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トップ会議録会議録閲覧 > 会議録閲覧(平成23年厚生委員会) > 2011/03/07 平成23年厚生委員会本文
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2011/03/07 平成23年厚生委員会本文

                  午前9時28分 開議
◯委員長(吉野和之君)  ただいまから厚生委員会を開きます。
 初めに休憩をとって、審査日程及び本日の流れを確認いたしたいと思います。
 休憩いたします。
                  午前9時28分 休憩



                  午前9時30分 再開
◯委員長(吉野和之君)  委員会を再開いたします。
 審査日程及び本日の流れにつきましては、1、議案の審査について、2、議案の取り扱いについて、3、行政報告、4、次回委員会の日程について、5、その他ということで進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、そのように確認いたします。
 市側が入室するまで、休憩いたします。
                  午前9時31分 休憩



                  午前9時32分 再開
◯委員長(吉野和之君)  委員会を再開いたします。
 議案第11号 三鷹市高齢者センター条例の一部を改正する条例、本件を議題といたします。
 本件に対する市側の説明を求めます。


◯高齢者支援課長(高階豊彦君)  おはようございます。よろしくお願いいたします。
 三鷹市高齢者センター条例の一部を改正する条例につきまして、説明をさせていただきたいと思います。まず、本件につきましては、平成20年12月10日開催の厚生委員会におきまして、三鷹市高齢者センターいちょう苑の指定管理者の選定についてという議案審査の説明の中で、一度説明をさせていただいたものでございますけれども、今回、この高齢者センター条例の改正に当たりまして、総括も含めて改めて説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 まず、そのときの厚生委員会の中でお示しをしたところでございますけれども、理由といたしましては3点ございまして、まず1点目に、施設の老朽化が進んでいるということが1点ございました。それから、2点目は、平成22年度中には近隣、近くにですね、新川のUR跡地がございまして、そこに建設が予定されておりました高齢者福祉施設の事業の中で、いちょう苑が行っている通所介護等の事業を特別養護老人ホームの運営と一体化した形で、同じ新川、施設地域内におきまして事業展開をしていく予定がありまして、御案内のとおり、既に紫水園さんが昨年から開業をしてくださったところでございますけれども、そのため、いちょう苑利用者の有力な移行先といいますか、移る先になるということが2点目にございました。それから、3点目でございますけれども、昭和63年にいちょう苑がサービスを開始した後、高齢者福祉をめぐる制度、あるいは状況が大きく変わりまして、特に御案内のとおり、平成12年、介護保険法の施行がありまして、その後、いちょう苑が実施してまいりました通所介護事業等のサービスが、多くの民間事業所でも展開されるようになっておりまして、充足されているということでございます。これが3点目。こうした3点の理由を前回はお示しをいたしまして、それとともに、利用者への十分な説明と、別の施設への移行──移ることの移行ですけれども、移行の御意向を丁寧に伺うことといたしまして、いちょう苑廃止について御理解をいただいたところでございます。
 次に、改めまして、いちょう苑の概要と、今日までの沿革、それから経過等について御説明をさせていただきたいと思います。資料1をお開きいただきたいと思います。昭和63年、高齢者在宅サービスセンターいちょう苑として、通所介護を中心とした実施をしてきたところでございますけれども、それを新川一丁目で事業を開始いたしまして、平成12年に介護保険法施行に伴いまして、指定通所介護事業所、それから、指定居宅介護支援事業所いちょう苑として名称変更をしたところでございます。また、発足当初から、社会福祉法人東京弘済園への委託業務として運営してきたところでございますけれども、平成18年4月に、指定管理による運営に変更したところでございます。
 次に、平成20年12月の厚生委員会で御説明をさせていただいた後の経過、対応について御報告をさせていただきたいと思います。まず、資料1の大きく3番までありますが、そのうちの2、その中の廃止に伴う利用者への周知等、この部分でございますけれども、平成21年の1月と平成22年の3月に、利用者、それから、家族の皆様方全員に、市側からの説明会として、平日と休日に計5回実施をしたところでございます。そこには指定管理者でございます東京弘済園側も同席してくださいまして、説明と質疑応答を行ったところでございますけれども、質問のほとんどは新しい施設、先ほど申し上げました紫水園の概要に関するものと、それから、移行に伴う今後のスケジュールや手続的なものがほとんどでございまして、終始おかげさまで和やかに終了したところでございます。また、いちょう苑を管理する東京弘済園側でも、独自に平成21年の8月と平成22年のやはり8月に、同様の説明会を独自に開催をしてくださいまして、状況も同様であったというふうに伺っているところでございます。
 さらに、いちょう苑を管理する東京弘済園では、平成21年10月に、移行に係る意向調査を利用者全員に実施をするとともに、平成22年、昨年の話ですけれども、7月と8月には計11回、紫水園と弘済ケアセンターへの見学会、これはバスツアーでございますけれども、この見学会を開催してくださいまして、延べ86人が参加をしたところでございます。それ以外にも、弘済ケアセンターの利用者との交流会を、既に入っている利用者との交流会を13回、それから、移行に伴う相談、あるいは情報提供等々は随時行うなどいたしまして、利用者のスムーズな移行に向けて、市といちょう苑を管理する弘済園との共同で、できる限りのことはこの2年間実施をしてきたところでございます。
 以上のような対応を行う中で、平成22年の施政方針、予算概要、この紫表紙ですけれども、これは昨年、ちょうど今ごろですけれどもできましたが、いちょう苑の年度いっぱいの廃止ということをこの中で掲げさせていただいたところでございますけれども、これまでで、おかげさまで利用者の移行先がスムーズに決定をいたしまして、けさ確認をしましたところ、全員新しい施設に無事移ったというふうに報告を受けているところでございます。なお、移行先としましては、年度の初めのいちょう苑利用登録者、六十数名いらっしゃったんですけれども、そのうちおよそ半分が紫水園、近くの紫水園。それから、4分の1が弘済ケアセンターの方、それから、残りの4分の1がそれ以外の施設ということになっているところでございます。
 私からは、報告は以上でございます。


◯委員長(吉野和之君)  市側の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。


◯委員(寺井 均君)  おはようございます。それでは、確認だけなんですが、合計、移行先、移行状況を書いていただいて、合計すると63人。全員というのは、この63人で全員なのかですね、このほかにもあるのかどうかだけちょっと教えていただきたいのと、あと、指定管理ということで、基本的には東京弘済園の方が運営していただいていたかと思うんですが、この職員の方の移行状況というんですかね、全員がどこかのところでお働きになっているのか、ちょっとそれがわかれば教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。


