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トップ会議録会議録閲覧 > 会議録閲覧(平成18年調布基地跡地利用対策特別委員会) > 2006/09/22 平成18年調布基地跡地利用対策特別委員会本文
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2006/09/22 平成18年調布基地跡地利用対策特別委員会本文

                  午前9時30分 開議
◯委員長(森  徹君)  それでは、ただいまから調布基地跡地利用対策特別委員会を開会いたします。
  初めに、休憩をとって本日の流れの確認をしたいと思います。
  お手元にきょうの日程がありますが、本日の流れは、協議事項1の(1)調布飛行場まつりに係る行事について。あとは(2)、(3)、(4)、(5)ということで、大きな2点目が、閉会中の確認、3番目が次回の日程、その他ということで本日は進めていきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
  休憩します。
                   午前9時31分 休憩



                  午前9時34分 再開
◯委員長(森  徹君)  それでは、委員会を再開いたします。
  休憩中に御確認いただきました内容によって委員会を進めていきます。よろしいでしょうか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
  それでは、そのように確認をさせていただきます。
  休憩いたします。
                   午前9時34分 休憩



                  午前9時35分 再開
◯委員長(森  徹君)  委員会を再開いたします。
  それでは、市側の説明をよろしくお願いします。


◯企画部長(城所吉次君)  おはようございます。それでは、まず私から総括的なお話をさせていただきたいと思います。本日、お手元にもございますとおり、協議事項が1件、報告事項が4件でございます。協議事項につきましては、調布飛行場まつりに係る行事ということで、体験飛行及びパラシュート降下の実施について、資料1の1、2ページにございますとおり、東京都港湾局長から協議があったものでございます。実施内容といたしましては、体験飛行が15回程度、パラシュート降下が3回程度の予定となっておりまして、回数も昨年の申請と全く同内容でございます。この件に関しましては、この後、企画経営室長より詳細な説明をさせていただきたいと思っております。本日、この協議事項につきましては、御審議をいただきまして、委員会として御結論をお出しいただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
  次に、報告事項でございます。3ページ以降に4点ございますが、まず1点目が、調布飛行場まつりについてでございます。3ページ、4ページの資料にございますとおり、「多摩と島しょを翼でつなぐ調布飛行場」、こうしたキャッチフレーズに冠しまして実施しております。調布飛行場まつりでございます。ことしで11回目でございます。お手元にございます3ページから4ページの資料は、チラシの原稿でございます。昨年12月のこの特別委員会におきまして、昨年度の実施状況を御報告しておりますが、駐車場の問題などの改善点を御指摘いただいたところでございまして、これらの点につきましては、東京都に申し入れをしておりましたが、三鷹市の意見を踏まえた改善が図られているところでございます。後ほど御説明いたします。
  それから、2点目でございます。こちらは資料3ということで──図面だけでございますが、つけさせていただいたもの、こちらは口頭で、後ほど企画経営室長から詳細を申し上げますが、調布基地跡地におけます調布市施設の整備についてでございます。資料3の地図の中ほどの斜線部分のところでございますが、調布基地跡地内の東京都の──これは民設民営の施設ですが、調布福祉園というのがございます。その用地の一部、芝グラウンドといいまして、もちろんその敷地内でございますが、この一部を活用いたしまして、調布市が身体障がい者のデイサービスセンターをここに確保し建設をしていく予定があるということでございまして、本日御報告するものです。場所につきましては、調布市と一部府中市の地域にかかるものでございます。調布市が東京都と交渉をするということで、調布市と東京都の問題ではございますけれども、跡地内での活用の問題ということもございまして、調布市の方から事前に、部長レベルでの照会、協議があったものでございます。こちらにつきましては、調布市としてさまざま、現状ある施設が都市計画道路などで移転せざるを得ないという中での調布市の方の動きということで、これは府中市も関連いたしますが、私どもは府中市とも連絡をとりながら了解させていただいたところでございます。これについて御報告させていただくというものでございます。
  そのほか、3点目、4点目──6ページ以降でございます、資料4、資料5。1つが、調布飛行場の離着陸状況、もう1つが味の素スタジアムの輸送人員について。定例的な御報告でございますが、こちらにつきましても、各担当部から御説明させていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  それでは、私の方から、本日の御協議と御報告をさせていただきたいと思います。日程の1番目の協議から、2番目、3番目、4番目の報告事項までまとめてお話をさせていただきたいと思います。
  まず最初に、1番目の、調布飛行場まつりに係る行事についてということで、御協議でございます。この次の報告で飛行場まつりの詳細については御報告いたしますけれども、その中の協議事項2点について御協議するものでございます。例年開催しております調布飛行場まつり、ことしで第11回目になるわけでございますけれども、10月15日に開催を予定してございまして、基本的には地域住民を初め、広く都民に飛行場について理解をしていただくということで開催しているものでございます。この協議につきましては、東京都調布離着陸場の整備及び管理運営に関する協定書に基づいて協議をするものでございます。
  内容につきましては、資料1の2ページをごらんいただきたいと思います。まず1点目は、体験飛行の実施でございます。これは平成15年から実施しているものでございますけれども、例年同様、回数といたしましては15回、往復ございますので、離着陸回数としては30回程度を予定しているということで、これは昨年、一昨年と、予定としては同様でございます。それから、時間は1回当たり10分から15分程度を考えているということで、機種についても、昨年同様、固定翼機でセスナ172型という昨年と同型機を予定しているところでございます。
  それから、2番目──もう1点目の協議事項でございますけれども、その他のところに出ておりますが、オープニングセレモニー等で上空から飛行場に向けたパラシュート降下を3回予定しているところでございます。これも予定といたしましては、昨年と同様の回数になっているところでございます。
  参考といたしまして、3番目に出ておりますけれども、実績でございますが、固定翼機の体験飛行につきましては、当日の天候等の状況がございまして、予定回数は同じでございましたが、昨年は11回、30人の回数になったところでございます。それから、パラシュート降下につきましては、昨年、天候等の条件が悪かったという点もございまして、1回にとどまっているところでございます。これが協議事項でございます。この2点をことしもやりたいということで、協議事項ということで東京都の方から上がっているところでございます。御協議いただきたいと思います。
  それから、2番目の調布飛行場まつりについての御報告でございます。資料2、3ページ、4ページをごらんいただきたいと思います。これは飛行場まつりのチラシの原稿でございますけれども、昨年と基本的にはほぼ同様でございますが、何点か変更点を中心に御説明したいと思います。昨年、この特別委員会でもいろいろ御指摘がございました。それを東京都の方にお伝えしまして、その辺の変更が中心になっているところでございますが、飛行場をPRするコーナーの設置をしたらどうかというような御指摘を昨年いただいたところでございますけれども、3ページ目の右の真ん中辺に「イベント・展示あれこれ」というのがございます。この下に、「調布飛行場の昔と今」ということで、当日、このブースを展示するということでございます。
  それから、3点ほど下に変更点といたしまして、先ほど、パラシュート降下の協議事項がございましたが──ここではスカイダイビングという表現をしておりますけれども、3回のうちの1回、避難物資を抱えてパラシュートでおりてくるという災害時の緊急降下のデモンストレーションを行いたいということでここに掲げられているところでございます。
  それから、昨年もいろいろ御指摘があった中で、交通対策、特に駐車場対策の御指摘がございました。今回、このチラシの中では、前回、平成16年のお祭りのときには、裏面に「有料駐車場あり」という表現があったんですけれども、今回は「有料駐車場あり」という記述をとりまして、3ページの右下の方にございます「ご来場の際には公共交通機関をご利用下さい」ということで、大分大きめに表示を図っているところでございます。
  あと、このチラシにはございませんけれども、いろいろ御指摘をいただいた中で、例えばトイレの増設ですとかがございました。それにつきましては、1点は、このチラシに公共交通機関の利用ということで呼びかけをするということと、道路わきに月決めの駐車場がございまして、昨年、フリーマーケットの開催予定だったところでございますけれども、そこが月決めの駐車場になってございまして、そこの3分の2を開放していただくといった対策を講じた。それから、トイレにつきましては、事業者、それから東京都の飛行場の施設のトイレを開放していただくということと、案内表示板、あるいは張り紙、そういったものをわかりやすく設置するような予定でいるところでございます。以上が飛行場まつりについての概要でございます。
  続きまして、(3)にございます、調布基地跡地における調布市施設の整備についてということで御報告させていただきたいと思います。資料3をごらんいただきたいと思います。図の真ん中辺の若干上でございます。斜線の部分でございますけれども、調布市では、現在、市内2カ所で身体障がい者デイサービス事業を行っているとのことでございますけれども、いずれも施設が老朽化し、かつ狭隘であるということから施設の更新が課題になっていたとのことでございますが、そこで新たに土地を取得し、2カ所に分散されている施設を統合した新たな施設を調布基地跡地内に建設したいとの説明がございました。調布基地跡地につきましては、御案内のとおり、六者協で土地利用計画がまとめられて、当該地は、社会福祉施設用地として平成4年に東京都が調布福祉園を整備いたしました。現在は都からの委託ではなく、社会福祉法人が事業者として運営を行っている知的障がい者の入所更生施設でございます。調布福祉園の敷地のうち、現在、芝生グラウンドとなっております約1,500平方メートルの土地を調布市が都から取得し、身体障がい者のデイケアサービスセンターを整備する計画でございます。施設面積は約850平方メートル、想定される定員は35人と聞いているところでございます。この点につきましては、調布基地跡地の土地利用計画に係る経緯等を踏まえまして本市に照会があったところでございますけれども、三鷹市といたしましては、調布基地跡地の土地利用計画に定める社会福祉施設の整備という目的に合致しているということなどから、府中市とも連絡をとりながら了承した旨、今回御報告させていただくところでございます。
  それから、4番目の定例の報告でございますけれども、東京都調布飛行場の離着陸状況についてでございます。6ページ以降でございます。7ページが4月分、8ページが5月分、9ページが6月分ということで3カ月分出ておりますけれども、前年度と比較いたしまして、特に4月、5月分が飛行回数が300回強減っておりまして、その影響で3カ月、全体で630回の離着陸回数が減っているということでございます。回数が減った理由につきましては、天候不順による視界不良のためということで報告を受けているところでございます。私からは以上でございます。


