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2008/09/19 平成19年度決算審査特別委員会本文

                  午前9時30分 開議
◯委員長(白鳥 孝君)  おはようございます。ただいまから平成19年度決算審査特別委員会を開きます。
 これから皆さんと協議事項1の附帯意見について協議したいと思いますので、しばらく休憩します。
 休憩いたします。
                  午前9時30分 休憩



                  午前9時54分 再開
◯委員長(白鳥 孝君)  委員会を再開いたします。
 協議事項1の附帯意見につきましては、これを付したいという御意見がありました。その調整につきましては、反対者は附帯意見調整の協議に加わらないこと、賛成者全員が一致した附帯意見のみを審査報告書に載せることのほか、お手元に御配付したとおりとすることに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そのように確認をいたします。
 休憩いたします。
                  午前9時55分 休憩



                  午後4時39分 再開
◯委員長(白鳥 孝君)  委員会を再開いたします。
 委員の皆様にお諮りをしたいと思います。本日、理事者を待機させておりますが、待機を解除したいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 続いて、もう一つお諮りをいたします。本委員会の審査要領におきまして、会議は原則として午後5時までと御確認をいただいているところですが、しばらくの間、会議を続けたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 休憩いたします。
                  午後4時40分 休憩



                  午後7時20分 再開
◯委員長(白鳥 孝君)  それでは、委員会を再開いたします。
 議案の取り扱いに入ります。議案番号順にそれぞれ採決していきたいと思います。
 議案第57号 平成19年度三鷹市一般会計歳入歳出決算の認定について、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了します。
 これより討論に入ります。


◯委員(岩田康男君)  2007年度三鷹市一般会計決算に対する反対討論を行います。
 昨年来、税制改悪や医療などの負担増、生活用品の高騰など、市民生活は困難になる一方である。2007年厚生労働省の国民生活基礎調査からも「生活苦しい」との世帯は57%と過去最多を記録している。今、市民生活に身近な市政が、市民生活を守るセーフティーネットの拡充を行うことが求められている。2007年度に保育園保育料の抑制、多子家庭の軽減や障がい者支援拡充など歓迎するものの、負担増に苦しむ市民へのセーフティーネットは不十分であった。
 三鷹市ごみ処理総合計画2015が策定されたが、この時期に家庭ごみの有料化を具体化し市民負担を増すことには反対である。ごみの減量・資源化には有料化より市民との「協働」で地球環境を守る取り組みとあわせて努力することが大きな効果を生むことは実証済みである。また、同計画に盛り込まれた三鷹市独自のデポジット制度の構築など、ごみ減量・資源化の三鷹市の取り組みも同時に具体化することが必要である。
 「官から民へ」のかけ声で、自治体の仕事は企業委託の「安上がり行政」に広がっている。三鷹市でも保育園運営から学校給食調理、学童保育と企業委託が実施された。「民間の活力」を活用する分野があることに否定しないが、子育て・教育の分野への企業委託には容認できない。企業委託は、企業の利益追求と事業の安全性・公平性に相反するという課題があることだけでなく、そこで働く人たちにワーキングプア状態が発生しかねないものである。
 外郭環状線道路計画は、市内の交通・環境・農地・コミュニティなど、大きな影響を与えるものであり、地球環境を守る課題からも、また都道の改善の緊急性からも、また税金の使い方からも認められないものである。外環計画の中止を三鷹市は国・都に求める必要がある。
 小・中一貫校教育も成功の部分はありながらも、課題も多く提起されている。教育の効果は短期間で検証されるものでなく、一定の期間が必要とされるものであり、全校に広げることは拙速であり、慎重であるべきである。
 最後に、待機児をなくすためにも認可保育所増設や認証保育所保育料補助の実施、さらには乳幼児医療費無料化の所得制限撤廃、介護保険や障がい者自立支援の改善など期待が大きく、そのためには国・都の財源保障を求めるとともに、市でも膨大になったIT関連費用の削減など財源をつくる必要があることを述べまして討論といたします。


