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平成24年第4回定例会(第4号)本文

                  午前9時29分 開議
◯議長(白鳥 孝君)  ただいまから平成24年第4回三鷹市議会定例会第4日目の会議を開きます。
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◯議長(白鳥 孝君)  本日の議事日程はお手元に配付したとおりであります。
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◯議長(白鳥 孝君)  この際、議会運営委員長より報告願います。
 1番 寺井 均君、登壇願います。
                〔1番 寺井 均君 登壇〕


◯1番(寺井 均君)  おはようございます。議長より御指名を受けましたので、議会運営委員会の協議結果について報告いたします。
 12月6日の議会運営委員会において、議長より諮問を受けた市長提出議案21件、請願4件の取り扱いを協議いたしました結果、次のとおり決定いたしましたので、報告いたします。
 議案第59号、議案第60号、議案第67号、議案第68号、議案第69号、議案第70号、議案第72号、議案第74号については即決とし、議案第62号、議案第63号、議案第64号、議案第65号、議案第66号、議案第75号、議案第78号、議案第79号については総務委員会に、議案第71号については厚生委員会に、議案第61号、議案第73号、議案第76号、議案第77号についてはまちづくり環境委員会にそれぞれ付託することが妥当であるという結論を見ました。
 また、請願4件の取り扱いにつきましても、お手元に配付のとおり決定を見ておりますので、ごらんいただきたいと思います。
 以上、本委員会に諮問された議案等の取り扱いについての協議結果を報告いたします。
 以上であります。


◯議長(白鳥 孝君)  議会運営委員長の報告は以上のとおりであります。御協力のほどよろしくお願いいたします。
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◯議長(白鳥 孝君)  この際、議事の都合によりしばらく休憩いたします。
                  午前9時31分 休憩



                  午前10時00分 再開
◯議長(白鳥 孝君)  休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
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    日程第1 議案第59号 平成24年度三鷹市一般会計補正予算(第3号)の専決処分について


◯議長(白鳥 孝君)  これより日程に入ります。
 日程第1 議案第59号 平成24年度三鷹市一般会計補正予算(第3号)の専決処分について、本件を議題といたします。
 これより質疑あわせて討論を願います。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑、討論を終わります。
 これより採決いたします。本件は表決システムにより採決いたします。
 議案第59号について、原案のとおり決することに賛成の方は青のボタンを、反対の方は赤のボタンをそれぞれ押してください。
               (賛成・反対者ボタンにより表決)
 押し忘れはありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なしと認め、確定いたします。
 賛成全員であります。よって、本件は原案のとおり承認されました。
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    日程第2 議案第60号 平成24年度三鷹市一般会計補正予算(第4号)の専決処分について


◯議長(白鳥 孝君)  日程第2 議案第60号 平成24年度三鷹市一般会計補正予算(第4号)の専決処分について、本件を議題といたします。
 これより質疑あわせて討論を願います。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑、討論を終わります。
 これより採決いたします。本件は表決システムにより採決いたします。
 議案第60号について、原案のとおり決することに賛成の方は青のボタンを、反対の方は赤のボタンをそれぞれ押してください。
               (賛成・反対者ボタンにより表決)
 押し忘れはありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なしと認め、確定いたします。
 賛成全員であります。よって、本件は原案のとおり承認されました。
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    日程第3 議案第67号 三鷹市市税条例の一部を改正する条例


◯議長(白鳥 孝君)  日程第3 議案第67号 三鷹市市税条例の一部を改正する条例、本件を議題といたします。
 これより質疑あわせて討論を願います。


◯15番(嶋崎英治君)  議案第67号 三鷹市市税条例の一部を改正する条例について、まず質問をさしていただきます。
 質問の1は、0.3を0.225に引き下げる根拠は何でしょうか、お示しいただきたいと思います。
 質問の2番目は、固定資産税がやっと地価に追いつきかけてきた感があるというふうに思います。地価が相対的に高いので、都市計画税を引き下げてバランスを図るということは、これまでもやってきた経緯がありますし、その事実を私も知っておりますけれども、何ていうんでしょうかね、現在、この都市計画税というのは目的税で、事業計画の継続性が可能な額が確保されるという視点が大事だと思うんですが、現在の都市計画の規模とですね、この0.225に引き下げるということについて、つり合いというか、そういうのはとれるんだろうかということでちょっと疑問がありますので、その辺についての見解をお尋ねいたします。
 質問の3つ目はですね、議案上程のときの提案理由では継続であるという旨の説明がありました。しかし、事務事業総点検運動の強化で、さまざまなところですね、その点検運動の結果、市民負担増になる、あるいは打ち切るというようなのがこの間あったと思うんですが、にもかかわらずですね、それは財政状況が厳しいということの中で、切ったり、削減したり、廃止したりということだと思うんですね、市側の趣旨としては。だけど、なぜこの税目だけ軽減するのかということが整合性がないような気がしますので、御説明いただきたいと思います。


