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2010/05/12 平成22年総務委員会本文

                  午前10時00分 開議
◯委員長(岩田康男君)  おはようございます。総務委員会を開きたいと思います。
 最初に休憩をとりまして本日の流れを確認したいと思います。
 休憩いたします。
                  午前10時01分 休憩



                  午前10時02分 再開
◯委員長(岩田康男君)  それでは、委員会を再開いたします。
 本日の流れにつきましては、行政視察、行政報告、次回委員会の日程について、4、その他ということでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 それでは、これから正面玄関にマイクロバスを用意しておりますので、直ちに休憩をとってマイクロバスで出発をするというふうにしたいと思います。行程については、4、行政視察の行程のところで配ってありますので、よろしくお願いをいたします。
 休憩します。
                  午前10時03分 休憩
     (井口特設グラウンド、三鷹市社会教育会館及び三鷹市総合保健センターを視察)


                  午後1時00分 再開
◯委員長(岩田康男君)  それでは、総務委員会を再開したいと思います。
 午前中の視察は大変御苦労さまでした。午後、早速報告を受けたいと思います。それでは、企画部の報告からお願いします。


◯企画部長・都市再生担当部長(河野康之君)  午前中の御視察、御苦労さまでした。私は所用がありまして行けませんでしたけれども、随行職員から状況を報告を受けているところでございます。
 さて、企画部の行政報告案件でございますが、お手元に資料を配付してあるとおり、本日2件の行政報告をしたいと考えているものでございます。1点目は、平成21年度三鷹市公共施設耐震診断調査結果ということで、こちらは毎年度耐震診断調査を行いまして、その結果につきまして翌年度、直近の総務委員会に御報告させていただいている内容と同様の趣旨で行うものでございます。
 また、2点目は、市民センター周辺地区整備基本プラン(案)に対する市民意見(概要)と市の考え方ということで、御案内のとおりこの基本プランにつきましては3月の総務委員会で、このパブリックコメントについての概要ということで速報的な位置づけで御報告させていただくとともに、それにおいてはおおむね市側の考えにおいて重大な変更を及ぼすような御意見はなかったということで、3月下旬にこのプランについて確定をさせていただいているところでございますし、また、その内容については御送付させていただいているところでございます。
 ここでパブリックコメントの結果について詳細取りまとめまして、もう既にホームページ等で公表しているところですが、そのことについて改めて御説明の機会をいただくものでございます。
 私からは以上でございますが、順次担当から御説明させていただきたいと思います。


◯公共施設課長(若林俊樹君)  まず資料1をごらんいただきたいと思いますけれども、平成21年度三鷹市公共施設の耐震診断をしたところでございまして、場所につきましては総合保健センター、それと箱根みたか荘、2件を実施したところでございます。
 結果でございますけれども、総合保健センターにつきましては、Is値としては0.63から1.31、みたか荘につきましては0.88から3.16でございます。このIs値につきましては、その下に1としてIs値についてということで御説明してございますけれども、基本的には耐震改修促進法において0.6以上あれば、大規模な地震に対して倒壊する危険性が少ないということで、今回の2つの建物につきましては両方とも0.6以上をクリアしておりますので、耐震補強の必要はなしという建物でございます。
 この補強のIs値の考え方の中で、2のところに書いてございますけれども、防災上重要な公共物につきましては0.75以上、普通の一般的な建物につきましては0.6以上というのを判断基準として扱っておりますので、今回の2件については耐震改修の必要がないという形でございます。報告の方は以上でございます。


