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2013/12/18 平成25年議会改革検討委員会(第2期)本文(要点)

                  午前10時00分 開議
◯委員長(宍戸治重君)  議会改革検討委員会(第2期)を開会する。
 本日の流れについては、報告事項について、1、諮問事項の追加について、協議事項について、1、検討課題について、(1)、「議会選出監査委員を初めとした行政委員会委員長等の出席要請のあり方」について、(2)、「議会選出監査委員の役割と一般質問のあり方」について、(3)、一日一常任委員会の開催、(4)、一般質問の時間配分について、2、次回委員会の日程について、3、その他ということで異議はないか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 それでは、報告事項に入る。
 配付資料における2ページの欄外、その他の課題項目中、「議会選出監査委員の役割と一般質問のあり方」について、11月29日に口頭により議長から追加の諮問があった。このことについて何かあるか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 報告事項を終わる。
 協議事項に入る。
 1、検討課題について、(1)と(2)については、関係性が深いことから一括して議論してはどうかと考えるがいかがか。


◯委員(岩田康男君)  議長から諮問があったことは理解したが、次々と諮問され、しかも優先課題とすることについてはいかがなものかと考える。
 前回、「議会選出監査委員を初めとした行政委員会委員長等の出席要請のあり方」については優先課題とすることを決めたところである。その一方、来年3月までに中間答申を行うこととしており、答申を行うに当たっては、議論をまとめることとともに実行することが重要となってくる。今回のように、次から次へと優先課題が来ては3月までには取りまとめられない。
 監査委員の問題については、時間もかかる重要な課題である。これまでに取り決めたとおり「議会選出監査委員を初めとした行政委員会委員長等の出席要請のあり方」については優先的に検討することとして、一定の取りまとめがあった後に「議会選出監査委員の役割と一般質問のあり方」について検討することとしてもらいたい。そうでなければ、今回と同様の事態が繰り返されることとなり、いつまでたっても本来検討すべきことが検討できない。
 決して今回の追加諮問事項を軽視するわけではなく、むしろ重視しているからこそそうすべきと考えるものである。


◯委員長(宍戸治重君)  正副委員長からの提案に対し岩田委員からそのような意見があった。他の委員の意見はいかがか。


◯委員(石井良司君)  「議会選出監査委員の役割と一般質問のあり方」についてを今回2番目の検討課題とした経緯を聞きたい。


◯委員長(宍戸治重君)  当初から「議会選出監査委員を初めとした行政委員会委員長等の出席要請のあり方」については、優先項目とすることとしていたことからである。


◯委員(石井良司君)  それに係る委員会の了解はあったか。


◯委員(土屋健一君)  前回における確認事項は、一日一常任委員会の開催と一般質問の時間配分について、それらに加え「議会選出監査委員を初めとした行政委員会委員長等の出席要請のあり方」についてを検討していくということであったと認識しており、それらの次に、議会報告会の開催、予決委員会中継、続いて常任委員会中継、またプラスして議長から諮問があればということであったと認識している。


◯委員(石井良司君)  (1)及び(2)について検討を始めれば、それ相応の時間を要することとなるのではないか。


◯委員長(宍戸治重君)  既に「議会選出監査委員を初めとした行政委員会委員長等の出席要請のあり方」については優先項目と確認されているところである。


◯委員(石井良司君)  各派代表者会議での議論については承知をしているが、「議会選出監査委員の役割と一般質問のあり方」について本委員会において優先項目とするか否かについてを委員会で諮っていただきたい。


◯委員(嶋崎英治君)  当該項目については、各派代表者会議において優先事項として本委員会に対し追加諮問することとしたものである。


◯委員(緒方一郎君)  前回の確認事項についてはいかがであったか。


◯議事係書記(星野 東君)  前回11月19日の本委員会における確認事項としては、12月18日の委員会においては一日一常任委員会の開催、一般質問の時間配分及び議長からの諮問事項を検討するとのことであり、それらに係る検討順序等は確認されていなかったところである。


◯委員(緒方一郎君)  それについては了解した。(1)については3月議会に向けて緊急に結論を要するものと考えるところであるが、(2)についてその必要性があるか。


◯委員(高谷真一朗君)  確かにその必要性についてはどうかと考えるところであり、前回の委員会での確認内容により委員会を進めていただければと考える。


◯委員(石井良司君)  (2)の項目については、監査委員における守秘義務の問題など、大きな課題があるものと認識している。


◯委員(栗原健治君)  前回の委員会において確認された順序でお願いしたい。


◯委員(岩田康男君)  前回委員会における協議では、(1)、(3)、(4)の順序で検討することとしたものと認識している。かつての委員会の轍を踏まぬようにすべきである。追加諮問される項目がふえれば、我々委員会としても手いっぱいとなってしまう。そうであれば、成果を上げる方向で委員会を進めていくべきではないかと考えるものである。


