メニューを飛ばしてコンテンツへ 三鷹市議会 こちらでは、指定された委員会の審査状況の要点を記録した「委員会記録」をhtml形式でご覧いただくことができます。 English
三鷹市サイト
サイトマップ 関連リンク集

あらまし 皆さんと市議会 議員の紹介 審議情報 本会議中継 会議録 議会だより トップ
トップ会議録会議録閲覧 > 会議録閲覧(平成21年調布基地跡地利用対策特別委員会) > 2009/09/18 平成21年調布基地跡地利用対策特別委員会本文
スタイルシートが無効なため使用できません→ 文字サイズ変更


2009/09/18 平成21年調布基地跡地利用対策特別委員会本文

                  午前9時30分 開議
◯委員長(白鳥 孝君)  ただいまから調布基地跡地利用対策特別委員会を開会いたします。
 初めに休憩をとって、本日の流れを確認をしたいと思います。
 休憩いたします。
                  午前9時31分 休憩



                  午前9時32分 再開
◯委員長(白鳥 孝君)  委員会を再開いたします。
 休憩中に御確認をいただきましたとおり、1、協議事項及び行政報告、2、議会閉会中継続審査の申し出について、3、次回委員会の日程について、4といたしまして、その他という形で委員会を進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、そのように確認をいたします。市側の入場のため、休憩をいたします。
                  午前9時32分 休憩



                  午前9時34分 再開
◯委員長(白鳥 孝君)  委員会を再開をいたします。
 それでは、市側の説明をお願いをいたします。


◯企画部長・都市再生担当部長(河野康之君)  それでは、私から総括的なお話をさせていただきます。
 改めましておはようございます。よろしくお願いします。本日は、協議事項が1件、報告事項が3件でございます。
 1つ目の協議事項は、お手元の資料1のとおり、調布飛行場まつりに係る行事についてでございます。東京都調布離着陸場の整備及び管理運営に関する覚書に基づきまして、東京都港湾局長から協議のなされた事項は、昨年も実施いたしたところでございますが、体験飛行と、東京消防庁防災ヘリの展示等のための離着陸でございます。実施内容でございますが、体験飛行が、昨年の申請と同じでございますが21回程度、東京消防庁防災ヘリの離着陸が最大4回の予定となっております。この件につきましては、この後担当より御説明させていただきますが、本日御審議いただきまして結論をお出しいただければと思っておりますので、よろしくお取り計らいをお願いします。
 次に、報告事項でございますが、2点目は、調布飛行場まつりについてでございます。ことしの調布飛行場まつりは、10月18日の日曜日に開催されます。「多摩と島しょを翼でつなぐ調布飛行場」をキャッチフレーズとして実施している調布飛行場まつりも、ことしで14回目となります。お手元には調布飛行場まつりの開催概要(案)を資料2としてお示ししているところでございます。
 そのほか、3点目、4点目は、定例的に御報告しております調布飛行場の離着陸状況と、味の素スタジアムの輸送人員につきましては、各担当から御説明をさせていただきますので、よろしくお願いします。
 以上でございます。


◯企画部調整担当部長(竹内冨士夫君)  まず、第1点目、協議事項の資料1、調布飛行場まつりに係る行事についてでございますけれども、企画部長から申し上げましたとおり、東京都調布離着陸場の整備及び管理運営に関する協定書及び同覚書に基づきまして、協議があったところでございます。
 体験飛行の実施内容につきましては、昨年とほぼ同様でございます。使用予定機種につきましては、調布飛行場に常駐をしておりますセスナ172型という機種を使う予定でございます。回数等につきましては、先ほど21回ということで予定をしておりますけれども、1回当たり、1機当たり3人ということで、63人を想定をしているところでございます。
 第2点目のその他でございますけれども、これは立川から東京消防庁の防災ヘリが飛来をし、それにあわせて災害救助実演等も行う予定ですので、今回、離着陸最大4回までということで協議をお願いしているところでございます。
 右ページをごらんいただきたいと思います。報告事項に移ります。資料2、第14回「調布飛行場まつり」開催概要(案)でございます。開催日時は、平成21年10月18日、日曜日、10時から16時までを予定しております。主催は、飛行場まつり実行委員会でございます。イベント内容ですが、そこに掲げてございますように、特設ステージを設けての地元3市や島嶼の郷土芸能の披露、体験搭乗、管制塔見学、小型機やヘリコプター等の展示、飛行場内のバスツアー、毎年人気のあります島嶼の物産販売などが内容となっております。
 ことしの特色としましては、防災ヘリも飛来をいたしますけれども、防災ヘリの展示、災害救助、ヘリ急患搬送等のパネル展示。2番目としまして、飛行場機能のPRということで、航空機整備、航空測量、航空写真撮影の仕組みの模型、パネル展示などのさまざまな展示が予定をされているところでございます。3点目としまして、この機会に島嶼等の観光振興ということで、さまざまなPRが予定をされているところでございます。
 来場予定者数でございますが、2万人を想定をしているところでございます。昨年度は天候に恵まれまして、2万5,000人の来場者があったところでございます。例年2万人を超える来場者がございますので、来場者の誘導、特に駐車場対策等に気を配りながら実施をするということでございます。
 次に、資料3、東京都調布離着陸場の4月から6月分の離着陸状況について御報告いたします。5ページでございますが、4月は2地点間輸送は552回で、前年同月に比べまして47回の増。合計は1,453回で、前年同月に比べ153回の減になっております。
 次ページ、6ページ、5月でございますけれども、2地点間輸送が547回、前年同月に比べ33回の増。合計は1,340回で、前年同月に比べ194回の減となっております。
 右ページ、6月でございますが、2地点間輸送が452回、前年同月に比べ55回の増。合計は1,236回、前年同月に比べて99回の減となっております。この4月から6月まで前年同期と比較をしますと、前年が4,475回、ことしが4,029回と、446回の減となっております。
 私の方からは以上でございます。


