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2019/03/18 平成31年調布飛行場周辺利用及び安全対策特別委員会本文

                  午後1時28分 開議
◯委員長(白鳥 孝君)  ただいまから、調布飛行場周辺利用及び安全対策特別委員会を開きます。
 初めに休憩をとって、本日の流れを確認いたしたいと思います。
 休憩いたします。
                  午後1時28分 休憩


                  午後1時29分 再開
◯委員長(白鳥 孝君)  委員会を再開いたします。
 本日の流れにつきまして、1、行政報告、2、調布飛行場周辺利用及び安全対策特別委員会活動経過報告書の確認について、3、その他ということで進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、そのように確認いたします。
 市側の入室まで休憩いたします。
                  午後1時29分 休憩


                  午後1時30分 再開
◯委員長(白鳥 孝君)  委員会を再開いたします。
 行政報告、本件を議題といたします。
 本件に対する市側の説明を求めます。


◯企画部長・都市再生担当部長(土屋 宏君)  皆様、こんには。本日、報告案件は2件となります。資料のかがみ文をごらんください。まず、1点目は、東京都調布飛行場の離着陸状況についてで本委員会に定例的に御報告をしているものです。なお、離着陸状況とあわせまして、定例的に味の素スタジアムの輸送人員につきましても御報告差し上げておりますけれども、3月上旬までJリーグの開催がなかったことから、前回の報告からの変更はございません。
 2点目は、味の素スタジアム臨時シャトルバスの三鷹駅発着便運行休止情報への対応についてです。本件につきましては、小田急バスのほうから三鷹市に対して正式な協議、あるいは報告がないままに、小田急バス、そしてFC東京のホームページ等にこの件についての掲載がございました。そのため、急遽小田急バスと担当の副市長のほうで今後協議するということでの予定というか、そういう協議の場の設定を行ったところですけれども、この間の経過等について、この場で御報告させていただければというふうに思います。
 詳細を担当課長から御報告申し上げます。


