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トップ会議録会議録閲覧 > 会議録閲覧(平成18年調布基地跡地利用対策特別委員会) > 2006/03/22 平成18年調布基地跡地利用対策特別委員会本文
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2006/03/22 平成18年調布基地跡地利用対策特別委員会本文

                  午前9時30分 開議
◯委員長(森  徹君)  ただいまから調布基地跡地利用対策特別委員会を開会いたします。
  初めに休憩をとって本日の流れを確認したいと思います。
  休憩いたします。
                   午前9時31分 休憩



                  午前9時32分 再開
◯委員長(森  徹君)  委員会を再開いたします。
  休憩中に御確認いただきました内容によりまして委員会を進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
  それでは、そのように確認いたします。
  休憩いたします。
                   午前9時33分 休憩



                  午前9時34分 再開
◯委員長(森  徹君)  委員会を再開いたします。
  それでは、市側の説明をお願いします。


◯企画部長(城所吉次君)  それでは、まず私から、本日の御報告の冒頭に当たりまして総括的なお話をさせていただきたいと思います。
  お手元に資料を配らせていただいております。資料1から資料3がございまして、3件につきまして本日は御報告させていただきたいと考えております。
  まず、御報告の1点目でございます。資料1の1ページから4ページにかけてでございます。調布基地跡地関連事業推進協議会についてでございます。去る2月15日に都庁におきまして調布基地跡地関連事業推進協議会が開催されました。この協議会は六者協を引き継ぐ形で設置された協議会でございまして、当日は3市の市長と東京都の担当副知事でございます横山副知事が出席したところでございます。そのほか関係する部局の技監、部長などが出席するとともに、私ども3市からそれぞれ部長、課長等が出席したというものでございます。
  この協議会におきまして審議された内容は大きく2点でございます。まず1点目は、昨年の9月以降、この特別委員会におきましても御協議いただきました航空管制官の撤退など、東京都からの協議事項につきまして、まず協議が行われたところでございます。続きまして、2点目、報告事項として、調布基地跡地に関連いたします東京都施行事業の進捗状況につきまして、東京都からの説明があったところでございます。
  具体的には、資料1の1ページ、こちらをごらんいただきたいと思います。航空管制官の撤退について御報告させていただきます。この件につきましては、今も申し上げましたとおり、この特別委員会におきまして昨年9月から、11月、12月と継続して御協議をお願いしたところでございます。この件につきまして、特別委員会におきましてもやむを得ないということで、一定の御了承をいただいたところでございます。
  また、前回既に御報告させていただいておりますが、東京都主催の住民説明会も開催されまして、市民の皆様方からの御意見もいただいたところでございます。市といたしましては、市全体としてのこうした協議結果を踏まえまして、2月15日の協議会に臨んだところでございます。三鷹市からの発言といたしましては、住民の安全確保は何よりも優先すべき問題である。管制官の撤退についてはやむを得ないものと受けとめているが、代替措置の着実な履行、管理規程の適切な運用を図ること。そしてさらなる安全対策の徹底を強く求めるということを発言いたしました。
  また、もう一方といたしましては、地元との定期的な意見交換の場を設けること。地元の理解が得られるよう努めることを強く要請させていただいたところでございます。調布市長、府中市長からも同様の発言がございまして、この管制官の撤退につきましては、3市としてやむを得ないと考え了承することとさせていただいたところでございます。
  ただ、この管制官の撤退についての了承につきましては、現行の管制業務と同等に航空交通の安全性の確保を図るということが前提であり、また、これに伴いまして東京都が適切な対応を図ることが前提条件となっているものでございます。
  そこで、右側の2ページでございます。ここでは、航空交通の安全性の確保を図るための東京都の対応措置として4点が掲げられてございます。この4項目につきましては、昨年11月にこの特別委員会に資料として提出し、御説明させていただいた内容と同内容のものでございますので既に御承知おきのことかと思いますが、1つ目は、情報提供業務従事者ということで、財団法人小型航空機安全運航センターを業務従事先と定め、情報提供業務を行うというものでございます。こちらにつきましては、現在、東京都におきまして準備を進めているところでございます。
  2番目の円滑な業務の移行でございます。こちらにつきましては、国の航空管制官を都の職員として受け入れ、飛行場管理事務所に配置するということ。それから、事前に業務引き継ぎを行うこと。また、情報提供業務の実施に当たっては、国の庁舎・管制塔を引き続き使用するということでございます。こちらにつきましては、既に1月中旬から円滑な業務の移行に向けたこうした引き継ぎ等の事務を現在に至るまで行っているところでございます。
  3つ目の飛行の安全性ということで、現行の有視界飛行方式の保持ということでございます。こちらにつきましては、航空路誌というのがございますが、これは内外に飛行場の状況、飛行方式の関係等を示すものでございます。ここに調布飛行場が有視界飛行方式で行うと、運営もそうやって行うのだということを内外に示すという形で既に対応措置がなされていると聞いております。
  4点目の管理規程の整備につきましても、国土交通省の認可を既に受けまして、管理規程の変更について既に御説明しておりますが、上記のような内容に沿った形での管理規程の整備について認可を受けて実施しているところでございます。
  これら4つの条件が満たされることが前提でございますので、こうした点について、この前提条件を満たすよう、2月の段階ではさらに要請したところでございます。これらの内容につきましては、既に皆様方には11月の委員会でお示ししている内容でございますけれども、改めて御参照いただければと思っております。