◯副市長(津端 修君)  まずお答えをいたします。
 0.225のですね、根拠につきましてはですね、都市計画税につきましては固定資産税と当然連動をしているわけでございますけれども、固定資産税等のですね、負担調整等がどんどん進んでいく中でですね、この間、継続的に増加傾向にあったという中でですね、近隣市の状況、あるいは関係市民のですね、要望等を踏まえ、昨年度0.22から0.225に引き上げる中で、今年度引き続き継続していくというふうにしたものでございます。
 それから、都市計画とですね、この都市計画税の充当の関係でございますけども、これにつきましてはですね、現在行っているまちづくり、都市計画事業にですね、充当する額だと。逆に言えば、都市計画事業のほうがですね、現在、若干上回っているというような状況でございます。
 それから、今申し上げましたようにですね、他の事業がですね、いろいろ見直す中で、この部分についてということでございますけれども、長い間0.22で来たものをですね、昨年度一定の負担増を願うということでですね、0.225にしたという中ですから、来年度は今年度と同額にしたいということでございまして、それなりにですね、見直しを今年度、24年度に行ったという状況でございます。
 以上です。


◯15番(嶋崎英治君)  すべからく納得がいくという、現時点ではね、ありませんけれども、そうした事情の中でやるということについてはわかりました。そういう意味では、やむなく賛成したいと思います。


◯議長(白鳥 孝君)  これをもって質疑、討論を終わります。
 これより採決いたします。本件は表決システムにより採決いたします。
 議案第67号について、原案のとおり決することに賛成の方は青のボタンを、反対の方は赤のボタンをそれぞれ押してください。
               (賛成・反対者ボタンにより表決)
 押し忘れはありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なしと認め、確定いたします。
 賛成全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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    日程第4 議案第68号 三鷹市立学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例


◯議長(白鳥 孝君)  日程第4 議案第68号 三鷹市立学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例、本件を議題といたします。
 これより質疑あわせて討論を願います。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑、討論を終わります。
 これより採決いたします。本件は表決システムにより採決いたします。
 議案第68号について、原案のとおり決することに賛成の方は青のボタンを、反対の方は赤のボタンをそれぞれ押してください。
               (賛成・反対者ボタンにより表決)
 押し忘れはありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なしと認め、確定いたします。
 賛成全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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    日程第5 議案第69号 三鷹市立児童遊園条例の一部を改正する条例


◯議長(白鳥 孝君)  日程第5 議案第69号 三鷹市立児童遊園条例の一部を改正する条例、本件を議題といたします。
 これより質疑あわせて討論を願います。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑、討論を終わります。
 これより採決いたします。本件は表決システムにより採決いたします。
 議案第69号について、原案のとおり決することに賛成の方は青のボタンを、反対の方は赤のボタンをそれぞれ押してください。
               (賛成・反対者ボタンにより表決)
 押し忘れはありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なしと認め、確定いたします。
 賛成全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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    日程第6 議案第70号 三鷹市敬老金条例の一部を改正する条例


◯議長(白鳥 孝君)  日程第6 議案第70号 三鷹市敬老金条例の一部を改正する条例、本件を議題といたします。


◯28番(岩田康男君)  まず、お尋ねをします。この事業の廃止で影響の人数と金額をまず教えてください。
 2点目は、平均寿命の関係でですね、今回、88歳を廃止の対象に含めたというのはどういう理由でしょうか。2点お尋ねします。


