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トップ会議録会議録閲覧 > 会議録閲覧(平成30年まちづくり環境委員会) > 2018/11/13 平成30年まちづくり環境委員会本文
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2018/11/13 平成30年まちづくり環境委員会本文

                  午後1時13分 開議
◯委員長(土屋健一君)  ただいまから、まちづくり環境委員会を開きます。
 初めに、休憩をとって本日の流れを確認いたしたいと思います。
 休憩いたします。
                  午後1時13分 休憩


                  午後1時14分 再開
◯委員長(土屋健一君)  委員会を再開いたします。
 本日の流れにつきましては、1、行政報告、2、次回委員会の日程について、3、その他ということで進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、そのように確認いたします。
 市側が入室するまで休憩いたします。
                  午後1時14分 休憩


                  午後1時16分 再開
◯委員長(土屋健一君)  委員会を再開いたします。
 都市整備部報告、本件を議題といたします。それでは、本件に対する市側の説明を求めます。


◯都市計画課長(田中元次君)  よろしくお願いいたします。私のほうから、三鷹台駅前周辺地区に係る都市計画変更原案について、説明をさせていただきます。資料1をごらんください。資料1−1、1ページをお開きいただけますでしょうか。三鷹都市計画道路総括図になります。赤色でお示ししている箇所が、廃止する三鷹都市計画道路3・4・10号三鷹台駅井の頭線になります。
 2ページをごらんください。三鷹都市計画道路計画図になります。黄色でお示ししている箇所が廃止する三鷹都市計画道路3・4・10号三鷹台駅井の頭線になります。
 3ページをごらんください。三鷹都市計画道路の変更内容になります。三鷹台駅前周辺地区の特性を生かし、商業環境の確保と拡充を図るとともに、沿道の土地利用に配慮して道路を整備するため、当該路線の機能を区画道路、駅前広場として地区計画によって確保した上で、三鷹都市計画道路3・4・10号三鷹台駅井の頭線の都市計画を廃止してまいります。
 4ページをごらんください。都市計画の案の理由書になります。三鷹都市計画道路3・4・10号三鷹台駅井の頭線については、三鷹市土地利用総合計画2022(第1次改定)において、三鷹市まちづくり条例に基づく三鷹台駅前周辺地区まちづくり推進地区整備方針により、道路や駅前広場などについて、地区計画等による面的なまちづくりに取り組むこととしています。市民の皆さんの意見を丁寧に聞きながら、平成30年7月に策定しました三鷹台駅前周辺地区まちづくり推進地区整備方針において、三鷹台駅前通りについては、地域の暮らしに身近な商店街として、全ての人が安心して買い物ができるよう、魅力ある商店街にふさわしい整備を図ることといたしました。
 三鷹台駅前周辺地区の特性を生かし、商業環境の確保と拡充を図るとともに、沿道の土地利用に配慮して道路を整備するため、当該路線の機能、区画道路、新たな駅前広場を地区計画によって確保した上で、三鷹都市計画道路3・4・10号三鷹台駅井の頭線の都市計画を廃止いたします。
 5ページをごらんください。都市計画の策定の経緯の概要書になります。平成30年7月9日に開催いたしました都市計画審議会において考え方の報告を行い、平成30年8月8日に本委員会にも同様に、三鷹台駅前周辺地区の都市計画決定変更の考え方について報告をいたしました。
 平成30年10月18日に開催しました都市計画審議会において、素案の概要報告を行い、いただいた御意見を反映し、原案を策定いたしました。その後、10月22日から11月5日まで、原案の公告・縦覧を行います。さらに、原案に関する説明会を10月27日、土曜日に行うとともに、並行して原案に対する意見書の募集を10月22日から11月19日まで行い、市民の皆様から御意見をいただき、あわせて都市計画審議会に原案に対する意見書等の報告を平成30年11月19日に行う予定です。御意見を反映した後、都知事協議を行い、案を決定します。平成31年1月上旬から1月中旬に案の公告・縦覧を行います。あわせて案に対する意見書の募集を1月上旬から1月中旬に行い、市民の皆様からの御意見を反映し、2月中旬ごろ予定しています都市計画審議会に諮問したいと考えています。
 三鷹都市計画地区計画三鷹台駅前周辺地区地区計画の決定原案について、説明いたします。資料1−2、1ページをごらんください。三鷹都市計画地区計画総括図になります。赤色でお示しした箇所が地区計画の区域になります。
 2ページから7ページまでが三鷹都市計画地区計画三鷹台駅前周辺地区地区計画計画図になります。地区計画の区域、地区整備計画区域、区画道路1号、駅前広場1号、駅前小広場1号をお示ししています。
