番 号 25請願第2号 (文教委員会付託)
受理年月日 平成25年8月26日
件 名 三鷹市立第四中学校理科室等へのエアコン設置について
提 出 者 三鷹市在住
内田 大作
紹介議員 緒方 一郎、栗原 健治、嶋崎 英治、吉沼 徳人
要 旨
〔趣旨〕
三鷹市立第四中学校理科室等へのエアコン設置を請願いたします。
先日学校公開にて、理科室でガスバーナーの使用法の授業があり、風があれば、火災が発生する危険があるため、扇風機も使用できず、窓も開放できないサウナのような状態の教室で授業がございました。
バーナーの炎が各テーブルで上がる中、扇風機も使用できない状態での授業参観は、なかなか熱い体験でした。
理科室での実験で危険な薬品を使用する場合や、風が影響する美術や技術の細かい部品を使用した作業をする場合では、風の発生する機器を使用できず、家庭科室のように火を使用する教室では、おのずと室温は高くなります。
これら密室作業の必要な教室や火を使用する教室にエアコンがない状態では、まともな授業は困難です。
熱中症による被害が倍増する中、子どもたちを安心してお預けし、健全に授業を受けさせてやれる環境を親として与えてやりたく、エアコンの設置を請願いたします。
また三鷹市立第四中学校以外の状況も危惧しており、三鷹の子どもたちに等しく健全な学習環境を与えていただきたく、お願い申し上げます。
──────────────────────────────────────────────
番 号 25請願第3号 (総務委員会付託)
受理年月日 平成25年9月2日
件 名 三鷹市民保養所「箱根みたか荘」存続について
提 出 者 三鷹市在住
「箱根みたか荘」の存続を求める会
会長 藤原真由美 ほか 1,299人
紹介議員 栗原 健治
要 旨
〔請願趣旨〕
三鷹市民保養所「箱根みたか荘」は市民の「休養、健康増進、憩い、研修の場」(三鷹市民保養所条例)として、署名運動を伴う市民の要望に市と市議会が応えて設置され、源泉かけ流しの湯という特徴を持ち、市民に親しまれてきた、かけがえのない貴重な別荘です。
芦ノ湖、美術館など自然と文化、豊かな環境に恵まれ、世界遺産となった富士山の行き帰りに立ち寄るにもうってつけです。
「箱根みたか荘」を廃止・売却せず、存続するよう請願します。
──────────────────────────────────────────────
番 号 25請願第4号 (即 決)
受理年月日 平成25年9月2日
件 名 三鷹市保養所「箱根みたか荘」の存続について
提 出 者 三鷹市在住
三鷹市の福祉をすすめる女性の会
津田 清子 ほか 60人
紹介議員 栗原 健治、野村 羊子
要 旨
〔請願事項〕
三鷹市保養所「箱根みたか荘」の存続
〔請願理由〕
貴議会におかれましては、市民の福祉増進への日ごろの御尽力に敬意を表します。
箱根みたか荘は、市制施行30周年の記念事業の一つとして三鷹市民や三鷹市内の事業所に勤務する人とその家族が余暇を満喫し、あるいは活動団体の研修の場として、健康の増進や触れ合いの場の拡充を目的に設置されました。
特に高齢者や障がいを持つ市民にとって、バリアフリーの保養所として、また小規模施設であることから食事や研修会場への移動距離が短く使いやすい、高齢者や障がいを持つ市民に対する細かな配慮がある等、老人会や福祉団体も安心して宿泊交流できる施設となっています。
三鷹市は高環境・高福祉のまちづくりを目指し「三鷹市総合福祉計画2022」では介護予防の推進をうたっています。足腰が弱くなっても介護の世話にならず頑張っている市民の健康増進のために「箱根みたか荘」の存続が必要です。「箱根みたか荘」なら友達と、また子どもや孫たちと三世代でも行かれるという市民はたくさんいます。利用が偏っているとの意見も聞きますが、満遍なく利用される施設はありません。
福祉の視点から高齢になっても元気で生活していくための支援として「箱根みたか荘」を存続してください。経費がかかるから即売却でなく存続するために他自治体との合同経営など検討してください。
──────────────────────────────────────────────
番 号 25請願第5号 (文教委員会付託)
受理年月日 平成25年9月12日
件 名 三鷹市立中学校の空調等未整備教室へのエアコン設置について
提 出 者 三鷹市在住
内田 大作
紹介議員 緒方 一郎、岩見 大三、吉沼 徳人
要 旨
〔趣旨〕
市立中学校の各教室は、授業で使用するとともに、災害時の避難所あるいは復旧支援の拠点としても重要な役割を担うスペースです。予算措置や優先順位を考慮しながらも、速やかなエアコン設置を請願いたします。
過日7月13日に、三鷹市立第四中学校での公開授業にて、理科室でガスバーナーの使用法の授業がありました。風があれば火災が発生する危険があるため、扇風機も使用できず、窓も開放できないサウナのような状態での授業となりました。
各テーブルでバーナーの炎が上がる中での授業参観は、生徒はもとより、教員と保護者にとっても大変厳しい状況となりました。
今夏のような猛暑の中では、理科室、美術室、技術室、家庭科室、外国語室、視聴覚室、特別活動室、各種指導・相談室等の各特別教室で、エアコンがない状態では、熱中症の心配等、安全で健康な状態での授業や使用は困難と思われます。
また同時に、災害時の避難場所・支援拠点としての活用を考えますと、高齢者や障がい者、また乳幼児の避難や多数の支援者の来場も予想されます。
授業や活動の使用と、災害時の対応もあわせて、早急に調査検討の上、エアコン設置等、健全な学習環境等の整備を求めるものです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