◯委員(嶋崎英治君)  それでは討論させていただきます。2007年度一般会計決算について、にじ色のつばさを代表して討論いたします。
 2007年度予算の執行に当たり、基金の取り崩し額は10億5,775万円余、現在高は対前年比で1億3,298万円余減となったが、政府が進めた「三位一体改革」の影響を最小限に食いとめることなどへの有効活用があったと判断する。
 今後は、2007年度「決算審査意見書」で監査委員が指摘している「引き続き基金の適切な積立てと効果的な活用」を求めておく。
 具体の執行については、決算審査特別委員会における質疑及び会派内で検証した結果、認定すべきものと結論が出たので、本議案に賛成する。
 決算審査を踏まえて指摘すべき事項もあるが、それらはすべて予算要望的事項と判断し、別の機会に表明することとする。


◯委員(赤松大一君)  討論させていただきます。
 当該年度は、地方分権における三位一体改革の進行により、補助金の削減や住民税のフラット化、定率減税の廃止等の税制の大きな変化が生じ、そしてこれに伴う国保の所得比例方式への転換等、市民への激変緩和措置を講じながら、財政の健全性を確保していく年度でありました。今まで以上の市当局の皆様の並々ならぬ御努力に対して、大いに評価させていただきます。そして、行財政改革への新たな施策や事業の拡充の取り組みは、財政の健全化を基盤とすることはもちろんですが、「高環境・高福祉のみたか」を維持し継続させるための、自助・共助・公助の協働の原動力になるとともに、限られた経営資源を6つの最重点プロジェクトとして「選択と集中」により重点化されることは、市民の多様な願いを具体的な事業の形として、行政の経営責任とその姿勢を明確にされたものと考えます。
 また、長年にわたって、一般質問や予算要望として、我が会派が取り組んできたことが当該年度に多く結実でき、市としてのその丁寧な対応に深く感謝しております。その中でも、公共施設の保全・活用に向け、その手法としての本格的なファシリティーマネジメントの導入や施設情報、地域安全マップ、防災・浸水ハザードマップ等が一元化された統合型地理情報システム(三鷹市わがまちマップ)が導入されました。さらに、乳幼児医療費助成制度の所得制限の緩和や、義務教育就学期の医療費の一部助成等の子育て支援策の充実も施行され、幼保一元化のモデル事業としてのちどりこども園の開園や、老朽化した西野保育園の建てかえとともに、第四中学校への特別支援学級の開設等、子ども・子育て支援事業の充実も図られました。そして、高齢者、障がい者の住宅支援のための助成制度や、南部図書館設立への本格的な調査・検討も進められました。
 その上で、ファシリティーマネジメントにおける更新・再生の進捗の一元管理のためのデータベース化の推進、行財政改革においては事業の実態を広く住民や第三者機関に具体的な内容を公開し、評価していただく事業仕分けの取り組みをさらに一歩進めることを望みます。さらに、地域ケアや地域子どもクラブにおいては、利用者の声の実態に合ったきめ細かな取り組みの推進、特別支援教育に当たっては、北野ハピネスや巡回相談等の先進的対応に重ねて、支援対策プランの早期取り組みに努めていただきたいと強く要望するものです。
 今年度の決算を、総合的には、厳しい財政事情の中、市民の方の基点に立ったバランスのあるものと大いに評価をし、今後も不断の努力、運用・運営にしっかり取り組んでいかれることを要望し、本決算一般会計の賛成討論といたします。


◯委員(岩見大三君)  三鷹市議会民主党を代表して、平成19年度決算について討論を行います。
 平成19年度は市長の2期目の1年目の年であり、「更なる挑戦・みたか新時代」の年としてさまざまな施策を推進いたしました。第3次基本計画の第2次改定に取り組むとともに、4つの方向性を示しました。第1に、都市の再生・リノベーションでは、公共施設の老朽化に際し、市民の安全のために先延ばしをせず、迅速に着手されました。第2に、三鷹市独自のセーフティーネットの確立では、さまざま課題は残るものの、国の制度改正に対する影響を最小限にするため、障害者自立支援法への市独自の支援策、国民健康保険の増額に対する軽減措置など、さまざまな施策を行いました。第3の次世代を担う子どもたちの成長を支え、子育て世代を支援する環境整備と教育の充実では、三鷹市が地域とともに子育てや教育を行う政策を遂行し、第4の「自治体経営改革の推進」と「新たな参加と協働の仕組みづくり」では、地方分権と市民参加と協働をさらに推進してまいりました。
 さらに、「高環境・高福祉のまちづくり」に向けて、計画行政の推進と新たな行政需要への適切な対応への6つの重点プロジェクトに取り組まれました。
 各プロジェクトにおきましても、災害時要援護者支援モデル事業では、災害時における高齢者・障がい者の救援体制の基本形をつくり出しました。また、「三鷹子ども憲章」の制定過程において、子どもの権利にも配慮し、三鷹の教育の一つの方向性を示しました。
 さらに、地域自治組織の活性化として、町会・自治会の活動運営を支援することにより、三鷹市では従来なかった各町会・自治会の連携を深め、今後の運営増強の基礎をつくりました。また、地域ケアの推進と並び、高齢者・障がい者入居及び居住継続の支援や、障がい者の就労者支援において、高齢者、障がい者の生活のサポートを積極的に実施しました。
 これらの新たに取り組んだ事業により、より安全・安心のまち三鷹の基礎体力が強まり、市民の安心の度合いが高まったと評価するものであります。
 まだ、さまざま諸課題は残るものの、今後とも果敢に新たな事業にも着手され、市民の満足度を向上されることを御期待申し上げ、本決算に賛成の討論といたします。