◯都市交通担当課長(山口忠嗣君)  味の素スタジアムの輸送人員について御報告を申し上げます。お手元の資料5、11から12ページをごらんください。
  平成18年6月から平成18年8月までの期間に行われましたJリーグの試合と催し物等でございます。Jリーグの試合が9試合、2回のコンサートがあわせて行われたところでございます。この試合の際、各鉄道駅から運行いたしました平成18年3月から8月までのシャトルバス等の利用実績につきまして御報告を申し上げます。資料13ページでございます。味の素スタジアムへの各鉄道駅からの全体の利用者数は4万2,499人でございました。入場者総数に対する利用率としては4.6%となってございます。この中で三鷹駅の利用者数は9,513人、利用者総数に対する利用率は1%でございました。前回の実績比較及び前年同期との比較とも、5駅全体の利用率でマイナス1.0ポイント、三鷹駅のみの利用率でマイナス0.3ポイントとなっております。以上でございます。


◯委員長(森  徹君)  説明が終わりましたので、これから質疑をお願いしたいと思います。どなたからでもどうぞ。


◯委員(高谷真一朗君)  おはようございます。何点か質問させていただきます。
  資料3のデイセンターまなびやなんですけれども、調布と一部府中の土地ということですけれども、三鷹市にも話があったということで、三鷹市の市民利用分みたいなのは特段確保されているのでしょうか。できたら確保していただきたいと思ったんですけれども、いかがでしょうか。
  それから、記憶が確かではないんですけれども、調布飛行場のお祭りの件なんですが、体験飛行ですけれども、たしか前は、飛び立たないで滑走路を走って加速を体験するというか、それだけのものだったような気がするんですけれども、今回は、前回と時間は変わらないんですが、飛び立ったりするんでしょうか。2点目です。
  それから、スカイダイビングや災害時緊急降下のデモンストレーション、この災害時の緊急降下のデモンストレーションというのはどこが、だれが担当しておやりになるんでしょうか。
  それから、もう1つ、味の素スタジアムの輸送人員の件なんですけれども、東京ヴェルディの試合があるときは、三鷹と吉祥寺や多磨なんかもバスが出ていないような状況なんですが、これはJ2に降格してしまったからというのが理由なんでしょうか。以上、4点です。


◯企画部長(城所吉次君)  1点目につきまして御答弁を申し上げます。今回の調布市の跡地内で用地を確保していくという調布市の動きでございますが、こちらは、基本的には跡地利用計画の中で一定の枠組みができているわけでございますが、その後の、基本的には東京都と調布市の関係ということだと思います。そんな中で今回、事務レベルで、部長レベルでの照会、協議があったわけでございますが、こちらにつきましては、府中市が用地が実は絡みますので、府中市についても慎重な検討が行われました。私どもとしても、当然、東京都から用地を取得してということで、また他にも、この周辺には3市の共同利用施設なども、例えば府中市であるとかが設置をしつつ3市が利用するという形態もございますので、そうした検討も行ったところでございます。ただ、デイサービスのセンターにつきましては、今、高階室長から申し上げましたとおり、全体で35人の枠ということで、比較的小規模なものだと思います。また、三鷹についてどうかといいますと、三鷹の場合は既に、いわゆるデイサービスの施設といたしましては、市内に北野ハピネス、あるいはデイサービスセンターみずき、あるいはかごめかごめ、街かど自立センターなど4つございます。現状で利用待機者がいる状況ではございません。また、今後の見込みも考えますと、北野ハピネスセンターの拡充なども検討しているところでございますので、そうした中では、このデイサービスについては一定の枠を確保するほどの需要はないのではないかということから、特に私どもから一定の枠を求めるということはいたしませんでした。府中市も同様と聞いております。以上です。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  私から2点。まず1点目が、体験飛行についてでございますけれども、基本的には、飛行機に対する理解をいただくということで実施するものでございまして、地面を走行するということについては、かつて、2004年なんかに確かに実施したことがございますが、今回、そこについては確認ができておりません。基本的には体験飛行と伺っているところでございます。飛ばないで地上で走ることについては後で確認させていただきたいと思います。
  それから、緊急降下のデモンストレーションにつきましては、基本的には今回のお祭りの実行委員会の方で実施するということでございまして、実際にだれがおりてくるのかというのは、現在のところ確認はできておりません。よろしくお願いいたします。


