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2007/09/20 平成18年度決算審査特別委員会本文

                  午前9時30分 開議
◯委員長(田中順子さん)  おはようございます。ただいまから平成18年度決算審査特別委員会を開会いたします。
 これから、皆様と付帯意見について協議をしたいと思いますので、しばらく休憩をいたします。
                  午前9時31分 休憩



                  午前9時47分 再開
◯委員長(田中順子さん)  委員会を再開いたします。
 付帯意見については、ただいま休憩中に御確認いただきましたとおりとすることに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、そのように確認させていただきます。
 休憩いたします。
                  午前9時48分 休憩



                  午後4時48分 再開
◯委員長(田中順子さん)  委員会を再開いたします。
 議案番号順にそれぞれ採決をしていきたいと思っております。
 それでは、議案第51号 平成18年度三鷹市一般会計歳入歳出決算の認定について、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了いたします。
 これより討論を願います。


◯委員(栗原健治君)  それでは、討論させていただきます。
 平成18年度三鷹市一般会計歳入歳出決算に対し、日本共産党三鷹市議団を代表して討論します。
 平成18年度は、「構造改革」路線・地方分権を目的とした三位一体改革が三鷹市の財政を圧迫する中で、公的年金控除、老齢者控除の縮小、廃止、定率減税の段階的縮小、廃止などが連続して行われ、市民、高齢者に増税となってのしかかった。さらに、国民健康保険税に連動するなど、社会保険料負担が雪だるま式にふえ、市民生活を悪化させ、「格差と貧困」を顕在化させた。この増税で市税収入はふえたが、市民の収入がふえたわけではなく、負担のみが痛みとしてかぶせられたものである。景気回復の恩恵を受けているのは、大企業や一握りの大資産家のみで市民生活はより一層厳しくなった。
 三鷹市は、セーフティーネットとして非課税から課税になった市民に対する7項目の経過措置を行ったが、市民の痛みに対する支援策は不十分である。一方、受益と負担の適正化の名のもと、市独自の支援策である生活保護世帯への見舞金事業の廃止、高齢者緊急ショートステイや緊急一時保育などに負担増を課した。
 三鷹市行財政改革アクションプラン2010は、公設民営の保育園をふやし、学校給食調理業務委託を進め、学童保育所にも民間企業委託への路線を推進している。市は、三鷹の環境に重大な影響を与える外環道路計画の都市計画変更に同意をし、自治基本条例施行1年目で初めて請求された外環道路問題に対する住民投票請求に対し「必要ない」という態度をとった。これは住民自治に反する対応と言える。
 小・中一貫教育校にしみたか学園の検証は、平成18年度から20年度となっている。にもかかわらず平成20年度から全市に広げるやり方は、拙速であり、余りに乱暴である。
 また、市民をアメリカの戦争に巻き込み、戦争に協力させる体制づくりの国民保護計画を策定したことも、憲法を遵守し、市民の命と財産を守る基礎的自治体として問題がある。
 23区では中学生までの医療費が無料になっている現在、子ども医療費の無料化、国保税・介護保険料の据え置きなど市民の切実な要求に三鷹市は対応していない。安全安心のまちづくりや子育て支援の施策の前進はあるものの、身近な政府として「格差と貧困」の是正を求める市民の切実な要求にこたえていない。我が会派は、予算修正動議を提案したが、残念ながら否決された。
 以上、容認できない市政の問題点、施策を指摘して、本決算に反対します。