◯委員(加藤浩司君)  それでは、本議案につきまして賛成の立場より、政新クラブを代表して討論をさせていただきます。
 平成19年度は清原市長の2期目の初年度、「更なる挑戦・みたか新時代」のスタートの年として、第3次基本計画の第2次改定に取り組み、1、都市の再生・リノベーション、2、三鷹市独自のセーフティーネットの確立、3、次世代を担う子どもたちの成長を支え、子育て世代を支援する環境整備と教育の充実、4、「自治体経営改革の推進」と「新たな参加と協働の仕組みづくり」の4つの方向性を重視し、厳しい財政状況の中、「選択と集中」により施策の重点化が図られ、「高環境・高福祉のまちづくり」に向け事業展開が図られましたことはおおむね評価できます。
 当決算において、一般会計予算の執行率も各款で85.6〜99.6%と示され、おおむね良好に執行されています。財政指標については、経常収支比率89.8%となり、硬直化が進み、財政の健全性が懸念されます。次に、公債費比率9.1%、財政力指数1.263、実質公債費比率7.5%など、ほぼ目標数値を達成しました。また、大変厳しい財政状況の中で、後年度負担公平のための調整機能を果たす意味で大きな意味を持つ基金の積み立てを行い、市債の発行を抑制し、低金利債への借りかえや高金利債の繰上償還を行うなど、市債の期末残高が前年比減少していることなどは評価できます。
 しかしながら、財政指標を考えたときに、まだまだ義務的経常経費である人件費や物件費(賃金・委託料など)及び繰出金の抑制・削減に取り組み、経常収支比率を下げるとともに、公債費比率の抑制、財政力指数の向上が必要であると考えます。また、民生費と都市整備にかかる費用とのバランスのとれた財政運営が必要であると考えます。
 また、歳入の面では、市税、保育所保育料負担金、学童保育所使用料等の収入未済額の縮減・解消への取り組みなど、さらなる努力が必要と考えます。納税のICT化に取り組まれたことは評価できますが、利便性と費用対効果に十分配慮する必要があります。また、税財政改革、少子長寿社会により予測される税収減に備えるため、経常経費の削減、市税等の収入確保、国や東京都の補助金の確保・施策の誘導など、行政全般にわたり歳入の確保に向けて全力を尽くすことが必要であると考えます。特に、産業振興による法人市民税の増収を図るとともに、市の施策に経営的発想も取り入れて、常に歳入確保を図る努力を行うことが必要であるということを申し添えて賛成討論といたします。


◯委員長(白鳥 孝君)  これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第57号について、お手元に御配付の附帯意見を付し、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手多数であります。よって、本件は原案のとおり認定されました。
 議案第58号 平成19年度三鷹市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了します。
 これより討論に入ります。


◯委員(嶋崎英治君)  2007年度国民健康保険事業特別会計決算について、にじ色のつばさを代表して反対討論をいたします。
 市民税が一律6%フラット化されたことによって、国民健康保険税の負担に大きな変化がもたらされ、高額所得者は軽減され、年収500万円以下の所得層に大きな負担増になった。
 国保の賦課方法を変更し、2年間の軽減措置をとったが、新たな賦課方式により課税対象となった約4万2,000世帯のうち、約2万2,800世帯が新たに国民健康保険税が賦課された。この世帯の中には、市民税が6%に均一化されたことにより増税になった人がいる。つまり、課税標準200万円以下の市民は市民税増税となり、そのことにより、もろもろの負担もふえる結果となった。
 また、軽減措置が終了すると、給与所得者4人世帯・年収250〜300万円の世帯は大幅負担増になる。国民健康保険制度は社会保障制度であるという原点に照らし、本議案には反対する。


