するとともに、具体的な日程については正副委員長に一任していただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、そのように確認をいたします。
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◯委員長(加藤こうじさん)  議会閉会中継続審査申出について、本件を議題といたします。
 東京外郭環状道路建設問題について調査検討し、対策を講ずること、本件については引き続き調査を行っていくということで、議会閉会中の継続審査を申し出ることにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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◯委員長(加藤こうじさん)  次回委員会の日程について、本件を議題といたします。
 次回委員会の日程については、次回定例会会期中とし、その間必要があれば正副委員長に御一任いただくことにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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◯委員長(加藤こうじさん)  その他、何かございますか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、特にないようですので、本日はこれをもって散会いたします。お疲れさまでした。ありがとうございました。
                  午前10時35分 散会