◯企画部長(城所吉次君)  ただいまの点で若干補足いたします。これは協議がございました件ですので、体験飛行ということですが、確かに地上部を滑走するだけという、天候等、さまざまな要因でそうしたこともあるかもしれませんが、上空をある程度飛ぶということも当然想定していますので、詳細はまた確認いたしますが、飛ぶケースと地上滑走ということが組み合わされる可能性もあろうかと思います。そうしたことは天候等によって左右されるのかと思っております。


◯都市交通担当課長(山口忠嗣君)  東京ヴェルディの試合の際のシャトルバスの運行についてお尋ねいただきました。シャトルバスは東京スタジアムに対する一定の集客が予想される場合に運行しております。これはコンサート等についても、相当の集客力がある場合については要請をしてシャトルバスを運行しているということでございます。今回、東京ヴェルディがJ2に降格したということで、実際の入場者数が、お手元の資料にございますように、相当他の試合と比較して少のうございますので、そのような理由で運行を要請していないものと考えてございます。以上でございます。


◯委員(高谷真一朗君)  ありがとうございました。ヴェルディは、しようがないといえばしようがないんでしょうけれども、応援がなければ勝ち上がっていけないというような選手の心理もあると思います。かといって、経費のことを考えるとそうも言ってられないのかなと、難しいところだという感想を持ちました。
  それから、離着陸については、そういうことで後で確認してまた御報告いただければと思います。スカイダイビングの災害時の緊急降下はボランティアの方がやられるんですか。災害時のことですから、東京消防庁なり、自衛隊なり、そういったところがやった方がより勉強になるのかと思いますけれども、緊急物資を持って飛びおりるというのはどういう状況なんでしょうか。それも、わからなければまた後で教えてください。
  それから、デイセンターについては、今後、北野ハピネスセンターも改修するということで理解いたしました。改修を予定すると先ほど御答弁がありませんでしたっけ。施設改善と言いましたか。ちょっと勘違いの部分があるようなのでお願いします。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  緊急降下のデモンストレーションの件なんですけれども、基本的にボランティアということではなくて、実行委員会の方で計画をしているわけでございますけれども、実際には、ボランティアさんではなくてプロの方が飛ぶということでございます。緊急降下につきましては、医薬品等を今回は抱えておりるということでございます。


◯企画部長(城所吉次君)  「まなびや」の関係の再質問にお答えいたします。北野ハピネスセンターですが、施設の改修というよりも、生活介護事業所ということで、自立支援法との関係だと思いますが、位置づけも若干変わるようでございまして、そんな中で、機能拡充を図るということが予定されているということでございます。施設改修がそのときに伴うかどうかは確認をしておりませんが、一応そうした内容でございます。よろしくお願いします。


◯委員長(森  徹君)  よろしいですか。それでは、高谷委員、終わります。
  ほかの委員の方、どうぞ。


◯委員(宍戸治重君)  それでは、よろしくお願いします。協議事項については、大きくは毎年変わらないということだろうと思うんですが、パラシュート降下なんですけれども、昨年も議論があったかと思うんですけれども、風の影響や何かによって着地点やらそういうものに影響があろうかと思うんですけれども、そういう点で飛行することについての危険は相当考えていらっしゃると思います。また事故に対する保険といいますか、補償についても考えられていると思うんですが、そういうのは確認されているんでしょうか。
  それと、飛行場まつり自体に対する三鷹市といいますか、三鷹の積極的な働きかけといいますか、そういうものはことしはあったんでしょうか。とりあえずそれだけで。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  まず1点目のパラシュートの降下についてでございますけれども、実績は先ほど御報告いたしましたけれども、3回の予定が1回になってきたということで、これはやはり天候──風ですとか雨ですとかの影響がございますので、危険性を確認して、もちろん減らしたということでございます。今回につきましても、非常に慎重にそういった点は判断をしていただくようにお願いしているところでございます。保険につきましては、大変申しわけありませんが、確認はしておりません。後で確認させていただきたいと思います。
  それから、調布飛行場まつりへの三鷹市としての働きかけでございますが、先ほど御報告いたしましたとおり、昨年のこの特別委員会で、交通安全対策ですとか、トイレの増設ですとか、るる御指摘のあったところでございますけれども、先ほど申し上げたとおり、その辺につきましては、積極的に働きかけを行ったところでございまして、今回はその結果といたしまして、いろいろな改善策を実施していただいたというところでございます。
  あと、飛行場まつりの活用策といたしましては、このお祭り自体が、地域に住む方々に飛行場と航空機について理解を深めていただくことを目的といたしているところでございます。周辺には国分寺崖線の緑ですとか、野川、天文台ですとか、武蔵野の森公園、またスポーツ施設など、非常にすばらしい環境が整っているということから、昨年の観光協会の立ち上げの際の報告書の中でも、観光対象の1つにしていったらどうかというような報告が出ておりました。こういったことも踏まえまして、この祭りが地域の活性化に向けた1つのきっかけづくりになればいいということで、今回の祭りについては、実行委員会、飛行場の方に話を申し上げているところでございます。以上でございます。


◯委員(宍戸治重君)  ありがとうございました。まず、三鷹市内の人数がどのぐらいかわかりませんが、他市ならいいというわけではないんですけれども、危険に対する、今、言われたような保険だとか、もしものときの補償だとかというのはぜひ確認をしておいていただきたいと思います。
  それと、積極的な働きかけというのは、今、お話がありましたように、観光の名所にしようとかということももちろんそうですけれども、このイベントの内容を見ていると、積極的に市民を喚起するとか、そういうことの結果がどこに出ているのかなというような感じがします。そういうようなことで、このイベントをいかに三鷹市で活用というか、利用というか、そういうものをしていかなければ本来的にはいけないのではないかというような気がします。広い範囲で、調布飛行場から飛び立つ飛行機が到着するというか、着陸したり、飛び上がったりする範囲のことなんでしょうけれども、なかなかこういうイベントが三鷹にはありませんので、ぜひそういう意味では、今後も新しい積極的な取り組みが必要だと思うんですけれども、その点について考え方がありましたらお願いしたいと思います。
  それと、もう1つ、申しわけありません、最初に質問するのを忘れてしまったんですが、味の素スタジアムのイベントの関係なんですが、あれは何月何日だったかわかりませんが、相変わらず、花火は見ればきれいでいいんですが、音が結構したという。それはまた局所的なものなのかどうか。うちのところは高台にありますから、そこからすると、ちょうど音が抜けて相当な音が伝わってくるんですけれども、そのことについて市民の反応はなかったのかどうか。また、ああいう音楽だからどうしようもないのかもしれないけれども、聞いている人はいいと感じているんでしょうけれども、周りの市民への影響は考えてもらってないのかなという感じがするんですけれども、いかがでしょうか。