  次に、3ページ目でございます。右側の4ページの方が図面でございますけれども、東京都施行事業の進捗状況でございます。調布基地跡地関連の都施行事業といたしましては、この3ページ目にございますとおり、下水処理場や武蔵野の森公園、三鷹市として大きな懸案でございます周辺の都市計画道路の整備、あるいはスタジアム西側の総合スポーツ施設の整備などがございますが、これらの状況につきまして東京都からの報告があり、その上で質疑及び要請を行ったところでございます。この点につきまして後ほど詳しく御説明させていただきたいと思っております。
  その他、定期的に御報告させていただいております東京都調布飛行場の離着陸状況、味の素スタジアム輸送人員についても、追って御報告させていただきたいと思っております。以上が私からの総括説明でございますが、それぞれ御説明を詳しくさせていただければと思っております。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  では、ただいま部長の方から説明がございました都施行事業の進捗について、私の方から御報告させていただきます。お手元の3ページ目と4ページ目をごらんになっていただければと思います。
  まず最初に下水処理場でございますけれども、4ページの地図を見ますとちょうど真ん中辺になると思いますが、下水処理場と書かれているところでございます。これにつきましては、国の動向、他県との調整を図りながら、野川処理場の扱いを含めた流域別下水道整備総合計画、いわゆる流総計画の取りまとめについて、水質改善ですとか、水需要の動向を踏まえながら適正規模の算定や処理区の再検討を行って、平成19年度を目途に調査を進めているところであります。
  2点目の武蔵野の森公園でございます。4ページの図では、上の方で、調布飛行場の北側に接しておりまして、武蔵野の森公園と表示されておりますけれども、開園済とここにも記入されております。ここでは、現在、約15ヘクタールが開園しております。ちょうどその右側の、地図で言うと北東部になる角のところですけれども、1.4ヘクタールにつきましては今年度で整備を完了いたしまして、ことしの6月に追加開園となる予定になっているところでございます。今お話し申し上げました北側地区と南側地区を結ぶ、図でいきますとちょうど調布飛行場と下水処理場の間を通る緑色のラインですが、幅が20メートル、長さが1.2キロメートルにわたります、面積でいきますと2ヘクタールのプロムナードは、平成18年度で整備する予定でございます。南側地区にあります3つの調整中の部分につきましては、各市と東京都、国で今後の整備スケジュール等を含めて調整していく予定になっているところでございます。
  3点目の総合スポーツ施設でございます。味の素スタジアムの西側でございますけれども、いわゆる5館構想につきましては平成7年度に基本計画を策定いたしましたけれども、平成9年度の都の財政健全化計画実施案後に凍結状態が続いているところでございます。その後、都財政の状況等から、大規模施設につきましては直ちに建設できない、大変厳しい状況にあるという報告を受けているところでございます。現在、国体の会場地の選定調査を行っておりますけれども、国体の開催に当たりましては、その方向性を総合的に検討していくということでございます。
  次に都市計画道路でございます。直接三鷹市に関係するところでございますけれども、まず上の方の都市計画道路2号線でございます。天文台通りから人見街道までの、延長が約1,500メートルの計画区間がございますけれども、そのうちの天文台通りから航空宇宙研究所までの約900メートルが完成して供用されているところでございますが、残りの約600メートルがまだ未完成でございます。今後、地権者の理解が得られるよう、合意形成を図っていきたいとされているところでございます。
  同じく都市計画道路の天文台通りでございます。天文台正門から北側部分につきましては、平成17年度までにおおむね整備が完了しております。正門から南側の遺跡調査等につきましては平成16年までに終了しておりまして、平成19年度までに整備を完了する予定でございます。なお、野川大沢橋から天文台南側までの約200メートルの区間につきましては、現在用地の取得に努めているところでございます。
  それから、ここは直接的には府中市に関連するところでございますが、最後の都市整備用地のところでございます。ちょうど図の左上、北西の角の土地でございます。府中市のエリアでございますけれども、ここにつきましては、平成6年の国有地処理大綱によりまして、公的機関の設置による公共住宅と位置づけられておりましたけれども、なかなか公共住宅の建設が困難な状況にあるということで、平成17年度からは当該地の有効活用に向けて、東京都が府中市と連携を図りながら新たな土地利用の検討を開始したところであるという報告を受けております。
  こういった進捗状況の報告が協議会でございまして、その後、三鷹市長の方から大きく3点ほど要請させていただきました。まず1点目につきましては、この事業とは違いますけれども、推進協議会自体の定期開催をお願いしたいと要望しております。推進協議会は、飛行場の問題はもとより跡地全体の事業推進について定期的な報告と、協議の場として開かれることを要望するということで、1点目、要望しているところでございます。
  2点目につきましては、先ほど申し上げました味の素スタジアムの西側、図で言う左側でございますけれども、総合スポーツ施設について。これにつきましては、2013年の多摩国体、2016年のオリンピックの招致とあわせて整備が必要であるということから、総合スポーツ施設の整備につきましては約束事項であると認識していると。そういうことで、早期に整備方針を明らかにして、3市と協議を図られたいという要望をしているところでございます。
  3点目、道路についての要望をしております。まず、都市計画道路の2号線と天文台通りについてでございますけれども、跡地の利用の前提として最優先すべきであると考えていると。ついては、未整備区間が残ることによる周辺環境にもたらす負荷について改めて十分な認識を持っていただいて、早期の整備を要請すると。清原市長の方からはこの3点を要望したところでございます。
  続きまして、資料2の東京都調布飛行場の離着陸状況について御説明させていただきたいと思います。5ページをお開きいただきたいと思います。5ページ目から8ページ目までがその資料でございます。平成17年10月から12月までの状況でございます。3カ月トータルでいきますと、飛行回数は2回の減ということで、トータルで5,255回。前年度に比べますと、ほぼ同数の飛行回数でございました。月別に見ますと、10月は全体で163件の減になっているところでございますが、11月に逆に180回の増、12月は前年並みということで、トータルではほぼ前年どおりという飛行回数になっているところでございます。