◯都市再生推進本部事務局次長(内田 治君)  私からは本日もう1つの資料2でございますが、市民センター周辺地区整備基本プラン(案)に対する市民意見(概要)と市の考え方につきまして、御報告をさせていただきます。
 先ほど企画部長よりお話がございましたとおり、パブリックコメント、整備基本プラン(案)につきまして以前御報告いたしましたとおり、2月8日から3月1日の3週間にわたりまして行ったもの、お手元の本日の資料のように整えてあらわしたところでございます。改めまして全体につきまして、この表の御説明に入る前に、パブリックコメントの概要をおさらいの意味でお伝えいたしますと、総数が個人、団体、18の方々からちょうだいをしたということでございました。また、それらの御意見の数は、お一方当たり複数の御意見が要素として含まれましたので、全体で43の御意見として整理をさせていただいたということは、前回も御報告をさせていただいたとおりでございます。
 さて、本日この表にあらわしました内容でございますが、もう少し概要を別な角度でくくりますと、御意見の内容を3つほどに分類ができるかなと考えております。1つは、最も多いパターンでありますが、今後の展開についての御要望や御提案というような性質の御意見、これが36件ほどに数えられますので、83%を超えるような割合になろうかと思います。また、慎重な取り組みなどについての御意見、そういう部分が5件ほどお見受けできました。それから、明確に反対という言葉を表現としてお使いになられた御意見が2件ほどということでございました。そういう全体の雰囲気がまずございます。
 それから、それぞれの御意見、要望等が今回の事業、いろいろな要素の組み合わさった事業でございます。どういう方向に御意見が向けられていたのかというところを見てみましたところ、最もくくりとして多くなりますのが福祉や生涯学習です。これらについてのものが17件ほどお見受けすることができております。そのほか、大体同じような数ですが、健康・スポーツが8件ほどとか、環境の関係6件ほどとか、防災4件とか、そういういろいろな分類などもしてみたところでございます。
 そうしまして、最終的にお手元に本日お示しをしましたような対応としましては、表の上部に凡例とございますように、まる1からまる5、その趣旨がプランに既に盛り込んでありますよということを含めまして、盛り込みますという対応をしたもの、これが43件のうち13件ほどに当たっております。また、御意見、御要望を趣旨として反映してありますよというところが4件ほどでございます。残念ながら、対応が困難ですという判断をさせていただいたまる3に当たる部分が10件に当たります。そして、今後の事業の実施の中で検討をしてまいりますと。その中で判断をしていきます。こういうお答え方をさせていただくことになりましたのが15件ほどでございます。その他が1ということで、それぞれお手元に配付いたしました資料の対応という、右側の欄の説明の数字、こちらをごらんいただきますと、市の方のお答え方が読み取っていただけるかなと思っております。
 具体的に今回いただいた43件の御意見の中で、おおむね趣旨が含まれていたり、反映されているというものが多かったわけですが、この中から具体的に記載をさせていただいたものというのが2点ございまして、お手元のページをめくっていただきまして4ページになりましょうか、左端の番号をごらんいただきますと30番という御意見。これは、御意見としては、新しい施設は吹き抜けや大きな窓を用いてできるだけ開口部を大きくし、内部を明るく開放的にするべきだと、こういう趣旨の部分につきましては、ここに記載がございますとおり、プランの30ページの部分で、その趣旨を反映した記載を具体的にさせていただきました。
 また、もう一点、同じページのナンバー36でございますが、この36の御意見、車いす利用者にも配慮した道路整備、点字ブロックの設置、ゆとりある歩道を確保し、歩いて通えるようにしてほしい。この御意見につきましても、36ページのプランの内容の中でバリアフリーに配慮した道路整備、これに関連した記述を個別に追加をさせていただいたところでございます。それ以外につきましては、この表中にございますような形で個別に今後の検討をさせていただくというものを中心にしながら、既に御趣旨等を含めて対応させていただいていると考えておりますという形で、御説明をさせていただいたとおりでございます。
 私の方からは、簡潔でございますけれども、以上で御報告をさせていただきたいと思います。ありがとうございます。


◯委員長(岩田康男君)  御苦労さまでした。それでは、委員の皆さんから何か質問がありましたら受けたいと思います。


◯委員(伊東光則君)  1点だけなんですが、ここに載っているのは総合保健センターの耐震診断なんですが、これ、建物が壊れないだろうということですね。中にある備品等が、例えば蛍光灯とか、棚とか、そういうのが倒れてしまったり、壊れてしまうところまでは、多分診断されていないとは思うんですが、現実に保健センターとか、医療関係の施設については震災が来たときに、利用したいなという医療施設として使われなければいけないのかなというふうに思うんです。その辺については、もし中が使えなくならないように工夫とか、早期に復旧させるとか、そういう工夫も必要じゃないかと思うんですが、その辺についてどんなふうに考えられているのかということをお聞きしたいと思います。