◯高齢者支援課長(高階豊彦君)  2点質問をいただきました。まず1点目は、資料の方では合計63名、これは年度の初めの数字でございまして、これの移行が済んだということでございまして、実際ピーク時には九十数名いたというふうに伺っておりますけれども、とりあえず年度の初めにはこの63名ということで、この移行先ということでとらえさせていただいたところでございます。
 それから、2番目の弘済園の職員の方の移行先ということでございますけれども、これはやはり廃止の話が出てきたときに、弘済園側とも話をいたしまして、2年をかけていろいろ弘済園さん、事業をやっておりますので、その中で、職員側の移行もスムーズにやっていきますからということで、おかげさまでこの辺につきましてもスムーズにいっているところでございます。


◯委員(嶋崎英治君)  今の寺井さんの質問、答弁で、ピーク時で九十数人いたということで30人近い差があるんですけど、それはどういう理由で退所したというか、減っていったのか、これが1つね。それから、跡地は何か──市の所有地ですよね、たしか。跡地の利用計画というのはどんな状況なのか、どこでどう検討していくのか、以上2点です。


◯高齢者支援課長(高階豊彦君)  2点いただきました。利用者さんの人数の関係でございますけれども、いろいろ登録でございますので、人数には波があるんですけれども、ピーク時で九十何名、廃止の話が出る以前もありましたが、その後、そういった説明をする中で、自主的に移られた方ももちろんいらっしゃると思いますし、利用自体をやめられる方もいらっしゃったと思いますが、そういった中で──あ、もう1点ですね、廃止をする中で、新たに受け付けを、廃止になるという状況を御説明をして、新たなものを受け付けなかったというところが大きな要因かと思います。年度の初めには63名、その30名というのはそういったことで減ってきたというところだと思います。


◯健康福祉部長(城所吉次君)  それでは、2点目の跡地の活用ということでございます。いちょう苑がこの3月で一応廃止いたしまして、しばらくの間私どもの方で、もちろん効率的に管理しなくちゃいけませんので、その施設の最終的な清算とかいろいろ、介護保険上の手続もございますので、若干の時間を置いて、平成23年度の早い時期には完全にここを明け渡すという形にしたいと思っております。そして、市の全体の部局とも調整をいたしましたが、現在のところこの隣が──隣といいますか、旧市営住宅跡地と接しているところでございますので、その全体につきまして、今後の活用については、これから検討をしていくということでございますので、よろしくお願いいたします。


◯委員(嶋崎英治君)  そうすると、廃止が出る前の登録というのはこのくらいだけれども、廃止という方針が出た段階で、新たなところを御自分で探したり、それから、新規の受け付けをしなかったからそういう数字の差があると、こういうふうに理解していいんですね。
 それから、土地ですけれども、清算等が残っているから、しばらくはまだ、いちょう苑という形の中であるということなんですか。取り壊しだとか、いろいろこれから起きるんだろうと思うんですけれども。そこのところの時間の流れといいますかね、そこをちょっともう一度詳しく教えてください。


◯健康福祉部長(城所吉次君)  3月31日付をもちまして、いちょう苑、公の施設としてのものを廃止いたします。その上で、施設の取り壊し等も含めまして、そこも含めて今後の対応については、土地の活用を含めて検討していくことになりますが、時間的に申し上げますと、3月31日付をもって廃止した以降、1カ月、あるいは2カ月ぐらいの間には、事実上の管理等はちょっと行わなくちゃいけないかなと思って、施設のですね。当然介護保険制度上の問題ですので、その清算等もございますので、極力速やかに退去する予定でいますが、1カ月とか、あるいは2カ月とかそのぐらいの間は、まだ福祉の関係で、介護保険の清算の関係でそちらにいる可能性がございます。その辺も含めて、今、詰めているところでございます。


◯委員(大城美幸さん)  確認ですけれども、先ほど、年度当初の63人ということなんですが、ちょっと高階さんの御答弁のときに、利用しようとしたけれども申し込まなかったという方、その方まで追跡調査ということはわからないかもしれないんですが、年度当初の段階で廃止がわかっていても、63人の方が利用を申し込んだんですが、残りの30人近くの方が申し込まなかった方というか、サービスを受けたいけれども、せっかく近くだからいいと思ったけれども受けなかった、申し込まなかったという人がいたら困るなというふうに思うんですけれども、その点で、そういう方はいなかったのか。ほかのところに申し込まれたというふうに考えていいんでしょうかということと、あと、先ほど職員の方たちのことで、ほぼ皆さんほかへ移られたという御答弁だったんですが、それも何人の正規職員がいて、どうだったのかというのが具体的にわかるといいなと思うんですが、どうなんでしょうか。


◯健康福祉部長(城所吉次君)  この間の経過につきましては、冒頭で高階課長から申し上げたとおりでございます。平成20年の12月の段階で、指定管理の議案の中で、いちょう苑の今後のあり方について御説明をしたということでございまして、平成21年の1月から早速、これも高階課長から説明したとおりでございますが、早速説明会を開催して、それからまた夏ぐらいには、弘済園自体が利用者の方にも御説明をしてきたというような経過の中で、新規利用は基本的には──基本的にはですよ、受け付けないという形でやらせていただいて、その方々も、対象の方々も、その後御自分が行くべき施設といいますか、他の施設ございますので、そうしたことへ非常に注目度があって、具体的に見学会などにも相当数の方の御参加もあったところでございますので、そうした意味で、当初、利用登録者数というのは、定員30人に対しまして大体九十数人というのが状況ですので、それが30人程度減っていったというのは、この2年間ぐらいかけて、そのような減り方をしたということでございます。それで60人についてどのような移行先になったかということについて、ここで御説明をしたということでございますので、具体的な内容については、高階課長から御説明をさせていただきます。


◯高齢者支援課長(高階豊彦君)  2点のうちまず1点目、部長の方から説明がありましたが、若干補足させていただきますと、説明会をする中で、確かに利用者さん、あるいは家族の方で、いちょう苑に愛着のある方というのはたくさんいらっしゃいました。多分そういう方々というのは、六十何人でずっと残っていったんだと思うんですね。ただ、総括にもなりますけれども、当時いちょう苑ができるまで、通所介護施設というのは弘済ケアセンター1カ所しかなくて、通所介護、デイサービスは2カ所目だったわけで、今現在はというと23施設もあるんですね。ですから、その移られた、登録しなかった30名の方というのは、それ以外の二十数施設の方に移っていかれたんだと思うんですね。ですから、その辺は特にクレームがあるわけでもありませんでしたし、その辺はスムーズにいったんじゃないかなと、私ども感じているところでございます。
 それから、2点目の職員の話なんですが、実際に運営をすべてフルでやってきた時点では、正職、常勤の職員が11名、通所介護事業の方だけ申し上げますと11名と、非常勤の職員が10名、都合21名でやってきたところです。これにつきましては、今回廃止に伴って、事前、それからこの2年間の間にも弘済園さんの方と打ち合わせはしましたけれども、この廃止に伴って、すぐに職員を、契約をやめるとか、そういうことは考えてないという話をしていましたので、その後もいろんな、先ほど申し上げましたけれども、施設を東京弘済園さん自身はやっておりますので、それ以外、この2年間をかけて、いろいろそういった今までいちょう苑にいた職員の方を配置していくことは考えていくからということで申し上げておりましたし、その辺は順調にいっているという話をしましたので、この件で、言葉は悪いですけど首にするとか、そういうことは聞いておりません。