◯都市交通担当課長(山口忠嗣君)  それでは、味の素スタジアム輸送人員について御報告申し上げたいと思います。資料3になりますが、14ページをごらんいただきたいと思います。平成17年3月から平成18年2月までの間のシャトルバスの利用実績でございますけれども、鉄道駅5駅全体の人数で言いますと9万9,791人、入場者総数に対する利用率は5.6%となっております。このうち三鷹駅の利用者は2万3,586人で、入場者総数に対する利用率は1.3%。昨年同期と比較いたしますと、5駅全体、三鷹駅ともに増減なしということになっています。ただし、この間のスタジアム入場者数が昨年と比較いたしまして17万6,000人弱ふえましたことから、5駅全体の利用者が約2万人、三鷹駅で5,400人の増となっております。


◯委員長(森  徹君)  市側の説明は終わりました。市側の説明に対する質疑がございましたら、お願いします。


◯委員(谷口敏也君)  三鷹市として2つ発言され、事業の進捗について3点要請されたという御報告を受けました。これに対する回答というのは、いつごろ、どういう形でもらえるのかお伺いしたいと思います。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  都施行事業の進捗についていろいろ要望等を申し上げたところでございますけれども、再度東京都の方から回答がございました。まず、下水処理場につきましては、先ほどとほぼ同じ内容でございますけれども、流総計画の見直しの中で市と十分に調整を図らせていただき、平成19年度中には見直しの計画を出すということで回答がございました。
  武蔵野の森につきましても、今後各市の担当者と調整させていただきたいと・・・・・・。


◯委員(谷口敏也君)  三鷹市の方から要請した、定期的な協議会の開催と、総合スポーツ施設の整備と、道路が最優先課題であるということに対しての回答についてお聞きしているのですが。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  まず1点目の推進協議会の定期開催についてでございますけれども、東京都からは協議会の定期的な開催の要望につきましては、事務局として、今後、節目節目に協議会を開催していきたいと考えていると答弁をいただいているところでございます。
  総合スポーツ施設につきましては、各市の思いは十分理解しているということで、平成18年度には国体開催の本調査を行う予定があるとのことで、その中で総合スポーツ施設の検討を進めていきたいという回答でございました。
  都市計画道路のうち、まず2号線につきましては、地権者の方と話し合いをここ一、二年ほど続けてまいりまして、現況測量の了解をとれたという段階であるので、今後速やかに測量を行って準備に入っていきたいという回答がございました。天文台通りにつきましては、まだ未整備区間が約200メートルございますけれども、用地買収が現在約6割程度進んでいるということです。さらに残りの部分につきましても用地取得を進めて、天文台通りの整備をできるだけ早目に進めていきたいという回答をいただいたところでございます。