◯委員長(宍戸治重君)  休憩する。
                  午前10時17分 休憩



                  午前10時17分 再開
◯委員長(宍戸治重君)  議会改革検討委員会(第2期)を再開する。
 ただいまの検討課題については、(1)、(3)、(4)の順序で検討を進めることとし、(2)についてはその後とすることで異議はないか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 では、1、検討課題についての(1)、「議会選出監査委員を初めとした行政委員会委員長等の出席要請のあり方」についてを議題とする。
 事務局から説明を願う。


◯副主幹(富永幹雄君)  説明する。
 議会選出監査委員を初めとした行政委員会委員長等の出席については、本会議は地方自治法第121条に、委員会は三鷹市議会委員会条例第21条にそれぞれ根拠規定がある。特に本会議においては、出席できないことに正当な理由がある場合を除き、議長から出席を求められた際には議場に出席しなければならないこととされているものである。


◯副主幹(藤井泰男君)  説明する。
 議会選出監査委員による本会議への出席等の状況は、26市のうち6市が出席となっており、そのうち武蔵野市、青梅市、福生市の3市においては答弁の実績があるところである。なお、具体的な答弁の状況としては、福生市においては報告的な内容であり、青梅市においては近年における事例はないとのことであった。また、武蔵野市においては1年を通じての所見程度の内容とのことであった。


◯委員長(宍戸治重君)  ただいまの説明について何かあるか。


◯委員(岩田康男君)  そもそもこの事項を検討するに至った経緯はどのようなことか。


◯事務局長(郷原 彰君)  本件については、議会選出監査委員の出席に係る問題とそれ以外の行政委員会委員長等の出席に係る問題についての二面性があるものと認識している。後者の問題においては、これまでも出席要請があったものの出席に至らなかった事例も複数あったところであり、過去の予算・決算審査特別委員会では出席依頼を行う期間が短いために、その調整に苦慮した事例もあったところである。


◯委員(岩田康男君)  出席を要請するに当たり、実態としてどのくらいの期間を要するのか。


◯事務局長(郷原 彰君)  予算・決算審査特別委員会においては、委員会を設置した後でなければ出席依頼を行うことができないのが実態である。


◯委員(岩田康男君)  代表質疑においてはいかがか。


◯副主幹(富永幹雄君)  本会議第4日目の前に開催される議会運営委員会において議長から報告される流れとなっており、実質的には代表質疑実施の2日前に行政委員会委員長等の出席要請が決定される仕組みとなっている。


◯委員(岩田康男君)  規定上、合理的理由がなければ出席を拒否することはできないとのことのようであるが、当該行政委員会委員長等を出席させるための意思決定はどのようになされるのか。


◯副主幹(富永幹雄君)  本市議会の先例事項においては、行政委員会委員長等の出席に当たっては事前に各派代表者を通じて議長に申し出ることとされており、申し出のあった内容については議会運営委員会において議論されることとなっている。


◯委員(岩田康男君)  行政委員会委員長等の出席に関し議論する場はあるが、実質的な議論はできない状況にあるようである。そうであれば、議会運営委員会においてより実質的な議論ができるような仕組みにすることが考えられるのではないか。
 また、監査委員については、そもそも監査委員は独任制であり、その選出のあり方から考えれば、議会選出監査委員が付する意見は議会を代表したものではないと考えるところである。そうであれば、議会選出監査委員に質疑を行うことは困難ではないかと考えるとともに、両監査委員が協議して付した監査意見において意見の違いをただすことにどのような意味があるのかは疑問があるところである。選出過程において十分に議論すべき問題であると考える。


◯委員(緒方一郎君)  議会選出監査委員の問題とそれ以外の行政委員会委員長等の問題については分けて検討すべきであると考える。行政委員会委員長等の問題では、例えば公平委員会委員長にはこれまで4回ほど出席要請を届け出たが、結果として一度も出席いただいていない状況にある。こうした状況に対しては、出席要請の期日を前倒しすることも考えていく必要があるとともに、文書質疑のあり方等についても検討していく必要があるものと考える。議長を通じ、より早く要請の手続が進むように検討していくべきではないか。