◯委員(大城美幸さん)  わかりました。じゃあ、職員については解雇という、職場はかわる──職場というか、そちらがなくなるので、弘済園の方のどこかの部署でという形で解雇はないというふうに理解をしたいと思います。わかりました。ありがとうございます。


◯委員長(吉野和之君)  他に質疑ございますか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、以上で、本件に対する質疑を一たん終了いたします。
 休憩いたします。
                  午前9時53分 休憩



                  午前9時55分 再開
◯委員長(吉野和之君)  委員会を再開いたします。
 議案第13号 三鷹市学童保育所条例の一部を改正する条例、本件を議題といたします。
 本件に対する市側の説明を求めます。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  おはようございます。では、議案第13号 三鷹市学童保育所条例の一部を改正する条例について御説明をいたします。今回の改正におきましては、内容の変更、また新たに追加する事項は大きく3点あります。1点目は、すべての学童保育所において、保育時間の延長を行うこと。2点目につきましては、保育時間の延長に伴い、延長する時間にかかわる延長育成料を新たに徴収すること。3点目は、東台小学校の建てかえに伴い、一時的に仮設施設へ移転していた東台小学校学童施設の仮設施設の設置期間を短縮するというものの、以上の3点になります。
 では、資料の1をごらんください。資料1の1、目的にありますけれども、延長保育を実施する目的ですが、東京都の都型学童クラブの補助制度を活用いたしまして、従来から要望がありました学童保育所の保育時間を延長し、市民サービスの向上を図るものであります。
 続きまして、3番目の都型学童クラブ事業の要件等について御説明をいたします。大きくは8点ありますけれども、1番目につきましては、登録児童1人当たりの保育面積を1.65平米以上を確保するというようなことであります。この1.65平米につきましては、国のガイドラインに定めてあります、1人当たりの保育面積の望ましい面積というようなことになっております。続きまして、2番と3番目につきましては、指導員は常時2人で、1人は有資格者というような規定になっております。4番目につきましては施設の規模でありますけれども、登録児童数は10人以上、70人以下になるようにとなっております。保育時間につきましては、6番、7番にもありますけれども、平日は午後7時まで、土曜及び長期休業中、夏休み等でありますけれども、午前8時から午後7時までの保育時間ということが、都型学童クラブの事業の補助金を受ける要件等になっているところでございます。
 続きまして、資料2をごらんいただきたいと思います。これは条例の新旧対照表であります。これに基づいて説明いたします。1点目の保育時間の延長であります。新旧対照表の4ページをごらんください。現行の条例におきましては、第10条、右側が改正前になりますけれども、第10条で保育時間については規定をしております。改正後は左側になりますけれども、第9条と第2項において、通常の保育時間と延長できる保育時間をそれぞれ定めているところであります。通常の保育時間につきましては、平日の月曜から金曜日までは放課後から6時まで、土曜と夏休みなどの学校休業日等につきましては、8時半から6時までの時間で従来と変更ありませんが、改正後の第9条の第2項において、新たに延長できる時間を設定をしたところであります。平日及び土曜日、学校休業日の帰り、夕方につきましては午後6時までを最大午後7時まで、1時間の延長をできるというような規定であります。また、土曜日、学校休業日等についての朝の時間帯につきましては、現行8時半からでありますけれども、30分繰り上げまして、8時から延長保育をできるという規定を新たに追加をしたところであります。
 また資料1に戻っていただきたいんですけれども、2に保育時間の一覧表がありますので、御参照をしていただきたいと思います。学校期間中の月曜から金曜、土曜日、学校休業期間中、それぞれ書いてあるところであります。右側の方が、新たに延長をする保育時間となっているところであります。
 また新旧対照表の4ページ、5ページに戻っていただきたいと思います。大きな改正点の2点目であります。延長育成料についてであります。4ページから5ページ、改正後の第10条を──左側ですね、第10条をごらんください。現行の条例では第6条におきまして、月額5,000円の育成料を規定をしておりますところでありますけれども、今回の改正につきましては、延長した保育時間に対する延長育成料の新設を、第2項のとおり定めるところであります。対照表の一番最後の10ページをごらんになってください。第10条第2項で定める別表がここにあります。区分によって、延長育成料を定めております。午前8時から午前8時30分までの30分間につきましては、学童1人当たり200円、午後6時から午後6時30分までにつきましてが、同じく学童1人当たり200円、また午後6時から午後7時までの1時間以内につきましては、学童1人当たりにつきまして400円を設定をしているところであります。この金額におきましては、従来から、平成19年からでありますけれども、要項で実施しておりました10月から2月まで、緊急延長保育というものを学童で実施しておりました。その時間の育成料の単価と見合う同額の水準になっているところであります。この延長保育料の徴収につきましては、6月からというふうな規定になっております。
 3点目の東台小学校の仮設施設の設置期間の変更になります。同じく新旧対照表の5ページをごらんください。5ページの下の段の附則であります。附則の2でありますけれども、附則の2におきまして、東台小学校の位置につきましては、平成23年8月31日まで仮設の住所というふうになっておりますけれども、小学校の建てかえ等が早く完成をいたしましたので、それに伴いまして、学童の元へ戻る関係が早く出る関係がありまして、平成22年の5月5日までに短縮をするというようなところであります。
 以上3点の変更、または追加に伴いまして、必要な条文の番号等の主要な変更を行ったところであります。