 8ページをごらんください。三鷹都市計画地区計画三鷹台駅前周辺地区地区計画方針付図になります。地区計画の区域、地区整備計画区域、都市計画道路、市道第56号線及び市道第135号線──これが区画道路1号になりますが、整備、交流の拠点となる広場空間をお示ししております。
 9ページをごらんください。三鷹都市計画地区計画の決定についてです。名称といたしまして、三鷹台駅前周辺地区地区計画。位置については、三鷹市井の頭一丁目及び二丁目、計画図にお示しした範囲になります。面積は約60ヘクタールになります。地区計画の目標については、三鷹市の東部地区にふさわしい都市空間を創出するため、駅前広場のあり方及び商業活性化を踏まえた商業環境の拡充等を図り、老朽化した木造住宅が密集する地域においては防災性の向上を図ることをお示ししています。なお、平成30年10月18日に開催いたしました都市計画審議会でいただいた御意見により、防災性や防犯性を高め、安心して住み続けられるまちづくりの取り組みを進めることを、追加しています。
 土地利用の方針については、三鷹台駅前周辺の商業の活性化を促進する土地利用の誘導や、町並みに調和する建築物の高さの検討や、近隣商業地域と一般の住宅との調和したまちづくりに取り組むことを示しています。地区施設の整備の方針です。区画道路の整備、駅前広場及び駅前小広場の整備をお示ししています。地区整備計画には、地区施設の配置及び規模を示しています。また、建築物等に関する事項として、景観に配慮することをお示ししています。
 11ページに都市計画の案の理由書をお示ししています。
 12ページに都市計画の策定の経緯の概要書をお示ししています。内容については、三鷹都市計画道路3・4・10号三鷹台駅井の頭線の変更と同様になります。平成30年10月27日に開催いたしました三鷹台駅前周辺地区にかかわる都市計画変更原案説明会でいただいた主な御意見を紹介いたします。駅前広場、三鷹台駅前通りに面して整備をしてほしいとの御意見がありました。回答といたしましては、三鷹台駅前通りに面した方々には、道路整備事業に御協力をいただき、再建築した経過があり、二重買収することはできません。そのため、現時点では示したエリアで駅前広場を整備する予定としています。引き続き地権者の意向を聞きながら、将来的には駅前広場の拡張を検討していきたいと考えています。
 現在の都市計画の手続の状況について、特に東京都への手続の状況を教えてほしいとの御意見がありました。回答といたしましては、平成31年1月に案の公告・縦覧及び意見書の受け付け、平成31年2月に都市計画変更決定の告示を行う予定です。東京都に対する手続といたしましては、11月下旬から東京都知事協議を行う予定です。
 土地利用の方針に掲げている木造住宅密集地域解消の具体的な方法について教えてほしいとの御意見がありました。回答といたしましては、平成31年度以降、地域の皆様と議論をし、具体的な方法を定めていきたいと考えていますと回答しています。
 「外環ノ2」の三鷹台駅前通り整備への影響について教えてほしいとの御意見があり、回答といたしましては、三鷹市道第135号線緊急整備方針では、4期に分けて三鷹台駅前通りの整備を実施することとしています。3・4期の整備は、「外環ノ2」の都市計画があるため、その方向性が定まらないと、現時点では整備は困難です。三鷹台駅前周辺地区の整備としては、駅前広場の整備や宮下橋のかけかえを優先的に進める予定としています。
 都市計画上の位置づけを行っていない生活道路の拡幅や行きどまり道路の解消等を早期に実施してほしいとの御意見がありました。回答といたしましては、本地区計画において主要生活道路の整備や狭隘道路の解消について、方針として位置づけて、取り組みを進めていきます。具体的には、開発事業における通り抜け道路の確保や市道第56号線の拡幅整備事業を実施しています。その他の地域においても、建てかえがある際に各地権者に道路後退、寄附をお願いし、狭隘道路の拡幅を進めています、などの御意見をいただいて、回答をしたところでございます。
 参考資料の1としまして、三鷹台駅前周辺地区まちづくり推進地区整備方針の策定について、参考資料2及び参考資料3として、平成30年10月27日に開催しました三鷹台駅前周辺地区にかかわる都市計画変更原案説明会で配布した資料になります。
 参考資料4として、地区整備計画区域の皆様に配布した説明会の案内を添付しています。後ほど御確認ください。
 説明については以上になります。


◯委員長(土屋健一君)  市側の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑のある方。


◯委員(増田 仁君)  よろしくお願いします。地区計画の今回のこの形というのも、長いこと地域の方と協議してきたところがあってのものですので、先ほど説明会の見解にもあったように、細かいところ、いろいろ指摘があるというところは理解するものです。先ほど説明の中にありました、原案に関する説明会の参加者数と、原案に対する意見書の提出期間というか、今期間中だと思うんですけども、現時点での提出された件数はおわかりでしょうか。