◯健康福祉部調整担当部長(高階豊彦君)  2点御質問をいただきました。
 まず1点目、影響の出る人数でございますけれども、23年度のですね、敬老金の贈呈者数ですけれども、トータルで2,033人、そのうち77歳とそれから88歳が1,909名でございましたので、影響が出る数字といたしましては、ここにプラスアルファということで2,000人弱という影響の人数かと考えております。
 それから、88歳が含めた理由でございますけれども、これにつきましては、人生90年、平均年齢でもですね、三鷹は非常に長うございまして、86歳を超えておりましてですね、今後、寿命90年を考えますとですね、77歳、88歳もですね、入れたところでございます。
 それから、影響金額でございますけれども、これにつきましては、見込みでは1,400万円弱のですね、影響額が出てこようかというふうに考えているところでございます。
 それから、そもそもこの敬老金のですね、支給条例を開始した時点ではですね、平均寿命が60歳代でございまして、そのときの支給者年齢を考えますと、それが15歳ほどのですね、差がございました。支給年齢とですね、それから、その時点の平均年齢がですね。ということは、今、平均寿命が86歳ですから、それにプラスアルファを考えますとですね、99歳以上の支給に限定しても、基本的な考え方としては変わらないではないかということも1つの理由に考えているところでございます。
 以上です。


◯28番(岩田康男君)  済みませんが、影響のうちですね、88歳の分は、それぞれお答えをいただけるのかと思ったんですけど、77と88と分けると、88のほうはどういう人数と金額になるでしょうか。
 それでですね、今まで現金給付事業というのはいろいろと言われてきて、この敬老金が、前はもっと年齢低かったですよね、65でしたか。ということで、いろいろ現金給付事業というのは課題があるんだっていう議論がされましたが、昨今ですね、子ども手当等、現金給付事業を国の政策としてはですね、いろいろとむしろふやす傾向、現金給付事業をですね。というふうなことで、全体の流れからすると、こういったものを廃止をしていくっていうのは、全体の流れと逆行している政策になりはしないかというふうに思いますが、どういうふうにお考えでしょうか。
 それから、もう一つですね、私は、後期高齢者の医療制度の折にこの問題について質問さしてもらいましたけども、この事業は申請主義ですよね。ところが、この事業に限っては、申請書と受領書をですね、同時に持参して、申請・受領を一緒にやるということで、100%ですね、お渡しするということで、例年、民生委員さんが配り切れないのが数件出ると。その数件出たものについては、市の職員がですね、追跡調査をしてお渡しをするっていう、つまり、見守り事業としては大変有効な事業ではないかということを、私、その折に何度も申し上げてきたんですが、88歳というのは、プラスアルファって今、お話がありましたけど、平均寿命プラスアルファというのはどういう意味なのかっていうのがよくわかんないんですけども、88歳というと平均寿命に達しないと。もちろん長寿の方はね、100歳以上の方は何人もいらっしゃるし、全員が平均寿命を達するっていうわけじゃ、平均寿命でね、亡くなるというわけじゃありませんので、たくさんいらっしゃるわけですけども、しかし、平均年齢を超えた額のところまでを廃止するという、そのプラスアルファっていう意味がよくわかんないんですけど、せめてですね、平均年齢を超えるところについては事業を継続すべきじゃないかというふうに思うんですが、お答えをいただきたいと思います。


◯市長(清原慶子さん)  この敬老金事業については、私自身、大変深い思いを持っておりますので、その考え方について私から答弁させていただきます。
 1点目、現金給付事業についてですが、この間ですね、児童手当、子ども手当、児童手当というふうに、子どもについては従来、大変希薄であった取り組みについて一定の改善がなされているとは思います。しかしながら、基本的にはですね、この間、三鷹市の予算・決算を見ていただければおわかりになりますように、高齢者に関する事業についての繰入金等、大変三鷹市では高額になっております。あわせて高齢者並びに障がい者の皆様についても、制度の拡充等を含めて、また該当者も増加しているということで、かなり金額がふえております。
 私自身はですね、現金を給付するということについては、個人的には相対的に慎重な立場でございますけれども、2点目に質問議員さん言われた見守り機能というのも重視して、この間、私は88歳、99歳、100歳以上は、全て訪問可能な方は、代理人を立てず、市長が全て悉皆でお届けをしてまいりました。その間ですね、確かに生活保護の相談を受けたほうがよろしいのではないか、あるいは介護の認定を受けたほうがよろしいんじゃないかという方について、担当係に市長みずからつなぐことができましたし、あわせて、例えばですね、ごみのサービスについては、それを、なかなかごみを自分の家の前でも出せない人に対しては、ふれあいサポートを創設したりですね、あるいはごみを回収する場所をごみ対策課に変更してもらったりというようなきめの細かいこともできました。実際に100歳以上の方が不明であるということは、三鷹市においては起きなかったわけです。ですから、そういう機能もあることは認識しております。
 ただ、この間ですね、急増する対象者、そして88歳の方はもちろんのこと、77歳の方から直接、市長に対して申し出が続いております。つまり、77歳、88歳で該当して敬老金をいただくのはありがたいが、こういうことについては、ほかの形で三鷹市からお金をもらったり、支援をしてもらっているので、ふえゆく該当者に対して、市長、現金を渡すというのはもうそろそろ考え直したほうがよいのではないかと。実際に社会福祉協議会等に私がお渡ししたものを、そのまま市長に渡すのは申しわけないからと言って、随行している高齢者支援課の職員にですね、これは寄附ですと言って渡される方が目立ってまいりました。私は、したがいまして、この現金給付というあり方についてですね、市民の皆様みずからが、これを私たちに渡すのならば、ほかにもっとですね、お金もかかっているし、充実すべきだというお声を私は真摯に受けとめたということがございます。
 見守りにつきましては、このような敬老金事業以外にですね、民生・児童委員さんの地域包括支援センター等々の連携もありますし、三鷹市の健康福祉部との連携もあります。また、各事業所等との連携を強めて見守りネットワークというのも本格的に進めてまいりますし、地域ケアネットワークも拡充してまいりますので、そういう形でですね、実質的な担保を図っていきたいということで私自身が判断したものでございます。
 88歳の人数及び影響額については、担当より答弁をいたさせます。