◯企画経営課長(井上 忍君)  それでは、私から、まず資料1の内容につきまして説明をさせていただきます。資料1の1ページをごらんください。冒頭に部長からもございましたとおり、定例的に報告させていただいております東京都調布飛行場の離着陸状況についてでございます。2ページ以降に昨年10月から12月までの3カ月分の飛行目的別離着陸回数集計表をつけてございますので、ごらんいただければと思います。
 前回、12月の報告時に様式の改正について御説明をさせていただいたところでございます。この表の下から7番目のところにございます別表5−1、空輸(航空機自体の移送)という項目から一番下の別表5−7、第17条に規定する飛行(緊急着陸)までの項目が改正箇所になってございますということを前回御説明をさせていただきました。
 この3カ月間の合計の離着陸回数でございますけども、10月、11月、12月分を足しますと3,445回となっているところでございます。前年同期、平成29年10月から12月までの合計が3,973回でございましたので、528回の減というような状況になっているところでございます。
 減の主な理由でございますけども、これらの表の一番上にございます別表1−1、2地点間輸送というのがございますけども、ここが3カ月間合計で、前年同期比410回減少していること。次に、別表3−1、航空測量というのがございますけども、これが同じく126回減少していることによるものでございます。
 なお、今回、昨年9月13日の自家用機自粛要請解除後、初めて自家用機が調布飛行場に着陸した10月1日以降のこの様式での初めての御報告でございます。自家用機に関しまして、前回御報告させていただいたとおり、別表5−1から別表5−7までのところに自家用機がカウントされるところです。それと、別表4−5、整備、試験という項目がございますけども、ここにも自家用機がカウントされる可能性があるところでございます。
 別表5−1、空輸(航空機自体の移送)から別表5−6、無寄港飛行までの項目については、原則として自家用機のみがカウントされる項目ということだというふうに東京都に確認したところでございますけども、別表4−5、整備、試験の項目については、事業用機と自家用機の両方がカウントされる項目となってございます。昨年10月の自家用機の離着陸回数は、2ページのこの集計表をごらんいただくと──小さい字でちょっと見づらくて恐縮なんですが、空輸の2、輸送の8、移動の5と。それに加えまして、整備、試験のところに50というふうに書いてあるかと思いますけども、この50回のうち1回が自家用機というふうに東京都に確認してございますので、合計で16回。11月につきましては、輸送の7のほか、整備、試験のところに62回というふうに記載がございますけども、このうち7回が自家用機というふうに確認してございますので、合計で14回。12月につきましては、空輸の1、輸送の6、移動の4、整備、試験には該当自家用機がございませんということを確認してございますので、合計で11回と。この3カ月間、合計で41回でございました。
 それでは、引き続きまして、資料はございませんけども、行政報告の2点目、味の素スタジアム臨時シャトルバスの三鷹駅発着便運行休止情報への対応について説明をさせていただきます。小田急バスより土曜日、日曜日のJリーグ開催時等に運行しています三鷹駅発着の臨時便につきまして、3月いっぱいで休止するという情報が3月5日の三鷹市と小田急バスとの定例の打ち合わせ──これは、コミュニティバスの件で月1回実施しているものでございますけども、そのときに担当者ベースの口頭でのお話が小田急バスよりございました。
 運行休止の理由は、運転手及び車両の不足によるものと聞いているところでございます。現時点で小田急バスより書面による報告等はございませんけども、取り急ぎ状況、経過等で確認できた点について御報告をさせていただくものでございます。
 これまで小田急バスの臨時便は5駅──吉祥寺駅、三鷹駅、武蔵境駅、多磨駅、狛江駅の発着で運行しておりましたが、このうち吉祥寺駅は3月10日で、三鷹駅と多磨駅については3月17日で運行を休止し、4月以降、武蔵境駅と狛江駅発着便のみ運行すると、そういう内容でございます。
 本件に当たりましては、平成29年(2017年)の末ごろ、小田急バスから東京スタジアムとFC東京へ運行休止の申し入れを行ったのが始まりというふうに聞いてございますが、その後、平成30年(2018年)の3月ごろ、東京スタジアム、FC東京、小田急バス、京王バスの4者で協議を行いまして、その協議時点で既に2018シーズンのJリーグが開幕しておったということ、臨時便の運行についても既に広報を行っていることを踏まえまして、平日の便は休止をしますけども、土日の便については継続協議とするというふうになったというふうに聞いているところでございます。
 このような経過を踏まえまして、本年2月22日、東京スタジアム、FC東京、小田急バスとの協議で先ほど申し上げた内容での合意に至ったという経過でございます。本件合意につきましては、FC東京はやむを得ないというような認識を示していること、また、小田急バスについても、乗務員不足が一定程度解消すれば再開したいと考えていることを小田急バスに確認しているところでございます。
 最後でございますけども、現在これらの状況、経過等を踏まえまして、三鷹市としては地域の活性化等の観点から、本件取り扱いについて厳重に抗議をするということを考えていまして、3月25日に副市長と小田急バスとの会談の場を設けて、今後の対応について直接確認をさせていただく予定としているところでございます。
 説明は以上でございます。


◯委員長(白鳥 孝君)  市側の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。


◯委員(伊沢けい子さん)  今離着陸の回数について報告いただいたんですけれども、別表5−1から別表5−7が自家用機に該当するということはわかりましたけれども、別表4−5、整備、試験の場合は両方が含まれるということなんですけれども、これを今後報告していただくときに、今は口頭で言っていただいたんですけど、分けて報告するというようなことはないのか、要望できないのかということを1つお聞きしたいと思います。


◯企画経営課長(井上 忍君)  この様式につきましては、都の要綱で決まっている内容でございまして、そういう意見があったということをしかるべき会議の場等でお伝えすることは可能かとは思いますけども、それに従って東京都がこの様式を直すかどうかというのは、我々のほうで決められることではないというふうに認識しております。


◯委員(伊沢けい子さん)  要綱というのは、新しくなった要綱という意味でしょうか。


◯企画経営課長(井上 忍君)  要綱というのは、この間要綱改正があって、この様式になりましたという御報告をさせていただきましたときのもの、現在の現行要綱でございます。


◯委員(伊沢けい子さん)  わかりました。要望としては、分けていただきたいなということを申し上げたいと思います。


◯企画経営課長(井上 忍君)  これに関しては、前回のこの委員会でも、港湾局のホームページのほうに、月ごと、日ごとの離着陸回数というのがホームページ上で公表されておりますので、そちらで確認はできるということなんですが、一応港湾局から正式な報告としていただいているのがこの様式でございますので、本委員会ではこれをお示しさせていただいていますが、前回御報告させていただいたとおり、ホームページでごらんいただければ、確認はできる状況にはなってございます。