◯都市計画課長(田中元次君)  10月27日土曜日に開催いたしました説明会ですけれども、井の頭コミュニティ・センターで開催をいたしまして、参加人数は33名になります。意見及び質問件数は14件ということになっております。意見書につきましては、今のところ、縦覧された方は1名いらっしゃいますけれども、意見書についてはございません。
 以上になります。


◯委員(増田 仁君)  わかりました。先ほど地区計画、具体的に詰めていくということをお話しされていたと思うんですけども、やはりそのときにまた話が出てくるというところは、気になっている点というのは、踏み切りとその手前の十字路の交通──車と自転車、歩行者が朝とか、特に錯綜してしまうところっていうのが、やはり信号が欲しいというふうに話があって、なかなか難しいという答弁は何度も出ているし、それも市民の方にも話はしていると思うんですけど、やはり日々、見ていると危ないというのは重々御理解いただいていると思うので、やはり対策は必要なのではという話は、多分出ると推測をします。
 あと、もう一つなんですけども、参考資料の中にあったトイレを、駅前広場のほうに最終的に移設することを検討するというんですけれども、トイレ、確かにそちらにあったほうが便利かなと思うんですけれども、今の既存の北側にある場所は特に民家が近くないんですけども、移設すると、駅前広場と場所によっては民家と近いので、逆にもめてしまうのではないかなと思うんですが、そのあたりはどのようにお考えでしょう。


◯都市計画課長(田中元次君)  平成31年度に向けて、駅前広場の整備及び今後のその地区計画の内容について、これから具体的にそういったところをまた皆さんの御意見を伺いながら進めてまいりたいと考えておりますので、そういった中でそういう御意見があれば、また検討をして進めてまいりたいと思っております。


◯都市整備部広域まちづくり等担当部長(小出雅則君)  今の課長の答弁に少し補足させていただきます。現在のトイレのある位置は、駅舎がかつてあったときの位置と整合した位置でございまして、駅舎が移転した関係で、あそこの土地は京王電鉄の用地になるんですけれども、京王電鉄からトイレ用地の返上を求められております。それで、今度新しく広場の整備をする中で、そういったところに、より駅に近いところに移転することを、我々としてもこれから地域と検討していきますので、そうした中で京王ともまたお話し合いを引き続き行っていく、そういう状況でございます。


◯委員(森  徹君)  済みません、ちょっと勉強不足といいましょうか、わからないところがあるので。この資料1−2の9ページ、ここで土地利用の方針、ありますね。防災まちづくりゾーンにおいて老朽化したと、いわゆる木造、木密地域の解消に取り組むと、これの具体的な説明。それが、図面で出ていた、都市計画道路56号線、これとの関係があるのかどうなのか、ちょっとその辺の関係も含めて説明していただければと思います。


◯都市計画課長(田中元次君)  この木造住宅の危険性の部分なんですけども、こちらの平成29年度に東京都のほうが地震に関する地域危険度測定調査の結果を報告したわけでございます。そうした中で、井の頭について危険度が総体的に上がっているという状況がございました。具体的なところで、これはまだ決定したわけではないですけれども、例えばこういうことをすれば解消するのかなというところは考えているところでございまして、地域危険度を測定するための3つの指標としては、1つ目が建物倒壊の危険性、2つ目として火災の発生による延焼の危険性、3つ目として、1と2の指標に災害時の活動困難度を加味して評価をしています。これは、どう活動して、逃げるかとか、そういうことと思いますけれども。
 三鷹市の総合危険度で、危険度が上がった地域では、1の建物倒壊の危険性の安全性は増しているという結果があります。ただ、2の火災の発生による延焼の危険度が若干上がっています。さらに、3の災害時活動困難度の指標であります、12メートル以上の道路につながる6メートル以上の道路、道路のネットワーク密度の不足率の指標が新たに加わったことによって危険性が高まり、総合ランクが上がっている状況にあります。
 2の火災の発生による延焼の危険性を低くするためには、例えば準防火地域を新防火地域に指定することなどが考えられます。また、3の災害時活動困難度の危険性を低くするためには、現在取り組んでいる狭隘道路整備により、幅員4メートル以上の道路を整備することなどが考えられます。先ほどの市道56号線につきましても、一定程度、区域の中の生活道路としては広くなる道路として今整備しておりますので、これについても非常に効果的なものであるというふうに認識しているところでございます。今後、このような施策を地域の皆さんと相談をさせていただきながら進めていければと考えているところでございます。