◯公共施設課長(若林俊樹君)  今の御質問でございますけれども、確かにこの診断はあくまでも建物の倒壊についての調査でございまして、内部の家具等の転倒というものについてまでは検討していないのが事実です。ただ、大きな、例えばエアコン等の設備機器なんかの場合には、取りつけがちゃんとできているかとか、そういう点については調査しておりますけれども、家具転倒とか、そういうことについては、この調査自体の中ではそこまでしておりませんので、それについては家具転倒防止器具とか、そういうものとか、あとは大きな重い建物ですと、床にボルト締めするとか、そういう形で対応していっていただくしかないというところでございます。
 医療施設等についてのことがございましたけれども、現在のところ、三鷹市の耐震改修促進計画の中で総合保健センターの位置づけがあいまいなところがございますけれども、防災上重要な施設の中にカウントされていないということで、今回実際には0.63ということで、本来重要な公共施設であれば0.75という基準ですから、それ以上。0.75ということは、そういう施設については地震に対してさらに強いということで、防災発生時にも活用できるような形で方針はとっておりますけれども、保健センターの場合については医療機関という形ではないものですから、今回は入っていないので、0.6以上という基準の中でやっております。
 ただ、それにしても、今おっしゃられたとおり公共施設ですので、極力その中のものが壊れないようにするなどというのは、今後改修等をするときに、保健センターだけではございませんけれども、そういうところについてはそういうのを十分注意をして施工していくなり、補強していくという形で対応していかざるを得ないのかとは考えているところでございます。以上でございます。


◯委員(高谷真一朗君)  午前中は視察、ありがとうございました。市民意見、パブリックコメントについてお尋ねしたいんですけれども、気になったのがナンバーの27なんですけれども、これはいわゆる児童虐待とかDVの関係でシェルターの機能をということは、対応は困難ですということなんですけれども、防災の拠点だから、なかなかこれは施設規模的に難しいということなんですけれども。例えば、市内で火災に遭ってしまった御家庭があったとした場合は、今は一応消防団の詰所がそうした方々の一時生活場所ということになっていると思いますけれども、そうした方々が1件だったらまだ対応はできるんですが、2件、3件となってしまった場合には、やはり防災設備ということもあるので、そうした方々の一時宿泊施設みたいなものも考えていかなければいけないと思うんですけれども、これからの考え方にはそういうことは入れているのかということが1点です。
 それと、37番の災害時の消防署との指揮系統を統一するというお話があって、これは実施の中で検討しますというふうになっておりますが、災害時だけではなくて、平常時でも、例えば消防署の方々の訓練場所として開放するなり、あるいは消防団との連携訓練の場として提供するなり、そうしたことも必要かと思うんですけれども、これからのことですから検討段階だとは思うんですけれども、現段階でのお考えというのが何かあるのか、教えていただければと思います。


◯都市再生推進本部事務局次長(内田 治君)  今の2つのパブリックコメント、御意見についてという御質問でございました。1点目の27番という、これはシェルター機能ということで少し広範な書きぶりをされた御意見かと思います。また、今委員から御指摘いただいたところは、まさに災害発生の1つの具体例などを火災という例で引き合いに出させていただきながら、いわゆる一時避難的な短期の対応という形におきましては、今回の施設についても、発災直後の一時避難場所としての十分な機能というのを果たすことは期待されておりますので。問題は、それが長期にわたる一定の生活を維持するような、例えば復興レベルまで中長期引っ張るような施設かというと、そこまでの位置づけという形とはすみ分けをしていくという考えでございますので、そのあたりは対応できるところについては御指摘いただいたところをきちんと受けとめながら考えていきたいと思っております。
 また、もう一点の37番の御意見でございます。こちらの御意見の方は消防の指揮系統の統一という区分についての御意見でありますが、御案内のとおり今回の施設におきましては、現時点では防災課、現在市役所庁舎3階にございますが、そちらの行政の組織についても、新しい施設に例えば移設をということを想定しつつ、現在は限られた執務環境の中で消防団の方々との日常的な連絡については必ずしも空間的に十分ではないという御意見もあろうかと思いますので、その辺は現地の日常的な広さも今よりは十分確保しつつ、また、非常時には速やかな場面転換をして、消防の団及び消防署の災害の機構、各機関と密に連携がとれるよう運用、それを防災課とも十分詰めて、また消防団の皆さんの御意見も聞きながら取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。