◯企画部長(城所吉次君)  1点目の、地元としてさらなる飛行場まつりを中心とした飛行場の浸透という御質問かと思います。こちらにつきましては、まずは地元、おひざ元といいますか、特に大沢地区との、当然、飛行場まつりの準備、あるいは年間を通じた形での情報交換といったことについて、当然、東京都が今度、設置及び管理もすべて一元化して行うということになったわけでございますので、そうした中で、東京都としても、地元との情報交換の場を設けて日常的に交流していく必要があるということを議会からも御指摘いただきましたし、私どももそのような形で東京都に主張してまいりました。こうした取り組みはそれなりになされてきたわけですが、さらにこの点につきまして、飛行場まつりの開催に当たりましても、地域懇談会という形での話し合いを行わせていただいたところでございます。今後も、少なくとも年2回程度、あるいは必要な場合には、さらに情報交換、地域との交流の場というものを設けていくということで東京都の方も考えてもらうようになっていますので、そうしたことが1つ、前進の部分ではないかと思っております。
  さらに、市民へのPRということでございますけれども、そうした点では、市報に飛行場まつりについて載せるなどのことは引き続き行ってまいりますが、先ほども企画経営室長から申し上げましたとおり、三鷹市の観光資源といたしまして、1つは大沢地域全体の自然、あるいは遺跡等を中心としたものでございますが、さらにこの飛行場という全体の地域の問題。そして、その中での飛行場という、非常に見晴らしもいいところでございますし、公園も整備しつつあるという中で、三鷹市にとっても1つのシンボルになるようなところでございますので、そうした観点も含めて、観光協会設立の準備の中でも、1つの重要な地域と位置づけるような考えもあるようでございますので、そうした中で、さらにここの地域の飛行場のPRを行っていきたいと考えているところでございます。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  ことし行った味の素スタジアムでのイベントの御質問でございましたけれども、事前に、説明会に市の方も参加させていただきまして、騒音もそうですけれども、交通安全対策、この辺については、積極的に私どもの方も申し入れをいたしまして、事故のないように、あるいは騒音に対しては、音が余り広がらないような対策を講じてくれみたいなことは発言をさせていただいたところでございます。その結果、資料に示されているとおり、ことしは8月5日と6日に氷室京介のコンサートを2日間、それから、8月26日、27日──これは昨年もやっているところですけれども、「a−nation」というコンサートを開催しております。苦情につきましては、氷室京介の方については数件、それから、「a−nation」につきましては、昨年が2日間で9件あったところでございますけれども、今回は1件だけの苦情があったということで、大分効果があったのではないかと思いますが、基本的に騒音につきましては、当日の風ですとか、かなり天候に影響されるようなところがございまして、今回は事前の対策とそういった条件がいろいろ重なって、結果としては昨年よりよくなったのではないかと考えているところでございます。以上でございます。


◯委員(宍戸治重君)  ありがとうございました。ぜひ積極的な活用を、これは負担がどこにかかるかとかいうことはこれから考えなければいけませんが、行っていくべきだろうと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
  それと、味の素スタジアムの音の関係ですけれども、花火を上げれば花火の音がする、これはしようがないことだろうとは思いますが、実は8月5日、6日は、コミュニティ・センターで盆踊りをやっていたんです。私はそこへも顔を出したんですけれども、そのときに、うちにいると、あの音で盆踊りができるんだろうかというような感じがあったんです。そこへ行ってみたら何てことはない、全然聞こえないんです。だから、不思議なもので、そういうこともありました。それと、事前に、あれは新聞の折り込みかな、近所を回ったのかどうかわかりませんが、されていたようなので、そういう意味もあって苦情も少ないのかなと思います。余り言いたくはありませんが、気をつけていただきたいと思います。以上で終わります。


◯委員(久保田輝男君)  飛行場まつりについて何点かお尋ねします。チラシのところに「多摩じまん」というところがあって、「調布・三鷹・府中各市民によるステージイベント」というところがありますね。これは具体的に三鷹の市民はどういうステージイベントに出るというかですね──のかということが1点。
  それと、町内会で屋台を出すということになっているけれども、これは各市というか、府中・調布も含めて、三鷹は大沢ということになるのかと思うんですけれども、屋台を出すことになっていますけれども、三鷹の場合はどういう屋台が出るのか。大沢だけなのかどうかということの確認をさせてもらいたいと思います。
  それと、交通アクセスということで、三鷹からバスが出る、調布からも出るということで、時間帯が出ておりますけれども、このチラシはどのくらいの範囲で配るんでしょうか。同時に、どのくらいのところから来ているかというか、全体的に。例えば三鷹市民は全体でどのくらい参加してるとか、参加の状況というか、あるいはどのくらいの範囲からこの会場に来ているのか、わかれば教えてもらいたいと思います。
  あと、デイケアセンターまなびやの建設ということで報告がありました。これはこれとしていいとして、調布跡地の計画で、例えばこの下の方の部分の東京都の用地になるかと思うんですけれども、この辺の、オリンピックの件も含めて、何か動きがあるのかどうか、このところを含めて聞いておきたいと思います。よろしくお願いします。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  1点目のお祭りの出店者等についての御質問でございました。現在、予定しているところが、出店者といたしまして、地元大沢の町会が4つ、原町会、宿町会、下原町会、八幡町会という4つ。それから、三鷹台団地自治会、大沢住民協議会、この6つの団体が出店する予定になっているところでございます。
  それから、ステージの方につきましては、参考までに、はやしの保存会の方で、各グループで今、調整をとっているところでございまして、どこが出演するかはまだ確定していないところでございます。
  それから、チラシの配布につきましては、基本的には大沢地区の各町会さんと大沢コミュニティ・センターさんの方に、既に枚数の意向を確認しておりますので、それは実行委員会、飛行場の方に届けておりますので、各戸に配布されるものと思っております。あと、それ以外に、私ども企画経営室の方に3,000部ほど届けられることになっておりまして、これは市内の公共機関、それから昨年もそうでしたが、保育園等につきましてもチラシを置いていきたいと考えております。
  それから、参加者の中で三鷹市民の参加の状況──何人かという状況、それから、どこから来ているのかというところにつきましては今のところ把握できていないという状況でございます。私からは以上でございます。


◯企画部長(城所吉次君)  2点目について答弁をいたします。管制官の撤退の問題の際に、3市の市長と都の副知事との推進協議会が開催されまして、その中で、管制官問題のほか、基地跡地の全体の事業について、今の進捗状況、今後の見込み等について東京都とのやりとりがあったわけでございます。それについては一定の御報告をさきのこの委員会でも申し上げたところでございますが、その後、オリンピックにつきまして、日本としてのオリンピックの誘致ということでは東京都に決まったというような状況の変化も確かにございます。国体につきましても、平成25年度の開催──多摩を中心とした多摩国体として開催されることが決定しているわけでございまして、そうした関連での一定の三鷹市の施設の活用等の議論はございますが、そのほか、今、御質問の中で御指摘がありましたこの地図のちょうど下側にございます部分が西側スポーツ施設として、特に多摩地域としてここにスポーツ施設の拠点をつくってもらうということで強く要請し、東京都は約束をしてきたわけでございますが、その後、都の財政事情の中で凍結されたという経過のちょうどその場所でございます。こちらにつきましても、今、申し上げました推進協議会の中で三鷹市長からも強く多摩国体もある、またオリンピックなどについても東京都が手を挙げているという状況の中で、また財政状況も、特に法人中心の東京都ですから、一定の増収もはかられているという中でこちらのスポーツ施設についてぜひ積極的に取り組むようにと。多摩地域として、また三鷹市としての極めて強い要望のある地域だということで強く申し上げたところでございます。ただ、引き続き東京都としましては、全体の財政状況の中で凍結という状況は変わっていないということで、その時点ではそうした回答をもらいましたけれども、引き続き、この点については三鷹市としても、また3市としても強く都に対して早期の建設を要請していきたいと考えているところでございます。