◯委員(森  徹君)  井の頭っていうのは、昔の農道に住宅が張りついたって言いましょうか、確かにそういうところがあって、ここに傍聴者もいますけども、分断の経験の方もその辺、努力されているところだと思うんですけども。済みません、最初のこの都市計画全体の地図ありますね。これと、市道第56号線ですか、このちょんちょんと書いた、これはどこに位置するんでしょうか。


◯都市計画課長(田中元次君)  これは、資料1−2の8ページ、市道第56号線、こちらの点線で区切っている区域が今回の地区計画の区域で、市道第56号線をお示しして──済みません、そちらのほうではちょっとわかりづらいんですけれども。付図のほうで確認いただければと思います。


◯委員(森  徹君)  わかりました。この最初のやつに全部載っているのかなと。ここのところ、何もないものですから、市道第56号線がどの位置かなということで。確かに東京の直下型地震だとか、大災害、木質住宅の対策というのは重要ですよね。ただ、都内でも、私ども道路問題をやっている方から聞くと、住民の方の意向を無視して、木密の解消というか、道路が進んでいて、裁判等もなっているということがありまして、私も防災ブロックっていう考え方、東京都、これもあるのを認識しております。
 ただ、道路をつくれば、防災対策っていうふうにはならない。例えば、京都なんかでも、いろいろ町屋みたいなところでは、ああいう古都ですから、そう簡単にただ道路をつくるということではなく、やはり住民の方の意見を聞いて参考にもしながら防災対策というのは、行政としても検討しているんですよね。
 ですから、この地域でも、住民の方の、そこは住まいは人権ですから、しかし、井の頭っていうのは密集している。そういう特殊なところだから、道路をつくるっていうふうにならないように、その辺の意見を聞きながら、住民参加で木密の対策っていうのは必要だと思います。そういうふうに考えておりますので、ぜひその辺の検討もと言いましょうか、計画の中でしっかりと行政が生かしていただきたいというふうに思います。
 以上です。


◯委員長(土屋健一君)  以上で都市整備部報告を終了いたします。
 休憩いたします。
                  午後1時41分 休憩


                  午後1時47分 再開
◯委員長(土屋健一君)  委員会を再開いたします。
 生活環境部報告、本件を議題といたします。それでは、本件に対する市側の説明を求めます。


◯生活環境部長(大野憲一君)  それでは、生活環境部の行政報告、3件について御説明をいたします。
 まず1点目ですが、環境センター跡地暫定利活用に係る新川暫定広場(仮称)整備についてでございます。環境センター跡地につきましては、平成29年度にアスファルト被覆工事を行い、周辺環境への配慮と安全確保を図ったところでございますが、本年度は敷地の一部を暫定的に市民向けに開放し、多世代が自由に利用することができる健康憩い広場やボール遊び広場などの整備工事を予定しております。これまで設計等の準備作業を進めてまいりましたが、12月の工事着手に向け、整備内容が固まりましたので、その内容について担当するごみ対策課長より、内容を御説明いたします。


◯ごみ対策課長(岩崎好高君)  資料1の下の図をごらんください。出入り口から入り、左側に駐輪場、その先に管理棟がございます。ここで受け付け等を行います。さらに進みますと、誰でもトイレと水飲み場がございます。そして、暫定広場の左側が健康憩い広場としまして、人工芝の広場を設置し、その左側が健康器具、そして下側が幼児用遊具を備えています。木の下にはベンチを設置して、木陰でゆっくり休息ができるようになっています。
 次に、暫定広場の右側はボール遊び広場として、子どもたちや親子が楽しくボール遊びができる広場となってございます。緑色で囲まれた球技場は砂入り人工芝で5メートルのフェンスに囲まれていますので、フットサルやサッカーの練習ができます。そして、健康憩い広場やボール遊び広場の外周にはランニングやウオーキングができる1周約200メートルほどのランニング走路を設けています。また、暫定広場は閉鎖管理ができるよう、外周には1.8メートルのフェンスを設けていますので、環境センター本棟などの管理エリアには一般の方は入れないようになってございます。
 利用形態は、市民が自由に利用できるよう無料開放いたします。また、ボール遊び広場内球技場は生涯学習施設等予約システムを利用いたしまして、団体登録後に予約ができます。なお、団体予約がない場合は自由開放となります。
 そして、今後のスケジュールでございますが、平成30年11月下旬に工事施工業者が入札により決定し、12月に工事説明会、工事着手を行い、平成31年3月中旬には工事が完了し、オープンする予定でございます。なお、暫定広場の運用につきましては改めて御報告をさせていただきます。
 1点目は以上です。