◯都市交通担当課長(中村 修君)  私の方から、味の素スタジアムへのバス輸送人員について報告いたします。資料4をごらんください。3月7日から5月5日までの分につきましては、前回の当委員会で報告しておりますけれども、集計の都合上、3月から8月までの輸送人員を報告いたします。平成21年3月1日から8月31日までの6カ月間に行われた試合等につきましては、サッカーJリーグが23試合ありました。なお、6月についてはワールドカップ予選が開催されたため、Jリーグの試合は行われませんでした。そのほかのイベントといたしましては、8月22日、23日に音楽イベントですけれども、a−nation野外フェスティバルが開催されています。
 それでは、資料の11ページをごらんください。最下段に記載しておりますけれども、この期間のシャトルバス等につきましては、JR三鷹駅、吉祥寺駅、武蔵境駅、西武多摩川線の多磨駅、小田急線狛江駅の5駅から運行しております。利用実績ですけれども、全体の利用者が3万6,382人、入場者総数に対する利用率は4.7%となっております。このうち三鷹駅の利用者は7,310人、入場者総数に対する利用率は0.9%でございます。なお、前年同期との比較では5駅全体で0.3ポイントの減、三鷹駅利用者も0.3ポイントの減となっております。
 以上でございます。


◯委員長(白鳥 孝君)  市側の説明は終わりました。
 市側の説明に対する質疑がございましたら、お願いをいたします。


◯委員(浦野英樹君)  よろしくお願いいたします。調布飛行場まつりについて質問なんですけれども、例年、大体9月のこの委員会のときには、まつりのチラシだとかポスターのものができていたように思うんですが、今回はおくれているとか、そういった事情でしょうか。そのあたりの事情、単に添付していないだけなのか、そのあたりの事情について教えてくださいということ。
 想定来場者数が2万人と、去年より5,000人少なく見積もっているんですが、それはどういった事情があるのか教えてください。お願いします。


◯企画部調整担当部長(竹内冨士夫君)  例年チラシ等については、委員会が終わった後に、時期的にちょうどこちらの方で御協議をいただいて、御承認いただいて、その後、最終的にチラシの方ができ上ってくるという段取りでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
 それから、2万人というところにつきましては、天候等に左右されるところがありますので、昨年は天候に非常に恵まれて2万5,000人という出足が非常によかったわけですけれども、ベースとして2万人という数字で準備をしているというふうに考えているところでございます。もちろん、昨年等も2万5,000人来て、しっかり対応しておりますので、5,000人想定人数を下げることによって対応が、何というんですか、行き届かないとか、そういうことはないというふうに考えております。


◯委員(浦野英樹君)  わかりました。来場者数についてはわかりました。チラシについては、ちょっと私の勘違いかもしれないんですが、以前チラシを見て、もうちょっと公共交通機関の利用のアピールを呼びかけてはどうかというようなことを質問した記憶があったものですから、事前にできていたのかなと思っていたんですが、その辺の事情もわかりました。
 以上です。


◯委員(伊東光則君)  おはようございます。飛行場まつりのことなんですが、協力団体に三鷹市が入っているんですね。具体的に三鷹市の活動内容というか、どういうことをやるのかというのを、まず御説明願いたいと思います。


◯企画部調整担当部長(竹内冨士夫君)  協力団体に地元3市、入っておりますけれども、具体的な出店等は地元の自治会であったり、また、いわゆる郷土芸能を披露する団体であったりというところで、そういったところのつなぎの役割をさせていただいているということで、市の方は直接ブースを出してということではありません。それとともに、当然のことながら、PRですね、こちらの方の役目を負っておりますので、駐車場対策などもしっかり地元3市、協力しながらPRしていくと、そういうことでございます。


