平成18年第3回定例会資料

番　　　号　　18請願第２号　（文教付託）受理年月日　　平成18年９月４日件　　　名　　市内在住の私立小・中学校就学者に対する教育費助成及び市内私立学校に対する運営費　　　　　　　助成について提　出　者　　杉並区　　　　　　　私学助成小中学校協議会　　　　　　　代表　明星学園ＰＴＡ会長　守屋　弥生　ほか　47,430人紹介議員　　　高谷真一朗、岩田　康男、斎藤　　隆要　　　旨　三鷹市では、全国に先駆けて、私立小・中学校に就学させている市内在住の父母に対して、毎年、教育費の助成がなされています。今年度は８年ぶりに増額いただき１人当たり年額9,000円が交付されることになりました。まずは増額いただいたことに対して感謝の意を表したいと思います。三鷹市における父母への私学助成直接補助は、1971年より独自に制度化され、私立学校も公立学校同様に公教育の一翼を担っていることを認め、市民が私学を選ぶ権利を認めてくださっている貴市の高い見識を示すものとして、誇りに思っております。　しかしながら、一方では、これまで35年以上も続いてきた市内私立学校への施設設備補助（昨年は１人当たり4,000円）が廃止されてしまったことは大変遺憾です。1967年に当時の市長の交際費よりスタートした三鷹市独自の私立学校への運営費補助の歴史的な流れがここで途切れてしまいましたことは大変残念でなりません。　憲法では、「義務教育はこれを無償とする」と定められています。実際、公立の小・中学校の教育費は全額国と市が税金から負担しています。ところが、私立の小・中学校を選んだ父母は、同じ税金を納めている市民でありながら、無償とはほど遠い学費負担を強いられます。学校の施設設備にも税金が還元されません。市内の私立学校の一つ、明星学園では、市民への無料での施設提供や、避難所指定、バザーなどで地域市民の方々へ貢献もしています。　子どもたちの個性を十分に伸ばす義務が、父母・国民・行政の側にあります。そのために選んだ学校が、私たちの場合、たまたま私立学校だったにすぎません。　どうぞ、子どもを私立小・中学校に通わせている市民に対して、また、より豊かな教育の一助となるべく私立学校に対して、その経済的負担を軽減してくださるよう以下の事項を請願いたします。〔請願事項〕１　市内在住の私立小・中学校に就学する児童・生徒に対する教育費助成の充実２　市内の私立学校に対する運営費助成の復活３　国と都あてに、私立小・中学校就学者に対する教育費助成実現の意見書の提出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上 ────────────────────────────────────────────── 番　　　号　　18請願第３号　（建設付託）受理年月日　　平成18年９月４日件　　　名　　玉川上水・堀合遊歩道の保全を求めることについて提　出　者　　三鷹市　　　　　　　三鷹３・３・６号線道路を考える会　　　　　　　代表　関　　昭吉　ほか　346人紹介議員　　　森　　　徹、増田　　仁要　　　旨　調布保谷線（36メートル都市計画道路）の道路建設に伴い、沿線住民の住環境が大きく変わろうとしています。　さらに、多くの三鷹市民・都民に親しまれている文化自然遺産に指定された玉川上水の自然環境が破壊されようとしています。　玉川上水は、17世紀半ば当時の江戸のまちに飲料水を届けるために、羽村から四谷まで43キロにわたりつくられた歴史的遺産です。その面影は、玉川兄弟・下田家の努力により今でも多くの地点で残されており、武蔵野台地を流れる玉川上水の周辺は緑も多く散策するには絶好の憩いの場となっています。　玉川上水の自然環境を守り、まちと住環境の分断が起きないように、調布保谷線は、平面交差の計画を見直してください。〔要請事項〕１　史跡指定の「玉川上水」を現在の状態で保存すること。２　「堀合遊歩道」を現状のまま残すこと。３　上記を実現するためにも、調布保谷線と玉川上水の交差はアンダーパス（地下化）とすること。 ────────────────────────────────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　　　略　歴　書（議案第62号）　　　　　　　やまざきげんぞう氏　　　名　　山　崎　源　三生年月日　　　昭和10年３月13日現　住　所　　東京都三鷹市中原四丁目11番17号　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学　　　歴昭和32年３月　　中央大学法学部法律学科卒業　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　職　　　歴昭和39年４月　　　弁護士登録昭和41年４月　　　山崎源三法律事務所（現山崎総合法律事務所）開設、現在に至る。昭和46年４月から　第一東京弁護士会常議員昭和47年３月まで昭和54年４月から　第一東京弁護士会副会長昭和55年３月まで昭和55年４月から　第一東京弁護士会常議員昭和56年３月まで昭和60年５月から　第一東京弁護士会会報委員会委員長昭和61年４月まで昭和62年６月から　第一東京弁護士会綱紀委員会副委員長昭和63年５月まで昭和63年４月から　日本弁護士連合会常務理事平成元年３月まで平成元年５月から　第一東京弁護士会司法制度調査委員会委員長平成２年４月まで平成４年４月から　第一東京弁護士会弁護士推薦委員会委員長平成５年３月まで平成４年５月から　日本弁護士連合会司法制度調査会委員長平成５年４月まで平成８年４月から　第一東京弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長平成９年３月まで平成10年４月から　日本弁護士連合会弁護士推薦委員会委員長平成11年３月まで平成12年10月　　　三鷹市総合オンブズマン、現在に至る。 ────────────────────────────────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　　　略　歴　書（議案第63号）　　　　　　　かとう　えつこ氏　　　名　　加　藤　恵津子生年月日　　　昭和40年７月18日現　住　所　　東京都調布市深大寺北町５丁目25番地５フォレスト深大寺Ｂ201号　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学　　　歴昭和63年３月　　慶應義塾大学文学部文学科卒業平成４年３月　　慶応義塾大学文学研究科修士課程修了平成13年６月　　トロント大学（カナダ）人類学部博士課程修了　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　職　　　歴平成３年４月から　赤羽星美学園高校非常勤講師平成４年３月まで平成４年４月から　茨城キリスト教学園シオン短期大学非常勤講師平成７年３月まで平成４年４月から　埼玉県立浦和北高校非常勤講師平成６年３月まで平成５年４月から　目白学園女子短期大学非常勤講師平成７年３月まで平成９年１月から　トロント大学（カナダ）人類学科教育助手平成13年１月まで平成13年２月から　ブリティッシュコロンビア大学（カナダ）心理学科及び日本研究センター研究員平成14年３月まで平成14年４月　　　国際基督教大学教養学部国際関係学科助教授、現在に至る。 ────────────────────────────────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　18三議第781号　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成18年９月29日　三鷹市議会議長　石　井　良　司　様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特別委員長　後　藤　貴　光　　　　　　　　　　三鷹駅前再開発事業対策特別委員会閉会中継続審査申出書　本委員会は、目下審査中の下記事件について、なお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第103条の規定により申し出ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記１　事　　件　　三鷹駅前地区再開発計画・事業にかかる諸問題について調査検討し、対策を講ずること２　理　　由　　なお、調査の必要があるため ────────────────────────────────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　18三議第782号　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成18年９月29日　三鷹市議会議長　石　井　良　司　様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特別委員長　森　　　　　徹　　　　　　　　　　調布基地跡地利用対策特別委員会閉会中継続審査申出書　本委員会は、目下審査中の下記事件について、なお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第103条の規定により申し出ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記１　事　　件　　調布基地跡地の利用促進について積極的な対策を講ずること２　理　　由　　なお、調査の必要があるため ────────────────────────────────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　18三議第783号　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成18年９月29日　三鷹市議会議長　石　井　良　司　様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特別委員長　金　井　富　雄　　　　　　　　　東京外郭環状道路調査対策特別委員会閉会中継続審査申出書　本委員会は、目下審査中の下記事件について、なお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第103条の規定により申し出ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記１　事　　件　　東京外郭環状道路建設問題について調査検討し、対策を講ずること２　理　　由　　なお、調査の必要があるため ────────────────────────────────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　18三議第784号　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成18年９月29日　三鷹市議会議長　石　井　良　司　様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　議会運営委員長　緒　方　一　郎　　　　　　　　　　　　　　議会運営委員会閉会中継続審査申出書　本委員会は、目下審査中の下記事件について、なお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第103条の規定により申し出ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記１　事　　件　(1) 所管事務の調査について　　　議会運営について　　　～議会の円滑な運営を図るため必要な事項を協議する２　理　　由　　なお、調査の必要があるため

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会議録