◯健康福祉部調整担当部長(高階豊彦君)  23年度のですね、実績を申し上げますと、77歳で、人数でございます、1,368名。それから、88歳がですね、541名でございました。それが、見込みですとですね、77歳が1,502名、それから、88歳が614名の見込みになっておりますので、影響人数、それから、影響額といたしましてですね、およそ、合わせまして250人で、200万円強のですね、影響が出ようかというふうに推定をしているところでございます。
               (「それぞれの」と呼ぶ者あり)
 それぞれの、大変失礼しました。人数ではですね、済みません、77歳では134名増加。
      (「いや、25年で想定される数が1,502名じゃないですか」と呼ぶ者あり)
 25年で想定されるのは1,502名になりますので、今の実績からいたしますと134名の増加の見込みと考えているところでございます。
         (「77歳の影響する人数はこれだけなのか」と呼ぶ者あり)
 77歳の影響する人数でございます。この推移、見込みでございます。それから、88歳が23年度の実績が541名が、今後の見込みでですね、614名の見込みですので、73名の増加になろうかという見込みをしているところでございます。金額といたしましては、88歳……。
         (「別々のほうがいいんじゃないですか」と呼ぶ者あり)
 合わせまして200万円強の影響になろうかということで推定をしているところでございます。大変失礼しました。
        (「全体のうちの金額を言えばいいわけでしょ」と呼ぶ者あり)
 済みません。大変失礼しました。影響額で25年度はですね、現状のままでいくのと、それから、今回、内容を見直しする中身の影響額といたしましては、1,365万円の影響額が出てこようかと見込んでいるところでございます。


◯28番(岩田康男君)  ごめん。質問2回まではわかってるんですけど、そんな複雑なこと聞いてません。88歳の人が何人対象で、幾らの影響を受けますかというだけをお答えいただければ結構です。


◯健康福祉部長(木住野一信君)  25年度にですね、喜寿と、それから米寿に該当する方がですね、予測ではですね、77歳、つまり1,502人。
                (「88でいい」と呼ぶ者あり)
 88でよろしいですか。失礼しました。614名、ですから、614万円ということになると思います。
               (「わかりました」と呼ぶ者あり)


◯15番(嶋崎英治君)  質問さしていただきます。にじ色のつばさは、敬老金を廃止して、その財源は、基金などを創設して、高齢者施策、施策全般に活用するように求めてきた経緯があり、過去、本会議場でもですね、その種の意見を述べてきました。ですから、廃止には反対するものではありません。その前提に立って幾つか、確認の意味も含めて質問さしていただきます。
 質問の1はですね、繰り返しになるかもしれませんけれども、はっきりお答えいただきたいと思います。2011年度、77歳の敬老金は幾らで、対象者は何人ですか。その金額は幾らになりますか。
 質問の2つ目、88歳の敬老金は幾らで、対象者は何人ですか。金額は幾らですか。金額とね、それから、合計額ですね。
 質問の3、99歳の敬老金は幾らで、対象者は何人ですか。
 現在、100歳以上の人は何人いらっしゃるのでしょうか。関連してお聞かせいただきたいと思います。
 それから、削減額、2011年度の実績ですけれども、削減額は合計で1,349万円になるというふうに私の認識っていうか、試算ではそう思うんですけれども、間違いないでしょうか。
 質問の5番目、77歳以上の高齢者を今後どのような増加傾向になると予測していらっしゃるでしょうか。ピークは何年後で、何人というふうに推計していらっしゃるでしょうか。
 質問の6番目、99歳以上の独居高齢者は何人ですか。また、高齢者世帯は何件でしょうか。
 以上です。