◯委員(久保田輝男君)  飛行場まつりの件について、地元のかかわりについては今、報告がありまして、わかりました。チラシの件については、三鷹にどのぐらい来ているかというのはわかりましたけれども、調布も府中もそういう形で行ってるかと思うんです。その範囲なのか、東京都全域というか、例えば西部方面とか、そのほかのところにこういうチラシが、例えば杉並だとか、そういう自治体とか、あるいは新聞の折り込みで出すとか、そういう形の周知というか、どの程度までの周知をしているのかということで、それはバスの時間帯が出ているので、このチラシを見て多分来られる方もいるのではないかと思うんですけれども、その点について、どの範囲で飛行場まつりというのを東京都が考えているのかというのを知りたかったもので聞きました。その点はいかがでしょうか。
  それから、スポーツ施設については、要請しているということで、これからということなんでしょうけれども、多摩国体も含めて、東京都の方はやる気があるのかどうかというか。というのは、ここにどういう施設をつくるかというか、例えば50メートルプールをつくるとか、いろいろな計画が前にありましたよね。それによって三鷹のプールは25メートルでいいのではないかとか、50メートルつくる必要はないのではないかという議論もありましたので、その辺のところについては、見通しというか、先ほどの報告の範囲内なのか、将来見通しというのはどうなっているのか確認をしておきたいと思います。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  都全域への広報についてでございますけれども、確かに委員さんおっしゃるとおり、かつては電車の中ですとかバスの中にポスターをということがあったようでございますけれども、今回、確認できていない部分もございますので、確認した上で、後ほど御報告させていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯企画部長(城所吉次君)  まず1点目のPRの件で補足いたします。実際に来られている方々については、かなり広範囲に来ているというような話もございまして、当然、東京都広報というんですか、東京都のお知らせなどにも出ているのではないかと思います──ちょっとホームページは確認しておりませんが、今回出ているかどうかわかりませんが、以前は出ていましたので、そうした形で知ることによってかなり電車を乗り継いで来ていらっしゃる方もいるのかなとは思います。いずれにしましても、東京都としても、知事も飛行場、飛行機に大変夢を持っていらっしゃる方でいらっしゃいまして、かなり力を入れていると聞いていますので、積極的な広報がなされているのではないかと思っております。
  それから、西側スポーツ施設につきましては、申しわけございません、先ほど申し上げました以上のことは現時点ではございません。三鷹市長が先ほど、推進協議会の中で直接副知事を前にして強く要請をいたしましたが、これにつきましては、調布、府中の市長も同様な形で、3市挙げて早急な整理が必要だということを申し上げておりますので、引き続き、3市連携しながら取り組んでいきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


◯委員長(森  徹君)  よろしいですか。


◯委員(谷口敏也君)  まず、調布飛行場まつりなんですけれども、これ、前、どなたかがお伺いしたかと思うんですけれども、調布飛行場まつりの実行委員会の組織について聞きたいんですけれども、どういう人たちが集まって──例えばだれが委員長で、副委員長でとかというのがわかればお伺いしたいと思います。
  それと、体験飛行の使用予定機というのが毎年書かれているんですけれども、パラシュート降下の機種が書かれていないんですが、わかれば教えていただきたいと思います。
  それと、資料3についてなんですけれども、先ほど御説明の中で、現在、1,500平米ぐらいの芝生という御説明だったと思うんですが、現在はどういった利用のされ方をしているのかお伺いします。
  それと、飛行回数について、先ほどの説明では、この4、5、6月、前年度から比べるとかなり減っていたという御報告で、天候不順のせいではないかということでしたけれども、飛行回数の大半を占めるのは、例えば航空測量ですとか、写真撮影ですとか、整備点検とか、訓練場所との往復とかって、大体やらなければならないようなことが多いわけじゃないですか。ということは、4、5、6でやっていなければ、今度、7、8、9、あるいはこの秋にかけてふえていくのか、その辺の予想がわかっているのであればお伺いしたいと思います。以上です。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  まず1点目の実行委員会の組織でございますけれども、基本的には、東京都と調布空港協議会が中心になって実行委員会をつくっているところでございます。
  それから、パラシュート降下の飛行機の機種でございますけれども、これにつきましては、資料でお配りしている固定翼機のセスナ172型ということで伺っているところでございますが、これ以上の詳細につきましては、今のところ、手元に資料がございませんので、改めて御報告できればと思います。よろしくお願いいたします。
  それから、飛行回数の減についての御質問でございました。これにつきましては、基本的には天候不順による視界不良のためということで先ほども御報告させていただいたところでありますけれども、内容的に見ますと、2地点間輸送──島嶼部と調布飛行場ですとか、そこが一番大きく前年に比べて減っているところでございます。それから、訓練場所との往復というのが大きく減っているところでございます。あと、表の一番下に「別表1から4に属さないもの」とございます。これは、基本的には自家用機──常駐機も外来機も含めてでございますけれども、この辺の飛行が、やはり天候不順で飛べなかったということで、この3点が大きく減少した理由になっているところでございます。基本的には、協定に基づきまして飛行回数は限定されているわけでございますけれども、天候不順で有視界飛行を原則としておりますので、天候不順による視界不良、天候による増減が今後もあろうかと思いますけれども、天候次第というところが理由として一番大きく掲げられるところではないかと考えているところでございます。
  それから、ごめんなさい、答弁が飛びましたが、1,500平方メートルの芝生の部分でございますけれども、これは今、芝生グラウンドとして無料で貸し出しが行われているという状況でございます。以上でございます。


◯委員長(森  徹君)  ちょっと待って、高階さん。早口だったので聞こえなかったんですが、1点目の実行委員会の体制は、東京都と……。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  失礼しました。東京都と調布空港協議会が中心になって組織されているということです。


◯委員長(森  徹君)  調布……。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  調布空港協議会でございます。


◯委員長(森  徹君)  東京都と調布空港協議会が実行委員会、中心になって……。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  つくっているものでございます。