◯委員(伊東光則君)  そうですね。三鷹市、昨年、一昨年と、特にブースをつくったりということはなかったんですが、2万人以上集まるイベントですので、市民の方ももちろんいらっしゃるとは思いますが、市外の方もたくさんいらっしゃる。そういうときに、三鷹市の宣伝と言っては言葉が違うかもしれませんが、三鷹市のPRをするような。例えば、観光に力を入れ出している三鷹市として、例えばジブリのこともありますし、ほかの太宰のこともあります。そういうのを、三鷹市ではこんなこともやっているんですよというPRをする場を用意してもいいのかなというふうに考えますが、これから先、そういう活動ができるかどうか、また考えてもらえるかどうか。いかがでしょうか。


◯企画部調整担当部長(竹内冨士夫君)  委員さん御指摘のように、三鷹市のPRということでございますけれども、実はこの時期、いろいろイベントが重なっておりまして、もちろん観光協会等も情報提供をさせていただいているところなんですが、昨年は、例えばわくわくフェスタ等とちょうど重なって、人員体制の問題もあって、観光協会さん等にはお越しいただけなかったということがあります。そのあたり、何とかやりくりをしながら、また役割分担も考えながら、ちょっと今後検討していきたいというふうに思います。


◯委員(土屋健一君)  よろしくお願いいたします。飛行場まつりなんですけれども、今、三鷹市の活動内容の中で駐車場対策というお話がありました。ホームページ等で車での御使用を御遠慮願いたいということを呼びかけるということなんですけれども、それでも、やはり多くの車で毎年来ていると思います。そこで、お聞きしたいんですけれども、公園の駐車場等が整備されて、現在の駐車場の収納台数というか、キャパというか、能力。もちろん、引き続き呼びかけることはお願いしたいんですけれども、それでも来る車に対しての対応とか、そういう点についてお伺いします。
 あと、協力団体のところで調布警察、調布消防署という点で、もちろん場所が調布ということでしょうけれども、ほとんど三鷹市も市境というか、隣接して影響があると思います。三鷹警察は独自に調布警察さんと連携をされるんでしょうけれども、特にこの三鷹警察が入っていない理由を確認したいと思います。
 味の素スタジアムの輸送人員表を見て、これ、以前質問させていただいたと思いますし、ほかの機会でも質問しているんですけれども、すべて駅発ということで、駅発ということは三鷹市民のためでないという考えなんですね、私は前から。それで、三鷹市民のために何かその後検討されていないのか。具体的に言えば、市内発のこの臨時便の検討はないのか、その点、お願いします。


◯企画部調整担当部長(竹内冨士夫君)  1点目の駐車場の御質問でございますけれども、ここ3年間の駐車台数の推移を見ますと、平成18年が約1,800台、平成19年が1,270台、昨年が892台ということで、892台の内訳は、392台が飛行場構内の臨時駐車場、それから500台につきまして、味の素スタジアム西側の駐車場ということで、当日は道路の渋滞等も特になく、スムーズに対応できたということで、これは12月の委員会に報告をさせていただいたところでございます。
 今回も駐車対応の台数につきましては、昨年と変わらず、飛行場構内の緊急用の対応の駐車場と言っておりますけれども、そちらの駐車場とともに、味の素スタジアムの方の西側の駐車場を、まつり用の駐車場ということで考えているところでございます。
 そのほか、人員配置等についてもポイント、ポイントにしっかり配置をして、車の方が渋滞をしないように、飛行場構内の駐車場がいっぱいになれば、味の素スタジアムの方に誘導すると。昨年と引き続きそういった対応をしていくということでございます。
 それから、警察署の関係ですが、これはもう所管の調整で、調布警察さんと調布消防署さんの方が対応されているというふうに理解をしているところでございます。


◯都市交通担当課長(中村 修君)  市内発の臨時便の検討という御質問についてお答えいたします。確かに例えば市役所からというような臨時便があれば、利便性の向上ということは容易に予測がつくことではありますけれども、まず御利用になる需要予測などについて検討する必要があると思いますし、委員御提案の部分につきましては、バス事業者等と十分調整をし、検討をしてまいりたいと考えております。
 以上です。


◯委員(土屋健一君)  ありがとうございました。駐車場の方は、あくまで公園の駐車場は公園の駐車場ということで、もう初めから考えに入れていないということ。入れても、向こう側も迷惑でしょうけれども、入っていないということで、今度新たに設備された駐車場、グラウンドの、まだ工事中ですか。それは考えていないという。