◯健康福祉部調整担当部長(高階豊彦君)  まず、2011年、23年度の数字から申し上げますと、77歳が1,368人、それから、88歳が541人、それから、99歳が51人、それから、100歳以上が73人でございました。見込みといたしましては、今後、77歳がですね、1,502名、それから、88歳が614名、それから、99歳以上が61名、それから、100歳以上が109名というふうな見込みを立てているところでございます。
 それから、居住状況でございますけれども、施設と居宅がほぼ半々の中でですね、居宅のほうが、ほとんどが家族と同居という状況の中で、今後の傾向でございますけれども──ごめんなさい、金額でございますが、影響額でございます。ごめんなさい。23年度がですね、支給総額が1,349万円でございました。今後の見込みといたしましては、このままいきますとですね、1,535万円ほどの見込みを考えておりますので、これが77歳、88歳廃止に伴いまして170万円になりますので、合計で1,365万円のですね、影響になろうかというふうに考えているところでございます。
 ごめんなさい。23年度の実績でございますけれども、金額ですか、済みません。


◯健康福祉部長(木住野一信君)  23年度のそれぞれの実績を報告さしていただきます。23年度、77歳は1,368人でした。ですから、684万円。それから、88歳は541人。
                 (「単価」と呼ぶ者あり)
 単価、失礼しました。5,000円で684万円です。それから、88歳は1万円で541人ですから541万円、それから、99歳は1万円で51人でしたから51万円、100歳以上は73人、これも1万円ですから73万円という金額でございます。トータル1,349万円でございます。


◯健康福祉部調整担当部長(高階豊彦君)  今後の傾向とですね、ピークについての御質問でございました。現在がですね、67歳、それから、66歳の方というのは、終戦直後でございましたので、非常に人数的には、現在の人口が千五、六百人でございます。それぞれがですね。ただ、その後、現在の65歳以降ですね、いわゆる団塊の世代の方々が2,500人前後ずつその後出てまいりますので、非常に多くなると。ピークといたしましてはですね、現在、64歳の方が一番年代としてですね、年齢としては非常に多い人口がございます。今、2,603名という人口が三鷹市にいらっしゃいますので、その方々がちょうど77歳に達する年齢ですから、十三、四年後、その辺がピークになるのではないかなというふうに考えているところでございます。
 以上です。
              (「99歳以上の方の」と呼ぶ者あり)
 大変失礼しました。それから、99歳以上の方で独居の方ですが、23年度の実績といたしましては、99歳51名、それから、100歳以上が73名で、124名でございましたが、それが、今後の見込みといたしましては、99歳61名、それから、100歳以上が109名の見込みですので170名、ただ、99歳以上の方はほとんどがですね、施設に入居ということだと思いますが──の方が多いかと思います。
 以上です。


◯15番(嶋崎英治君)  一番高齢っていうかね、その人たちはほとんど施設に入所ということ、あるいは家庭にいても同居の方がいらっしゃるというふうに理解してよろしいのでしょうか。
 それと、もう一つはですね、団塊の世代になると思うんですけども、それが2,603名、現在、推計としてそのところがピークになるのが13年か14年後、77歳以上ということですからね。そうすると、財源効果って大きいですよね、これを廃止することによってね。しからばその財源をどこに使うのかっていうところが、私たち会派の──さんざん言ってきましたからね、廃止してくださいって。しかし、待ってらっしゃる方がいるし、本当に喜ばれるんですということで、これまで廃止してこなかったわけですから、高齢者施策全体に使っていくんだというような方針、構えはおありになるんでしょうか。