◯委員(谷口敏也君)  実行委員会からなんですけれども、例えば協力団体からそれぞれ委員を派遣しているとか、そういうのはないんですか。ということが1点。
  それと、チラシに「事務局」と書いてあるじゃないですか。去年のチラシと電話番号が違うんです。だから、毎年、委員長がかわって、委員長を出している団体が事務局をやっているのかなと思ったのでそういう聞き方をしたんですけれども、その辺、どうなっているのかお伺いしたいと思います。
  それと、機種のことは、ちょっと答弁、よくわからなかったんですけれども、セスナだったら3人搭乗可だから、パラシュート降下はこれ1機ではできないということですよね。例えばパラシュートにどれを使って、体験飛行にどれを使ってというのは、こういう協議の場所できちんと説明するべきだと思うんです。今、わからなかったらしようがないんですけれども、今後、それは明確に記述してもらいたいと思います。というのは、今までと違う新しい災害時の緊急降下というのをやるわけですから、より安全面に関して配慮してもらいたいと思いますので、その辺を踏まえて先方に言うなりしていただきたいと思います。
  それと、芝生の件は、結局、今、使っているのが使えなくなるということですよね。
  あと、飛行回数の方は、今まで天候不順でできなかった仕事とかいろいろなことが今後ふえてくるのかどうかという見通しを聞きたかったんですが、その辺はいかがなんでしょうか。以上です。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  まず1点目の実行委員会の組織の関係のところでございますけれども、先ほどは大変失礼しました、東京都と調布空港協議会が中心になって立ち上げている実行委員会でございますけれども、ほかに協力団体というのもございまして、近隣の自治会が15団体ですとか、もちろん調布市、三鷹市、府中市、それから島嶼部ですとか、島嶼の振興公社ですとか観光連盟、あるいは調布警察署ですとか消防署、そういった団体が協力団体として入っているところであります。それから、連絡先については、ここはイベントの委託業者さんの電話番号になっているということでございます。
  それから、パラシュートと体験飛行の機種については、改めまして確認をさせていただいてから御報告させていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
  大変失礼しました、飛行回数の減につきましては、先ほども若干申し上げましたが、基本的に、昨年が、さらにその前の年に比べてかなりふえたというところがございまして、今回、昨年に比べて相対的にかなり減ったというのがございますけれども、基本的に、今後、天候によってかなり左右されるようなことが多かったりというところが出てこようかと思います。それ以外の内容につきましては、それぞれ個別の目的につきましては、基本的には現状の割合で推移していくのではないかと考えております。以上でございます。


◯委員(谷口敏也君)  事務局の電話番号がイベント委託業者の電話番号ということでしたけれども、ということは、去年とことしは委託業者が違うということなんですか。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  委託業者はかわったと伺っております。


◯委員(谷口敏也君)  済みません、長くて。ということは、実行委員会がいろいろ責任を持ってやっているにもかかわらず、いろいろな意見が出てきて、電話番号がここに書いてあるということは、委託業者がほとんど仕切っているということなんですか。丸投げしているというわけではないですよね。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  もちろん、そういうことではございませんで、基本的に問い合わせについては、個別具体的な問い合わせが多いということで、そこに出す電話番号については、そういったところに対応できるような問い合わせ先ということで委託業者の電話番号になっているということでございます。もちろん、その責任は実行委員会、飛行場の方にございますのでよろしくお願いいたします。


◯委員(谷口敏也君)  調布空港協議会でしたっけ。それはどういう組織なんですか。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  これは、調布飛行場に事務所を置く飛行機会社の集まっている組織でございます。


◯委員(谷口敏也君)  思っていたような委員会ではないんだなというのがわかったんですけれども、去年いろいろここで出た意見も、市を通して取り入れていただいているみたいなので結構なんですけれども、参加されている方とかの意見というのは、例えばステージに上がられている方とか、このイベントに協力されている方の意見を聞く場というのはあるんですか。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  昨年もそうでしたけれども、お祭りが終わった後に、いろいろ反省点を伺うということで、もちろん参加者もそうなんですけれども、そういったことを取りまとめて私どもに報告をいただいているということでございます。


◯委員(半田伸明君)  先ほど久保田委員からもお話がありました広報活動の件なんですけれども、企画の方に3,000部ほどということで、保育園などに配るという話がありましたよね。これはどういうふうに配るんですか。当然、渡してそれでおしまいなのかもしれませんけれども、対象施設としては保育園のほかにどういったのを考えていらっしゃるのか。保育園だけなのか。部数も限りがあるようなんですけれども、その辺をまずお伺いしたいと思います。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  チラシの配布先についての御質問でございましたけれども、もちろん保育園だけではなくて、保育園も含む市の公共施設、コミュニティ・センター等々ございますけれども、そういった公共施設に配布するということでございます。


◯委員(半田伸明君)  わかりました。私は去年、ちょっとさぼってしまったんですけれども、ことしは勉強のために、初めて顔を出してみようかなと思っていますが、親子連れはこの手のやつはかなり関心を寄せると思うんです。チラシを配った、それはいいんですが、まず1つは、紙媒体ではない──例えば子育てネットとかいろいろあるじゃないですか、そういうところで、いろいろ規制があるのかもしれないですけれども、うまいこと横につなげられないのかなと。例えば中央図書館でいろいろ子ども向けの催し物をやっていたりしますよね。ああいうところにつなげるとか、もう一工夫あってもいいのではないかと思うんですが、それについての御所見をお聞かせいただきたいということ。
  あと、そういうのを見てくる若いお父さん、お母さん方が、出店が地元の町会だけだということなんですけれども、この調布飛行場まつりというのを媒体として、何かしら町会の皆さんの御苦労を見て関心を寄せていただいた方がその町会に加入となれば、これは一番すてきなことではないかと思うんですけれども、調布飛行場まつりというものを、言葉は悪いですけれども、利用するというんですかね、そういうアイデアみたいなのがもうちょっと、これは実際に企画屋に投げているのが現状なので難しいんでしょうけれども、何かそういった地域コミュニティのあり方というか、そういうのにつなげられる1つのきっかけとして、もう少し広義にとらえてみたら、実はなかなかおもしろい話なのではないかと最近考え始めているんですけれども、そのあたりについても御所見をお聞かせいただければと思います。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  飛行場まつりの広報に関しまして、紙媒体だけではなくというお話でした。私どもが考えている広報といたしましては、チラシ、それからポスターですとか、もちろん市報とホームページは出そうかと考えているところでございます。子育てネット等、御指摘がございましたけれども、その辺については検討していきたいと考えています。
  それから、お祭りを媒体としたコミュニティの醸成というんでしょうか、コミュニティの参加というんでしょうか、そのきっかけになればということで、私どももそういうふうに考えているところでございます。テントの出店に関しては、確かに地元の町会・自治会さんに出店をしていただくわけでございますけれども、そういったところと参加者との触れ合いを持ってコミュニティの醸成といいますか、自治会・町会に入る方がふえていくような関心を寄せていただけるような方がふえていけばいいなとは考えております。コミュニティへの参加の醸成というんでしょうか、その辺については今後、改めて検討していきたいと考えています。以上でございます。


◯委員(半田伸明君)  わかりました。1点目の質問の返事をいただきましたけれども、要するに市の広報をしますということですよね。それは当然なんです。各子育て団体のサークルさんだとか、いろいろ横のつながりがあるじゃないですか。そういうところに、どうなんでしょうね、例えば親子連れでどうですかとか、そういう案内メールというんですか、リンクを相互に張り合うとか、そういう工夫が欲しいと思うんです。実際に、はっきり言うと、市報とかに余り関心がない方でも、子育てネットの掲示板は必ず見にいくとか、そういう方もいらっしゃいます。ですから、紙媒体に頼らずに、かつ市が主体としていかに広報するかだけでなく、市内にいらっしゃる各種団体の皆さんが、いわば協働というか、その方も一緒に広報活動するみたいな、広報の力をかしてもらえませんかみたいなものがあればすごくすてきなことなのではないかと思うので、これは要望でいいですから、もう時間もないですから厳しいかと思うんですが、ちょっと検討いただいて、1つでも2つでも実現できれば、より多くの人に関心を持ってもらえるのかなと思います。
  2つ目の質問なんですが、そういったことを考えているというお話だったのでよかったと思います。4ページを見ていると、町内会などの屋台ということで、出店ゾーンですか、展示ゾーンの手前側にありますよね。当日、私も行って様子を見ようと思いますけれども、当然、飛行場のあり方なわけですから、飛行機を目当てでいく方も多いでしょうし。会場の流れってあると思うんですけれども、流れの中で何かしらの形で町会の皆さんの存在がクローズアップされるというか、そういうふうに今後なっていけばいいのかなと思うので、もし次年度以降、東京都さんと打ち合わせするときは、こういった祭りを通してコミュニティのさらなる醸成というか、そういったことについて問いかけをしていただいて、企画屋さんに投げるときに、そういった部分を重視していただくということが、もちろん飛行場のあり方を理解していただくというのが一番重要なんですけれども、そのあたりを考えていただければと思います。これも要望で結構ですから、次年度以降、交渉の材料にしていただきたいと思います。以上です。