◯委員長(宍戸治重君)  そのような意見があったが、議論を整理したいと考える。


◯委員(嶋崎英治君)  まずは議会選出監査委員以外の行政委員会委員長等について検討願いたい。


◯委員(石井良司君)  そうしたほうがよろしいのではないか。


◯委員長(宍戸治重君)  では、議会選出監査委員以外の行政委員会委員長等の出席要請から検討していくことで異議はないか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。


◯副主幹(富永幹雄君)  本市における行政委員会の設置状況について補足する。
 本市に現在設置されている行政委員会は、教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会、農業委員会、監査委員、固定資産評価審査委員会となっているところである。


◯委員(嶋崎英治君)  他市では議場内に行政委員席が設置されているところも多いようである。また、予算・決算審査特別委員会の常設化等の課題とも連動する内容であり、よりわかりやすい出席要請のあり方について検討すべきではないか。


◯委員長(宍戸治重君)  先ほどの議論においては、出席要請に要する期間、当該行政委員会委員長等の出席の可否と本来の義務との関係などについて意見があった。


◯委員(岩田康男君)  行政委員会委員長等に答弁を求める必要性の問題ではないかと考える。答弁者側の出席への努力は前提条件であるとしても、当該行政委員会委員長等に対する出席要請については議会としての共通認識を要するのではないか。


◯委員(嶋崎英治君)  当然のことながら相手方の都合もあるところであり、緊急性がある場合での対応等については別途検討しておく必要があるのではないか。


◯委員(石井良司君)  一般質問や代表質疑時においては事前に出席要請を行う手続があるところであり、実際の調整に当たっては事務局に頑張ってほしいところである。ただし、各行政委員会委員長等は忙しい方であるのは確かであり、各会派における幹事長への申し出段階でなど、より事前の連絡・調整等が必要とされているのではないかと考える。なお、出席を要する質問内容であるか否か等については十分な考慮を要するものと考えるところであり、質問者本人と事務局において精査を願いたい。


◯委員(後藤貴光君)  出席要請のあり方としては、当該行政委員会委員長等の答弁が確実に求められるよう早目に対応できることが望ましいと考えるが、実際の業務における実現性をどのように担保するかが問題なのではないか。議会運営委員会においても、前倒しで議論する場を設定する必要があるものと考える。


◯委員(栗原健治君)  出席要請に係る一定の調整期間を確保した上で、その妥当性について検討すべきであると考える。


◯委員(石原 恒君)  実際に出席要請できる方策を考えるべきであるとともに、出席要請する側もその理由を明らかにする必要があるのではないか。


◯委員(高谷真一朗君)  行政委員会委員長等の出席は当然のことであると考えるところであるが、その要請に当たっては議会運営委員会において十分吟味する必要があるものと考える。また、行政委員会委員長等に対し、議会日程を事前に周知できるような取り組みが必要であると考える。


◯委員(緒方一郎君)  特に予算・決算議会においては日程を事前に周知した上で、その日程を前提とした個別のスケジュール調整を各行政委員会委員長等にお願いをできればと考えるところである。それが難しいのであれば、文書による答弁も検討する必要があるのではないか。また、出席要請の適否の問題については、議会運営委員会でチェックできればよろしいのではないか。


◯委員長(宍戸治重君)  休憩する。
                  午前11時06分 休憩



                  午前11時07分 再開
◯委員長(宍戸治重君)  議会改革検討委員会(第2期)を再開する。
 行政委員会委員長等に対する出席要請の時期について、前倒しをとの意見が多いようであるがいかがか。


◯委員(岩田康男君)  何らかの課題が発生すれば、当然のことながら当該行政委員会委員長等が矢面に立つことにはなろうかと思うが、そもそも非常勤である行政委員会委員長等に対して、出席要請し質疑等を行うことについては困難な部分もあるのではないか。出席要請に係るルール等について申し合わせ事項とするような必要性もあるのではないかと考える。
 出席要請をめぐっては、調整等に要する期間の問題とその要否を議論する場の問題とがあるように考えるところである。