◯委員長(吉野和之君)  市側の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。


◯委員(寺井 均君)  それでは、よろしくお願いします。1点目なんですけれども、都型学童クラブ補助制度を今回使うということなんですけれども、これは来年度以降もずっと続くものなのか。いつまでのものなのか。例えば、これが終わってしまったとき、この延長保育に対する事業というのは進められるのかどうか、その辺を1点お願いしたいと思います。
 それと、延長していただくことは非常に保護者の方にとっては喜ばしいことだと思うんですけれども、ちょっと教育委員会にも聞いたんですけど、学童の方が夕食をとる時間が何時間ぐらいなのかなというのは、特に調査を市としてはしていないということで、ネットとかで調べると、おおむね8時までには食べていらっしゃるということみたいなんですね。やったときに、延長保育をすることによって、食事を、夕食をとる時間というのが遅くなるのかなといったときに、保育所ですと延長した場合、6時50分ごろにおやつが出るんでしょうか、ちょっとそういうことをお聞きしたんですが、そういうことはどうなのか。食育の部分で、あんまり夜遅く食事をとるのはどうなのかなという部分はあるんですが、そういうことに関して何か見解がございましたら、ちょっとお答えいただければと思います。よろしくお願いします。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  1点目の、この都型学童の補助制度につきましては、今後も継続できるのかというような点でありますけれども、この都型学童の補助制度の創設は、今年度、平成22年度から創設されたものであります。それにつきまして、今、御心配の点、非常に私どもも考えておりまして、都の説明会におきましても、それについての期間限定とかも含めて、継続性等含めて質問をして、いわゆる永久的といったら変ですけれども、学童クラブの運営が落ちつくまで、この補助制度の継続を望んでいるところであります。それにつきまして、東京都の見解につきましては、現時点でいつまでというような限定つきな補助制度というのは考えていないというようなことが1点と、あと2点目につきましては、この補助制度につきましては、民間学童クラブの運営の助成という観点も強くありますので、当面そういう視点があるので続けていきたいというような御見解を述べているところでありますので、私どもとしては、ここしばらくですね、この補助制度については継続されるのではないかなというように判断をしているところであります。
 あと2点目の、延長することによっての、あと夕食のとり方といいますかね、その状況についてなんですけれども、今、教育委員会の例がありましたけれども、私どもとしても、実態については調査等をいたしませんので把握はしておりません。ただ従来から10月から2月まで行っている緊急延長につきましても、多くの方が7時前、6時半過ぎぐらいまでにお迎えに来ているというような実態もあるところであります。やはり今、ライフスタイルのいろんな多様化の中で、お母様方、また保護者の就労の時間等も非常に変化に富んでおります。そういった意味で、各家庭で今、教育委員会、保育園、学校等も含めました食育等のいろんな普及に努めているところでありますので、そういった観点で、学童保育所におきましても、何かそういうような研修とかPRができればやっていきたいなと思っておりますけれども、現時点でそれに対する見解等については持っていないというような状況であります。


◯委員(寺井 均君)  ありがとうございます。ぜひ都の補助、当面大丈夫だろうというあれだと思いますが、万が一ですね、ちょっと都知事選もあることですし、今後どうなるかわからないことだと思いますので、万が一都として補助がなくなった場合でも、極力市としての運営でできるような努力というのをぜひお願いしたいなと思います。また、食事の部分ですけれども、今もありましたいろいろな形のね、検証を通してということで。まあ、食育の部分のことで、ぜひ、余り遅く食べるのはやっぱりよくないかと思いますので、学童の方でも御指導はしていただけるかと思いますが、なるべく食事は早目にということで、バランスのとれた栄養ということで、ぜひまた御指導を含めた形でしていただければなと思いますので、よろしくお願いします。


◯委員(嶋崎英治君)  資料の1の3の(1)から(4)まで、現行と変わるところというのはあるんでしょうか。それをまず教えてください。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  まず、指導員の資格に関してでありますけれども、私ども、日本保育サービスと社会福祉協議会に指定管理者を指定して、24カ所の学童を運営しているところでありますけれども、その中の委託の条件の中で、やはり指導員の資格については厳密に規定をしているところであります。有資格者の配置というようなことを、仕様書または契約段階でお願いしてありますので、この都型学童を導入したからといって、新たに指定管理者の方で有資格者を採用するとか、今の職員体制で十分できるというような判断をしているところであります。
 あと、1.65平米につきましては、現在、各24カ所の学童、いろいろな教室を利用したり、また単独等々いろいろな施設がありますけれども、面積的には十分整っているんですけれども、ただ申込者がふえているというような関係で、定員の弾力的な運用で2割増しをしている関係で、一部の学童保育所につきましては、この1.65平米をクリアできないというような学童の施設が出ているというような状況であります。


◯委員(嶋崎英治君)  ということは、現行と何も変わっていないということなんでしょうか。ここの説明としては、例えば、(2)のところで言えば、延長をやる場合は、1人は保育士等の資格を有する者を配置する。今、2人いますよね、常勤の人が。そういう意味なのか、そこをちょっともう少し詳しく教えてください。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  朝と夕の部分を延長する場合、今、2人の常勤職員で学童保育時間をフォローしていますので、当然非常勤の職員さんを雇用して新たに体制、ローテーションを組むというような状況になると思っております。その際につきましても、できる限り有資格者の配置ということをお願いしておりますけれども、都型学童の条件の中に、最低1人は有資格者ということになっておりますので、結果的に有資格者でなくても、この条件には合致するというようなことで判断しております。


◯委員(嶋崎英治君)  新規の常勤の採用は、いずれの指定管理者の側でもないということでいいのかしら、さっきの説明。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  都型学童を導入することによって、新たな新規の採用はないというように判断しております。


◯委員(嶋崎英治君)  常勤がないという。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  失礼しました。常勤職員の採用を新たにするというようなことは聞いておりません。


◯委員(嶋崎英治君)  それでですね、社会福祉協議会の方は、6時間正規労働者ですよね。この時間帯をどのようにやるのかということになると、非常勤か何か入れないと勤務時間が長くなり過ぎて、時間外割り増しとか、そういう感じになっちゃうのかなという気がするんですが、その辺はずれ勤でね、当番体制で組んでいくのだと思うんですけれども、今と変わってきますよね、現行とはね。だから、その辺はどのようなローテーションになっていくのでしょうか。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  私ども、この都型学童による延長保育を実施するに当たり、社会福祉協議会さんともその体制についていろいろ協議を進めてきたところであります。その中で、今、委員さんの指摘のような社会福祉協議会の労働条件、学童保育士さんの勤務は週32時間労働という関係もありまして、どのような体制が一番望ましいのかというようなことで検討した結果、4月の開始時点におきましては、正規職員さんの超勤と、あと臨時職員さんの配置ということで、この延長保育の体制をとっていくんだと。その後の体制につきましては、経過を見ながら社会福祉協議会内で改めて検討していきたいというような状況と聞いております。


◯委員(嶋崎英治君)  わかりました。特に2月末というか、あるいは4月1日になってから、新しいお子さんたちですよね、新1年生ということですから。早く預かってもらえるということは、親御さんにしてみれば、それはそれでかなり助かるんですけれども、子どもがね、早い時間から出ていくということですから、一定の職員体制をとっていかないと厳しいのかなと思いますからね、そういった配慮も市側としてはする必要があるんじゃないかと思います。
 次に、保育料の関係ですけれども、何ていうんですか、利用料と言ったっけ、これ。育成料か。育成料で、現在、滞納ということが前に問題になったことがあるんですけれども、現在でもそういう状況が続いているんでしょうかね。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  平成21年度決算の中で御報告をしているところでありますけれども、現年分の育成料の徴収につきましては98%前後ということで、残念ながら2%の方については滞納繰り越しということで、翌年度に改めまして納付のお願いをしているというような状況であります。