◯委員(岩田康男君)  2007年度国民健康保険事業特別会計決算の反対討論を行います。
 この年度、保険税の賦課方式を所得比例方式に変更した結果、これまで所得割の課税されていない世帯が新たに課税されるなど、低所得者の負担割合が大きくなった。所得が高い人で減額になる人がいる中で、低所得者には激変緩和を2年間とったが、それでも負担増になる人や緩和策の終了で2.4倍にもなる人が出ることになる。後期高齢者医療制度が08年度から開始されたこともあわせて、医療の負担と受診に大きな不安が広がっている。今日の医療を困難にしてきた要因は、医療会計への相次ぐ国庫負担金削減と非正規雇用の拡大による企業負担の減少によるものであり、市民と自治体にその負担を押しつけているものである。国・企業に改善を求めるとともに、三鷹市の所得賦課方式によって対応ができていない特別事情のある人への都後期高齢者医療制度並みの減免制度の創設を検討する必要があることを述べて討論といたします。


◯委員長(白鳥 孝君)  ほかにありますか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第58号について、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手多数であります。よって、本件は原案のとおり認定されました。
 議案第59号 平成19年度三鷹市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件を議題とします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了します。
 これより討論に入ります。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第59号について、お手元に御配付の附帯意見を付し、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員であります。よって、本件は原案のとおり認定されました。
 議案第60号 平成19年度三鷹市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了します。
 これより討論に入ります。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第60号について、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員であります。よって、本件は原案のとおり認定されました。
 議案第61号 平成19年度三鷹市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了します。
 これより討論に入ります。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第61号について、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員であります。よって、本件は原案のとおり認定されました。
 議案第62号 平成19年度三鷹市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了いたします。
 これより討論に入ります。


◯委員(嶋崎英治君)  2007年度介護保険事業特別会計決算について、にじ色のつばさを代表して反対討論をいたします。
 地方税法の改悪により、中・低所得層、年金生活者への市民税、国民健康保険税の負担増があり、そうしたことの結果、保険料収入は増収になった。
 介護保険は社会保障の一環である。しからば、所得を再配分する方式により、中・低所得層の負担を軽減する助け合いの精神に満ちた保険料に改善すべきであると一貫して主張してきている。当該年度での対応は不十分であった。
 以上をもって本議案に反対する。


◯委員(岩田康男君)  介護保険事業特別会計についての賛成討論を行います。
 政府による06年度からの介護保険制度の改定で、三鷹市においては顕著な傾向になっていない努力は認めつつも、調査報告書にあるように、必要な訪問介護サービスや福祉用具利用が受けられず、自費に頼ったり、家族の対応で以前の老老介護に戻ったり、自費も家族もなく我慢している人まであらわれている。特別養護老人ホームなど介護施設の不足は、介護困難者や介護難民と言われる人たちをも生み出している。さらに、介護職員の待遇悪化による体制確保はますます困難になりつつある。保険料や利用料の負担感を感じている人たちも増大している。政府に対して改善を求めるとともに、第四期事業計画策定でこれらを対応・改善を図るとともに、切実で必要なサービスを求める声については、きめ細かな対応をすぐにでも具体化することを要望して賛成といたします。


◯委員長(白鳥 孝君)  ほかにありますか。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第62号について、お手元に御配付の附帯意見を付し、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手多数であります。よって、本件は原案のとおり認定されました。
 議案第63号 平成19年度三鷹市受託水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了します。
 これより討論に入ります。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第63号について、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員であります。よって、本件は原案のとおり認定されました。
 以上で決算に関する議案の審査はすべて終了いたしました。皆さん、どうもお疲れさまでした。
 決算審査特別委員会審査報告書は、次回に正副委員長案をお示ししたいと思います。なお、先ほど付された附帯意見について、若干の字句の修正等、正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、そのように確認いたします。
 本日の決算審査特別委員会はこれをもって散会いたします。
 なお、次回は9月26日、午後2時より開きます。文書による通知はいたしませんから、さよう御了承願います。本日は大変御苦労さまでした。ありがとうございました。
                  午後7時44分 散会