◯委員長(宍戸治重君)  出席要請を行う時期、要否に係る議論の場、出席要請する議員本人の自覚等について意見があったところである。


◯委員(嶋崎英治君)  緊急時の対応についても想定願いたい。


◯委員(後藤貴光君)  緊急時対応も含め出席要請そのものの妥当性が問題であり、より前倒しした要請手続のあり方と妥当性を議論する場が重要なのではないか。


◯委員長(宍戸治重君)  各行政委員会委員長等本人の認識についても課題であると考える。


◯委員(石井良司君)  出席要請の要否については、要請する議員本人の自覚の問題であり、他の議員がその要否について議論することは困難なのではないか。結局、行政委員会委員長等の側の認識や議員等の資質向上を要する問題であると考えるところである。


◯委員(嶋崎英治君)  各自の良識に委ねることになろうかと考えるが、事務局によるヒアリングにおいてもしっかりと対応を願いたい。


◯委員(岩田康男君)  出席要請に当たっては、その目的の問題があるのではないかと考えるところであり、一定のルールを設けておいたほうがよいのではないかと考える。年度方針をただす程度の内容で出席要請を行うことについてはいかがなものかと考えるところである。もちろん、出席要請を申し出た議員本人にも責任はあるものと考えるが、出席要請を行うのはあくまでも議会であることに留意すべきではないかと考える。


◯委員(緒方一郎君)  かつて出席要請した事例としては、教育委員会委員長に対して教育委員会制度改革のあり方やそれらに関連した委員長本人の発言に係る新聞記事内容についてを、公平委員会委員長に対してはパワーハラスメントの件についてただしたいと考え、それぞれ出席を依頼したものである。出席要請に係る各会派の認識を共有する必要があるものと考えるところである。


◯委員(岩田康男君)  やはり、出席要請に当たっては、正副議長や会派内でのヒアリング等が必要なのではないか。


◯委員(石井良司君)  出席要請に当たっては、要望する議員本人が会派代表者との間でよく相談願うこととするとともに、出席要請された行政委員会委員長等の側にも極力出席に努めていただくということになるのではないか。


◯委員(岩田康男君)  行政委員会委員長等が常勤ではない以上、制度上の強制力はあるとしても実態として100%の対応を求めることはできないものと考える。少なくとも出席要請への対応を優先願いたいとは考えるところであるとともに、出席要請に当たっては正副議長のヒアリング等を設定してもよいのではないかと考える。


◯委員(嶋崎英治君)  基本は本人の良識に委ねられるべきものと考える。
 これまでも、事務局において一定の対応が図られているところであり、従前の手続に沿って今後も対応できればよろしいのではないか。本件においては各会派代表者の役割が重要であり、ヒアリング等をルール化してしまうことについては厳し過ぎるのではないかと考える。


◯委員長(宍戸治重君)  出席要請に係る期間の前倒し、各行政委員会委員長等への意識づけ、出席要請に当たっての合理性とその合理性に係る議論の場、そのような議論があったところである。なお、議論の場について、一般質問の場合には議会運営委員会ということになろうかと考える。それ以外の方策等について意見はあるか。


◯委員(後藤貴光君)  出席要請に係る期間の前倒しを検討する前提として、現状においては情報提供等、どのような動きとなっているのか。


◯副主幹(富永幹雄君)  執行機関に対する議会日程等の事前の情報提供や一般質問通告時における出席要請状況等の情報提供は、非公式にではあるが事務局から随時行っているところである。ただし、そうした情報提供の成果が、行政委員会委員長等の出席に結びついているとは言えない状況であるところである。


◯委員(後藤貴光君)  正式な手続としての日程短縮の手段を考える必要があるのではないか。


◯委員(石井良司君)  きょうの検討状況についても執行機関側に提供されるのか。


◯事務局長(郷原 彰君)  本日一定の結論が出れば、そのようなことも想定されるところである。


◯委員長(宍戸治重君)  これまでに出された意見としては、出席要請期間の短縮、行政委員会委員長等本人による出席への認識、出席要請を行う合理性、こうした問題が挙げられたところであるがいかがか。


◯委員(岩田康男君)  行政委員会委員長等の出席要請は当然のことであることを前提として、要請を行う必要性については議論をすべきではないかと考えるところである。正副議長と各会派代表者との間で十分な議論をいただき、その結果を議会運営委員会で報告願えればと考える。


◯委員(高谷真一朗君)  本来あるべき流れとしては、岩田委員の発言のとおりではないかと考える。


◯委員(後藤貴光君)  確かに理想としてはそうであろうが、実態としてはどうか。


◯事務局長(郷原 彰君)  一般質問については通告制度をしいており、一定の精査は可能ではないかと考えるが、代表質疑は通告制度を採用していないため、議長が介在することは困難ではないかと考えるところである。


