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2012/11/02 平成24年議会改革検討委員会本文(要点)

                  午後1時30分 開議
◯委員長(石井良司君)  議会改革検討委員会を開会する。
 休憩する。
                  午後1時30分 休憩



                  午後1時32分 再開
◯委員長(石井良司君)  議会改革検討委員会を再開する。
 本日の流れについては、1、検討課題について、2、次回委員会の日程について、3、その他という形で進めていきたいと考えるが、よろしいか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 まず、初めに、検討課題の(1)と(2)について御協議いただきたい。
 事務局より資料の説明を願う。


◯議事係主任(小菅 稔君)  検討課題の一覧表の表題の修正をお願いしたい。6月26日の本委員会で御配付した資料の(4)の表題については、「緊急時における議会と議員の対応について協議する」となっているところであるが、こちらの表題を諮問項目に合わせる形で、本日お手元に御配付した資料のとおり「緊急時における議会と議員の役割について調査・検討する」と修正願いたい。


◯委員長(石井良司君)  説明は以上である。
 何かあるか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 次に、自由民主クラブより提案されたフロー図について説明願う。


◯委員(後藤貴光君)  前回の本委員会で提示されたフロー図を本部役員のフローと本部員のフローにそれぞれ分けた。全体の流れとしては、議場棟に参集し、その後、災害対策支援本部が設置されてから、本部役員と本部員が情報交換を行うとするものである。また、前回のフロー図の参集方法については、連絡方法の欄に表記したほうが、よりわかりやすいものと考え、そのように提案させていただいたところである。よろしくお願いしたい。


◯委員長(石井良司君)  説明は以上である。
 1点、当該フロー図は震度5強以上を想定しているところだが、市側は震度5弱を想定しているところである。御意見を伺いたい。


◯委員(後藤貴光君)  市側の本部は震度5弱で必ず参集することになっているのか。


◯委員長(石井良司君)  事務局、説明願う。


◯副主幹(藤井泰男君)  市側は震度5弱で職員の半分が参集することになっており、震度5強においては全職員が参集することになっているところである。


◯委員(後藤貴光君)  市側の本部は震度5弱で必ず設置されるものなのか。


◯事務局長(郷原 彰君)  震度5弱でも設置される場合もあるが、自動設置は震度5強以上である。


◯委員(岩田康男君)  市側と連動する形で震度5弱で議員が半分参集しても、余り意味がないものと考える。


◯委員長(石井良司君)  例えば、本部役員は震度5弱で参集するということではどうか。


◯委員(岩田康男君)  その必要はないものと考える。議会として対応しなければいけないのは、大規模災害のときである。震度5強以上の対応でよいものと考える。


◯委員長(石井良司君)  他にあるか。


◯委員(高谷真一朗君)  市民への情報提供をきちんと行うためには、震度5弱で市側が本部を設置したら、議会側も設置したほうがよいものと考える。また、市側から情報が入ることで、議員も活動しやすくなるものと考える。


◯委員(後藤貴光君)  震度5弱の設置でもよいのではないか。


◯委員(岩田康男君)  設置要綱では、市側が本部を設置すれば、議会側も本部を設置することになっているので、特に細かく区分する必要はないものと考える。震度5強以上、大規模災害の表記でよい。


◯委員(加藤浩司君)  フロー図はお示しいただいているものでよいものと考える。


◯事務局長(郷原 彰君)  震度5弱で市側の本部が設置されれば、議会事務局職員の半分も参集することとなるので、適宜、必要な情報を議長、副議長、各会派の幹事長へお伝えすることは可能なものと考える。


◯委員長(石井良司君)  他にあるか。


◯委員(粕谷 稔君)  連絡方法の手段として、災害用伝言ダイヤルのほかに、ツイッターなどはどうか。


◯事務局長(郷原 彰君)  正副委員長と相談し、いろいろな手段をお示しすると議員が混乱するおそれがあるのではないかということで、一番ベーシックな連絡方法である災害用伝言ダイヤルをお示ししたところである。ツイッターやその他のメディアについては、今後の検討課題とさせていただきたい。