◯委員(谷口敏也君)  もう1つ、最初の方の管理運用形態の変更等についてですが、これは質問したわけではなくて、三鷹市がその場で発言したということですか。1つは市民の安全が最優先ということと、2つ目として、近隣住民の方との話し合いを続けてもらいたいということは、その場で発言したということなんですか。
  あと、3点の要請に対する回答で、道路は進みそうですし、スポーツ施設の方はある程度──東京都が今後どういった判断をするのか、判断待ちなのかなという気がしますけれども、定期的な開催というのは、この委員会でもかなり前から要請していて、市長も市側の皆さんも同じ考えだったと思うんです。その回答が節目節目ということで、それが定期的なのかなという疑問が残るんですが、その辺に関してはどうなのでしょうか。逆に節目とはどういうことなのかという質問はこちらからされたんでしょうか。


◯企画部長(城所吉次君)  管理運用形態の変更の件で協議があったわけでございますが、基本的には、その前段におきまして、この資料の1ページの一番下のところにも書いてございますが、「四者協幹事会」ということで、3市の部長と都の港湾局や都市整備局の部長などが出席いたしましてさまざまな詰めを行い、その中で市長が申し上げたようなことも強く要請してきたという経過がございます。
  そうしたことを踏まえつつ、私どもの方から企画経営室長が申し上げましたとおり3点にわたり、市長から発言し、要請をしました。その場で、東京都からは一定の前向きな回答があったのではないかと考えております。
  あと、定期開催の関係につきまして、一応、節目節目との回答でございますけれども、これは3市の市長がいずれも申し上げたことでございますが、今回が第3回で、なおかつ5年ぶりの開催でございました。例えば、航空管制官の撤退等がなくても──今回の住民説明会におきましてもそうした御意見がございましたし、また、三鷹市の地元の町会の皆様方からも、日常的な形での話し合いの場とのお声があることを踏まえつつ、私どもとしても、さまざまな関連事業があるわけですから、この協議会を開催してくれということで、3市の市長が全員この点を相当強く要請したところでございます。
  東京都から節目節目との発言があってから、さらに議論があったかというと、それではございませんでしたけれども、その前段でかなり強く要請させていただいたところでございます。今後、調布飛行場を中心といたしました活性化の問題であるとか、また、周辺の都施行事業の整備についてもさまざまな課題がございますので、そうしたことで定期的に開催してくれということを副知事の前で3市長が強く要請したということでございます。今後、そうしたことを踏まえて定期開催がなされるよう、私どもとしても努めていきたいですし、引き続き事務段階でも東京都に対しまして強く要請していきたいと思っております。


◯委員(宍戸治重君)  総合スポーツ施設について、早期に整備をということで三鷹市から要請されたということなんですけれども、国体のことも含めてだと思いますが、三鷹市としてはどういう考え方を持っていらっしゃるのでしょうか。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  これにつきましては、前からお話がございます2013年の多摩国体の開催の問題ですとか、ここのところ大分新聞紙上にも出ておりますけれども、2016年のオリンピックの招致、そういった具体的な案件が出てきておりまして、それに合わせた整備がどうしても必要だろうということ。それから、総合スポーツ施設の整備というのは約束事項であるという強い認識を持っておりますので、できるだけ早期に整備方針を明らかにして、協議しながら、早くつくってほしいというスタンスでございます。


◯委員(宍戸治重君)  もともとの約束事だというのはわかりますが、国体に向けて三鷹市も何か取り組みを考えていらっしゃるんですか。


◯スポーツ振興課長(中田 清君)  国体に関しましては、平成17年度に予備調査が行われまして、平成18年度は本調査が行われる予定になっておりますが、予備調査の段階で大沢総合グラウンドでのソフトボールの男女の成年の部の開催の調査に回答させていただいているところでございます。
  平成18年度は、先ほど申し上げましたように本調査が開始されるわけですが、その中でも引き続きソフトボールということで進めてまいりたいと考えているところでございます。


◯委員(宍戸治重君)  ソフトボールは場所的なことから理解はできますけれども、市の方としてどう取り組んでいくとか、そういうことまではまだ決まっていないんですか。


◯スポーツ振興課長(中田 清君)  体育協会にソフトボール連盟がございまして、平成17年度にミニ国体を実施した経過を踏まえまして、東京都のソフトボール連盟からも実施した結果については良好であったという評価を受けているところでございます。ただ、市民の方への全体の周知、情報提供等はまだできていないところでございます。


◯委員(宍戸治重君)  しつこくなりますけれども、ムードを盛り上げて、三鷹市がそれにかかわることによって、そのときだけではなくて、経済的にもいろいろな意味で効果が上がるように取り組んでいただけたらと思っております。


◯委員(榛澤茂量君)  なかなか協議会は開かれなかったんですけれども、今回開かれたということで、市長の努力もあったんでしょうけれども、状況を考えると東京都が何かお願いするとき、東京都が困ったときしか協議会が開かれないと感じるわけです。市長が定期開催を要請したということは、それはそれでいいんですけれども、先ほどの企画部長の答弁は説明が長くて要領を得ないような答弁だったので。
  ここに書いてあるのは、諸課題検討協議会ですよね。全体というのが、上の方の跡地関連事業推進協議会ですよね。今要請したというのは、上の方の協議会を定期開催してくれと要請したと理解したんですけれども、そういうことでいいのかどうか。また、東京都の感触が本当に開催する気があるのかどうか。先ほどの谷口委員への答弁では、遠回しでなかなか感じ取れなかったんですけれども、その辺についてもう一回答弁をいただきたい。
  その後で具体的な質問をしていきますので、まずそこだけ答えてもらえますか。