──────────────────────────────────────────────
番 号 25請願第6号 (厚生委員会付託)
受理年月日 平成25年9月19日
件 名 三鷹市内在住の私立小・中学校就学者に対する教育費助成等について
提 出 者 三鷹市在住
私学助成小中学校協議会
代表 加藤 結花 ほか 32,425人
紹介議員 岩見 大三、栗原 健治
要 旨
〔請願事項〕
1、市内在住の私立小・中学校に就学する児童・生徒に対する教育費助成の復活
1、地域との連携、市民への貢献を前提とした活動への支援
〔請願趣旨〕
今年度も三鷹市内の私立学校の入学式に、三鷹市長から祝電が届きました。祝電の内容を聞いた教職員一同は、新入生徒たちに対する市長の温かい心遣いに感謝するとともに、みずからの教育活動の責任と意義の大きさに、全員が身の引き締まる思いをしました。
三鷹市では、全国に先駆けて、私立小・中学校に就学させている市内在住の父母に対して、毎年、教育費の助成がなされていました。しかし、2006年に市内の私立学校に対して実施されていた施設設備補助を廃止、さらに2012年、私立小・中学校に就学させている市内在住の父母に対して交付してきた教育費助成金をも廃止されました。
日本国憲法は「義務教育はこれを無償とする」と定めており、公立小・中学校の教育費は国と都と市が負担しています。しかし、その保護する子女が私立小・中学校に在学する保護者は、同じ税金を納めている市民でありながら、無償ではなく相応の学費を負担しています。これは、憲法が行政に求める「教育を受ける権利の保障」とは乖離のある事態というべきであり、これ以上の公私間格差を座視するわけにはいかないというのが私学関係者の切実な気持ちです。
保護者と生徒が私学を選ぶのは、その教育理念を求めてのことにほかならず、公立で事足りるにもかかわらず私学を選んでいる、というわけではありません。必ずしも家庭の裕福さが私学を選ばせているのではないのです。
また、私立学校はさまざまな活動を通じて地域ともつながり、市民への貢献にも力を入れてきています。
すなわち、私学は公教育そのものです。私立学校法第8条において「国及び地方公共団体は、その自主性を尊重しつつ、助成その他の適当な方法によって私立学校教育の振興に努めなければならない」と規定するのも、そのためです。以上の趣旨から、私たちは三鷹市に対して、上記項目についての御審議をお願い申し上げます。
以上
──────────────────────────────────────────────
25三議第637号
平成25年9月30日
三鷹市議会議長 伊 藤 俊 明 様
文教委員長 渥 美 典 尚
文教委員会閉会中継続審査申出書
本委員会は、目下審査中の下記事件について、なお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第103条の規定により申し出ます。
記
1 事 件
(1) 所管事務の調査について
三鷹の教育・文化・スポーツの振興策に関すること
2 理 由
なお、調査の必要があるため
──────────────────────────────────────────────
25三議第638号
平成25年9月30日
三鷹市議会議長 伊 藤 俊 明 様
まちづくり環境委員長 吉 野 和 之
まちづくり環境委員会閉会中継続審査申出書
本委員会は、目下審査中の下記事件について、なお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第103条の規定により申し出ます。
記
1 事 件
(1) 所管事務の調査について
まちづくり、環境に関すること
2 理 由
なお、調査の必要があるため
──────────────────────────────────────────────
25三議第639号
平成25年9月30日
三鷹市議会議長 伊 藤 俊 明 様
特別委員長 加 藤 浩 司
東京外郭環状道路調査対策特別委員会閉会中継続審査申出書
本委員会は、目下審査中の下記事件について、なお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第103条の規定により申し出ます。
記
1 事 件
東京外郭環状道路建設問題について調査検討し、対策を講ずること
2 理 由
なお、調査の必要があるため
──────────────────────────────────────────────
25三議第640号
平成25年9月30日
三鷹市議会議長 伊 藤 俊 明 様
特別委員長 伊 東 光 則
調布基地跡地利用対策特別委員会閉会中継続審査申出書
本委員会は、目下審査中の下記事件について、なお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第103条の規定により申し出ます。
記
1 事 件
調布基地跡地の利用促進について積極的な対策を講ずること
2 理 由
なお、調査の必要があるため
──────────────────────────────────────────────
25三議第641号
平成25年9月30日
三鷹市議会議長 伊 藤 俊 明 様
議会運営委員長 赤 松 大 一
議会運営委員会閉会中継続審査申出書
本委員会は、目下審査中の下記事件について、なお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第103条の規定により申し出ます。
記
1 事 件
(1) 23請願第11号 市議会の情報公開促進について
(2) 24請願第13号 市議会の議決範囲の拡大について
(3) 所管事務の調査について
議会運営に関すること
2 理 由
なお、審査及び調査の必要があるため