◯生活環境部長(大野憲一君)  それでは、2点目の水銀回収キャンペーンについてでございます。三鷹市、調布市により構成されるふじみ衛生組合が運営する可燃ごみ処理施設、クリーンプラザふじみでは、平成25年度の稼働以来、水銀製品の混入によりまして水銀濃度が自主規制値を上回り、焼却炉を緊急停止する事態が発生しております。こうした事態を受けまして、これまでも三鷹市では、調布市やふじみ衛生組合と連携して広報による分別の徹底や搬入物検査の実施など、水際での防止策の充実強化を図ってきたところでございます。
 このたび、年末の大掃除の時期に合わせたさらなる対策といたしまして、両市の薬剤師会の御協力を得ながら、水銀含有製品回収キャンペーンを実施することといたしました。その内容について、担当するごみ対策課長より、内容を説明いたします。


◯ごみ対策課長(岩崎好高君)  資料2をごらんくださいませ。平成30年12月1日から12月28日まで、三鷹市、調布市、そしてふじみ衛生組合と連携いたしまして、水銀回収キャンペーンを実施いたします。回収場所は、一般社団法人の三鷹市薬剤師会及び調布市薬剤師会に加入の薬局・薬店、そして、ごみ対策課窓口、リサイクル市民工房などの公共施設となってございます。
 回収の方法は、薬局・薬店に配置しました回収ボックスに体温計は入れていただきますが、その他の血圧計、温度計などは薬局・薬店に預かっていただき、ごみ対策課職員が回収に伺います。回収された水銀製品はふじみ衛生組合に集められ、処分事業者に搬送して処分が行われます。また、キャンペーン終了後は有害ごみでの回収となります。
 そして、プレ回収といたしまして、11月25日、日曜日開催予定のふじみまつりにおいても水銀回収を実施いたします。今後、広報やホームページ、チラシの配布などを行って、市民の皆様に周知を図ってまいります。
 2点目は以上でございます。


◯生活環境部長(大野憲一君)  それでは、次に3点目の日本無線株式会社三鷹製作所跡地C地区の売却についてでございます。このC地区につきましては、都市型産業等集積用地として活用するため、事業所等の移転や集約化を図る事業者に対する売却手続を、平成29年度から進めてまいりました。この間、2回のプロポーザルを実施し、売却予定事業者を選定いたしました。
 平成30年度には市施工により道路等のインフラ整備を行い、このほど整備工事が完了し、土地の引き渡し手続が完了いたしました。売却までの経過及び内容につきまして、担当する生活経済課の垣花課長から御報告をいたします。


◯生活経済課長(垣花 満君)  資料の3をごらんいただきたいと思います。日本無線株式会社三鷹製作所跡地C地区の売却についてでございます。1番、C地区の概要でございます。まず別紙1のほうをごらんください、全体で0.6ヘクタール、全体の位置でございますが、日本無線跡地北側からA地区、B地区、C地区となってございます。一番南側のC地区、今回がその対象となってございます。
 もう一枚めくっていただいて、別紙2をごらんいただきたいと思います。C地区の中の区割りでございます。一番左側は公園用地としてとってございます。右側のほう、A、B、C、Dと4つの区画に割ってございます。今回、こちらの4つの区画についてプロポーザル方式での売却をしたという形になります。
 資料3の表紙のほうにお戻りいただきたいと思います。面積等、細かいところは記載の面積を読んでいただけたらと思います。
 2番の売却最低価格でございます。先ほどの御説明したA、B、C、D、それぞれに区分けの後、区割り後、鑑定評価を行い、最低売却価格を設定してございます。第1回目のプロポーザルにおいては、1事業者が買い取りを希望できるのは3区画までというお約束で、プロポーザルをした形になってございます。
 主な参加資格でございますが、法人格を有する団体で、現在市内及び市外で操業する事業者であること。
 4番目、審査方法でございますが、日本無線株式会社三鷹製作所跡地C地区購入事業者選定委員会を設置しました。審査委員は外部の有識者、大学の先生、金融系コンサル会社の方、産業立地調査研究機関の理事さん及び市の職員4名、副市長と部長の7名で実施をいたしまして、委員会を構成してございます。
 5番目の審査項目でございますが、1人100点持っている形で、それぞれ所在地、経営状況、提案内容、希望金額という形で、ごらんの表のとおり配点をしてございます。
 めくっていただきまして、6の経過及び実施結果でございます。結果、1回では決まり切らずに、2回プロポーザルを実施してございます。また、2回のプロポーザルの結果、1社、株式会社オータさんというところに交渉権が確定し、その後契約を確定したという形になります。
 少し細かく御説明をいたします。6番の(1)、第1回でございます。このときはA、B、C、D、4区画について募集を行いました。それに対して、参加は3事業者様でございました。いろいろ募集要項等の配付を行った後、購入事業者の選定委員会を平成30年1月29日に実施しております。イの結果でございますけれども、1位は株式会社オータさん、希望区画A、B、Cについて交渉権を獲得してございます。2位はX社さん、3位はY社さんとなってございます。
 第1回目のプロポーザルはD区画を希望される事業者様がいなかったため、2位のX社の方に購入希望意思を確認、お勧め等もいたしましたが、今回、D区画ではということで、意思なしということでございました。また、3位のY社さんにつきましては、財務諸表等をあわせて総合的な評価を見て、今回、交渉対象とはしないという旨の判断が審査会でされたものでございます。
 この後、D区画があいてございますので、市のほうでどうしようか、いろいろ検討を重ねた結果、さらからもう一回、プロポーザルをD区画のみやろうという形で実施を決定したものでございます。実施に当たりましては、三鷹市のみではなく、周辺の商工会さんや融資あっせん等でお世話になっている金融機関さんにも情報を出しまして、どなたかいらっしゃいませんかという形で募集を募りました。結果、株式会社オータさん1社のみの応募でございましたが、平成30年5月25日にプロポーザル選定委員会を開催いたしまして評価をいたしました。
 選定委員会において当該事業者を交渉権者として決めることに問題なしということで、D区画につきましても株式会社オータさんが交渉相手対象として決定したものでございます。その後、株式会社オータさんといろいろまちづくりの協定ですとか、そういったいろいろなまちづくり的な観点からの全体の設計などもいろいろ相談をしながら、平成30年9月19日に土地売買契約を締結し、平成30年10月30日に無事土地の引き渡しを行ったところでございます。
 売買金額は10億6,200万円余という形で決まってございます。また、今後の予定でございますが、事業施設建設後、平成31年秋ごろには事業の開始が予定されております。
 8番のところには株式会社オータさんの概要が書いてございます。事業内容は、ボルト、ねじ類の製造、組み立て等々でございます。資本金は1,000万円の規模という形でございます。
 説明は以上になります。