◯企画部調整担当部長(竹内冨士夫君)  失礼いたしました。今回につきましては、例えば野川の大沢グラウンドの駐車場もございますけれども、そちらの例えばスポーツ施設、それから、現在開設されている公園の方の駐車場については特に考えておりません。あと、一番近場の飛行場の駐車場がありますけれども、こちらの方は関係者等の駐車場ということで、来場者については、先ほど申し上げましたように飛行場構内にちょっと臨時に設置をする駐車場を想定をしているということでございます。


◯委員(土屋健一君)  わかりました。ありがとうございました。
 味の素行きの臨時便の検討も、ぜひ調査等をしていただきたいと、今後よろしくお願いします。
 以上です。


◯委員(岩見大三君)  よろしくお願いします。この体験飛行の件でちょっとお伺いしたいんですが、昨年の参考実績ということで、計63名の方が飛行されたということで、この乗った方の感想というか、実際体験飛行された方の評判といいますか、その辺のことがもしわかれば教えていただきたいのと。
 あとは、参考までに、応募された方の年齢とか、その辺に関して。済みません、この公募というのは昨年はやっていなかったんですか。
               (「以前から……」と呼ぶ者あり)
 じゃ、1点、何か評判みたいなことがわかれば教えていただきたいんですが、よろしくお願いします。


◯企画部調整担当部長(竹内冨士夫君)  体験飛行の乗られた方の感想ということでございますが、こちらの方は、調布飛行場もこういった形での体験飛行といいますか、機会がほとんどないという状況でございますので、本当に乗られた方からは非常によかったという感想をいただいているというふうに聞いているところでございます。年齢等の構成については、ちょっと手元にはないので、申しわけございません。よろしくお願いします。


◯委員(岩見大三君)  わかりました。今回は、これをまた体験飛行を実施されたいということで、今後とも恒例の行事内容として行っていかれるということで、来年のことはわからないと思うんですけれども、その御意向だけちょっとお伺いできればと思います。


◯企画部調整担当部長(竹内冨士夫君)  飛行場まつりの今後の、何というんでしょうか、展開でございますけれども、飛行場まつりも今回で14回ということで、開始当初は本当に近隣の方がお見えになるぐらいで、それほど来場者も数千人単位であったのかなというふうに思っておりますけれども、現在では、一部アンケートの結果を見ますと、地元3市が53%から4%、それ以外の方が五十五、六%という状況で、結構、地元3市はもちろんですけれども、そのほかからもバスと公共交通機関を利用されながら来場されているという状況でございます。
 あと、昨年度のそのアンケートからは、半分を超える方が初めて来場したという方でございますので、来場者数も広がって多くなっておりますので、かなり定着をしてきたのではないかなと。なおかつ新しい方もお見えになっておりますので、天候にも左右されますけれども、1つのこの時期のイベントとしてしっかりまた定着、展開されていくのではないかというふうに考えております。


◯委員(岩見大三君)  わかりました。ありがとうございました。


◯委員(宍戸治重君)  調布飛行場まつりについては、毎年やっていることなので、当然のことながら飛行機ということでもありますので、事故防止には努めていただきたいのと、もしものときの対応をきっちりやっていただけるように確認をしていただくというか、申し入れをしていただくというか、お願いしたいと思います。
 毎年そんなに違わないで、しかしながら、少しずつ変わっていっているのかなというような気がします。ことしの特色ということで3ページに書いてありますけれども、だんだんそういうものがはっきりしてきているのかなという、イベントの中でもしている気がします。その中で、飛行場内バスツアーというのは今まであったかなという気がするんだけれども、どういうような形で、印象深く残っていないんだけれども、どういうふうに行われるのか、ちょっと確認をしておきたいと思います。
 とりあえず、飛行場まつりのところを質問させていただいて、あとまた質問します。


◯企画部調整担当部長(竹内冨士夫君)  まず第1点目の体験搭乗の事故防止の件でございますけれども、使用するセスナ172型というのは調布飛行場の常駐機で、非常にセスナの型式の中でも大ベストセラーということで定評のある機種でございます。それで、これは事故はもちろん起きないということで考えておりますけれども、念のため体験搭乗者の航空保険等もしっかり加入をしているところでございます。
 それから、飛行場内のバスツアーでございますけれども、飛行場、非常に、800メートルの滑走路ということで、かなり広いエリアになっておりますので、これは昨年度も実施をしております、バスに希望者を乗せて、それぞれエリア、エリアで説明をしながら飛行場内を回るという、各施設を紹介をしながら回るというツアーでございます。