◯委員長(石井良司君)  他にあるか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、フロー図については、お示ししている内容でよろしいか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 次に、議会改革検討委員会中間答申(案)について御協議いただきたい。資料を配付願う。
            〔「議会改革検討委員会中間答申(案)」配付〕
 中間答申をする内容については、既に御確認いただいた内容に、今まで御協議いただいた内容を踏まえ、(3)として議会事務局職員の位置づけについて、(4)として災害復興計画の議決事件への追加について、(5)として市議会の防災訓練実施についてを追加し、正副委員長案を作成した。皆さんの御意見を伺いたい。


◯委員(岩田康男君)  (3)については、これでよいものと考える。不測の事態も考えられるところだが、基本的には議会事務局職員は議会で活動すべきものと考える。(4)についても、これでよいものと考える。災害復興計画については、議会がきちんとその内容についてチェックをするとともに、市民意見を反映させていくべきものと考える。(5)については、どのような訓練をするかは興味深いところであるが、地域との連携をうまくとっていくためのものであればよいものと考える。


◯委員長(石井良司君)  フロー図(案)に沿った訓練を想定するところである。


◯委員(高谷真一朗君)  フロー図(案)に沿った訓練を行った後、マニュアル兼チェックリスト(案)に沿った形で、中期・後期の訓練を行う等、やり方はさまざまあるものと考える。


◯委員(後藤貴光君)  1つ確認をする。本部役員について、フロー図(案)には安否確認を行う形になっているが、設置要綱(案)とマニュアル兼チェックリスト(案)にはそのようになっていないように思うがいかがか。


◯副主幹(藤井泰男君)  補足する。マニュアル兼チェックリスト(案)では、本部役員は自動参集という形になっているところであるが、参集する前提として、実態としては状況を確認するための安否報告はあるのではないかということで記載をしたところである。


◯委員(後藤貴光君)  マニュアル兼チェックリスト(案)のほうを修正したほうがよいのか。


◯委員(加藤浩司君)  マニュアル兼チェックリスト(案)では、議会本部が設置された後に安否確認を行うことになっているところだが、自動参集をする時点では安否報告をする相手がいないものと考える。


◯委員(後藤貴光君)  設置要綱(案)、マニュアル兼チェックリスト(案)、フロー図(案)の整合をとるべきである。


◯事務局長(郷原 彰君)  自動参集なので、仮に参集していない議員がいた場合には、当然本部からの安否確認が必要になるものと考える。


◯委員(岩田康男君)  安否確認については、設置要綱等に特に明記しなくてもよいものと考える。


◯委員(加藤浩司君)  フロー図(案)の安否報告は削除すべきである。


◯委員(岩田康男君)  後藤委員は違う意見なのではないか。


◯委員(後藤貴光君)  趣旨は同じである。フロー図(案)の安否報告を削除したほうがわかりやすいものと考える。いずれにしても、設置要綱(案)、マニュアル兼チェックリスト(案)、フロー図(案)の整合はとるべきである。


◯委員長(石井良司君)  事務局に確認するが、ただいまの協議の内容を反映させたフロー図(案)はすぐに作成できるか。
            (「少々お時間をいただきたい」と呼ぶ者あり)
 それでは、引き続き、中間答申する内容の(3)から(5)について協議を願う。


◯委員(嶋崎英治君)  (3)と(4)は一体のものと考える。議会がさまざまな場面において活動していく上で、しっかりとした人員配置は必要なものと考える。連絡調整をするために市側に配置される職員は必要最低限の人数にするべきである。そうしないと、場合によっては災害復興計画や暫定予算の審議などにも支障を来すおそれがあるものと考える。


