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2024/05/20 令和6年文教委員会本文

                  午前9時29分 開議
◯委員長(大倉あき子さん)  おはようございます。ただいまから文教委員会を開きます。
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◯委員長(大倉あき子さん)  初めに休憩を取って、本日の流れを確認したいと思います。
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◯委員長(大倉あき子さん)  休憩します。
                  午前9時29分 休憩


                  午前9時30分 再開
◯委員長(大倉あき子さん)  委員会を再開いたします。
    ──────────────────────────────────────


◯委員長(大倉あき子さん)  本日の流れにつきましては、1、行政報告、2、次回委員会の日程について、3、その他ということで進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、そのように確認いたします。
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◯委員長(大倉あき子さん)  市側が入室するまで休憩いたします。
                  午前9時31分 休憩


                  午前9時31分 再開
◯委員長(大倉あき子さん)  委員会を再開いたします。
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◯委員長(大倉あき子さん)  スポーツと文化部報告、本件を議題といたします。
 本件に対する市側の説明を求めます。


◯スポーツと文化部長(大朝摂子さん)  おはようございます。スポーツと文化部からの行政報告はお手元の資料のとおり、第40回太宰治賞についてでございます。
 資料1を御覧ください。御説明をさせていただきます。第40回太宰治賞は、筑摩書房と三鷹市の共同主催でございますが、この最終選考を下記のとおり実施し、受賞作が決定いたしましたので御報告するものです。
 まず、最終選考の実施概要ですが、今月、5月10日の金曜日、みたか井心亭にて開催をいたしました。
 選考委員は記載のとおり4名の方々でいらっしゃいます。
 応募数は今年度は1,405編、うち三鷹市民の応募は13編でした。ちなみに、第39回、昨年度の応募数は1,246編で三鷹市民の応募は8編でございました。
 最終選考に4作品残っておりまして、当日の選考の結果、受賞作品は「メメントラブドール」、受賞者は市街地ギャオさんです。
 その他でございますけれども、授賞式は例年のとおり如水会館で、6月14日金曜日、午後6時から開催の予定でございます。
 本日、市議会の皆様にも筑摩書房から御招待状を本日発送というふうに聞いておりますので、明日、あさってぐらいにお手元に招待状が届くのではないかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


◯委員長(大倉あき子さん)  市側の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。


◯委員(伊沢けい子さん)  それでは、質問します。応募数が1,405編ということで、去年に比べてもかなり増えていると思います。それで、選考委員がここに4名書かれておりますけれども、かなり多数の1,000を超える作品について選考するに当たっては、1個1個目を通していくのか、どのように選考していくのか。最終選考という言葉がありますけれども、それとその元になる最初からの選考の仕方というものはどうなっているのでしょうか。


◯スポーツと文化部長(大朝摂子さん)  1,405編──例年1,000を超える応募があるわけなんですけれども、まずは筑摩書房のほうで社内で下読みという形で1編につき必ず2回以上、下読みを社員の皆様が手分けをしてやってくださって、その中で評価の高かった4編が、ここに最終候補作というふうに選ばれてきて、それをあらかじめ選考委員の先生方に送って、読んできていただいて、5月10日の当日、2時間ぐらいかけていろいろ議論をしていただいた結果で、この4編の中から受賞作を決めるというような流れです。例年もそのようになっておりまして、今年もそのように開催をさせていただきました。


◯委員(伊沢けい子さん)  そうすると、この4名が選考するのはもう既に4編になってからの中からの1編ということですね。1人が1編を選ぶということでしょうか。4人いますけれども、1人が1編を選んでそれを多数決するのか、それとも合議なのか。


◯スポーツと文化部長(大朝摂子さん)  最終候補作、「フォルムレス・ヒール」と書いてあるところから「堆積するもの』まで4編ございますけれども、この4編が一冊一冊の簡単な印刷物となって、小さな小冊子のようなもので1編1冊ずつ作られて、それをこの4人の選考委員の先生方にあらかじめ4冊とも送ってあります。先生方は、まずは4作品とも御自分で、一人一人で4作品とも読んできていただいて、この5月10日にみたか井心亭で4人の方が選考の形でお会いされるのはこの年に一度なんですけれども、この席で1作品ずつそれぞれの方がどういうふうに評をなさるかということを述べ合った上で合議で決めていただいています。


◯委員(伊沢けい子さん)  そうすると、最初の下読みは筑摩書房の社員の方がそれを2回ずつ目を通すとおっしゃいましたか、もうその中からたった4編にというのはなかなか、ある種難しい作業ではないかなとも思うんですけれども、その絞り込みをするということでよろしいですか。


◯スポーツと文化部長(大朝摂子さん)  そういう意味でいえばおっしゃるとおりです。それはもちろん、筑摩書房は出版社でございますので、出版社の中にも編集者ですとか、そういう方がたくさんいらっしゃいますので、筑摩書房が出版社のプロとして社員さんたちが責任を持って4作品に絞り込んだ上で、その4作品を選考委員の先生方の中で合議で決めていただくという、これは初回以降ずっと同じプロセスですけれども、そのようにして選んできております。


◯委員(伊沢けい子さん)  それで、さっきその4作品の小冊子とおっしゃったんですけれども、ではその小説の全編を先生方に送るのではなくて、それは要約したものではなくてそのものですか、小冊子というものはもう一言一句違わぬその小説そのものを小冊子にしたものという意味ですか。


◯スポーツと文化部長(大朝摂子さん)  もちろん全編でございます。


◯委員(伊沢けい子さん)  分かりました。ちょっと勘違いしました。そのプロセスは分かりました。大丈夫です。


◯委員長(大倉あき子さん)  以上でスポーツと文化部報告を終了いたします。
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◯委員長(大倉あき子さん)  休憩いたします。
                  午前9時38分 休憩


                  午前9時51分 再開
◯委員長(大倉あき子さん)  委員会を再開いたします。
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◯委員長(大倉あき子さん)  次回委員会の日程について、本件を議題といたします。
 次回委員会の日程については、次回定例会の会期中とし、その間必要があれば正副委員長に御一任いただくことにしたいと思いますが、これに御異議ありませんでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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◯委員長(大倉あき子さん)  その他、何かございますでしょうか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、特にないようですので、本日はこれをもって散会いたします。ありがとうございます。
                  午前9時51分 散会