◯委員(宍戸治重君)  ついついバスの時間に合わないのか、バスだけは乗ったことがないんですけれども、機会があったら乗ってみたいなというふうな気がします。
 それと、各格納庫といいますか、ああいうところを回っていると、非常にマニアックな部分も大きいんだよね。そういうことも人の集まる1つの理由かなというような気もします。先ほど土屋委員からもお話がありましたように、いろいろ協力の仕方はあろうかと思いますけれども、三鷹から「東京人」の発行もありましたけれども、ぜひこういう機会をとらえてPRに努めていただければなというふうな思いがします。そういうことで、これは協議事項だったね。そんなことで、ぜひ安全に気をつけて実施していただければというふうに思っています。
 続いて、離着陸回数の集計表なんですけれども、余りしっかりと確認したことはないんですが、これは4月分、別表1から4に属さないものということで、この月だけ非常に多いんですね。これは何だったかな、大変申しわけない、勉強不足であれですけれども、この月だけ多いんですね。その理由についてちょっとお願いしたいなと。
 それから、味スタの輸送人員。1万人、人が集まっているときに三鷹駅利用がゼロになっているんですが、これは何か特別な理由があったり、イベントの特性なのか、どうなんでしょうか、この辺は。その辺、ちょっと確認だけしておきたいと思います。10ページの表を見ると、a−nation何とかというやつのが、三鷹駅から全然利活用されていないことになっているんだけれども、その辺が何かありましたら、お願いしたいと思います。


◯企画部調整担当部長(竹内冨士夫君)  離着陸状況に関する御質問でございますけれども、4月だけ多いのではというところでございますけれども、こちらの方、多い理由についてはちょっと確認をしていなくて、申しわけございません。
 あと、先ほどのバスの関係で若干補足させていただきますと、午前中7便、午後6便で、それぞれ210名、180名でツアーを実施しておりますので、また御利用いただければというふうに思います。


◯都市交通担当課長(中村 修君)  a−nation09、これ、音楽イベントが8月22日、23日に開催されておりまして、入場者数をごらんいただきますと、両日とも4万2,000人、4万3,000人という、非常に大人数の入場者でありました。ほかのJリーグの試合に比べて、この音楽イベントが実は一番集客していたイベントであります。この期間の臨時バスの運行についてですけれども、吉祥寺駅発と三鷹駅発のバスを運行しておりません。また、帰りの便については吉祥寺着の便は運行しておりますけれども、三鷹へ行く、三鷹着のバスも運行しておりません。
 この理由については、大変申しわけないんですが、本日資料を持ち合わせておりませんので、後ほど御報告させていただきたいと思います。


◯委員(宍戸治重君)  特別離着陸に関しては数字を上回っている。この月の数字は大きいけれども、全体的には申し合わせ事項なんかに触れることではないと思いますが、何かの機会がありましたら御報告願いたいと思います。
 それと、味スタの方も、これはゼロがぴたっと並んでしまうと、例えば8月9日のときもそうなんです。もちろんこれは人数が少ないことから、業者がバスを出さなかったということのような気もしますけれども、4万2,000人から集まるこのイベントに、三鷹駅とか、吉祥寺駅とかというところを出さないというのはそれなりの理由があるのかなと思いますので、ぜひ今度は調べておいていただきたいというふうな気がします。終わります。


◯委員(森  徹君)  それでは、協議事項で消防庁の防災ヘリ展示及び実演の離着陸がありますね。それで、8月30日の防災訓練で、この飛行機かどうかわかりませんけれども、重量制限オーバーがあったと。それで、やはりこの調布飛行場開設の覚書の中でも、この辺は非常に厳しく取り交わされていると思うんですが、この辺の事実は、三鷹市としてそういうことがあったということを認識されているかどうか。
 それから、この回転翼の離着陸が同じ飛行機なのか、制限オーバーの回転翼ヘリコプターなのか、この辺を御答弁いただきたいというふうに思いますが。


◯企画部調整担当部長(竹内冨士夫君)  最初に、8月30日の東京都、調布市、世田谷ですか、共同の防災訓練がございましたけれども、その際の防災ヘリの重量制限オーバーがあったのではということでございますが、私どもの方はそういった報告は受けておりません。協議させていただきましたのは、6月に協議させていただいたヘリを使用した──非常に大型のヘリで、いわゆる石原知事等の指揮者が乗るヘリコプターということで協議をさせていただいたかと思います。
 今回のヘリにつきましては、そういったヘリということではなくて、救助用のヘリということで、そういった大型のヘリではないというふうに理解をしております。


◯委員(森  徹君)  8月30日のヘリコプター、それを三鷹市としては認識していないという御答弁でした。報告を受けていない。そうすると、そのヘリコプターがどういうヘリコプターかというのはわからないわけですね、報告を受けていないということは。ということは、今回はそれとは違うというふうには言えないんだろうと思うんですが、その辺どうなんでしょうか。再度お願いします。