◯委員長(石井良司君)  (3)と(4)はお示ししているものでよいか。


◯委員(嶋崎英治君)  これでよいが、人員配置については市側へきちんと伝えていただきたい。


◯委員(高谷真一朗君)  事務局職員が市側に配置される時間はそんなに長くはないのではないか。また、災害復興計画や暫定予算については、初動期に審議はできないものと考える。


◯委員(嶋崎英治君)  準備をするための時間が一定必要になるのではないか。


◯委員(岩田康男君)  人員配置について、災害復興計画の審議に係る影響はないものと考える。議会事務局の職員は原則、議会側で活動すべきだが、(3)と(4)は連動しないものと考える。


◯委員(嶋崎英治君)  災害復興計画の審議をする前に暫定予算を組む必要が出てきて、その処理が大変なのではないか。


◯委員長(石井良司君)  災害復興計画については短期間で対応するものではないが、議会がきちんとチェックしていく必要はあるものと考える。
 (5)についてはいかがか。


◯委員(嶋崎英治君)  (5)については、実際にやってみる必要があるものと考える。


◯委員(加藤浩司君)  (5)については、訓練だからということで、会議等を中座するのはなかなか困難なのではないか。


◯委員(高谷真一朗君)  何月何日にやりますよということで……。


◯委員(加藤浩司君)  それでは意味がない。


◯委員(栗原健治君)  フローを確認する上では、臨場感を求める必要はないのではないか。


◯委員長(石井良司君)  (3)から(5)について、高谷委員、いかがか。


◯委員(高谷真一朗君)  特に問題はないものと考える。


◯委員長(石井良司君)  (3)から(5)について、粕谷委員、いかがか。


◯委員(粕谷 稔君)  特に問題はないが、(4)の項目を設定する際、万が一議員が死亡した場合の対応などは協議したのか。


◯委員長(石井良司君)  特に協議はしていないところである。
 (3)から(5)について、伊藤委員、いかがか。


◯委員(伊藤俊明君)  特に問題はないものと考える。


◯委員長(石井良司君)  それでは、(3)から(5)については、お示ししている内容でよろしいか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 休憩する。
                  午後2時10分 休憩



                  午後2時17分 再開
◯委員長(石井良司君)  議会改革検討委員会を再開する。
 フロー図については、休憩中に御確認いただいたとおり、お手元に配付した内容でよろしいか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 それでは、改めてただいま御協議いただいた内容を踏まえ、議会改革検討委員会中間答申(案)及び別紙1から3を御確認願う。
 休憩する。
                  午後2時19分 休憩



                  午後2時21分 再開
◯委員長(石井良司君)  議会改革検討委員会を再開する。
 それでは、議会改革検討委員会中間答申(案)及び別紙1から3については、お手元に配付した内容で議長へ答申することでよろしいか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 なお、若干の文言調整については、正副委員長に御一任いただくことでよろしか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 休憩する。
                  午後2時22分 休憩



                  午後2時25分 再開
◯委員長(石井良司君)  議会改革検討委員会を再開する。
 次に、協議事項1の(3)について御協議願う。


◯委員(伊藤俊明君)  協議事項1の(4)について文言訂正をお願いしたい。お手元の資料の「労災適用」の文言を「公務災害適用」と訂正願う。


◯委員長(石井良司君)  ただいまの訂正について、何かあるか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 改めて、協議事項1の(3)について御協議願う。


◯委員(伊藤俊明君)  政務調査費については、会派への支給ということにはこだわりを持っていきたいが、図書の割り当て冊数等、より使い勝手のよいものにしていきたいと考えているところである。よろしく御協議願いたい。


◯委員(嶋崎英治君)  1つ確認をしたい。「個人の市政報告」というのは、A面B面両面を対象とするものか。


◯委員(伊藤俊明君)  A面B面、紙面の何分の1をどうこうするというものではない。会派としての取り組みを紹介しつつ、個人個人の取り組みも紹介できるものを想定しているところである。