◯市長(清原慶子さん)  まず、99歳、100歳以上の方ですが、私は、毎月、99歳、100歳以上の方、合わせてですね、5人から6人には必ず直接自宅でお目にかかってお祝いをすることができ、自宅でお目にかかることができた99歳の方というのは、独居の方もいらっしゃいますし、都営住宅等にお住まいの方もいらっしゃいますけれども、必ずですね、ほとんどが介護保険の認定を受け、ヘルパーさんであるとか、あるいは訪問看護等のサービスも受けてらっしゃるので、独居ですが、孤立ということがないということも確認してまいりました。また、100歳以上の方につきましては、特別養護老人ホーム等に入所されている方もいらっしゃいますけれども、本当にですね、たったお一人で自立して住んでいらっしゃる方もふえているのが現状です。それを支えているのが介護保険制度であり、あるいはですね、老人クラブであったり、また地域ケアのサロンであったりというような現状を確認しているところでもあります。
 それでは、これでですね、敬老金事業を77歳、88歳の人はやめさせていただきますけれども、私は、99歳、100歳以上の方につきましては、本当に長寿をことほぎたいと思いますし、引き続き、長寿社会の中で長寿の方の暮らし方、あるいは置かれている住まい方や地域の環境の状況などを市長が直接訪問させていただく中で把握させていただき、具体的な高齢者支援に反映をしていきたいと思っています。
 市長になる前から、地域ケアネットワークについては構想しておりましたが、この間の私自身の敬老金事業の学びの中で、さらに見守りネットワークについて強めてまいりましたので、そうしたことにですね、これまでかけてきた、敬老金事業でかけてきたお金というのは使われることになるかなと思いますが、お金に、何ていうんでしょうか、目的的な整理というのは予算でしっかりと示させていただいておりますので、高齢者支援につきまして、もちろん使う方向でと思っていますが、現時点まで財政運営は大変厳しいのはそちらの会派もよく御存じだと思いますけれども、したがいまして、何ていうんでしょうか、実質的にですね、高齢者支援の拡充にこのお金は使われていくことになるかと思います。


◯15番(嶋崎英治君)  わかりました。私の経験でも、父が98で亡くなりました。ヘルパーさんが来てくれること、それから、敬老金があることを喜びに感じていましたから、市長がですね、訪ねてこられるということについては、本当に御本人はうれしい思いというか、長生きしてよかったなというふうにお思いになるんだろうと思います。それは大切なことだと思いますから、私も99、100まで生きられるかと思ったら、生きられない可能性が高いですけれども、ぜひそれは、このまちの誇りとして続けていっていただければと思います。
 そして、その削減の効果は高齢者施策のときに予算を見てくださいということでありましたから、しっかり期待したいと思います。
 以上申し上げて、この条例案には賛成をいたします。


◯議長(白鳥 孝君)  ただいまのは討論ですね。


◯15番(嶋崎英治君)  討論です。


◯25番(大城美幸さん)  討論します。敬老金はこれまで社会、地域の発展に寄与してこられた高齢者の方々に敬意を表し、あわせて福祉の増進を図る制度として多くの方に歓迎されてきた制度です。今日の高齢者の生活実態を鑑みると、年金額は減る一方で、介護保険や後期高齢者医療保険料などの負担増に加え、医療費の負担もふえ、公共交通のシルバーパスなど以前は無料だったサービスが有料化となり、さまざまな負担増が高齢者の生活を圧迫しています。市長も民生委員が敬老金を持って高齢者のお宅を訪ねるこの事業は、見守りにもつながり、介護保険を利用していない高齢者には、介護保険を勧める、あるいは生活保護などの相談にも乗ることができており、見守りの1つとして評価されているこの機能を廃止することは、他のサービスが充実したからといって認められません。
 敬老金事業の目的に、敬老と長寿を祝うためとあるように、高齢者に対して敬老の意を表するかけがえのない事業です。今日の三鷹の地域の繁栄、日本社会の繁栄は、戦中戦後の荒廃の中で大変な苦労をされてきた方々がもたらしたものであると言っても過言ではありません。このような労苦の中で年を重ねてきた方々に対して敬意を払い、長生きしてよかったと思って余生を送っていただくことは、自治体として当然の責務です。目先の金額の削減のためにこうした責務を放棄するならば、持続的発展どころか高齢者を阻害する社会に後退しかねないと危惧をするものです。
 以上の理由により、本議案に反対をします。


◯議長(白鳥 孝君)  これをもって質疑、討論を終わります。
 これより採決いたします。本件は表決システムにより採決いたします。
 議案第70号について、原案のとおり決することに賛成の方は青のボタンを、反対の方は赤のボタンをそれぞれ押してください。
               (賛成・反対者ボタンにより表決)
 押し忘れはありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なしと認め、確定いたします。
 賛成多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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    日程第7 議案第72号 三鷹市立保育園設置条例の一部を改正する条例