◯企画部調整担当部長(竹内冨士夫君)  厳密に言えばそういうふうにおっしゃられる部分もあるかとは思いますけれども、重量制限オーバーということでございますので、これは仮定の話になりますけれども、そういった重量オーバーするにはかなり大型の機種というふうに想定をされますので。防災用のヘリといいますのは、昨年も飛来をして展示をしたりしておりますので、私どもの方としては特にそういった心配はないというふうに理解をしています。


◯委員(森  徹君)  このヘリコプター、ユーロコプター式、ちょっと活字が崩れて読みにくいんですが、EC225ですか、LP型という、そういう型式だそうです。重量制限が2.9トンが、これは11トンですかね、ちょっとこれは調べてはっきりしないんですが、こういう事実が三鷹市としては確認されていないということで。この点、調布では、このことが市民の皆さんから問題として指摘されていると。これは、1回だけということの調布市の答弁があったそうなんですが、1回だけというのがなし崩し的に進んでいくということは、これは三鷹市としても対応をきちんとしなきゃならないというふうなものですから、このことは、今わからなければ、ひとつ調査をして、この委員会に報告していただきたいと思います。これは委員長の方にも、ひとつ取り扱い、よろしくお願いしたいと思います。今、実際に確認されていないわけですから、このことを調査して、ひとつよろしくお願いしたいということです。
 それから、この協議事項とは直接関係ないんですけれども、いいでしょうか、2点ほど。天文台通りの道路整備の進捗状況がわかることがあれば、お聞かせいただきたいのと、コミセン通りというんでしょうか、人見街道の方に抜ける、この進捗状況もあわせて現状を報告していただければと思います。よろしくお願いします。


◯企画部調整担当部長(竹内冨士夫君)  最初のヘリコプターの重量制限オーバーの関係でございますけれども、型式EC225−LP型ということで、これは6月に協議をさせていただいた機種でございますので、私ども、そういった報告は受けておりませんので、改めてちょっと確認をさせていただきたいというふうに思います。調布市さんからもそういった話は伺っておりませんので、確認をさせていただきたいというふうに思います。


◯都市交通担当課長(中村 修君)  調布基地跡地周辺の都市計画道路の進捗状況について御質問がありました。まず最初に、天文台通りの進捗状況について御報告いたします。当該地は羽沢小学校の西側、大沢橋から北に向かったガソリンスタンドまでのおよそ200メートルの区間が、今施工中でございます。現在、西側、羽沢小学校の反対側ですけれども、ここの築造工事をやっております。来年は東側、羽沢小学校側の築造工事を予定している。歩道の形態まで築造するということを聞いております。さらに、平成23年には、電線共同溝に企業者の埋設物を収納し歩道を舗装すると、このような進捗であるとの情報を、事業者である北多摩南部建設事務所から聞いております。
 次に、コミセン通り調布基地跡地2号線のことですが、コミュニティ・センターから調布飛行場の方に入っていって、最終的には人見街道まで出る都市計画道路ですけれども、現在、大沢の調整池の先のところで都市計画道路が整備が終わっておりまして、その先が未整備でございます。未整備の区間が638メートルございまして、ここにつきましてほぼ用地は買収は終わっていますけれども、当該地区の一部の用地が未契約という状態で現在交渉中とのことです。
 整備につきましては、本年度、人見街道から南に向かって300メートルの区間について、街築工事の実施を予定しているということでございます。引き続き関係機関、沿道地権者と調整を図りながら事業を進めてまいりたいと、このようなことでございました。
 以上でございます。


◯委員(森  徹君)  ありがとうございました。そのコミセン通りですが、未契約、これの見通しというのはどんなふうにとらえているんでしょうか。それは契約の方ですから、直接わからないのかもしれませんけれども、わからなければ結構です。


◯都市交通担当課長(中村 修君)  契約の内容、中身については承知しておりません。


◯委員(森  徹君)  契約の中身というか、契約の見通しということで、わかればということでした。契約の中身ではなくて見通しです。


◯都市交通担当課長(中村 修君)  契約の進捗状況について、承知しておりません。


◯委員(森  徹君)  非常にわかりやすい御答弁で、ありがとうございました。
 それでは、先ほどの防災ヘリの件ですが、改めて、現在は先ほどの一応答弁ということで理解はしますが、やはり調布市で起きていることを三鷹市が知らないということでしたから、その辺しっかりと調整していただいて、それで、またこの委員会の方に報告していただければというふうに思います。ひとつ、何か答弁があればお願いします。


◯企画部調整担当部長(竹内冨士夫君)  私どもの方としては、違反といいますか、している認識はない、お認めいただいた内容で対応していただいているというふうに理解をしておりますが、なお、そういう御質問でありますので、事実関係は確認をさせていただきます。