◯企画部長(城所吉次君)  不十分な答弁で申しわけございませんでした。今委員から御指摘いただきましたとおり、まず推進協議会というのが3市長と副知事による会議です。その場におきまして、3市長とも定期開催を強く要請したということでございます。
  そのほか、飛行場関連での課題別協議会もございますが、そこでは、特に地元との定期的な交流の場とか情報交換の場を持つようにということも要請しております。
  もう1つ、推進協議会の幹事会といたしまして、部長級による会議がございます。それは東京都の港湾局だけではなくて、都市整備局、行政部等も入っての会議でございます。そこの場で、事務レベルにおきましても定期開催が必要である──例えば国体の関係などでも協議が必要ではないかと。そうしたことを十分協議しながら進めていってほしいということで、それぞれのレベルでの定期開催、定期の情報交換を要請しているところでございます。


◯委員(榛澤茂量君)  ぜひ定期開催を進めていただきたいと思いますが、要は、地元市で問題点をとらえておいて、それを東京都に約束事項だからということでぶつけていくような熱意をいつも持っていないと、東京都も自分の困ったときだけ開いて、あとは本当に5年ぶりという形の開催になってしまいますので、ぜひそれはお願いしたいと思います。
  具体的な質問をします。先ほどプロムナードという説明がありましたけれども、これは飛行場をぐるっと1周するようなことになるんでしょうか。
  武蔵野の森公園についてですが、掩体ごうが2つ残っていまして、1つは保存する、1つは道路の橋脚に埋めてしまうということで前に話があったんですけれども、回りが全部きれいに片づいてきまして、掩体ごうが遠くからでもよく見えるようになっていますけれども、そのことについてはどういうふうになるのか。
  天文台通りですが、天文台の一番南側から野川の間が未整備で、鋭意買収を進めているという報告が先ほどありました。前にも申し上げましたけれども、天文台通りは東京都の土地ではなくて個人が持っている土地なわけです。そのことで10年以上前から懸案事項になっているわけですけれども、それをどうするのか。東京都は「知らない」という事務的な態度を今まで示してきましたけれども、この事業を推進する際に買ってもらえるのか。買うことができないというのであれば、名義をどういうふうに変えるのか。長年無償で使い続けてきたので、その人たちに感謝状でも出すのか。そういうところはどういうふうになっているのか、お聞きしたいと思います。
  スポーツ施設の整備ですけれども、要は多摩国体、オリンピックということで、これは地元の3市の熱意次第で事業が推進していくと思いますので、さらっと多摩国体と流すのではなくて、多摩国体をやれば必ずオリンピックがついてくるわけですから、それをぜひ進めていただきたいと思います。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  プロムナードの件でございますけれども、こちらにつきましては、武蔵野の森公園の北側と南側を結ぶということで確認しております。この地図で言いますと、上の方の開園済みのところと、下の調整中のところを結ぶラインがプロムナードということで、ちょうど下水処理場と調布飛行場の間のグリーンのラインでございます。


◯都市整備部調整担当部長(藤川雅志君)  天文台通り内の民有地の問題でございますが、この件については東京都にも再三投げかけてございまして、市としても具体的な資料等も提示しているところでございますが、東京都としましては、過去に文書でも交わしているようなものであれば、時価の10分の1で買い取るなどの方法もあるけれども、原則は買いませんということで答えが来ているところでございます。
  名義の変更でございますけれども、東京都への寄附扱いということで処理できるのではないかということでございます。寄附をいただけるということであれば、個別に御相談に応じたいということでございます。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  掩体ごうの件ですけれども、北側と南側とで2カ所ございます。北側についてはちょうど道路にかかっているところでございますけれども、それにつきましては今東京都が方針を詰めていく中で、できるだけ保存の方向で検討していきたいとしているところでございます。


◯企画部長(城所吉次君)  総合スポーツ施設の件でございます。多摩国体及びオリンピックの招致ということについては、東京都市長会としてもこれを推進していくということで声明を出しているところでございます。約束事項でもあるし、こうした招致とあわせた整備が必要であるということで、早期の整備を要請をしたものでございます。多摩東部地域のスポーツの拠点ともなるような施設でもございますので、引き続き凍結であるという方針がまだ変わってはいないようですが、国体に向けた各市区町村の施設利用についての方向性を固めていく中で東京都としても検討したいという答弁を引き出しております。そうした中で、ぜひこのスポーツ施設の凍結解除に向けて、私どもとしてもさらに要請していきたいと思っております。


