番 号 19請願第1号 (文教付託)
受理年月日 平成19年2月27日
件 名 北野グラウンドの存続に関することについて
提 出 者 三鷹市在住
中島 四郎 ほか 4,342人
紹介議員 高谷真一朗、栗原 健治、斎藤 隆、増田 仁、嶋崎 英治
要 旨
1 三鷹市北野3−2の北野スポーツ広場(通称 北野グラウンド)は市内に多数ある少年野球チーム、
少年サッカーチーム、スポーツ少年団などが活動を継続させるために欠かせないグラウンドですので、
その存続を求めます。
2 外環道路計画の事業着工に伴い北野スポーツ広場が消滅する場合は同等の代替地確保と硬式野球の
練習及び試合に対応できる代替グラウンド設置を求めます。
3 北野スポーツ広場が消滅する場合は、消滅以前に代替グラウンドの設置が完了するよう要望いたし
ます。
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番 号 19請願第2号 (即 決)
受理年月日 平成19年2月27日
件 名 三鷹市役所に「公契約条例検討委員会」設置を求めることについて
提 出 者 三鷹市所在
全国建設労働組合総連合
東京土建一般労働組合三鷹支部
執行委員長 橋本 昇
紹介議員 森 徹
要 旨
〔請願要旨〕
三鷹市が発注する事業に関して、庁舎内に「公契約条例検討委員会」を設置してください。
〔請願理由〕
耐震偽装問題に見られるように、官から民への移行によってさまざまな弊害が出ています。
その顕著な一例としては昨年、埼玉県ふじみ野市で発生した小学生のプールでの死亡事故などが挙げ
られます。
労働者派遣や偽装請負によって正規雇用労働者の減少で労働者全体の賃金は低下し、建設業界では技
能工不足が深刻な問題となっています。
東京都生活文化局が昨年12月にまとめた「都民生活に関する世論調査」で、暮らし向きの変化で「苦
しくなった」と答えた人は34%になっています。また、内閣府が1月13日に発表した「国民生活に関す
る世論調査」結果によりますと、「悩みや不安を感じている」と答えた人は67.6%と1958年の調査以来、
過去最高を記録しました。
こうした状況を打開するためにはすべての公共事業において、適切な価格での入札が必要です。入札
時における低落札価格では品質の確保は望めません。そのことは行政における市民サービス低下につな
がる可能性があります。ひいては、産業の将来を危うくします。低落札の弊害は、最終的に労働者の低
賃金へとつながります。
東京土建三鷹支部が毎年行っている「春と秋の現場訪問」では、三鷹市が発注した現場を訪問聞き取
り調査した際、生活保護基準以下の賃金実態もあります。
三鷹市議会においては、平成17年3月議会で「公共事業における賃金等確保法(公契約法)制定を国
に求めることについて」を採択していただきました。
「公契約条例」に関する「国に対する意見書」等の採択は、全国建設労働組合総連合の調べでは平成
17年末で228自治体、平成18年末には422自治体で採択され、昨年一年間で約2倍になり、「公契約条例」
に関しましては、全国的な広がりを見せています。
私たちは三鷹市が発注するすべての事業(公共工事も含む)に関して、庁舎内に「公契約条例検討委
員会」を設置し、正規職員(三鷹市の職員)と非正規職員(労働者)の賃金実態や労働条件の実態調査
を行い、三鷹市としてどのようなあり方がよいか関係団体も含めて、まず議論を行い、検討するために
「公契約条例検討委員会」設置を求めるものです。
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2007年3月6日
三鷹市議会議長 様
三鷹市3・3・6号線道路を考
える会
三鷹市
関 昭吉
請願撤回願
2006年9月4日付をもって提出した下記請願を、都合により撤回したいので、御承認願います。
記
1 件 名
18請願第3号 玉川上水・堀合遊歩道の保全を求めることについて
以上
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略 歴 書(議案第28号)
かわの じゅんこ
氏 名 河 野 純 子
生年月日 昭和33年1月1日
現 住 所 東京都三鷹市下連雀
学 歴
昭和55年3月 中央大学法学部卒業
職 歴
昭和57年10月 司法試験合格
昭和60年4月 弁護士登録
昭和60年4月から コスモ法律事務所(旧早川総合法律事務所)勤務
平成9年6月まで
平成9年7月から ソフィア法律事務所開設、現在に至る。
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18三議第1606号
平成19年3月30日
三鷹市議会議長 石 井 良 司 様
議会運営委員長 緒 方 一 郎
議会運営委員会閉会中継続審査申出書
本委員会は、目下審査中の下記事件について、なお継続審査を要するものと決定したので、会議規則
第103条の規定により申し出ます。
記
1 事 件
(1)
所管事務の調査について
議会運営について
〜議会の円滑な運営を図るため必要な事項を協議する
2 理 由
なお、調査の必要があるため