◯企画部長(城所吉次君)  この間も特別委員会の方で長年にわたり御審議いただいていますが、基本は飛行場について地元の市として、あるいは特に直近の地元の方もそうですし、理解を深めていただいて、一方で、飛行場の周辺ということで言えば、率直に言って、飛行場があることによるデメリットもあるわけです。そうしたことも含めて全体で理解を深めていただく、それが一番の目的ですので、それに合わせた形で広報活動なんかもしていくべきものかと思います。例えば子育てネットの御提案がございましたけれども、こちらにつきましても、そうしたことで御理解をいただくという趣旨ではいいかと思うんですが、ただ子育てネット自体の本来の目的、さまざまなプライオリティーの中で情報提供を行っていくわけであります。また、どちらかというと、遊び的な側面といいますか、その辺での情報提供をしつつ御理解をいただくという意味では非常に重要だとは思います。そして、また、市にはほかにもさまざまな事業、祭りとかイベントがありますので、そうした中でのプライオリティーがどうなのかというようなこともありますので、そうしたことを勘案しつつ、実施主体は東京都でありますけれども、東京都とも十分協議しつつPRのあり方について、三鷹市としても飛行場を理解していただくためのあり方については、さらに検討し拡充に努めていきたいと考えております。


◯委員(半田伸明君)  わかりました。これで最後にしますけれども、子育てネットについてどうのこうのということより、一番言いたかったことは、広報のあり方なんです。これは決算委員会でも、私、議論させていただきましたけれども、1つのこういう飛行場まつりで、デメリットの部分もあるということで、それを御理解いただくという意味での存在意義というのは百も承知なんです。ポイントなのは、飛行場まつり、これも1つの例なんですけれども、こういった何かのイベントがあるときの広報のあり方の部分なんです。それの問題提起をしたまでなので、子育てネットはあくまで1つの例なんです。例えば協働センターでもいいと思うし、各コミセンでも、ホームページを持っていらっしゃる町会さんもいらっしゃるし、幾層にも重なる広報のあり方ってあっていいんじゃないのという問題提起とお考えいただればいいので、とりたてて子育てネットに流せという趣旨で言ったわけではないです。そこは御理解いただきたいです。市の広報、市のホームページは当然必要なんですが、さまざまな、横断的な宣伝のあり方につき今後検討していただければということで申し上げました。御理解いただければと思います。以上です。


◯委員(榛澤茂量君)  市の皆さんも非常に努力していただいていい方向に来ていますけれども、島の人たち、あるいは外の人たちは調布飛行場というと、調布市というイメージが強くて、村長さんだとか、幹部の人たちがちょいちょい見えているらしいんですけれども、調布市の方にばかり行ってしまって三鷹市の方には顔を出していないのかなと思います。こういう飛行場まつりをてこにして、調布飛行場は三鷹市大沢の地域に出入り口があって三鷹市なんだというイメージを強めていくような形にして、観光の目玉にしていってほしいと思います。どんどん積極的にかかわって、仕切るような形にしていけばいいと思いますので、その辺を1点お願いいたします。
  それから、もう1つは、武蔵野の森公園というのは、滑走路の北側と南側に予定されている跡地の利用計画の図面ですけれども、北側の部分が大部分完成しまして、もう少したちますと、今度は南側の公園が整備されてくる。そうしますと、飛行場を一周するような通路が──公園と公園を結ぶような通路ができてくるということで、この前、私、質問しましたけれども、わかりませんという答えだったんですけれども、調布の方の情報を聞きますと、ぐるっと一回りできるようなプロムナードという形の通路ができるそうですので、そこら辺の確認と、もしそうなった場合に、これも前の特別委員会で質問しましたけれども、大沢の六丁目の地域で駐車場の整備の計画があったはずなんですけれども、それがいつの間にか消えてしまったということで、どうしても駐車場が必要だということを質問しました。その件で進捗状況をぜひお答えいただきたいと思います。
  それから、調節池のことですけれども、決算特別委員会でたくさん質問のやりとりがあったことは、会派の部屋で聞いていましたけれども、調節池ができてからもう何年もたっている状況です。野川から調節池に入る堰の高さが、今現在15センチぐらい、材木が2本横に渡してあるだけの状況で、要するに洪水対策ではなくて増水すれば入るという状況であったわけです。もう随分昔になりますけれども、机上の計算では、水路の、野川からあふれる水の適正な高さがなかなかわからないので、検証してから堰の高さを決めていきますという答えがその当時ありました。もうかなりの年数がたっていますので、そろそろそれをやっていけば、決算委員会で出た、においが出る、後片づけが大変だということは防げると思いますので、その辺はどういうふうになっているんでしょうか。
  それから、もう1つ、植栽のことです。これは直接市民の方から要請が行っているかと思いますけれども、植栽の管理の仕方がきちんとできていない、要するに切ったら切りっ放しという状況があるという苦情が来ていますけれども、その後はどうなったんでしょうか、質問いたします。以上でございます。