◯議長(白鳥 孝君)  日程第7 議案第72号 三鷹市立保育園設置条例の一部を改正する条例、本件を議題といたします。
 これより質疑あわせて討論を願います。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑、討論を終わります。
 これより採決いたします。本件は表決システムにより採決いたします。
 議案第72号について、原案のとおり決することに賛成の方は青のボタンを、反対の方は赤のボタンをそれぞれ押してください。
               (賛成・反対者ボタンにより表決)
 押し忘れはありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なしと認め、確定いたします。
 賛成全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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    日程第8 議案第74号 三鷹市下水道条例の一部を改正する条例


◯議長(白鳥 孝君)  日程第8 議案第74号 三鷹市下水道条例の一部を改正する条例、本件を議題といたします。
 これより質疑あわせて討論を願います。


◯15番(嶋崎英治君)  議案第74号 下水道条例の一部を改正する条例について、何点か質問させていただきたいと思います。
 1つはですね、下水道法令の規定を参酌して定めることとしたというふうになっているわけですけれども、参酌とはどういうことを意味するのでしょうか。国は、この条例を定めろと言ってくる場合にですね、参酌とか何か条件をつけてくることがあるんでしょうか。
 以上です。


◯都市整備部長(大石田久宗君)  参酌についてお答えいたします。
 参酌という意味はですね、地域主権戦略大綱で定義づけがありまして、一番厳しい基準がですね、従うべき基準、それから、次に緩やかなのが標準、そして、最後はですね、参酌すべき基準と、3つあるんですね。従うべき基準というのは、国の法令をそのまま条例化すべきだという考え方、それから、標準というのは、正当な理由があれば、それを一部は変えてもいいですよと。参酌すべき基準というのはですね、よく吟味した上で地方自治体が必要とあれば変えてもいいですよと。最も広いですね、裁量権を持った基準ということで定義をされております。御質問議員ですね、地方分権についてどういう基準かという危惧を持って質問されたと思うんですけど、参酌というのはですね、裁量権を持った基準というふうに考えていただいて結構です。


◯15番(嶋崎英治君)  参酌というのは、ある辞書を開くとね、あれこれ比べ合わせていいものをとることと、こう書いてあるわけですよね。そうすると、国がこの問題については、何か、こういうふうにしなさいよという、これを参考にしなさいよなんていう例文を示してきて、そして三鷹市としていろいろ検討して、今回の条例改正に至ったと、こういうふうにやってくるんでしょうか。その従うべき基準、それから、標準基準というんでしょうか、参酌すべき基準、この3つあるということを初めて、私も不勉強で、知りましたけども、何かここは三鷹なりということで今回お定めになったんでしょうか。


◯都市整備部長(大石田久宗君)  今の御質問は2つの要素があると思うんですけども、最初はですね、要するに例文をそのまま条例化ということなのかというお尋ねだと思うんですけど、要するに例文じゃなくて、法令がそもそもあるわけですね。それを条例によって定めなさいというふうに言っているわけですから、そのときの基準は段階がありますよということで、必要があれば、参酌ですから、変えてもいいですよという、そういう言い方ですよね。
 ですから、もう一つの要素というのは、御心配だと思うんですよね。国がどんどん、どんどんね、する。そういうことではなくてですね、国は大量に自治体に対して負担をということではなくて、今回の施設や公物設置管理のですね、基準をできるだけ自治体の側に定めてもらって、条例で定めてもらうんですよということですから、下水道についてはですね、安全が第一ですから。しかも、下水道の法令を当たるとですね、大体言葉で書いてあるわけですね。ですから、そのまま移行さしてもいいということで、今回ですね、そのまま移行さしてますけども、今後ですね、公園とか道路とか住宅とかですね、こういった形で条例化が求められてくると思いますが、参酌であれば一定の裁量があって、必要があればですね、自治体なりの定めもできると、こういうふうに考えております。


◯議長(白鳥 孝君)  討論ですね。
                 (「討論」と呼ぶ者あり)