◯委員(半田伸明君)  まず、当該年度策定された国民保護計画について述べます。
 政府が想定する「8ケース」の攻撃・侵攻に対して、本当に有効な「計画」なのでしょうか。この60年以上、戦をせず、自衛隊員もまた一人も殺さず、殺されなかったのは、まさに「憲法九条」の力です。本市の国民保護協議会における計画策定過程の中で出された意見を受け、「三鷹市国民保護計画」に市長の前文を入れたのは評価いたします。「憲法九条」を生かし、非核都市宣言並びに平和条例を持つ三鷹市として積極的平和政策を推進することこそ市民の命、人権、財産を守る近道です。
 また、市民は、たび重なる集中豪雨による被害、頻繁な地震への対策を熱烈に求めていることを指摘しておきます。
 さて、18年度は、既に予算の段階で、抑え目の数字が並んだ年です。さらに、執行の結果である決算は、義務的経費、投資的経費につき、清原市政1期目で最も少ないこと、また、前年度決算と比べると、固定費は6億円弱のマイナスとなったことなどの特徴があります。
 さらに、一見すると、物件費の上昇ということもあるのですが、指定管理者制度の導入による費目のつけかえがあったこと、また、ごみの受け入れ問題や広域組合の負担など特殊要因を考えると、それでも物件費と補助費等の合計が、前年度決算と比べて8,700万円ほどマイナスになったということは特筆すべき事項と言えるでしょう。ここから経営努力を読み取ることも可能です。
 また、当該年度は清原市政1期目の最後の年でもありました。特別会計を含めると、市債発行額は清原市政1期目で130億円弱です。今後、下水道処理、新ごみ処理施設建設などで多額の出費があるので、一般会計を含め起債のあり方については慎重な検討をお願いしたいと思います。
 三位一体の改革の進行に伴い、三鷹市には多額の影響が出るわけですが、財政面の自己決定、つまり自治体の財政面の自由度を高めることが最も大切なことなのではないでしょうか。まさに生き残りをかけた時代がやってくる予感がしております。「生きる」ことそのものについては、そもそも憲法上の権利であることから国が責任を負うのは当然のことであり、引き続き国に対し多方面においてさまざまな要望をしていただきたいと考えますが、その一方で今後の生き残り時代を勝ち抜くには、生産年齢人口の方々に魅力的な三鷹市をもっと打ち出していく必要があります。自由は責任と表裏一体なのです。
 また、18年度は、セーフティーネット、いじめなど「守る」ことが最大のキーワードであった年であるとも言えます。18年度決算を迎えて得た教訓、反省をもとに、行政側におかれましては、「守る」ことを最大限配慮した予算編成に心がけること、また、三鷹を将来にも生き残らせ、やがて来るであろう自治体選別時代においても市民が安心して「守られる」自治体であるべきとの思いを念頭に置いていただき、今後の業務に当たっていただきたいと考えます。
 以上を指摘して、本決算には賛成します。


◯委員(中村 洋君)  それでは、私が委員会において民主党を代表して討論をいたします。ちょっと先ほど突然、休憩中の話だったので、まだ会派で議論をしていないので、場合によっては本会議場で別の議員が討論するかもしれないですが、それは委員会でお認めいただいているということなので、それを前提にしまして討論します。
 一般会計について、賛成の立場から討論します。
 当該決算年度は、市長の1期目の任期の最後の年度として、「高環境・高福祉のまちづくり」を目指した取り組みがなされました。社会情勢は依然として厳しく、景気の回復も市民への十分な波及効果は見えず、むしろ格差の広がりを見せています。国においては、財政先行の改革により、介護保険、障がい者福祉などで福祉サービスの低下が見られ、むしろ税負担の増加により格差が広がりを見せています。三鷹市としては、国の三位一体の改革の影響もあり、厳しい財政が強いられる中での予算の執行であり、引き続き、不交付団体の立場を国に求めていただきたいと思います。
 決算年度においては、市債の減少と基金の増加など財政面でも改善が図られました。今後も市民サービスの向上のため行財政改革は必要ですので、公共の役割を果たし、サービスの質を向上させる取り組みを続けていただきたいと思います。
 また、決算年度は自治の仕組みづくりとして、三鷹市自治基本条例の施行元年に当たり、パブリックコメントの開始、審議会の公開、また、男女平等参画条例も制定されました。今後も、市民参加と協働の取り組みについては一層進めていただきたいと思います。
 こうした状況において、市民と直面する基礎的自治体としてはまさに、市民の生活を支えることが大変重要な課題でした。そうした厳しい状況下においても市民の生活を守るため、小児救急医療、税制改正に伴う福祉サービスの経過措置、障害者自立支援法への独自補助などセーフティーネットとしての市独自の施策を行ってきたことは評価します。しかし、高齢者施策、障がい者施策、子育て施策など、市だけでは十分な対応が困難な面も明らかになっていますので、そうした点も国や東京都に制度の改正を求めた動きを行っていただくことを期待します。
 まだまだ厳しい局面にある市民生活の向上を目指して、今後も市政に取り組んでいただくことを要望して、賛成の討論とします。