◯企画部長(城所吉次君)  まず1点目、飛行場まつりの件でございます。私どもは東京都に対しても、この間、さまざまな働きかけをしてまいりまして、その点、御評価いただいた点、大変ありがとうございます。まず1つには、東京都に対しましても、三鷹市がまさに飛行場の表玄関にあるわけでありまして、地元との懇談等が極めて大切なことであるということで、三鷹市の町会等に、あるいは調布とも別の形で行っているのかもしれませんが、基本的には三鷹市の町会の自治会の方々をお呼びする形での地域懇談会の開催が行われ、今後も継続されることが約束された点で、そういう意味でまず東京都の認識を改めてきた。また、今後もそれを強く市側としても申し上げていきたいと思っております。三鷹市としても、観光的な意味でも、あるいは防災的な観点からも、飛行場というのは大切なものだと考えている。もちろん、一方で、飛行場についてはさまざまなリスクも伴いますけれども、そうしたことも前提にしつつ、いずれにしましても地元及び地元自治体との関係の強化を今後とも申し上げていきたいと思っています。そうした形での取り組みを通じまして、先ほども申し上げましたとおり、観光という意味では、三鷹市の中の大沢、さらに大沢の中の1つとしての飛行場、そうした点を強調しつつ、三鷹市全体としても観光的な形での取り組みがなされるようにそうした取り組みを進めていきたいと思います。そうした中で、調布飛行場という名称を変えることは難しいと思いますけれども、三鷹市にとっても1つの重要な施設としての飛行場なんだということを市民の方々にも知っていっていただけるような取り組みをこれからも進めていきたいと思っております。
  それから、2点目の武蔵野の森公園でございます。こちらにつきましては、3市の市長と副知事によります推進協議会におきましても、跡地の関連事業の1つとして、東京都の武蔵野の森公園の整備──その中での、もちろん関連して、三鷹市の大沢グラウンドがあるわけでございますが、その都立公園の施設整備についても要請をしてきたところであります。プロムナードの件につきましても、推進協議会の御報告の際に、私どもの方から一定の説明を企画部の方からさせていただいたかと思います。平成17年度におきまして、プロムナードについて一部着手がなされてきておりまして、平成18年度において一定のめどが立つと確認をしているところでございます。したがいまして、大沢グラウンド、いわゆる南側の部分については、一番南の部分の調布部分、そしてその北側の大沢グラウンドの部分ということで、当然、今後、整備がなされてくるということになろうかと思います。したがいまして、それに合わせた形での三鷹市の大沢グラウンド──現在は暫定施設ということになっておりますが、こちらにつきましても、その整備の検討が必要になってくると考えております。
  もう1つ申し上げますと、暫定施設ということでありますが、大沢グラウンドにつきましては、都立公園としての武蔵野の森公園の中に設置される市の設置許可によるスポーツ施設という位置づけが六者協の中で確認されておりますので、それに沿った形で、また一定の案なども六者協の中で一定の合意は見ているようでございますが、詳細につきましては、実施に当たって東京都から協議があるということになっております。その協議の中で現状の施設を踏まえつつ、東京都との交渉を進めて三鷹市の大沢グラウンドとしての整備を進めていきたいと考えております。現時点では、その詳細についてお話しできる段階にはございませんが、時期的には、そうしたお話をする時期も、東京都の整備状況などを考えますと、そろそろ近づいてきたと私どもも認識しているところでございます。


◯緑と公園課長(若林俊樹君)  大沢六丁目の駐車場の件でございますけれども、前回の委員会のときに委員さんの方から御指摘を受けまして、その後、私どもの方で東京都と駐車場の件について調整しているところでございます。一番最初の基本設計の段階であったものが、2回目のときに見直されて1カ所に集約されてしまったということで、検討した中で位置を変えたという点。あと、東京都におきましては、今、公園駐車場につきましてはすべて有料ということで、なおかつ基準としては、50台以上の規模というものというような内規みたいなものがあるようで、その中で今回、大沢六丁目については非常に難しいというお話は受けております。現在、大沢地区には、本体である武蔵野の森公園、野川公園、三鷹市の大沢の里公園とか、飛行場、国分寺崖線等、いろいろな施設がありまして、今後、ここに来られる方もふえるだろうということも考えられますので、その辺も踏まえてさらに東京都と調整して、何とか設置できないかということで、今後も東京都と交渉していく予定でございます。以上でございます。


◯スポーツ振興課長(中田 清君)  野川グラウンドについてお尋ねいただきました。まず、植栽の件につきましては、カナメモチの剪定の後がよく整理されていなかったということで御連絡をいただきまして、すぐ地元の方のところへ伺いまして、早速その日のうちに整理させていただいたところでございますので、御報告させていただきます。
  それから、水位の関係につきましては、同じような質問を前回いただいていると思うんですけれども、スポーツ振興課の方といたしましては、水位との関係の堰についてはお答えできないといいますか、中の方のところの管理ということになっておりますので、そこのところは現状では把握していないところでございますので、よろしくお願いいたします。


◯緑と公園課長(若林俊樹君)  調整池の堰の高さの件につきましては、当初、角落としか何かをつけて、野川の流量によってどうなるかというので最初始めたと思いますので、東京都と今までの降雨量等をかんがみてどうなのかということで調整していきたいと思います。


◯委員(榛澤茂量君)  ありがとうございます。後ろの方からいきますけれども、調節池のところには、東京都の監視カメラが設置されていまして、十分科学的な検証はできるはずですので、ぜひもう一押ししてもらえれば、決算委員会で出たいろいろな対応が全部解決できると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
  それから、駐車場のことですけれども、今、公園課長の方から答弁いただきました。三鷹ですので、ここだけの話ですけれども、東京都のお金で東京都の土地に整備していただくというこんなチャンスはないわけですので、いずれ、飛行場まつりももちろんそうなんですけれども、日常的にすばらしい公園に遊びに来る人たちを迎える入り口になりますので、50台は無理だったら30台とか、それでも粘って、ここに設置できるかどうかということで変わってくると思うんです。一度公園ができてしまいますと、東京都は規定で公園の面積を減らすことはできませんということで必ずそういうふうな言い方をしてくるわけです。公園ができる前に駐車場をつくってしまえば公園の面積に入っていないわけですので設置することができるということになります。難しいと思いますけれども、ぜひこれをつくっていただきたいと思います。
  それから、飛行場まつりのことは、基本的には三鷹なんだよという気持ちで大体地元の人たちは一致しているんですけれども、三鷹市をかすめてみんな調布市の方に行ってしまうということをさんざん見ていますので、どういうことかなという感じでとらえていましたので、こういう飛行場まつりをきっかけに、ぜひ地元、あるいは三鷹市を盛り上げるような形で進めていただきたいと思います。
  答弁があればいただくし、なければ終わります。


◯企画部長(城所吉次君)  武蔵野の森公園の駐車場の件でございます。先ほど、緑と公園課長から詳細な説明をさせていただきました。実際にそうした交渉を進めて、率直に言って、計画の進捗からしまして難しい点もございますが、当然、企画部も入りながら都市整備部と連携してできる限り交渉をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
  また、飛行場まつりにつきましても、三鷹市全体としての取り組みとして、地元を含めて、自治体として三鷹市としても観光の点も含めてさらに取り組みを強めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


◯委員長(森  徹君)  よろしいですか。ほかに質疑される方はいらっしゃいますか。よろしいでしょうか。
  それでは、質疑を終了いたします。市側の皆さん、御苦労さまでした。
  それでは、市側の説明に対する質疑はこれをもって終了いたします。御苦労さまでした。
  休憩いたします。
                   午前11時10分 休憩



                  午前11時12分 再開
◯委員長(森  徹君)  委員会を再開いたします。
  協議事項につきましては、皆さんから出された意見をつけておおむね了承ということで報告をさせていただきたいと思います。これに御異議ございませんでしょうか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
  それではそのように決定いたします。
  次に、継続審査申し出の確認をいたしたいと思います。調布基地跡地の利用促進について積極的な対策を講ずること、本件について引き続き調査を行っていくということで、議会閉会中の継続審査の申し出を行うことに御異議ございませんでしょうか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
  それでは、そのように決定いたします。
  続きまして、次回の委員会の日程です。次回定例会の会期中とします。その間、必要があれば、正副委員長に御一任いただくということでよろしいでしょうか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
  それでは、そのように決定いたします。
  そのほか、何かございますか。
                  (「なし」と呼ぶ者あり)
  なければ、以上をもって本日の調布基地跡地利用対策特別委員会を閉会いたします。どうも御苦労さまでした。
                   午前11時14分 散会