◯委員(後藤貴光君)  現実的に正副議長が判断する機会はないということか。


◯事務局長(郷原 彰君)  一般質問については通告時に事務局がヒアリングを行っているところであるが、答弁者については判断が及ばないところである。


◯委員(岩田康男君)  では、答弁者については正副議長がヒアリングを行ってはどうか。


◯委員(緒方一郎君)  一般質問、代表質疑、予算・決算審査特別委員会及びその他について、実際にどのようにして出席要請等を行っているのか、現状を事務局において取りまとめ願った上で改めて議論してはどうかと考える。


◯委員長(宍戸治重君)  一般質問、代表質疑、予算・決算審査特別委員会等について、それぞれに応じた対応の違いを整理する必要があるものと考える。


◯委員(石井良司君)  一般質問については議長に対し通告が行われる際に答弁者について把握できるが、代表質疑は執行機関側に直接出席要請が行くことになるのか。


◯副主幹(富永幹雄君)  代表質疑については、質疑実施前に開催される議会運営委員会において、出席要請したい行政委員会委員長等をあらかじめ届け出るものとされているところである。


◯委員(後藤貴光君)  そうした要請手続の違いがわかるよう、資料の提出を願いたい。


◯委員長(宍戸治重君)  ただいま資料請求についての発言があったが、委員にお諮りしたい。一般質問、代表質疑、予算・決算審査特別委員会等における行政委員会委員長等の出席要請手続がわかるような資料を求めることとすることで異議はないか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 では、本件については資料の提出後に改めて議論を進めたいと考える。
 なお、本日は午後に予定等もあることから、午前中をもって終了したいと考えるが、異議はないか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 次に、協議事項の2、次回委員会の日程について協議を願う。
 2月における委員会の開催日程について、正副委員長の案として2月4日の午前10時から、または2月18日午後1時からを想定しているところであるが、いかがか。
 休憩する。
                  午前11時55分 休憩



                  午前11時56分 再開
◯委員長(宍戸治重君)  議会改革検討委員会(第2期)を再開する。
 2月における委員会の開催日程については、2月4日午前10時から正午まで、2月18日午後1時から午後3時までとすることで異議はないか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 協議事項の3、その他について何かあるか。


◯委員(嶋崎英治君)  日の出町においても議会基本条例が制定された旨を情報提供させていただく。


◯委員(後藤貴光君)  本委員会と各派代表者会議との役割分担等について改めて整理を願いたい。


◯委員長(宍戸治重君)  本委員会としては本日の議論を踏まえ、まずは(1)、(3)、(4)の3件について検討を進めていきたいと考えるところであり、新たな検討課題等についてはその際に改めて整理してまいりたいと考える。


◯委員(後藤貴光君)  今後、本委員会に追加諮問された事項の取り扱い方等については、どのように考えるのか。


◯委員(石井良司君)  本委員会の独自性を発揮すべきであると考える。


◯委員(後藤貴光君)  議会改革について生じる新たな課題等について、各派代表者会議と本委員会との間でお互いにどのような役割を担っていくのか。


◯委員(嶋崎英治君)  各派代表者会議においても、全てを本委員会に諮問するとまでの議論ではなかったと認識するところである。


◯委員長(宍戸治重君)  休憩する。
                  午後0時03分 休憩



                  午後0時04分 再開
◯委員長(宍戸治重君)  議会改革検討委員会(第2期)を再開する。
 ただいまの件については本委員会設置前の各派代表者会議においても議論があったところであるが、議会改革に関することについては全て本委員会にということではなかったものと理解している。
 また、今後の検討の方向性については、先ほどの3項目の検討が終了した際に改めて議論していきたいと考えるが、異議はないか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。なお、緊急性のあるものについては別途対応してまいりたい。
 ほかに何かあるか。


◯議事係書記(星野 東君)  本委員会における招集通知について御協議願えればと考える。
 現在、全庁的な取り組みとしてペーパーレス化に取り組んでいるところであるが、そうした観点から本委員会における招集通知についても電子メール等の活用を図りたいと考えるところである。


◯委員(後藤貴光君)  紙媒体での招集通知を廃止するということか。移動用フォルダや電子メール等の活用が考えられるが、具体的にどのような方法を考えているのか。


◯議事係書記(星野 東君)  具体的な方法等については今後検討してまいりたいと考えるところである。


◯委員長(宍戸治重君)  ほかにあるか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 では、本日の議会改革検討委員会(第2期)を散会する。
                  午後0時08分 散会