午前10時00分 開議
◯委員長(石井良司君) 議会改革検討委員会を開会する。
本日は、最終的な答申を決めたいと考えており、そのことを念頭に置きながら会議を進行していきたいと考えている。
休憩をとって、本日の流れの確認をする。
◯委員長(石井良司君) 休憩する。
午前10時01分 休憩
午前10時02分 再開
◯委員長(石井良司君) 議会改革検討委員会を再開する。
休憩中に確認した流れで会議を進める。
それでは、協議事項の1の(1)、「議員と議会の研修の改善。個別の研修課題について希望者中心、に集中研修会を行なう。」について、説明はあるか。
◯議事係主任(小菅 稔君) 別紙1について説明する。
こちらは、前回の本委員会における議論を反映し、改めさせていただいた部分を示したものである。「希望者中心」というところを、「全議員対象」とするとともに、文末を整えさせていただいたものである。
◯事務局次長(市原勝彦君) 別紙2及び別紙3について説明する。
別紙2、三鷹市議会政務調査費に関する取扱い要領の一部を改正する要領(案)ということで、別表について、本委員会での議論の結果を反映させていただいたものである。なお、本要領(案)は、改正する部分について、記載したものである。
別紙3については、改正内容を盛り込んだ取扱い要領の新旧対照表となっている。
本委員会で議論された宿泊費、飲食費及び図書購入費等に関する取り扱いについて反映したものである。
◯委員長(石井良司君) 別紙1については、前回2月25日に確認された内容を反映させたものであるが、何かあるか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
そのように確認する。
次に別紙2について、何かあるか。
◯委員(岩田康男君) 別表(第3条関係)中とは、政務調査費で支払えない経費の一覧であったか。
◯事務局次長(市原勝彦君) 別表(第3条関係)は、左の欄が支出できるもの、右の欄が支出できないものとなっている。なお、本件については、別紙3の後ろのほうに全体が表記されている。
◯委員長(石井良司君) 住宅地図等を含め、そのような対応が可能となるということである。別紙2及び別紙3について、何かあるか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
そのように確認する。
とりあえず、本日を最後と予定しており、今までまとめてきたことを議長に答申することになるが、現在の内容は、政務調査費の件、研修の件、この2点となっている。そのことを踏まえ、その他、何かあるか。
◯委員(岩田康男君) 本日答申をまとめ、議長に提出する流れについてはどうなっているのか。
◯委員長(石井良司君) 議長の任期が5月中旬ごろであり、政務調査費については4月1日施行となることから、本日最終的なまとめをし、答申を目指す。
◯事務局長(郷原 彰君) 政務調査費に関する取扱い要領については、議長決裁による改正手続が必要となっている。4月1日施行とすると、明日、本定例会休憩中、各常任委員会散会後に正副委員長から正副議長に対し答申をするスケジュールが考えられる。
◯委員(岩田康男君) 新年度が4月1日から始まることから、研修会やほかの課題は急ぐことはないが、政務活動費の新制度での執行ができることが望ましい。
◯委員長(石井良司君) できれば、本会議中に議長に答申をしたいと考えている。その後、当然のことながら、答申については各派代表者会議に諮り、議長決裁を経ることになることから、4月1日から多少ずれる可能性はある。しかしながら、できるだけ早くやらなければならないことであるから、そのような流れで考えている。
◯委員(岩田康男君) そうすると、我々委員が答申文を見る機会はいつになるのか。
◯事務局長(郷原 彰君) 本日、用意はしてある。
◯委員長(石井良司君) 休憩する。
午前10時14分 休憩
〔「議会改革検討委員会答申(案)」配付〕
午前10時27分 再開
◯委員長(石井良司君) 議会改革検討委員会を再開する。
答申等について、休憩中に確認したとおりとしたいが、何かあるか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
そのように確認する。
それでは、これをもって議会改革検討委員会を散会する。
午前10時27分 散会