◯委員長(土屋健一君)  市側の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。


◯委員(増田 仁君)  では、ア、イ、ウ、それぞれ1点ずつお伺いします。環境センターの跡地暫定利活用の件なんですけれども、駐輪場はあるんですけれども、障がい者の方用の駐車スペースというのは設けないんでしょうか。何台も必要というふうには認識はしませんけれども、1台、2台ぐらいはあったほうが、多くの方に利用していただくという点からも必要ではないかと思うんですが、まず1点、それをお伺いします。
 次に、水銀回収のキャンペーンなんですけれども、これは、このポスター、チラシに書いてあるものは、もちろん危険で最重点なんですけれども、それ以外にも、経済産業省のほうから、電球型の蛍光管も結構、特に輸入品なんかも含めて危ないんじゃないかっていう話があって、あとは古い水銀のボタン電池なんかは、そのまま自宅に放置されていたものを集中的にぽいっと捨てるというときに、誤って燃えるごみに混入させてしまうということもあるそうです。
 あと、中国からの輸入品で、100円ショップで売られているような時計ですとか、電卓、あとペンライト、耳かき、あと踏むと光る靴とか、サンダル、おもちゃのピアスみたいな、そういうものも、基本的に電池交換ができないけれども、中には電池が入っていて、それが要は日本のものじゃないので、そういう水銀が含まれたものが使われてしまっている事例というのが実際あって、中を成分検査したら、やはり水銀が入っているものがありましたと。
 これもなかなか難しくて、水銀が含まれていますと表示があるものとないものがあって、要は利用している市民の方がわからないで、プラにはならないから、有害でもない、燃えるごみかな、みたいな感じで間違える可能性も十分あるので、その辺は、要はそういった100円ショップで買えるような電池が含まれているものについての、しかも、さらに電池交換ができない、外せないものについての認識をお伺いしたいと思います。
 あとは、日本無線のC地区売却、これについて売却の価格は10億円余ということで御説明があったんですけれども、購入価格と、あとは整備に関した費用を除くと、どれくらい真に実質、売却益が残ったのか、お伺いしたいと思います。


◯ごみ対策課長(岩崎好高君)  まず、環境センターの障がい者用の駐車スペースでございますけれども、車が入ることを当初想定してございません。一定程度、管理する部分と、それから広場になっている部分がございまして、管理する部分のほうに入らないと、現時点では駐車スペースはとってございません。なお、井口グラウンドについてもそういったスペースはとってございませんので、こちらのほうは御理解をいただければと思います。
 それから、水銀のことですけれども、水銀の温度計、水銀量が実際に蛍光管の約620本分という、非常に大きな分量を含んでいるということも認識してございますし、また、100円ショップ等の電球等につきましても、そういうのが存在することは存じ上げているんですけれども、それを外して出してくださいということは御理解がまだまだ足りないのかなという部分がございます。私どももPR等はしてございますが、なるべく電池等でわかった場合は有害ごみとして出していただくというようなPRを今後も続けていくとともに、この水銀回収キャンペーンを1つのきっかけとして、水銀の回収をさらに進めていきたいというふうに考えてございます。