◯委員(嶋崎英治君)  必ずどこかに会派の活動が入っているということでよろしいか。


◯委員(伊藤俊明君)  そのように想定しているところである。


◯委員長(石井良司君)  この件に関しては、さまざまな問題があるものと考える。じっくりと御議論願いたい。


◯委員(岩田康男君)  政務調査費については、会派支給の形態を変更しないほうがよいものと考える。図書の割り当て冊数については、政務調査費の支給対象となる図書については一定の制限がかかっているので、余り制限をする必要はないものと考える。個人の市政報告については、議員活動をより活発化させるためにも、一定の基準を設けて解禁していくべきものと考える。


◯委員(嶋崎英治君)  岩田委員に確認する。図書の割り当て冊数については、会派の構成議員数を超えてもよいものと考えるか、それとも構成議員数以内と考えるか。


◯委員(岩田康男君)  構成議員数以内と考える。


◯委員(嶋崎英治君)  図書の割り当て冊数については、支給対象となる図書であれば、会派の判断に委ねてよいものと考えるが、DVDは対象となっていたか。
               (「なっている」と呼ぶ者あり)
 個人の市政報告についてはA面B面にこだわらず、一定の基準に基づき柔軟な対応をすることでよいもの考える。


◯委員(高谷真一朗君)  図書の割り当て冊数については、むしろ制限するほうが不思議なくらいである。会派の人数により必要に応じて支給することでよい。個人の市政報告については、会派の中で決めればそれでよいのかもしれないが、精査する必要があるものと考える。


◯委員(嶋崎英治君)  一定のルールが必要ということか。


◯委員(高谷真一朗君)  そのように考えるところである。もちろん、議会活動をより開かれたものにしていくことについては異論のないところである。


◯委員(嶋崎英治君)  我が会派では、市政報告は広報ではないとの考えから、市民意見を聞くためのアンケートなどを広報紙に入れて対応してきたところであるが、自由民主クラブはそのような対応は必要がないものと考えるか。


◯委員(伊藤俊明君)  会派としての取り組みはどこかに記載されている必要があると考えるが、一定のルールは必要なものと考える。


◯委員(粕谷 稔君)  伊藤委員はあくまでも会派支給ということなので、基本的には会派内での使い方ということになるものと考えるが、政務調査費の使途基準の中で、例えば宿泊費の支給などについては時代おくれになってきているところもあるので、そのような部分については変更していく必要があるのではないか。


◯委員長(石井良司君)  ただいまの議論を総括すると、政務調査費については、基本的には会派支給ということで一致しているものと考える。


◯委員(粕谷 稔君)  事務局に確認する。本市議会における政務調査費に係る使途基準は他市のものと比べていかがか。


◯事務局長(郷原 彰君)  ホームページで領収書を公開しているところは、都内では本市議会ほかに千代田区議会くらいではないかと認識している。最も厳格なものになっていると考えるところである。


◯委員(岩田康男君)  最も厳格な基準を崩すべきではないが、議員の政策形成能力を高めるための図書については、必要部数認めてよいものと考える。個人の市政報告については、そのやり方と内容について一定の議論が必要なのではないか。


◯委員長(石井良司君)  政務調査費については、全会派、会派支給でよいものと認識する。使途基準については、議員としての活動がしやすくなるためにも一定の議論が必要なものと考える。今回は一旦会派へ持ち帰ってもらい、次回、引き続き協議するということでいかがか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。


◯委員(高谷真一朗君)  政務調査費について、使い勝手が悪いところを洗い出してくることでよいか。


◯委員長(石井良司君)  そのようなことでよい。議員としての活動がしやすくなるものにしていきたい。
 休憩する。
                  午後2時55分 休憩



                  午後3時06分 再開
◯委員長(石井良司君)  議会改革検討委員会を再開する。
 政務調査費の使途基準に係る各会派からの意見については、12月11日(火)までに事務局へ提出することでよろしいか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 次に、協議事項1の(4)について御協議願う。
 初めに、自由民主クラブより提案理由の説明を願う。