◯委員(伊沢けい子さん)  わかりました。それと、もう一点だけちょっとお聞きしたいんですけれども、地域住民や市民などと第三者監査制度を実施するということが、たしかおととしだったと思いますけど、説明会のときに初めて都から提案されて、ここにどんなメンバーを入れていくかっていうことですとか、方法論については今はまだ検討されている最中だと思うんですけれども、これについては、やはり市民の方とか、市議会などからメンバーが入って、要するに市民で本当の意味でチェックができるというようなものが望ましいんじゃないかというふうに考えるんですけれども、これの都との関係と市がどのような提案をされているのかということがありましたら、ちょっと報告していただきたいと思います。


◯企画経営課長(井上 忍君)  今、委員御指摘の件でございますけども、先月、東京都のほうで一応説明会と言うか、会議の場でメンバーになっていただく方に調布飛行場の現状とかを説明するに当たって、こういうことを考えているんだという打ち合わせと言うか、会議がございました。一応港湾局さんとしては、会議室でのお話から実際に現場等をめぐるような内容を今考えているということで、我々もそれをちょっと聞いてまいりました。ただ、個人情報というか、実際にその申請書とか、そういうのをどこまでお見せできるのかとか、あと執務室にどこまで入れるのかとか、あと今おっしゃったようなどういう構成になるのか、調布市さん、府中市さん、各市でお考えの状況があるということなので、今定まっておりませんけども、今委員がおっしゃったような、できるだけ広く、公明正大な形での場となるようなことは検討しているような状況でございます。


◯委員(伊沢けい子さん)  やはり公募で市民の方も何人かは各市から入れるような状況が望ましいのではないかということを私の意見として1つ申し上げておきたいと思います。


◯委員(増田 仁君)  では、1点お伺いをいたします。小田急バスの三鷹駅のルートの件なんですけれども、走らなくなるということは残念なんですが、説明の中で抗議するっていう話だったんですが、何に基づいての抗議なんでしょうか。要は、何か契約の不履行があったとか、そういうことなのか、何か書面でもって抗議する理由があるのか、お伺いをします。


◯企画部長・都市再生担当部長(土屋 宏君)  小田急バスがここの三鷹駅の発着便を運行しているということについて、三鷹市と小田急バスとの間で何らかの明確な契約があったということではありません。ただ、地域貢献の一環として御協力をいただいてきたという長い経過の中で、ある意味、三鷹市のほうに何の連絡もなく、突然こういった形での公表がなされたということについては、三鷹市としても非常に不本意なところがありますし、できればこれは今後も継続していただきたいという思いもございますので、そういったことについて申し入れをさせていただこうというふうに考えております。


◯委員(増田 仁君)  抗議ではなく、申し入れということでいいんでしょうか。


◯企画部長・都市再生担当部長(土屋 宏君)  抗議と申し入れの中間くらいかなと思っています。やはりお互いの信頼関係の中で、市に連絡が何もないままに、運行休止を決めてしまって、しかもそれが公表されるということに関しては、私どもとしてもこういう特別委員会がある中で、しっかり委員さんにも事前に御説明をして御理解をいただくとか、あるいは御意見をいただくという場が必要だったというふうに考えております。そういうことがないまま、はい、決まりましたということではないだろうということについては、やはり抗議をさせていただきたいというふうに思っております。


◯委員(増田 仁君)  言っていることは本当によくわかって、自分もそういう気持ちなんですけれども、ただ、役所から何か委託をして、突然ここで来年からもうやりませんとかなったら、それは抗議することになるんでしょうけど、ただ、やっぱりお互いの信頼関係というところなので、余り力強くやり過ぎると、今後の再開の話もやりづらくなるような話にもなるので、その辺は実際のお話のときにはうまく対応していただければなという要望です。終わります。


◯委員(谷口敏也君)  私も、そこが気になったんですけど、これは文書で提出するんですか。文書で提出するのであれば、確認をさせてもらいたいんですけど。


◯都市整備部長(田口久男君)  まず、まだ何も説明をいただいていないということで、先ほど企画経営課長のほうから話がありましたように、まずは説明をしてもらうと。理由としては、運転手、車両の不足ということで体制が整わないということを聞いてはいますが、具体的な内容をしっかり説明していただいて、その中身、内容を確認した上で、必要であれば、文書等でそういったことの改善を求めるということも必要だというふうに考えておりますので、まずは説明を聞いた上で進めていきたいと思います。