◯生活経済課長(垣花 満君)  日本無線、こちらC地区の購入なんですが、無償提供部分もございますので、あわせまして全体を6億8,900万円程度で購入してございます。ですから、差額といたしましては3億7,200万円程度と。そのうち、ごめんなさい、道路建築等々、あと地盤の整備ですとか、そういったものはちょっと古いデータなんですが、昨年度都市整備部のほうと話したときには、そういったものが1億3,000万円ぐらいかかるのかと。
 この間開園したこでまり公園、そちらのほうの建設費については今ちょっと把握してございませんので、いずれにしても売却益が多少なりとも出ているという状況ではございます。
 以上でございます。


◯委員(増田 仁君)  わかりました。C地区の売却の件は、恐らく決算のときにまた細かく聞かれると思うので、そのときまでには都市整備部のほうとも連携して、きちんとした金額を出しておいていただければと思います。
 水銀の件は、やはりプラごみかなというふうに誤解をされる方がいる。プラごみに適していなさそうなものは、燃えるごみでっていう感じで、燃えるごみに入れてしまうことが多くて、うちの家でも、たたくとぴかぴか光るおもちゃみたいなのがあって、ゴムだからプラスチックじゃないなというのはわかるんですけど、中に電池が入っていそうだから。でも、子どもからすると、使えなくなったから、これ、燃えるごみかなみたいな感じになっちゃって、抜いて、中を切って分けたりとかするんですけど。そこまでできないとしたら、それはそもそも有害ごみですよということで、もうちょっと範囲を広げて例示してあげないと、やっぱり使うのが親とも限らないので、子どもが、そういうのは使えなくなったら捨てるという感じになってしまうと、やはり混入が続くだろうし。
 あと、子ども用の勉強机で使っているライトとかも、中国から輸入されたものがついていて、それをまた100円ショップで買いかえて、つけて、古いものを捨てるというときも、間違えたりとかがあるというので、事あるごとに周知していくしかないのかなと思います。
 あと、環境センターのことなんですけども、暫定で井口グラウンドもそうだからって言ってしまうと、ほかの所管になりますけれども、障がい者の方といろいろなことで協力してやっている中で、ここはないですというのは、さすがにちょっとどうかなって。広く、無料で多く使っていただくっていうふうに宣言している以上は、何かしら業務用のスペース──すぐに難しいとしても、工夫をして1台、2台、通常は使わなくても、そういう障がいのある方が使いに来たいよというときは、使えるようにするとか。そういった形で、常時開放でなくても、使えるようにしてあげないと、それ、ほかの部署で言っていることと違うよねという形になってしまうので、もうちょっとそのあたり対応ができないかどうか、お伺いしたいと思います。


◯ごみ対策課長(岩崎好高君)  おっしゃることは十分私どももいろいろと検討を進めて、確かにすぐにはちょっとなかなかできないことかもしれませんけども、検討していきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯委員(赤松大一君)  よろしくお願いいたします。まず環境センターのほうからお聞きしたいと思います。今回、球技場も設けられるという御報告をいただきましたが、具体的にどのぐらいの広さか。先ほど5メートルフェンス──5メートルって、こでまりぐらいの高さの認識でよろしいんでしょうか。済みません、競技場の広さを教えてください。
 あわせまして、要は、今度、球技場内でできるスポーツの範囲。今後の運用の御説明もあるかと思うんですけれども、例えば市内、ほかにあります中原の高速下のスポーツ広場というか、スポーツ公園というか、あそこら辺と使用の制限というか、種目が同じという認識でよろしいのでしょうか。要は、よく競技になりますボールのかたさといいますか、硬式、軟式等がこの球技場内では使えるのか。遊び広場に関してはそこまでフリーになっていないと思うんですが、球技場に関しては本格的なといいますか、一定のきちんとした練習等ができるような施設と認識してよろしいんでしょうか、お聞かせください。
 次に、水銀回収キャンペーンでございます。これ、非常に大事な観点だと思うんですけれども、ただ、先ほど報告の中では、薬剤師会等の御協力をいただくということでございます。ですので、このポスターを張っていただくのも、やはり薬剤師会に加盟されている薬局さんだけになってしまうのか。やはり、市内各所、特に大学病院周辺等の門前の調剤薬局に関しては薬剤師会に加入されていないところも多いかと思うんですが、その辺のところに関して、やはり多くの方が利用される可能性のある大学病院周辺の門前の調剤薬局等にも御協力をいただいたほうが、より効果が見られるのではないかと思うんですけども、その辺に関して、市としてどのような──例えば直接伺ってお願いをして、こういう御協力をいただくとかいう取り組みをされるのか、お聞かせください。
 以上でございます。