◯委員長(田中順子さん)  これをもって討論を終了します。
 これより採決いたします。
 議案第51号 平成18年度三鷹市一般会計歳入歳出決算の認定について、本件については原案のとおり認定することに賛成の諸君の挙手を願います。
                   (賛成者挙手)
 挙手多数であります。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。
 続きまして、議案第52号 平成18年度三鷹市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了いたします。
 これより討論を願います。


◯委員(半田伸明君)  「収入がふえていないのに、急に国保税がなぜふえたのか」という疑問・質問が相次ぎました。市役所にも問い合わせ、苦情が殺到したのは記憶に新しいところです。配偶者特別控除が廃止されたことにより、市民税が増額になり、これを基準として計算する国保税負担がふえました。これまで非課税であった年収125万円以下、65歳以上の高齢者に当該年度から市民税が課税されました。
 また、これまで年金には税金がかかっていなかったのに、2004年からは、毎回の年金支給時に、所得税が天引きされるようになっていました。さらに、2005年1月1日から、老年者控除の廃止、年金所得控除の引き下げなどで、既に所得税が上がっています。そうしたことなどを反映して、2006年度市・都民税が大幅に上がり、そのことによって、国保税がすさまじい増額になりました。
 国の税制改革に伴うものとはいえ、医療制度改革という名を冠していますが、要するに、「医療給付費」を抑制することによって、政府の財政負担を縮小する、そのために患者・高齢者・保険者・被保険者に負担増を強いる「負担増案」でしかありません。セーフティーネットとしての国民健康保険税負担の増は、介護保険料の負担増と合わせて、中・低所得者にとってみれば命にかかわる問題です。
 18年度決算において、国民健康保険税の収納率が向上したこと、また、一般会計からの繰入金が前年度比1割以上減となったことは、率直に評価をいたしますが、であるならば、市独自の負担軽減策を講じることもできたのではないかとの評価を下さざるを得ません。
 よって、本会計決算に反対します。


◯委員長(田中順子さん)  これをもって討論を終わりといたします。
 これより採決いたします。
 議案第52号 平成18年度三鷹市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件については原案のとおり認定することに賛成の諸君の挙手をお願いいたします。
                   (賛成者挙手)
 挙手多数であります。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。
 続きまして、議案第53号 平成18年度三鷹市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了いたします。
 これより討論をお願いいたします。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第53号 平成18年度三鷹市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件については先ほど取りまとめました付帯意見を付し、原案のとおり認定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員であります。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。
 議案第54号 平成18年度三鷹市再開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了します。
 これより討論を願います。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第54号 平成18年度三鷹市再開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件については原案のとおり認定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員でございます。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。
 議案第55号 平成18年度三鷹市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了いたします。
 これより討論を願います。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって、討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第55号 平成18年度三鷹市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について、本件については原案のとおり認定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員であります。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。
 議案第56号 平成18年度三鷹市老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了いたします。
 これより討論を願います。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第56号 平成18年度三鷹市老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件については原案のとおり認定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員であります。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。
 議案第57号 平成18年度三鷹市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了いたします。
 これより討論を願います。