◯委員(谷口敏也君)  でも、先ほどの御説明だと、3月25日に抗議予定となっていますね。説明を受けるのが3月25日なんですか。


◯都市整備部長(田口久男君)  そのとおりでございます。まず、その場で説明を受けて、先ほど企画部長から話もありましたように、これまで一切情報提供がない形で突然こういう事態になったということで、それについてはやわらかく抗議をしていきたいと思います。


◯委員(谷口敏也君)  わかりました。民間事業者のやることですから、きっと採算がとれないとか、そういうことが一番の理由じゃないかなと思いますし、利用される方だって、中央線に出るんであれば、別に吉祥寺や三鷹に行かなくても、どこでもいいっちゃ、どこでもいいでしょうから、その利便性から考えると、利用される方もそんなに問題ない。ただ、三鷹市として、三鷹駅に来てもらいたかったのが来ないということであって、そんなに強く抗議できることではないような気もします。
 ただ、一番最初の説明にあったように、定例の打ち合わせがあるにもかかわらず、事前にこうしようと思うんですよねっていう相談もなく、発表があったというのは、確かに我々三鷹市としても、その部分に関しては少し注文というか、抗議というか、できると思いますので、どこに対して三鷹市として抗議をしていくのかというのは、しっかりと明確にしていただきたいなと思います。
 以上です。


◯委員(高谷真一朗君)  私も谷口委員と、増田委員と全く同じ意見なんですけども、抗議と申し入れの中間だということで、余り強くは出れないのかなというふうな気がいたしますけども。じゃあ、今谷口さんがおっしゃったように、定例会があったのに何で相談がなかったのかということを考えると、それは市側と小田急バスさんとの信頼関係というものが少しなかったんじゃないかなと。逆に、行政側が公共交通を担っていただいているからという、何か性善説に基づいていろいろやっていて、ちゃんと詰めていなかったから、こういうふうになっちゃったのかなという気がするんですけども。今後、その関係をさらに、今まで以上に密にしていかなければいけないと思うんですが、そこの御所見というのはありますか。


◯都市交通担当課長(久保田実君)  小田急バスとの定例会につきまして御質問をいただきました。今現在、月に1回、担当者レベルの会議で、メーンとしましてはコミュニティバスの運行についての協議をしております。今回のJリーグの臨時便につきましても、定例会の中の議題として上がったわけではなく、一種の口頭による情報提供という形で上がったものでございます。
 今後、小田急バス等につきましては、みたかシティバスにつきまして運行をお願いしているところでございますので、より一層の信頼関係に努めつつ、月1回の定例会を丁寧に行っていきたいと考えております。
 以上でございます。


◯委員(高谷真一朗君)  ありがとうございます。コミュニティバスの定例会ということですけれども、予算委員会の中でも言わせていただきましたが、バスの運転手さんの不足、あるいはバスの台数自体、またバスを置くところがないということは、地方の問題だけじゃなくて、この三鷹にも押し寄せていることなので、今後課題としてあるんじゃないですかというような発言をさせていただきました。
 コミバスだけではなくて、今通っている路線バスも本当に今後どうなるかわからないという中で、市としてもそういう協議の場を捉えて、アンテナを張りめぐらせて、先様との信頼関係を常に持っていていただいて、情報共有を図っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 終わります。


◯委員(土屋健一君)  済みません、この件につきまして、ちょっと1点だけお伺いします。休止の理由が運転手、車両不足のためとさっき説明をいただきました。逆に、三鷹駅、吉祥寺駅、多磨駅が休止で、武蔵境駅と狛江駅が残ったその理由というのは何か聞いているでしょうか。


◯都市整備部長(田口久男君)  残った駅の理由ですが、まだこれは具体的に小田急さんから聞いているということではないんですが、従前示されている資料の中では、各駅の利用割合が武蔵境駅、狛江駅が割と高くて、そのほか、今回取りやめるところは割合としては低い値になっていると、そういったことが要因ではないかと想定されます。