◯委員(嶋崎英治君)  これは仮のケースですけれども、その2%に該当している人が延長ということになると200円ですか、払わなきゃ見てもらえませんよね。そういう場合、子どもに罪がないからね、親御さんの関係ですから、そういう場合どういうふうにされるのかね。5,000円は月々で払うんですよね。その延長を利用した場合に、ここに書かれているような金額ですか、1人につき200円ということなんですけれども、それはどういうふうにするんでしょうかね。そこがちょっと気になるんで。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  育成料につきましては、毎月納付をお願いしているところでありますけれども、基本的には、引き落としを原則お願いしているところでありますけれども、結果的に引き落とし不能になっている方も、毎月40名近くですか、いらっしゃるということで、速やかにその事実をお知らせして、納付をお願いしているところであります。また同様に、延長保育を利用する方につきましては、毎月の実績については、翌月集計して、納付書を送って、納付して、その納付事実を確認するというような形態になりますので、いろいろな御事情があるかもしれませんけれども、納付がおくれる場合につきましては、速やかに連絡して依頼をするというような体制が、やはり一番確実じゃないかなと思っております。利用制限等につきましては、一切考えておりません。


◯委員(嶋崎英治君)  毎月の実績で、翌月納付書で納めてもらうということですから、その心配は要らないのかなと思いましたけれども。そのことでね、子どもがやっぱり嫌な思いをするというようなことになると本当に気の毒だと思いますから、子どもにわからないようにね、親御さんへの対応をしてほしいなということですね。それから、具体の申し込みは、前の日とか何とかってあるんだと思うんですが、その辺はどういうふうになるんでしょうか。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  まず、延長保育を希望する方につきましては、申し込みをまずいただきます。それで利用する前日、希望する日の前日までに延長を利用するというようなことを申し出ていただくと。申し出がないというようなことにつきましては、その日は通常以内で帰るというようなことになると思います。


◯委員(嶋崎英治君)  わかりました。だれもいなければ所定の時間で閉所しちゃうということだろうと思うんですが、いれば、親御さんに何が起きるかわからないから、緊急のことがありますよね。その場合も見てもらえるのか、とにかく帰れということなのか、そこをちょっと確認したいと思います。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  都型学童の補助の条件の中の1つに、やはり前日までに申込者がなければ閉所してもよろしいというような条件があるんですけれども、ただし、緊急な利用に対しての対応もとれるような体制をとっておけというようなことがありますので、それは社協、日本保育サービス等を含めて、その辺の対応をとるようにということで、今、調整をしているところであります。


◯委員(嶋崎英治君)  わかりました。事前に申し込みがなくても、そういう場合には柔軟な対応をしろということなんで、そういうこともできるということで、特段のそういうところでも配慮をしてやっていただきたいなというふうに思います。
 それから、これとは直接関係ないんですけれども、若干先ほど、1.65平米以上確保するのが困難なところがあるということだったんですが、それは例の四小とか六小とか、待機が出ちゃうんじゃないかなというようなところなんでしょうか。差し支えなかったら、具体の学童保育所名を教えていただければと思うんです。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  学童保育所によって面積が結構差があるんですけれども、今、委員さんが御指摘されたように、今回申込者が多かった学童を中心に、結構弾力的な入所を決定しておりますので、具体的には四小、五小、六小A、B、中原小のA、あと羽沢小と、以上の6カ所が、1人当たりの保育面積1.65平米を確保するのは難しいというような状況に、今なっております。


◯委員(嶋崎英治君)  広げるわけにもいかないしね、ここに書かれているように、安全への配慮を十分されて、けがのないというか、事故のないようにやっていただきたいと思います。以上で、私の質問を終わります。


◯委員(大城美幸さん)  じゃあ、今の1.65平米の確保というのは、おおむねなんですか。守らなくても補助金は出るのか。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  今、嶋崎委員からの御質問で受けた6つの学童につきましては補助対象になりませんので、補助金は出ないということになります。1.65平米は厳密な数字であります。


◯委員(大城美幸さん)  補助金が6つの学童では出ないけれども、すべての学童で実施をするということで理解いたします。この延長に対しては、保護者の方たちがかねてから強く要望していた。朝、自分たちが出勤する、家を出て、後、子どもたちがおうちにかぎをかけて学童に行かなきゃいけないという問題を考えると、保護者の方たちの要望だったと思うんですが、先ほど、社協や日本保育サービスとの協議等はしているようなんですが、保護者に対する説明等はどうなるんでしょうか。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  保護者、利用者の皆さんへの説明につきましては、各学童保育所で、多くは先週の土曜日、5日の日に説明会を開催をしているところであります。その説明会は新年度に向けてのいろいろな説明なんですが、その中で、延長保育の実施についても、私どもの作成したチラシといいましょうか、を含めて説明をしたところであります。


◯委員(大城美幸さん)  その説明会の中で、どんな意見が出されたのか。厳しい意見、200円の料金についてだとか、何か意見等があったのかどうか、お聞かせをいただきたいと思います。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  こちらの説明会につきましては、各学童ごと、24カ所で開催したという関係がありまして、私どもの出席については現実には無理でしたので、きょう月曜日ですので、今後その説明をお聞きするというような状況であります。


◯委員(大城美幸さん)  わかりました。これまでは、10月から2月まで緊急延長保育ということをやっていたんですが、その実績がわかれば教えていただきたいというのと、その実績から、ほぼ利用するであろう人数を推定しておられるのかと思うんですが、それぞれの学童でどれぐらいの人が利用するというふうに推定しているのか、わかれば教えていただきたいと思います。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  10月から2月の今年度の集計につきましてはまだできていないんですけれども、平成21年度の状況でちょっと御説明したいと思います。平成21年度につきましては、登録者が全体で153名という人数でありました。約13%ですかね、13%強の登録になっております。やはり利用につきましては、各学童によって差があるところでありますけれども、多くて3人から10人程度。それで1カ月で延べ350人が利用されていると。全体、10月から2月の5カ月で約1,750回程度の利用があったというような状況であります。そういう状況から、この数字が夕方の分につきましてはそれほど4月以降もふえないんじゃないかなと思っていますけれども、ただ、朝の部分も土曜、あと夏休み期間中も実施しますので、その分につきましては、多くの方が利用するのではないかということで想定しているところです。


◯委員(大城美幸さん)  わかりました。どうもありがとうございます。終わります。


◯委員(岩見大三君)  済みません、1点だけちょっと確認させてください。休業日の開始時間なんですが、一応午前8時ということで、これも要件の中で厳しく規定されているものだと思うんですが、実際問題これは要件ということでありますので、これより早めるというようなことは可能かどうかということをお聞きしたいと思います。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  現時点で、8時よりも以前というような声も一部ありますけれども、一応30分繰り上げて8時からというようなことでありますので、現時点では考えておりません。今後の状況を見ながら、御意見があれば検討していきたいなと思っております。