◯委員(高谷真一朗君)  ありがとうございました。1点目の件なんですけれども、実際の事例で、本当に井の頭で火事が起こって二、三日も泊まるところがないということで、御実家の方に行かれたんですけれども、自分の子どもは学校にも通えなくなってしまったというような事例もありますので、すみ分けというお話もありましたけれども、個々の現状に対応できるようなお考えというものを持って、これに取り組んでいっていただきたいと思います。
 消防団と消防署の連携というのは御説明でわかりましたけれども、これから本当に消防団、私も今やらせてもらっていますけれども、連携の訓練というのは非常に重要ですし、また訓練の頻度も多くなっています。やることは非常に大事なんですけれども、やはり場所の確保でありますとか、そうしたことが非常に重要になってきておりますので、市街化区域とかもありますけれども、ほかの市とかを見ていくと結構市街化区域の部分が空いてたりとかしているように見受けるところもありますので、そうしたところの活用なんかも含めて今後検討していっていただけたらありがたいなと思います。終わります。


◯委員長(岩田康男君)  これ、もう一回説明してくれますか。さっき説明がわかりづらかったんですが、耐震調査結果の2の防災上重要な公共施設と、そうでない一般の公共施設の区分というのは、先ほど答弁の中でもちょっとありましたけれども、保健センターなんかは子どもがいっぱい集まって重要なという認識をしていたんですけれども、どういう区分ですか。これ、もう一回説明してくれませんか。


◯公共施設課長(若林俊樹君)  この区分につきましては、今三鷹市でやっております三鷹市耐震改修促進計画の中で挙げられている施設、109カ所が防災上重要な施設という形で挙げております。基本的に防災上重要な公共施設というくくりでございますけれども、これにつきましては、災害時の本部となる施設、あとは避難所となる施設というような形のくくりになっておりまして、今回の保健センターの場合なんですけれども、これはそこの枠の中に入っていなかったという形で、こういうまとまりに今現在なっているところでございます。


◯企画部長・都市再生担当部長(河野康之君)  ただいま若林課長から申し上げたとおりですけれども、基本的には避難所を設置する施設というのを中心に考えているところでございます。当然これは地域防災計画における各施設の位置づけとの連動を図っているわけでございますが、いわゆる本庁舎でありますとか、学校とか、地域の避難拠点、あるいはコミュニティ・センター、それに準ずる施設としてハピネスセンター等はそのように位置づけられているところでございますが、総合保健センターは保健衛生及び医療拠点としては位置づけられておりますが、地域の避難における拠点ではないということで、一応そのような区別をしているところでございます。


◯委員長(岩田康男君)  使用実態ということではなくて。
                 (「はい」と呼ぶ者あり)
 それでは、行政報告を終わります。御苦労さまでした。ありがとうございました。
 休憩します。
                  午後1時23分 休憩



                  午後1時27分 再開
◯委員長(岩田康男君)  委員会を再開します。
 市民部の皆さん、御苦労さまです。それでは、市民部からの報告がありますので、議題にしたいと思います。