◯委員(土屋健一君)  わかりました。ここのところで武蔵境駅の南口のバスターミナル、ロータリーがすごく整備されたということで、武蔵野市からの働きかけはあったのかなと、ちょっとそう臆測しちゃったんですけども、そういうことはないですね。


◯都市整備部長(田口久男君)  今ちょっと確認できているところでは、他市に対してもこの説明は同様にしていないというようなお話ですので、従前にそういう働きかけがあったかどうかまでは確認はできておりませんが、これまでの運行ルートで行くと、武蔵境駅から比較的早くスタジアムのほうに行けるというようなこともあって、そういったことで利用者も多くなっているのではないかというふうに推定しております。


◯企画部長・都市再生担当部長(土屋 宏君)  1点、補足させていただきますと、やはりここ、味の素スタジアムも調布基地跡地ということなので、地元3市と言ったら、三鷹市、調布市、府中市なわけで、その取り組みの中でずっと進めてきたという経過の中で、今回、武蔵境ですから、武蔵野市っていうことですので、三鷹市として、そこら辺について──もちろん、そのことを小田急バスさんに強制するとか、強要するっていう話ではないんですけども、そういった地元としての成り立ちみたいなところについても、あわせてしっかり説明して、今後少しでもよくなるような努力はしていきたいというふうに思っております。


◯委員(粕谷 稔君)  済みません、今のに付随してですが、この今の現状で運行を担っていただいているのが武蔵境営業所になるんでしょうか、それとも吉祥寺営業所になるんでしょうか、それが1点。
 あと、やはりそうはいっても三鷹駅周辺の商工会や商店を経営されている方にとっては不安材料という形、懸念になるのかなという気がいたしますので、その辺の情報提供とか、今後どのような説明を行っていくのかという部分が決まっていれば、ちょっとお伺いをしたいと思います。


◯都市交通担当課長(久保田実君)  Jリーグの臨時便の運行につきましては、小田急バス武蔵境営業所の所管の運行となっているところでございます。
 また、今後の情報提供等につきましては、3月25日に小田急バスからの説明を受け、また協議申し入れのタイミングがございますので、その内容を市側のほうとしても十分確認した上で、適切な周知について行ってまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯委員(粕谷 稔君)  ありがとうございます。小田急バスさんの近隣では、吉祥寺も営業所があると思いますし、また吉祥寺のほうだと、例えば運転手さんが余っているということはないと思うんですけど、その辺の体制のこととかもカバーできるのかという気がいたしますので、その辺の情報を収集していくということも重要かと思いますし、今、きのうぐらいですか、FC東京が多分暫定1位になっていて、非常にいいシーズンになっているように感じられます。
 そうした意味では、やっぱり地域クラブと言うか、日ごろから地域に根差した経営もされているFC東京でございますし、そのホームである味の素スタジアムということでは、本当にそうしたシーズンごとに地域とファンの方々も、また商店街からの期待値も高まってくるのかなという気がいたしますので、その辺もまた丁寧に進めていかなければいけないのかなという気がいたしますので、その点をお願いしたいと思います。
 ちなみに、また今後、車両とか、課題を解消できれば復活と言うか、また再運行と言うか、臨時便の増発と言うかがまたあり得るというお話が聞こえてまいりましたけれども、そうした部分では、また吉祥寺営業所とかと連携をとりながらやっていくのも有効かなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。ありがとうございます。


◯委員長(白鳥 孝君)  以上で行政報告を終了いたします。
 休憩いたします。
                  午後2時00分 休憩


                  午後2時00分 再開
◯委員長(白鳥 孝君)  委員会を再開いたします。
 調布飛行場周辺利用及び安全対策特別委員会活動経過報告書の確認について、本件を議題といたします。
 本会議に提出する調布飛行場周辺利用及び安全対策特別委員会活動経過報告書の正副委員長案を作成いたしましたので、御確認いただきたいと思います。
 それでは、休憩してお手元の案文を朗読させていただきます。
 休憩いたします。
                  午後2時01分 休憩


                  午後2時25分 再開
◯委員長(白鳥 孝君)  委員会を再開いたします。
 お手元の活動経過報告書(案)をもって、調布飛行場周辺利用及び安全対策特別委員会活動経過報告書とすることにいたしたいと思いますが、これに御異議ありますか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、よってさよう決定いたしました。
 その他、何かございますでしょうか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、特にないようですので、本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでした。
                  午後2時26分 散会