◯委員(田中順子さん)  1点だけ。先ほどお話がありましたように、学童の1人当たりの面積のね、1.65平米が確保できないということでお話がありましたけれども、今回の、これからのですね、平成23年度に向けての、学童の利用者の入れないというような状況はあるのでしょうか、現状。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  一部調整中ですけれども、2月末現在の状況について、ちょっとお答えしたいと思います。4月入所希望の申込者が1,244名という中で、そのうち1,215名の方が4月1日からの入所が決定をしております。それで29名の方が待機児童になる可能性が強いということであります。


◯委員(田中順子さん)  そうしますと、その待機児童については、どんなような対応をお考えなんでしょうか。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  学童保育所の1つの役割は、放課後の安心な居場所というようなことになっております。今、三鷹市におきましては、この学童クラブと地域子どもクラブ、または児童館等々多くの子どもたちの放課後の居場所ということで、そういう事業を展開しておりますので、待機児童になった方につきましては、地域子どもクラブの利用とか、児童館の利用とか、そういうのを含めて体制をとっていきたいなと思っていますけれども、やはり児童館、東西2つしかありませんので、利用できる人がごく限られていますけれども、やはり基本的には地域子どもクラブで活動を、参加をお願いしたいなと思っているところです。


◯委員(田中順子さん)  多分、これからもそういう形になると、今回29名ということですけれども、学年としては特にあれでしょうか、1年から3年が基本だと思いますけれども、その中身といいますか、待機の子どもさんたちの学年とか、いろいろそこら辺のところはどうなっていますでしょうか。


◯子ども政策部調整担当部長(井上 明君)  1年から3年まで特に大きな人数の偏りはなくて、大体十二、三人前後で、各1年、2年。


◯委員(田中順子さん)  実情はわかりました。


◯委員長(吉野和之君)  他に質疑ございますか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、以上で、本件に対する質疑を一たん終了いたします。
 休憩いたします。
                  午前10時30分 休憩



                  午前10時45分 再開
◯委員長(吉野和之君)  委員会を再開いたします。
 議案第11号 三鷹市高齢者センター条例の一部を改正する条例、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了いたします。
 これより討論に入ります。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終了いたします。
 これより採決いたします。
 議案第11号について、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
 休憩いたします。
                  午前10時46分 休憩



                  午前10時46分 再開
◯委員長(吉野和之君)  委員会を再開いたします。
 議案第13号 三鷹市学童保育所条例の一部を改正する条例、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了いたします。
 これより討論に入ります。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終了いたします。
 これより採決いたします。
 議案第13号について、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
 休憩いたします。
                  午前10時47分 休憩



                  午前10時48分 再開
◯委員長(吉野和之君)  委員会を再開いたします。
 子ども政策部報告、本件を議題といたします。
 本件に対する市側の説明を求めます。


◯子ども育成課長(宮崎 望君)  補正予算で9月、12月に待機児解消事業として御審議いただいてお認めいただいた事業等の進捗状況についてお話をしたいと思います。資料1をお開きください。平成22年度における待機児童解消事業の概要というふうになっております。平成22年度さまざまな待機児解消事業を行いまして、予定どおりいきますと204人の定員増が図れる見通しとなっております。そのうち乳児につきましては127人の待機児解消を図るということで、今、進めているところでございます。それでは、それぞれの事業の進捗状況につきまして御報告をいたします。
 まず1番目、私立認可保育所の分園化、増築、新規開設の支援ということで、分園化、増築につきましては、(1)、(2)でございますが、9月補正で対応をさせていただきました。新規開設につきましては(3)ですが、12月補正で新川のまなびの森保育園三鷹の開設を、今、支援しているところでございます。3事業合わせて89人の定員拡充、うち乳児45人ということでございます。この3つの事業それぞれ国の交付金を財源に東京都が造成しました安心こども基金のメニューを活用して整備をしております。1番と2番につきましては保育所緊急整備事業補助金、3番につきましては賃貸型の整備事業ということでございます。それぞれ工事は順調に進捗しておりまして、1番と2番の事業につきましては、12月の21日に補助金の交付予定の内示をいただいております。小羊チャイルドセンターにつきましては2月20日に竣工いたしておりまして、2月の24日に東京都の実地調査を受け、一部手直しを今、やっているところでございます。2番目の椎の実子供の家の増築につきましては3月9日竣工、今週ですね、予定でございまして、3月16日に東京都の実地調査を受ける予定でございます。3つ目のまなびの森保育園三鷹についてでございますが、補助金の交付予定は、予定内示は11月の25日に終わっておりまして、3月15日に竣工をする予定です。椎の実子供の家と同じ3月16日に東京都の実地調査を受けて、それぞれ認可に向けて進んでいるというところでございます。
 続きまして、2番目の家庭福祉員(保育ママ)の拡充につきましては、9月補正で対応させていただきました。2人の保育ママさんに、新しく10月からなっていただきまして、9人のお子様を預かっていただいております。うち、保育ママさんは乳児専門でございますので、9人すべて乳児でございます。現在、2月末現在では、稼働率100%で全員埋まっている状態でございます。
 3つ目の認証保育所の開設支援でございます。これは当初の予算の中身でございますが、まず8月に、新川にポピンズナーサリースクール三鷹を開設しております。これは既に御報告をしているかと思いますが、定員30人でございまして、特に事業所内保育的な側面と病児保育を併設しているという特徴のある施設でございます。また、最新の情報でございますけれども、3月1日に三鷹の駅前に保育園トキ三鷹駅前というものを開設いたしまして、先週ですね、何とか平成22年度中に2カ所の認証保育所の開設、70人を行ったところでございます。うち、乳児57人でございます。
 4つ目の公立保育所の運用定員の弾力化でございますが、これは先日の厚生委員会で御報告させていただきましたが、公設公営20人、公設民営16人の定員拡充を運用定員の弾力化という方式で、公立保育所で対応しているところでございます。現在は保護者説明を終えて、ロッカーの改修や備品の購入に取りかかっているところでございます。


◯委員長(吉野和之君)  市側の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。


◯委員(寺井 均君)  1つ教えてほしいんですが、第二小羊チャイルドセンターの分園になりまして、本園と言ったらいいんですかね、本園と分園と何人、何人の形でなっているのかなと。いわゆる19人が全員分園というんじゃなくて、何人か何人かで分かれたんだと思うんですが、それを教えていただきたいなというように思うんですけど。あと、分園のあれ、本園と分園の分け方は、年で分けているのか、地域で分けているのか、その辺もわかれば教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。


◯子ども育成課長(宮崎 望君)  第二小羊チャイルドセンターでございますが、分園を本園の約100メートル外れに、今、建築をして、竣工をしたばかりでございますが、竣工した分園は、4、5歳専用の建物となっております。そこに4歳、5歳合わせて50人、25人ずつ50人の定員で分園をつくったところでございます。ということで、本園の方はゼロから3歳の乳児プラス3歳で、少し手狭だったところを分園化することによって、余裕のある保育室の面積を確保したところでございまして、ゼロから3歳で69人の定員でございます。