◯委員(伊藤俊明君)  現在、常任委員会の視察については、公務災害が適用されているところだが、会派視察については、適用されていないところである。会派視察についても、常任委員会の視察と同様に公務災害の適用ができないものなのかと考え提案させていただいたものである。御協議のほどよろしくお願いしたい。


◯委員(岩田康男君)  会派視察について公務災害が適用されない理由は何か。


◯副主幹(富永幹雄君)  物の本によると、政務調査費を使用して視察をすることは、会派または議員の自主的な活動であり、公務とはみなされないものとなっているところである。


◯委員(岩田康男君)  物の本によるものでは困る。根拠となる判例等はないのか。


◯副主幹(富永幹雄君)  政務調査費は地方自治法第100条第14項の規定により交付できることが定められているところであるが、会派視察についての公務性が問われた判例というものはまだ出されていないものと認識しているところである。よって、裁判所で明確な判断を下しているという説明はできないところではあるが、これまでの政務調査費をめぐる訴訟等の判例や当初の政務調査費の制度設計の考え方から類推すると、政務調査費を活用した視察については、公務性は認めにくいものと考えるところである。


◯委員長(石井良司君)  その本は誰が書いたものか。


◯副主幹(富永幹雄君)  かつて市川市議会の事務局長で、現在、市町村アカデミーの客員教授である大塚康男氏のものである。なお、大塚氏以外にも幾つかの文献で確認をしているところであるが、その見解に反するものは見当たらないところである。


◯委員(嶋崎英治君)  議長において出張命令が出されていれば、仮に訴訟が起きた場合にも対応できると認識しているがいかがか。


◯委員長(石井良司君)  会派視察については以前はそのような形で対応していたように記憶するが、現在は政務調査費によるものとなっているため、それをどのように扱っていったらよいかを御協議いただきたい。


◯委員(後藤貴光君)  今回の地方自治法の改正により、政務調査費が政務活動費と名称が変わることによる影響というものは何かあるのか。


◯事務局長(郷原 彰君)  議長が議員派遣について本会議において報告をしているところであるが、政務調査費による会派視察を報告した事例は他市も含め記憶にないところである。本市議会においても、かつては議長の出張命令を受けて会派視察を行っていたが、旅費によるものだと使い勝手が悪いということで、当該予算を有効に活用するため政務調査費によるものとしたところである。その際に公務性の問題や傷害保険の適用の問題についても議論されたものと記憶している。


◯委員(後藤貴光君)  政務活動費と名称が変わっても扱いは同じか。


◯事務局長(郷原 彰君)  特に変更はないものと考える。


◯委員(岩田康男君)  会派視察については公務災害の適用はなかったものと記憶する。そこで、公務災害を適用させるため、視察項目が常任委員会の視察を補完するものであれば、議長が出張命令を出して対応していた経緯もあったところである。ただし、そのような形での視察は視察項目が多種多様となり、視察先に申しわけないということで、公務災害が適用されないことを了承の上、以前の視察形態に戻した経緯があったところである。


◯委員長(石井良司君)  議長の許可が必要であったように記憶するが。


◯委員(岩田康男君)  議長による許可は必要であったが、公務災害の適用はなかったものと考える。


◯委員長(石井良司君)  休憩する。
                  午後3時20分 休憩



                  午後3時27分 再開
◯委員長(石井良司君)  議会改革検討委員会を再開する。
 協議事項1の(4)については、引き続き事務局に調査を願うこととし、次回再度御協議いただきたいと考える。よろしくお願いしたい。
 次に、次回委員会の日程についてだが、12月18日(火)午前10時に開会することとし、その間必要があれば正副委員長に一任することで異議はないか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 続いて、次々回の委員会の日程についてだが、平成25年1月22日(火)午後1時30分に開会することとし、その間必要があれば正副委員長に一任することで異議はないか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認する。
 その他、何かあるか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、特にないようなので、本日の議会改革検討委員会を散会する。
                  午後3時29分 散会