◯委員(榛澤茂量君)  プロムナードについてですが、途中まで道路ができているところとぶつければ周りを1周できるかと思っていますけれども、後からで結構ですから確認して教えてください。
  天文台通りの件は今御答弁をいただきましたけれども、そういう言葉はないだろうと思います。買えません、寄附扱いなら寄附を受けますよという態度ではなくて、天文台が誘致されたときから無償でみんな用地を出して、自分たちで道路をつくって天文台通りにしたわけです。昔の地図には天文台通りというのはないわけです、個人の土地を出したんだから。それを使い続けていて、東京都の態度がもしそういうものだとすれば、地元の人たちは随分腹を立てることになると思います。
  その人たちの家では、自分の土地と天文台通りになっている土地をあわせて相続しなければ、相続はできないということなんです。天文台通りのところは要りません、自分の畑だけを相続しますということではなくて、延々と何代も続いて相続してきたわけですから、そういう東京都の言葉だとすれば、地元の人は了承できないという感じがします。東京都からお願いして、長年使わせてもらいましたけれども、ぜひ寄附をいただきたいということで、都知事から表彰状でも出せば気分よくやってくれるかもしれませんけれども、そのことについてもう一回御答弁をお願いしたいと思います。
  もう1つ忘れていましたけれども、新たな飛行機を導入しないで分散させるという約束がありながら、新しい飛行機が次々と登録されているということで12月に質問して、そのときの資料をお渡ししましたね。その結果は、東京都は平然と約束を破っていたのか、守っていたのか、それをお答えいただきたいと思います。


◯都市整備部調整担当部長(藤川雅志君)  都道全般を扱っている中で、多分昔つくった道路の中には敷民と言われるような民有地が入っている道路もまだ残っているのではないかと思います。天文台通りの件につきましては、今委員から御指摘もあったような過去の経過もあるということでございますので、その辺の地元の気持ちをこれからもよく東京都の方に伝えて、御理解いただけるように努力はしたいと思います。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  自家用常駐機の現況と、これまでの経過についてお答えしたいと思います。12月の本委員会の後、東京都にもいろいろと確認をいたしました。まず平成4年4月に国から東京都に飛行場の管理が移管された時点で、自家用の常駐機が35機あったわけでございます。前回も御報告させていただいたところでございますけれども現在は27機ということで、協定書の別表にのっとり自家用機については分散移転を図るという観点から、新たな自家用機の登録は受けていないということで明確に回答をいただいているところでございます。
  ただ、当初、個人で登録していた飛行機について、複数での共同使用になることは認めておりまして、その後、当初の使用者が抜けたような場合については、使用者名が変わることはあり得るけれども、基本的には余りそういう事例はないということでございました。余りというのは、前回、1機だけそういうことで当初の方が抜けたということで御報告させていただいたところでありますけれども、今現在は休止しているという状況のようでありまして、基本的には当初の方は全部残っているという報告を受けているところでございます。
  あと1点、補足ですけれども、飛行場の方に申請していただいているのは基本的に使用者名ということで、飛行機自体のリースがえとかで所有者の名義が変わるというのはあるそうでございます。ただ、使用者については変わらないということで返事をいただいているところでございます。


◯委員(榛澤茂量君)  そうではないと思います、国土交通省の資料で登録されているんですから。そういうところで約束を守っていないということを、東京都に突きつけなければだめです。突きつけて問題を指摘しようというのではないんです。調布飛行場を活性化させるためにこの委員会があるし、スポーツイベントだとか、観光だとか、さまざまな利用で、ここのところを核にして三鷹市が活性化すればいいと私は思っているので、何も問題を見つけてやっつけようというのではないわけです。
  こういう約束があるのに、こういうことを守っていませんということを主張していって、それで協議会を定期的に開いて、約束の事業を進めていくというのが三鷹市のスタンスでしょう。私は資料を差し上げてあるんだから、私に対する答弁も、そんなことはありませんと言うのではなくて、事実、そういう資料が国土交通省の資料に載っているわけですから、それを東京都に見せて確認していけば、東京都もわかるんではないですか。


◯企画経営室長(高階豊彦君)  前回いただきました資料をもとに確認いたしました。いただいた資料は基本的に飛行機の所有者になっておりまして、飛行機の使用者は飛行場の管理が移管された時点からかわっていないということです。飛行機自体が変わるものですから、所有者は何回かかわったりすることもあるんですけれども、基本的に所有者自体は27機分はかわっていないということで回答があったところでございます。


◯委員(榛澤茂量君)  それでは、新機種の協議事項と今の入れかえというのと、どういうふうに違うわけですか。
  もう1つ、具体的な例で言えばヒューザーの社長の飛行機、これは平成4年とか、そんなときにあったはずはないでしょう。社名も変わり、飛行機も変わりということなら、そんなのは抜け穴ではないですか。そういうところをきちんととらえて、協議会を開くもとにしてくださいという話です。その問題は問題でもうわかっていますから、いいですけれども。