◯委員(大城美幸さん)  それぞれほぼ順調にということなんですが、まなびの森が竣工間に合うのかって心配なんですけれども、もう少し詳しく。


◯子ども育成課長(宮崎 望君)  まなびの森、本当に御心配かけておりますけれども、年明けの1月から着工したんでございますが、その後、雪も一時ちょっと降りましたけれどもその影響も余りなく、2月の中旬には上棟式を行っておりまして、それで鉄骨プレハブという方式でやっておりますので、今回の建物は特に平屋建てということで工期が非常に短縮できているということで、現在は、もう屋根もふきまして、内装工事を最終的に今、調整している最中でございまして、予定どおり3月の中旬には竣工するということになっておりますので、よろしくお願いいたします。


◯委員(大城美幸さん)  屋根もできて、3月できるということなんですが、じゃあ4月の入園前には、入園決定した保護者の方への説明等とかを行うのが、普通は保育園で行われると思うんですが、間に合うというふうに考えていいんでしょうか。


◯子ども育成課長(宮崎 望君)  3月16日に東京都の調査が入った後に、その建物で、新園舎の建物で保育説明会を、入園説明会を行う予定になっておりますので、今、保護者の方には通知を差し上げている最中だというふうに考えております。


◯委員長(吉野和之君)  他に質疑ございますか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 以上で、子ども政策部報告を終了いたします。
 休憩いたします。
                  午前10時58分 休憩



                  午前11時31分 再開
◯委員長(吉野和之君)  委員会を再開いたします。
 生活環境部報告、本件を議題といたします。
 本件に対する市側の説明を求めます。


◯ごみ対策課長(齊藤忠慶君)  おはようございます。今回は、新ごみ処理施設整備の進捗状況について御報告をさせていただきます。今回につきましては、3点御報告をさせていただきます。まず1点目が、施設の建設工事について。2点目が、市民検討会について。3点目が、地元協議会について、この3点を御報告いたします。
 1点目の新ごみ処理施設整備の建設工事につきましてです。前回、工事の着手まで、着手したというところで御報告をしたところでございます。その後につきましては、その着手後、8月17日に着手から11月に山どめの工事が終わりまして、12月から掘削工事が開始されております。現在はごみのピット部分に当たるところの約20メートルの深さ、最深部になるかと思いますけれども、このところまでの掘削工事の方が終わったところでございます。今後につきましては、最深部のところを地盤改良という形で支持力の補強、コンクリートの方を打っていくんですけれども、こういう工事を行いながら、地下部から工事を進めまして、5月ごろには地上部の工事に入る予定になっております。煙突につきましては掘削工事が終了しておりまして、現在、基礎工事を行っておるところでございます。
 参考資料といたしまして、ふじみ衛生組合の新ごみ処理施設のニュースをおつけしたところでございます。こちらの中で全景の写真、真ん中辺にございます。今、私が最深部と申しましたのは、この右手の、ちょっと見にくいんですけれども、右手の方のこの辺のところが一番最深部になっておりまして、これが地下20メートルになって、ちょうど右手の、何か車が真ん中からおりてきて右に入っているところでございますね、ここのところでございます。煙突につきましては、ここで一番左側の鳥かごみたいな丸い部分がございます。こちらの部分が煙突のところになっておりまして、この接近のところが組み立てのところという形で一番左の下の写真になっているところでございますので、こういった形で鉄筋で丸く立ち上げておきまして、ここを全部コンクリートで打設をして、基礎工事を始めていくという形になっておるところでございます。現在、工事の方は天候に恵まれまして順調に進んでおりまして、進捗率としてはおおむね5%程度進んでいるところでございます。
 続きまして、新ごみ処理施設の市民検討会についてでございます。この検討会につきましては、第2期の市民検討会の委員さんの任期が昨年11月に終了いたしました。あわせましてこの2年間ということで、こちらもお手元の資料でございます。新ごみ処理施設市民検討会の報告書という形で、このまとめが出されているところでございます。この中で特筆するところでございますけれども、まず4ページの方をごらんいただきたいと思います。この中で、白煙防止装置についてでございます。この白煙防止装置につきましては、地球温暖化等の環境負荷とか、あるいは経済性の両面から、白煙防止装置の方をつけない。これは水蒸気なんですけれども、どうしても温度の方が高いものですので、水蒸気が出る前に温度を上げて、煙のように見えないようにするという装置でございますので、こういう装置については環境面のところからつけないということで、これを皆様の方の御意見でございましたので、ふじみ衛生組合の方でこの意見を踏まえまして、建設計画の方に反映をする。設置しないということになりました。
 続きまして、この第3期のこの後の市民検討会の方でございますけれども、委員の公募の手続を終了いたしまして、本日夜に新しい第3期の検討会が開催されます。今回はこれは7時からでした。この中で新しい委員さんに委嘱をすると。この第3期の市民検討会の御議論の内容でございますけれども、この報告書にもございます、この中で7ページになります。ここの7ページにもありますように、環境学習機能というところが、これも引き続き次回に検討をゆだねるという形で出ております。主にこういったような環境学習機能につきまして、検討をしていただくという予定になっているところでございます。
 続きまして3点目、地元協議会でございます。こちらにつきましては、これまで12回開催されております。大体2カ月に1回のペースで開催をされているところでございます。現在は環境保全、あるいは公害防止に関するような協定の策定に向けて協議がなされているところでございまして、協定の策定に当たっては、この地元協議会の中で丁寧に議論を詰めていくというような予定になっております。こちらにつきましても、建設ニュース裏面の方に地元協議会というのがございます。こういったようなスケジュールの中で、環境保全の協定を結んでいこう。その基礎の方の協定書を作成していこうというふうに予定しているところでございます。


◯委員長(吉野和之君)  生活環境部報告中なんですけれども、議事の都合により、今の項目についての質疑がございましたらお願いします。


◯委員(嶋崎英治君)  第何期になるんだっけ、今度の。第3期か。実質審議、きょうするんですか。


◯ごみ対策課長(齊藤忠慶君)  検討会の方は委嘱後、審議の方に入る予定になっております。


◯委員(嶋崎英治君)  それで第3期の市民の方、メンバーはかわったんでしょうか。それとも継続なんでしょうか。


◯ごみ対策課長(齊藤忠慶君)  継続の委員さんになっております。


◯委員長(吉野和之君)  他に質疑ございますか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 では、一たん休憩します。
                  午前11時39分 休憩