◯委員長(白鳥 孝君)  お願いいたします。


◯委員(半田伸明君)  まず飛行場まつり。去年は私は行かなかったので、ちょっと確認をしたいんですが、自転車でお越しになられる方の通行整理というんですか、東側から西に抜けるのは行きの人たちだけですよ、西から東に帰る道は帰りの人たちだけですよみたいなすみ分けというか、そういう整理というのは去年はありましたか。その確認から、まず入りたいと思います。


◯企画部調整担当部長(竹内冨士夫君)  私どもは要所、要所に人を配置をして、なおかつ看板等も置いて、車と自転車、それから歩行者ということで対応しているというふうに伺っております。それで、駐輪場も比較的近いエリアに用意をしておりますので、特に大きな──特にといいますか、混乱はなかったというふうに理解はしております。


◯委員(半田伸明君)  今の答弁を伺っておりますと、つまり整理をしていなかったのかなと思うんですが、車と歩行者が接触とか、車と自転車が接触というのは怖いなというのは、これは当然なんですが、おととしだったかな、ちょっとひやっとしたのは、自転車と歩行者の接触が怖かった。ひやっとする事例を目の前で見てしまったときがありました。時間帯は、あれは午後2時半ぐらいでした。
 東から西に行く人たち、つまり今から行こうという人たちです。そこの人たちでは、3歳ぐらいかな、当時小さいお子さんを連れたお母さんが一生懸命歩いていて、それで、西から東に行く人が歩道を自転車でしゃーっと行こうとしていて、ちょうど湾曲しているところがありますね、あそこでちょっとひやっとすることがあって。何と言いましょうか、いろいろな飲食が並ぶお店でもありますので、言わんとしていることはおわかりかと思いますが、非常に怖いなという思いをしたのを今でもはっきり覚えています。
 つまり、自転車の通行の仕方の整理が何かしらあった方が安全かなと。これは都の事業ですから、保険関係も当然東京都さんなんでしょうけれども、非常に怖いなと。車との接触ということよりは、自転車と歩行者の接触があり得るので、特にまつりを見学なされた方がお帰りになる道を、必ず道路の一端を例えば渡る。渡って、向こう側を通ってもらう、みたいな交通整理が図られていいんじゃないだろうかと思うんです。これは特に答弁は要りません。東京都さんと何か打ち合わせすることがもしあれば、お帰りの方がいろいろな飲み物を飲んでいらっしゃる方が当然いらっしゃるでしょうから、その事故は怖いよねということをちょっとお話をしておいていただければと思うんです。
 それと、今議会で専決案件で出てきました、事故処理後の保険金の支払いの話があったかと思うんですけれども、東京都の事業であるわけですから、保険関係は当然東京都さんなんでしょうが、テントがいっぱい並びますよね。例えばテントが崩れた場合に、強風でテントが崩れるということは間々あり得るんでしょうが、つまりは、去年とことしとの1年間の間で、そういう専決処分みたいな事例を我が市は経験しているわけですよね。ですから、かなりの突風が吹いたときの事故対策とかはどうしましょうかみたいな話が、やはりちょっとあってもいいのかなと、東京都さんとの間にですね。
 事故が発生したときに救急体制をどうするだとかいうことは当然のことながら、1年経過する段階でこういう、例えばあれはたしか門扉の事件がありましたと。それを例えば東京都さんに言って、そういうときのための保険はどうするのか、昨年と同じレベルでいいのかみたいなことは、議論があってもいいのかなと思うんですよね。去年と同じ保険ですよというのであれば、じゃ、それは風による事故をちゃんと補完できるのかどうかは、これはぜひ確認をしておいていただきたいと思うんですね。これも答弁は特に要りません。
 それと、味の素の輸送の件なんですが、これも毎度、毎度の報告でいつも本当に御苦労さまでございますが、最近、ちょっと個人的にこれ興味を持っているんです。それはどういうことかといいますと、輸送人員が減った、ふえたということよりは、この輸送の事業をすることでバス会社の損益はどうなっているのかなというのは、ちょっとやっぱり耳に入れておいた方がいいのかなという気はします。
 どういうことかといいますと、当然収益になるからこそやっているわけであって、収益にならずにやっているんだったら、それは話は全く別なんですけれども。例えば、どのぐらいの輸送人員を見込んで運賃単価といいますか、よくわからないですけれども、これだけの入りがあって、これだけの払いがあってというのは、どうなんでしょうかねと。つまりは、三鷹市として公共交通を今後大きなテーマとして考えていく時期はやがて来ると思うし、前回の一般質問でも私はそれを質問させていただいたんですけれども、こういった事業の入り、払い、損益はどうなのかというのは、これは情報として知っておく必要があるのかなと思うわけですね。
 それは、この事業について、バスの送迎がいいか悪いかではないですよ。三鷹市が今後公共交通を組み立てていく際に、参考として、どれだけの本数を走らせて、どれだけ人を乗せてということの損益分岐のラインはどうなのというのは、バス会社さんとの雑談レベルであってもいいのかなと、これも答弁は要りません。
 最後に、これと関係ないことで申しわけないんですが、1点だけ気になっていることがあるので、ちょっと質問させてください。命名権の問題です。皆さんも御承知のとおり、リーマン・ショック以降、企業収益が今大変な状況になっていて、ここ半年で、京都でしたっけ、横浜でしたっけ、日産だったかな、命名権をやめたという事例が出てきた。これは、しようがないのかなと思うんですよね、不景気ですから。私がちょっと気になり始めていることは、多分その命名権やめたの事例は、多分今後いろいろ出てくるだろうと。そういう場合に、命名権収入を当てにして資金繰りを回転している事業が、もし事業体があるんであれば、これは大変なことになりますね。
 私も個人的にいろいろな事例をちょっとウオッチし続けていきたいなと思っているんですが、実際は、その命名権収入が預貯金で積み立てられている事例というのは、まずないんだろうなと。実際は経常運転資金で回っちゃうんだろうなと。となった場合に、そこの事業体が次に考えることは何かといったら、新たに命名権を買ってくれるところを探していくしかないんでしょうが、なかなかそれも現実的に厳しいものがある。味スタは今後どうなっていくのか。それはもう味の素さん次第なんでしょうが、ぜひ三鷹市としては、株主総会もあったのか、いろいろ味の素スタジアムの経営に関してもし意見を言う場面があるんであれば、ちょっと気にとめておいてほしいことだなと思うんですよね。そういう昨今の命名権の辞退の事例について、この味スタの経営に関連して何かしら議論があったのかどうか、それについてはちょっと質問をさせていただきたいと思います。いかがでしょうか。