◯委員(久保田輝男君)  先ほどから、定期開催について市長の方からも強く要請したということで話題になっていますけれども、昔六者協というのがあって、調布基地跡地の利用について、東京都と地元3市で協議が始まって、一定の整備ができてきたということで、六者協が解散されて、後は事務レベルで協議していくという経過があったようです。
  確かに一定の整備は終わったけれども、その後の調布基地跡地の全体の利用というか、最近では調布飛行場まつりとか、地元との関連の多い行事も出てきていますし、また、榛澤委員も言われたように、三鷹市としてこの跡地を活用しながら、どういうふうに活性化していくかということも、1つの大きなテーマだと思います。その辺のところは、ぜひ東京都にも理解してもらって、例えば今回の管制官の撤退のように問題があるときだけ協議会を開くということではなくて、跡地全体の問題について、東京都と一緒になってどうやって取り組んでいくかということが大事なことだと思うんです。
  その辺のところはしっかりと、これまでの経緯を踏まえた上で、ぜひお願いしたいと思います。というのは、飛行場まつりにしても、最初のころは地元とよくかんでやっていた印象があるんですけれども、だんだん勝手にというか、地元では、開催されると交通渋滞が起きるなど、いろいろな問題が出てくるわけです。そのあたり、しっかりとかみ合っていかないと、ぎくしゃくしてくる感もありますので、これはぜひお願いしたいと思います。
  都施行事業の進捗ということですけれども、1つは、大沢のグラウンドの件なんですが、調整中ということになっています。例えば東京都の何かの方針が出てきたときに、あのグラウンドがなくなるということも含まれているのかどうか。三鷹市にとって、あそこのグラウンドは唯一の野球のできるグラウンドで、これが東京都の都合等で変更になるとか、つぶされるとなるのは大変困るわけです。この辺のところは、今のままの仕様で使えるという確認はとれないのかどうか、それを1点、お聞きしたいと思います。
  2号線については未買収のところが2カ所あるということで、測量まではいいということで話が進んだようですけれども、先の道路が整備されてきて、最近、だんだん交通量がふえてきているんです。特に基地のあたりのところは住宅がないからいいですが、その先のところが住宅があって、道路も狭いということもあって、大変危険な状況になっています。ぜひ早期の整備をお願いしたいんですけれども、これはもちろん地権者の方の立場もあるので、そこのところはよく話し合ってやっていただかなければいけないと思うんですが、現状、どんな見通しになっているのか、聞いておきたいと思います。


◯企画部長(城所吉次君)  まず最初に、定期開催の件につきまして御意見をいただきました。先ほど来申し上げていますが、今回直接市長から、そして調布、府中の市長からも個別にそれぞれ定期開催を要請したところでございます。副知事も当然受けとめていただいたと思っておりますので、私どもとしては引き続き──地元とのさまざまな情報交換であるとか、きょうお示ししたとおり、道路、公園、下水処理場等、さまざまな事業があるわけですから、定期開催を強く要請していきたいと思っております。
  大沢グラウンドの件で御質問がございました。これも企画経営室長から御説明したところでございますが、北側の部分について、平成17年度中に一定の整備が図られる。それから、北と南をつなげるプロムナードの整備が次の課題ということで、これに取り組むと。そして、調整中とされている大沢グラウンドを含む南側の部分についての整備がこれからの課題になってくるということで、私どもも認識しております。
  この間、私どももこれについては当然、六者協の経過であるとか、そうしたことも一定程度調べさせていただいて当日の会議に臨みました。現状の大沢グラウンドにはさまざまな施設があるわけですが、それらの施設の確保ということを強く掲げて協議してきた経過があるようですので、そうしたことも踏まえて、今後、平成18年度、あるいは平成19年度以降になるかもしれませんが、国有地等もあり、あるいは調布市の施設利用の関係もあるようでございますけれども、三鷹市としても施設確保に向けて今後とも努力していきたいと考えているところでございます。


◯都市整備部調整担当部長(藤川雅志君)  2号線の現況という御質問でございます。こちらにつきましては、以前は東京都の多摩ニュータウン事業部というところが所管していたのが、建設局の北多摩南部建設事務所に所管がかわったということもあって、動きが非常に鈍かったわけであります。平成17年に入り、地主の方とも何度か接触いたしまして、現況の確認を進めているところだと聞いております。
  用地買収に向けまして、平成18年度、用地の測量費は予算計上されているようでございますが、今のままの道路の線型でいいのかどうかも含めて、地主の方といろいろと協議を進めている段階だそうでございます。協議が調い次第測量を行って、事業化に移るというスケジュールで進めたいということでございます。