                  午後0時59分 再開
◯委員長(吉野和之君)  委員会を再開いたします。
 生活環境部行政報告を続けます。


◯コミュニティ文化課長(井崎良仁君)  平成22年度のがんばる地域応援プロジェクトの事業の実例集が、これは一たん暫定という形になっておりますけれども、まとまりましたので、御報告をさせていただきます。
 この事業も本年度で4年目になりますが、事業を継続する中で、町会・自治会の皆様へのアンケート、そして学識経験者からの御助言によりまして、今年度は助成額、また応募の要件の見直し等を行ったところでございます。その結果、本年度は過去最多の11団体から応募をいただきました。そのうち7団体は初めての申請でもありまして、また昨年度から募集を開始しております町会・自治会と、それからNPO等の市民団体等との連携・協働事業、そういったものも4件申請をされました。2月の5日には市民協働センターにおきまして、11の団体がそれぞれの取り組みを発表していただきまして、事例を共有するとともに、その後のグループディスカッションや交流会を行いましたけれども、町会・自治会の皆様や市民協働センター登録団体の皆様によって、活発な意見交換が行われたところでございます。本事業は、町会・自治会組織の活性化、さまざまな事例の共有によります他団体での活動の活性化に向けた誘発効果など、着実な成果を上げておりますので、今後も各事業の評価と検証等を行いつつ、また新たな事業展開を図っていきたいと考えております。
 それでは、お手元の資料に基づきまして、対象事業のうち、新規の事業の主なものにつきまして、その概要を御報告させていただきたいと思います。初めに、7ページをお開きいただけますでしょうか。こちらは禅林寺通り町会の皆様からの事業でございます。事業の概要といたしましては、町内花いっぱい運動ということで、既に実施しております町内の一斉清掃活動、こういったものと連動をしまして、町内で花を飾ることによって、住みよい住環境の確保及び犯罪の抑止並びに防火・防災対策の推進を図るというものでございます。マンションの多い地域でもございますので、マンションの方々にも呼びかけて、協働で実施をしたという事業でございます。工夫のポイントというふうにここに書いてございますけれども、新旧の住民の交流が大きなねらいということで、積極的な働きかけを行ったという内容でございます。
 続きまして、11ページをごらんください。こちらは牟礼高山町会の「未来に向かってクリーン&ホームラン」ということで実施をしていただきました。少年の野球チームですね、この子どもたちの交流を通して、町会の活性化を考えた事業でございます。内容といたしましては町内の清掃活動、あるいは敬老会での交流、それから親子町内野球大会などなど行っておりまして、また、三世代にわたる町内の見回りを年末には行っていただきました。子どもたちを通した事業を行うことで、周りの大人たちも交流が深まっていったということでございます。
 続きまして、15ページをお開きください。こちらは下連雀若葉会さんの事業でございます。こちらの事業は、町会の趣味のサークルとかグループですね、そういった方々同士の交流と相互の理解を深めていくというものでございます。趣味を通した活動のいろいろな考え方、新たなあり方について考えていくというものでございまして、それぞれのサークルやグループの、それぞれの趣味のグループが一堂に会しまして、趣味の会という形で交流を図ったものでございます。その中身といたしましては、バーベキュー大会などがございます。この企画は、下連雀若葉会さんでは、以前から企画をしていたということでございます。
 次に、19ページをお開きください。こちらは井の頭玉川町会さんの事業でございます。災害時の要援護者支援ということで、こちらの町会では以前から、災害時の要援護者を把握するとともに、防災マニュアル等も作成して、訓練などを実施してきております。そうしたことにおきまして、今年度は防災訓練時に、実際、体の不自由な方もお越しいただけるようにということで、車いすなどを準備して訓練を実施したということでございます。町会の高齢者が、この10年間で約2倍になったというお話がありました。
 続きまして、21ページをお開きください。牟礼団地自治会さんです。地域交流まつりという事業でございます。こちらは団地周辺の町会、それから、マンション管理組合など8団体に一応声をかけて、協働で企画運営をすると。この祭りを、企画を協働でするということで、交流を深めていこうという内容のものでございます。こちらの方は、市民活動団体のチーム、みんなのカフェというところが連携・協働事業ということで、ともに実施をしております。
 続きまして、23ページをお開きください。こちらは神田川町会さんの、「花で咲かそう地域の輪」ということで、おひとり暮らしの高齢者との触れ合いということで実施をしております。この地域も、お年寄りが非常に多い地域ということで、ひとり暮らしの高齢者の方々に定期的にお花を届けることによって、その安否の確認や孤独感の解消を図っていきたいということでございます。そして、交流の場をふやしまして、豊かな活力ある地域づくりということになっております。こちらもNPO法人の鷹ロコ・ネットワークさん、こちらが連携・協働ということで実施をしております。
 大体そういった形で新たな事業、重立ったものを御紹介いたしました。27ページにいろいろNPO、それから市民活動団体さんの御提案、連携の事業ということで、いろいろ御提案をいただいた内容を載せてあります。多数提案をいただきましたけれども、今後もこういった提案が生かされるよう、支援していきたいというふうには考えております。
 それから、29ページをお開きいただけますでしょうか。こちらは先ほども申し上げました、2月5日に成果ということで発表会、そして交流会を開催いたしましたので、その内容について触れてございます。協働センターの会議室で行いましたけれども、当日は他の町会の皆様も御参加いただきまして、88人という参加者になっております。11の各団体によります事業の発表、それとその後のグループディスカッション、「まちを元気にする方法」ということをタイトルに、皆様にグループディスカッションをしていただきまして、参加者が8つのグループに分かれていろいろ活発な話し合いをしていただきました。当日のアンケートからは、皆様、大いに刺激を受けた。それから、地域を見直すきっかけになったと。あるいは、すぐにでも我がまちで当てはまるものを実行したいということとか、地域の実情に合わせました各団体の工夫に感心をしたというようなアンケートをいただいております。また当日は、選考委員の先生にも御出席をいただいておりまして、選考委員の先生のお話ですと、連携の相手がふえてきていると、単独ではなかなか実施することが困難なことが、こういうことによって可能になってきているのではないかと。今後の取り組みには期待が膨らんでいけるというお話もありましたし、また、顔の見える関係を築いていく、そういう地域の実用性を改めて感じましたなどなど、御意見をいただいております。以上、平成22年度のがんばる地域応援プロジェクトについて御報告をさせていただきました。


◯委員長(吉野和之君)  市側の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑ございませんか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、以上で、生活環境部報告を終了いたします。
 休憩いたします。
                  午後1時11分 休憩



                  午後1時13分 再開
◯委員長(吉野和之君)  委員会を再開いたします。
 次回委員会の日程について、本件を議題といたします。
 次回委員会の日程については、定例会最終日、本会議休憩中に開催することとし、その間必要があれば正副委員長に御一任いただくことにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 続きまして、その他でございますが、何かございますでしょうか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、特にないようですので、本日はこれをもって散会いたします。
                  午後1時14分 散会