◯企画部長・都市再生担当部長(河野康之君)  委員の御指摘の命名権、特に東京スタジアムにおいては、これが重要な収入となっていることは事実でございますし、これがいわゆる黒字化の報告を前回させていただきましたけれども、これを背景にしていることも事実でございます。したがいまして、このスタジアムの魅力、これが非常に大事だということは、前回株主総会に私は出させていただきましたが、それを議論されておりました。したがいまして、先ほど申し上げました音楽イベントなども、近隣には御迷惑かけているところでございますが、やはりこの安定経営のためには必要だということで。
 そのほか、場内の広告収入、これも大事だということで、しっかり議論されているところでございますので、そうした三鷹市のみならず、3市とも同じ意見でこのことについては重要な関心を持って対応していきたいと、このように考えているところでございます。


◯委員(半田伸明君)  議論していらっしゃるということなので安心をしましたが、気になるのは、その命名権の収入がなくなった場合どうするのという議論があるかどうか。多分ここまではなかなか行かないんだろうなという気がします。3市との打ち合わせも今後いろいろあろうかと思うんですが、もしそうなったら、何じゃらほいというような議論は今後必要になっていく時期は多分来るんだろうなと思います。それについては、引き続き意を用いていただければと。ある日突然、数億円単位のお金がぽんとなくなっちゃうわけですから。しかも、民法上の契約解除ではなくて、更新の時期に終わってしまうということであれば、これは当然相手方に損害賠償云々以前の問題になりますからね。そうなると、自動的に契約が終わりました、はい、さようならとなってしまった場合に、じゃ、どのように立ち向かっていくのかについては、やはりもう少し踏み込んだ議論が多分今後必要になっていくんだろうと思うので、三鷹市としても考えをまとめておいていただければなと思います。
 以上で終わります。


◯委員長(白鳥 孝君)  ほかに質疑ございますでしょうか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 ないようでしたら、これで質疑を打ち切りたいと思います。よろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、市側の説明に対する質疑はこれをもって終了いたします。
 休憩をいたします。
                  午前10時32分 休憩



                  午前10時32分 再開
◯委員長(白鳥 孝君)  委員会を再開いたします。
 協議事項につきましては、委員の皆様から出されました意見を付しまして、おおむね了承ということで御報告をしたいかと思いますけれども、御異議ございますでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ないようでしたら、そのように決定をいたします。
 次に、継続審査申し出の確認についてしたいと思います。調布基地跡地の利用促進について積極的な対策を講ずること、本件について引き続き調査を行うということで、議会閉会中の継続審査の申し出を行うことに御異議ございますでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 異議ないということで、さよう決定いたします。
 次に、次回の委員会の日程でございますけれども、次回定例会の会期中とし、その間、必要があれば正副の委員長に御一任いただくということでよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 さよう決定をいたします。
 その他、何かございますでしょうか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、特にございませんので、以上をもちまして、本日の調布基地跡地利用対策特別委員会を閉会をいたします。ありがとうございました。
                  午前10時33分 散会