◯15番(嶋崎英治君)  ありがとうございました。討論させていただきます。
 最近ですね、地方分権、あるいは地方主権と言いながら、実は国のほうがあれこれしなさいよということで、主体の基礎自治体から云々じゃなくて、そういうものがまだありますよね。大変だから、危惧しておるんで、部長からその旨いただきましたけれども、大変多くあると思います。私たちとしては、地方分権、あるいは地域主権という考え方の中でですね、国と基礎自治体との関係、あり方、どうも何かクエスチョンマークがついちゃうのが多いんですよ。正直言えばですね、財源の伴わない事務移管、よくありますよね。だから、そういうことも含めてね、何が地方分権だと、何が地域主権だと言いたくなります。本当に言いたくなります。幸せは歩いてこない、だから歩いていくんだねという歌の文句ではありませんけども、地方分権も地域主権も待っていたら来ないと思います。来ないと思います。基礎自治体の側にかかっておると思いますし、市長だけでなく議会の側にもかかっていると思います。そういうことを申し上げましてね、これはもうしようがないなということで賛成いたします。


◯議長(白鳥 孝君)  ほかにございませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑、討論を終わります。
 これより採決いたします。本件は表決システムにより採決いたします。
 議案第74号について、原案のとおり決することに賛成の方は青のボタンを、反対の方は赤のボタンをそれぞれ押してください。
               (賛成・反対者ボタンにより表決)
 押し忘れはありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なしと認め、確定いたします。
 賛成全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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    日程第9 議案第62号 三鷹市暴力団排除条例
    日程第10 議案第63号 三鷹市住民基本台帳に関する条例の一部を改正する条例
    日程第11 議案第64号 三鷹市常勤の特別職職員の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条
               例
    日程第12 議案第65号 三鷹市教育委員会教育長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条
               例
    日程第13 議案第66号 三鷹市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
    日程第14 議案第75号 三鷹市防災会議条例及び三鷹市災害対策本部条例の一部を改正する条
               例
    日程第15 議案第78号 平成24年度三鷹市一般会計補正予算(第5号)
    日程第16 議案第79号 平成24年度三鷹市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)


◯議長(白鳥 孝君)  この際、日程第9 議案第62号から日程第16 議案第79号までの以上8件を一括議題といたします。
 お諮りいたします。以上8件は総務委員会に付託し、審査を願うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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    日程第17 議案第71号 三鷹市高齢者入院見舞金の支給に関する条例を廃止する条例


◯議長(白鳥 孝君)  日程第17 議案第71号 三鷹市高齢者入院見舞金の支給に関する条例を廃止する条例、本件を議題といたします。
 お諮りいたします。本件は厚生委員会に付託し、審査を願うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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    日程第18 議案第61号 三鷹市景観条例
    日程第19 議案第73号 三鷹市廃棄物の処理及び再利用の促進に関する条例の一部を改正する
               条例
    日程第20 議案第76号 三鷹市専用水道事務等の事務委託について
    日程第21 議案第77号 土地の売払いについて


◯議長(白鳥 孝君)  この際、日程第18 議案第61号から日程第21 議案第77号までの以上4件を一括議題といたします。
 お諮りいたします。以上4件はまちづくり環境委員会に付託し、審査を願うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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    日程第22 請願
        (1) 24請願第15号 「空襲被害者等援護法(仮称)の制定を求める意見書」について
        (2) 24請願第12号 私たちは三鷹市が「脱原発都市宣言」を行うことを求めることに
                 ついて
        (3) 24請願第14号 「消費税の税率引き上げの中止を求める意見書」の提出を求める
                 ことについて
        (4) 24請願第13号 市議会の議決範囲の拡大について


◯議長(白鳥 孝君)  日程第22 請願。受理いたしております請願4件については、お手元に配付したとおりであります。
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◯議長(白鳥 孝君)  日程第22の(1) 24請願第15号 「空襲被害者等援護法(仮称)の制定を求める意見書」について、本件を議題といたします。
                    〔書記朗読〕
 この際、質疑を省略し、討論を願います。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。本件は表決システムにより採決いたします。
 24請願第15号について、採択の上、関係方面に送付することに賛成の方は青のボタンを、反対の方は赤のボタンをそれぞれ押してください。
               (賛成・反対者ボタンにより表決)
 押し忘れはありませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なしと認め、確定いたします。
 賛成多数であります。よって、本件はさよう決定いたしました。
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◯議長(白鳥 孝君)  この際、日程第22の(2) 24請願第12号から日程第22の(4) 24請願第13号の3件を一括議題といたします。
 以上3件については、お手元に配付のとおり所管の常任委員会及び議会運営委員会に付託し、審査を願うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
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◯議長(白鳥 孝君)  以上で本件の日程は全部終了いたしました。本日はこれをもって散会いたします。
 なお、次回の本会議は12月20日午前9時30分に開きます。文書による通知はいたしませんから、さよう御了承願います。お疲れさまでした。
                  午前10時50分 散会