◯市民部長(高部明夫君)  今回市民部で報告させていただきますのは、住民基本台帳カード及びコンビニでの証明書の交付状況ということでございます。
 御案内のように1月4日から住基カードの無料交付が始まりまして、4月末で特設窓口は撤去しましたけれども、通常の窓口で今も無料交付を行っているところでございます。また、2月2日からコンビニエンスストアでの証明書交付をスタートしまして、順調に行っているところでございまして、扱う店舗数も順次拡大しているところでございますので、その交付状況につきまして資料を使って説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯市民部調整担当部長(桜井英幸君)  それでは、資料に基づきまして住基カードの交付状況と、コンビニでの交付状況について御説明したいと思います。
 まず資料1の方ですけれども、住民基本台帳カード交付状況でございます。この表は毎月東京都の方に報告している資料の中から抜粋させていただきました。平成15年度からこの制度が始まっておりますので、平成15年度からその年の交付件数を左側に書いてございます。平成21年度につきましては、まとめるところなんですけれども、一応この1月から無料交付が始まったということもありまして、その交付枚数の差が歴然とわかりますように、1月、2月、3月と、1,000件以上になっているという状況が見てとれるということでお示ししました。
 一応4月末もデータが出ましたので追加しまして、1,194枚です。累計しますと1万2,000枚弱なんですけれども、そのうち、左下の方にございますように有効枚数は少し減りまして、要するに死亡ですとか、転出だとかいうものを除きますので、現在有効の枚数が1万471枚ということで、いつも人口比で出していますけれども5.92%という状況にございます。3月までは東京都全体の交付状況が公表されておりましたので、平成22年3月末でいきますと5.3%ということで、一応多摩26市の中ではトップになったということでございます。
 その右側は年代別の内訳でございます。これは無料交付が始まってからも、それ以前も、大体傾向としては高齢者の方が多いということが言えると思います。男女別、そしてA・Bですが、Aタイプというのは住基タイプに写真がないもの、Bタイプは写真があるものということで、その写真つきのもの、つまり身分証明書のかわりになるというようなものが、従来よりは少し多くなってきているということが言えると思います。
 続いて資料2の方でございますが、2月2日からコンビニ交付が始まりました。2月は先行的に市内の2店舗、渋谷の3店舗、市川市の2店舗で始まりましたけれども、現在は御案内のように1都8県でやっております。5月からは全国のセブンイレブンで取り扱いというふうになるということになっております。これは一応2月2日開始から4月末で締めさせてもらいましたけれども、住民票の写しに関しては94件、印鑑登録証明書につきましては36件、合計130件の取引がありました。
 その内訳ですけれども、市内と市外に分けまして、大体9割近くが市内の店舗でとられている。市外がありますけれども、東京都外は今のところないという状況でございます。下は時間別ですけれども、この6時から8時半までと10時以降、それが自動交付機にはない時間帯ということで、多少ですけれども取引はあります。ただ、これは2月2日に始まったときに三鷹市長もセレモニーで渋谷で自分の住民票なり印鑑登録を出しました。それから、職員も多少試験的なこともありましてとっているところもありますので、全くすべてが市民の方が利用したとは理解しないでいただきたいんですけれども、そういう状況にございます。
 あとの時間帯につきましては、今行われている自動交付機の時間帯とほぼ同じような傾向にあるということです。これまでこれだけの取引件数があって、それぞれ市民の方が会社ですとか、学校ですとか、銀行ですとか、いろいろなところにこういう証明書をお出ししているんだと思いますけれども、その受け取った側から問い合わせについては一切ございません。順調に推移しているものと思っております。以上です。


◯委員長(岩田康男君)  質疑がありましたら、受けたいと思います。


◯委員(伊東光則君)  よろしくお願いします。台帳カードの交付の方についてお聞きしたいんですが、新しいタイプになったわけですね、カードそのものが。例えば平成15年に交付された人が変更というんですかね、されているとは思うんですが、その辺の割合というのはデータとしてあるんでしょうか。あったら教えていただきたいんですが。


◯市民部調整担当部長(桜井英幸君)  今までのところ、今までの住基カードから新たなアプリ搭載という形での変更につきましては7件です。


◯委員(伊東光則君)  ありがとうございます。7件というと、じゃ、有効カード枚数1万471枚のうち、コンビニで使えないカードというのは随分あるということですね。わかりました。とられる方、平成22年の1月から毎月1,000件以上の方が新しく交付を受けているわけですが、この方たちの目的というんですか、発行もできるんだけれども、身分証明書的な使い方という広報のされ方もしていたのかなと思うんですが、市民が交付を受けた理由というか、その辺の把握というか、そういうのは何かデータとしてあったら教えていただきたいと思います。


◯市民部調整担当部長(桜井英幸君)  これは細かいデータはありませんけれども、ほぼ大方の方が身分証明書のものとしてつくりたいという方が多うございました。


◯委員長(岩田康男君)  ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、市民部の報告を終了いたします。ありがとうございました。
 休憩します。
                  午後1時35分 休憩



                  午後1時36分 再開
◯委員長(岩田康男君)  委員会を再開いたします。
 これで行政報告は終了いたしましたので、委員会日程の3番目の次回委員会の日程についてですが、次回の委員会については6月の定例議会の中での委員会日というふうにしたいと思います。もしそれまでの間に緊急に開催が必要な場合には、正副の方で皆さんにお願いをするということがあるかもしれませんが、予定としては6月議会中の委員会日程日というふうにしたいと思います。よろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、日程についてはそのようにいたします。
 4のその他ですが、この機会に何かございますでしょうか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、きょうの総務委員会、終了いたします。大変長時間、皆さんの御協力ありがとうございました。
                  午後1時37分 散会