◯委員(半田伸明君)  「いつでも、どこでも、だれでも、安心してサービスが受けられる」というふれ込みで、措置から保険制度に切りかえ、開始された介護保険事業は、実施後、規制緩和・民間活力の導入を繰り返し、当該年度で発足7年目となりました。介護保険事業決算審査を通じて、明らかになったのはその構造的ひずみであり、利用者と労働者に介護と雇用の同時難民化の危機が迫っています。その一端を示したのが、一連のコムスンをめぐる事件ではないでしょうか。「コムスン事件」を教訓に、事の原因を徹底的に究明し、抜本的改善策を実施することが必要です。
 たび重なる見直しで、市民負担はふえ続け、一方、介護を提供する訪問介護は90分に制限され、大手が日常生活支援の訪問介護から撤退しています。
 本市においては、三鷹市社会福祉協議会、三鷹市シルバー人材センターなど小さな事業者が歯を食いしばる思いで事業継続の努力をしてきました。しかし、それも限界に来つつあり、事務費用を捻出するのが困難になってきているのが実態ではないでしょうか。
 介護予防にサービスの重点を移すということについては、計画段階から疑問を提起してきました。実際のところ日本列島至るところで予想をはるかに下回る利用者数であり、この政策は失敗したと認識しています。
 たび重なる税制改悪、介護保険の負担増は低所得者層を直撃していることも明らかになりました。今、国民生活は、内閣府が9月8日付で発表した「国民生活に関する世論調査」で、「日常生活で悩みや不安」を感じている人が69.5%に上り、政府に対する要望(複数回答)では、「医療・年金等の社会保障構造改革」が72.4%で第1位です。「高齢社会対策」が55.8%で続いております。「景気対策」は49.6%で3番目です。こうした状況下でますます生活が厳しくなる高齢世帯がふえることは必至です。
 介護保険事業は社会保障です。所得の再分配を考慮し、応能主義により、助け合い・共助の精神を制度に取り入れることが肝要です。保険料算定に当たり所得金額700万円以上、1,000万円以上の段階を設定し、所得の多い人が少ない人をカバーすることが必要です。決算状況を見るとそれは実現可能と言えます。
 所得が200万円の人も1,000万円の人も月額保険料が6,000円であることは、どうしても納得できません。
 以上を指摘し、本決算に反対します。


◯委員(栗原健治君)  平成18年度三鷹市介護保険事業特別会計歳入歳出決算に対し、日本共産党三鷹市議団を代表して討論します。
 三鷹市は、第三期三鷹市介護保険事業計画において、市独自の利用料の減免など減免策の継続・拡充については、評価するものです。しかし、介護保険制度改正による認定がえで、必要なサービスのはぎ取り、軽介護度の被保険者から介護用具取り上げなどの介護サービスの後退は容認できない。特別養護老人ホームの待機者も500人に迫り、サービスが受けられない状況がある。また、介護保険料の4,000円までの引き上げも被保険者には大変重く、容認できない。特定高齢者施策事業は実施できず、予防重視への転換を図った計画は改善が必要である。
 本年度は、基金から約7,395万円繰り入れ予定だったが、逆に約4,676万円の積み立てを行い、約1億円の黒字となっている。介護保険料の軽減、介護サービスの拡充に活用すべきである。介護認定にも時間がかかり、被保険者に対し迅速な対応が必要と考える。
 以上の理由をもって、本決算に反対します。


◯委員長(田中順子さん)  これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第57号 平成18年度三鷹市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件については原案のとおり認定することに賛成の諸君の挙手を願います。
                   (賛成者挙手)
 挙手多数であります。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。
 議案第58号 平成18年度三鷹市受託水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了します。
 これより討論を願います。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第58号 平成18年度三鷹市受託水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件については原案のとおり認定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員であります。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。
 以上で、決算に関する議案の審査はすべて終了いたしました。大変お疲れさまでございました。
 決算審査特別委員会審査報告書は、次回に正副委員長案をお示ししたいと思います。なお、先ほど付されました付帯意見1件につきましては、若干の字句の修正等、正副委員長に御一任をいただくことに、皆様御了解いただけますでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ありがとうございます。それでは、そのように確認をさせていただきます。
 本日の決算審査特別委員会は、これをもって散会といたします。なお、次回は9月28日午後2時より開きます。文書による通知はいたしませんので、さよう御了承いただきたいと思います。大変御苦労さまでございました。
                  午後5時06分 散会