◯ごみ対策課長(岩崎好高君)  まず、球技場の面積でございますけれども、約500平米ございます。
 それから、スポーツができる範囲としましては、フットサルとか、ドッジボールとか、ハンドボールとか、あるいは少年軟式野球、ソフトボールなどを、今のところ検討を進めているところでございます。
 それで、一方で、バットは余り使わないような方向で今検討を進めると。あるいは、やはり硬式の野球のボールは危険だということもありますので、それも使用はできない。そういったことを、今ちょうど私どものほうで詰めて検討しているところでございます。
 それから、多目的広場とほぼ同じなんですけれども、先ほど申し上げた、バットが使えないとか、一定程度の制約があるということはございます。
 それから、水銀のことについてでございますけれども、一応、現時点では薬剤師会の薬局のみということでお願いをしてございます。三鷹市内に46店舗ございますので、市内大体のところを網羅できているのではないかというように認識をしております。また、今後、その他の薬局の方が協力したいというふうにお申し出等があった場合、内部で検討させていただいて、対応について考えていきたいというふうに考えてございます。
 あと、公共施設もあわせて9カ所設置する予定でございますので、こちらについてもなるべく、皆様、御利用しやすいコミュニティ・センター等を想定してございますので、そういう意味では御利用しやすいかなというふうに思っております。
 以上です。


◯委員(赤松大一君)  わかりました。暫定広場に関しては、やはり地域の方々も非常に期待をされて、事前に住協等で御説明いただきましたので、やはり地域的にも非常に楽しみにされている。また、近隣のマンション下の保育所等の方々も、今まであおやぎまで行っていたのが、ここができることによって、非常に子どもたちが伸び伸びと遊べるということで非常に期待しているというか、待ち望んでいらっしゃるお声をいただいているところでございます。
 ただ、懸念しているところが、これは今後の運用にもかかわることなんですけれども、このちょうど隣のマンションの前の道が結構広い道ですので、今でも休憩等で車をとめている方がいたりとかするのを見受けられるんですが、これを実際に運用が開始された場合に、そこに車をとめてしまって──さっきの委員も言っていますが、駐車場がない。だからこそ、本来歩いて来たりとか、自転車で来ていただきたいということで、市としてはお考えになられていると思うんですが、今申し上げたとおり、車でここまで来て、あそこに駐車をして、そのまま公園で遊んでということで。その辺に関して、近隣の方に御迷惑がかかるということと、地域の安全にもかかわることでございますので、その辺の対策も、今後の運用の中で、どのような形で皆さんに注意喚起をするかということも、御検討いただければと思います。これは要望でございます。
 続きまして、水銀のことでございますが、40近くの薬剤師会に加入されている薬局ということで、エリア的にはほぼ三鷹市全体を網羅できるかと思うんですが、やはり各薬局の利用率を考えますと、先般、先ほど質問いたしました大学病院等の近くの調剤薬局等の利用率が高いというところは、私、非常に感じられるところでございますので、できれば多くの市民の方が行かれるような薬局等に関しては、例えば最終判断は先方になるんですけれども、市のほうからアプローチをかけて、こういうのをやりますので御協力いただけませんかという形でアプローチしていくのも必要ではないかと思いますが、もう一度その辺の考えをお聞かせください。


◯ごみ対策課長(岩崎好高君)  現時点では、先ほど申し上げたように、薬剤師会の皆様と協力してというふうになってございますが、これは実は調布市さんも一緒に、現時点では、同じく薬剤師会さんとというふうになってございます。今後、ふじみ衛生組合も含めて3者でこういったことをどういう方向でやっていくかというのを──時間も余りないんですけれども、相談をさせていただいて、こういったチラシをお持ちして、もし御協力いただけるのであれば、そういった方向性も可能であるかどうかを、あわせて検討させていただければというふうに思っております。
 以上です。


◯委員(赤松大一君)  わかりました。ありがとうございました。
 大事なキャンペーンでございますので、やはり短期間ではございますが、より効果が上がるような作戦を練っていただいて、手だてをしていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。終わります。


◯委員長(土屋健一君)  以上で生活環境部報告を終了いたします。
 休憩いたします。
                  午後2時17分 休憩


                  午後2時18分 再開
◯委員長(土屋健一君)  委員会を再開いたします。
 次回委員会の日程について、本件を議題といたします。
 次回委員会の日程については、次回定例会の会期中とし、その間必要があれば正副委員長に御一任いただくことにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 その他、何かございますか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、特にないようですので、本日はこれをもって散会いたします。お疲れさまでした。
                  午後2時19分 散会