◯委員(久保田輝男君)  要するに、2号線の交渉は具体的に進んでいるという理解でいいんですか。今までは、地権者の方が、目の前にすぐ道路が来るとか、いろいろなことがあって、全くだめだと聞いていたんですけれども、要するにこの計画そのものは進んでいるんですか。それを1点。
  グラウンドのことですけれども、私が質問したのは、あそこはグラウンドとして残していくということで東京都と確認がとれないかということなんです。調整中ということで、あそこのグラウンドをつぶして、また別の用途で使うということになると、三鷹市のグラウンドがなくなってしまうわけです。そこのところは、しっかりと焦点を定めて東京都と話し合ってもらいたいと思うんです。もともとこの委員会は、あそこのグラウンドの促進のためにできたものですから、そういう意味では、調整中ということで、東京都の都合でこうなりますということにされると困るわけです。調整中ということではなくて、これは大沢のグラウンドと位置づけることはできないかという話なんですけれども、どうでしょうか。


◯都市整備部調整担当部長(藤川雅志君)  2号線につきましては、ここしばらくとまった状態でございましたのが、前進に向けてテーブルについたと理解しております。


◯企画部長(城所吉次君)  大沢グラウンドの関係でございます。先ほども申し上げましたが、これまでさまざまな経過があったようで、東京都と六者協との間でのやりとりがあったやに聞いております。そうした意味では、今後、東京都の公園として整備していく中で、スポーツ施設を確保していくということでございます。例えば、調布市の体育館が深大寺のところにございますし、あるいは、小金井公園の中にスポーツ施設があるというような枠組みの中で、スポーツ施設を整備していくということの確認はなされているようでございます。
  そうした前提の中で、現状のさまざまな施設を確保する。そうした意味で、この整備の内容を決めるには、国も関係しますし、当然関係する市も三鷹市以外にもございますし、東京都自身も関係がございますので、その中で協議をして決めていくというふうに私どもは伺っていますので、その関係で現在調整中だということだと思います。
  そうしたこともありますので、今後、先ほど申し上げましたとおり、現状としてテニスコートですとか、グラウンド、野球場等があるわけですから、そうした施設が確保できるよう、私どもとして鋭意交渉していきたいと考えているところでございます。したがいまして、現状調整中というのは、公園の中の施設ですので、その計画がまだ内容的に明確に定まっていないということで、また、国との調整が必要だということでの調整中ということでございますので、よろしく御理解いただければと思います。


◯委員(久保田輝男君)  その件で、今ここは東京都からどういう位置づけになっているんですか。東京都から三鷹市が借りているという形になっているわけですか。グラウンドそのものは市の予算で整備等しているわけですよね。ここの位置づけというのは現状どうなっているのか。既得権ではないけれども、使用権、そこのところはどういう位置づけになっているんですか。


◯企画部長(城所吉次君)  現在の大沢のグラウンドにつきましては、あくまで今私が申し上げましたとおりの状況ですので、暫定的に使用貸借させていただいているというのが現況でございます。


◯委員(久保田輝男君)  暫定的だけれども、そこには市の予算を投入してグラウンドを整備してやってきているという事実はあるわけです。だから、三鷹市として、暫定的ではあっても、そこに今までの歴史的な経過があって、跡地の整備も進んできたのも、そういう条件等があってのことですから、でき上がってしまったら、東京都の都合でこうしますという形になると困るということなんだけれども、その辺はどうなんでしょうか。


◯企画部長(城所吉次君)  おっしゃるとおりでございまして、東京都の都合だけでそうしたことをやってもらっては困るわけでございます。六者協においても、暫定利用を経た後の今後の一定の利用についても、東京都としては地元市と協議して進めますということが示されているようでございます。また、今回も地元市と十分スケジュール等を含めて協議していきますという説明もありましたので、私どもとしては当然そのようにしてまいりますし、東京都もそういう認識を持っているものと考えております。


◯委員(久保田輝男君)  暫定がとれるといいんだけれども。


◯委員長(森  徹君)  ほかに質疑はございますか。
                  (「なし」と呼ぶ者あり)
  それでは、ないようですので、これで質疑を打ち切ってよろしいでしょうか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
  それでは、市側の説明に対する質疑は、これをもって終了いたします。御苦労さまでした。
  休憩いたします。
                   午前10時42分 休憩



                  午前10時43分 再開
◯委員長(森  徹君)  委員会を再開いたします。
  それでは、継続審査申し出の確認をいたしたいと思います。
  調布基地跡地の利用促進について積極的な対策を講ずること、本件について引き続き調査を行っていくということで、継続審査の申し出を行うことに御異議ございませんか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
  それでは、そのように決定いたします。
  続きまして、次回委員会の日程ですが、次回定例会の会期中とし、その間必要があれば正副委員長に御一任いただくということで、よろしいでしょうか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
  それでは、そのように決定いたします。
  その他何かございますか。
                  (「なし」と呼ぶ者あり)
  特にないようですので、以上をもって、本日の調布基地跡地利用対策特別委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。
                   午前10時44分 散会